健康生活TOP 紫外線 日焼けをすると疲れるのはなぜ?その理由と疲れない日焼けの仕方

日焼けをすると疲れるのはなぜ?その理由と疲れない日焼けの仕方

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暖かくなり日差しも強くなってくると、外に出る機会も増えてきます。天気のいい日は日焼け日和とばかりに海や公園に出かけて日焼けをするのも暖かい季節にはよくある事です。

日焼けをしようと思っていなかったものの、外でスポーツ観戦などをしていると知らない間に日焼けをしてしまう場合もあります。

どちらにしても、たいして動いていたわけでもないのに、全身の倦怠感や疲労感でいっぱいになった事がありませんか?

体が火傷している!?紫外線による影響は思っているよりも怖い

1年のうちで5月~8月は紫外線が強くなる時期としても知られています。同じ時間外で過ごしても紫外線が強い時期は照り返しなども強くなります。

日焼けをしていただけでも、スポーツ観戦していただけだったとしても、強い紫外線に晒された状態です。

日焼けというのは軽い火傷と同じ事なので、体にもそれなりにダメージを受けています。

肌質による違いもありますが、肌が白く弱い人は紫外線の影響を受けやすいので、日焼けをすると真っ赤に腫れ上がってしまう人もいます。

肌が丈夫な人でも何も塗らずに炎天下で長時間過ごせば、日焼けをして軽い火傷と同じような状態となるので、それなりにダメージは受けますが、皮がむける程度で済みます。

軽い火傷でも肌がヒリヒリすれば、見た目にも変化が分かり冷やしたり保湿したりと自分でも対処できます。

しかしこの時、肌だけではなく、体の中も別の意味でダメージを受けているのを知っていましたか?

紫外線を浴びると起こる体の中の変化…ストレスを感じて疲れてしまう

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紫外線を浴びて日焼けするのは外的な症状ですが、実はこの時体の中でも紫外線の影響による変化が起きています。

紫外線が強いほど肌のダメージも大きくなりますが、体の中では肌を守ろうとする防御反応が働き始めます。メラニンをたくさん生成して肌を紫外線の刺激から守ろうとしますので、日焼けで肌が黒くなるのもある意味正常な反応なのです。

この時メラニン以外にも活性酸素が大量に発生しています。活性酸素は細胞を傷つけるという一面も持っているので、体は活性酸素を除去しようとします。この時疲労物質も増えるので疲れやダルさといった症状を感じるようになります。

このように紫外線を浴びると肌だけでなく、体の中でも変化が起こっているので動かなくても疲れたと感じてしまうのです。

活性酸素は紫外線以外にもストレスを感じた時に大量発生しますが、実は日焼けも体にとってはストレスとなるので余計に疲れを感じてしまいます。

意外と見落としがちな所…目からの日焼けに注意!

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日焼けによるダメージを軽減させるには日焼け止めの他にも日傘や帽子、パラソルや木陰に入り直射日光を浴びないようにするなどいくつかの方法がありますが、多くの人が目を見落としています。

実は紫外線は目から入る部分も多く、目から入った紫外線で日焼けをすると確認されています。日焼けをするという事は、疲労物質も増えてしまうので疲れを感じ、活性酸素が発生すればダメージも増えてしまいます。

肌の露出する所はある程度紫外線対策ができます。目には日焼け止めは塗れないので困ってしまいますが、こういう時はUVカット効果のあるサングラスが効果的です。

サングラスをかけるだけでも目から入る紫外線をカットできますし、きちんと紫外線対策をしていれば日焼けをしても疲れ方が全く違ってくるのを実感できるはずです。

大人でも紫外線の影響を受けるのですから、子供の紫外線対策も考えておきたいですね。背の低い子供は地面にも近いので照り返しの影響を強く受けてしまいます。

サングラスで目から入る紫外線を防ぐのは、子供にも取り入れたい対策です。今は子供の紫外線対策を考える傾向が強くなっているので、子供用のUVカットサングラスもたくさんあります。

ずれないようにバンドで止めるタイプなら、動き回る子供にも安心です。目から入る紫外線対策も重要ですが、やはり一番紫外線を浴びやすい肌を守る方法も取り入れるべきでしょう。これには日焼け止めが便利です。

日焼け止めの正しい使い方は?数字と乾燥、脱水に気を付けて

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日焼け止めには、紫外線を浴びてから肌が火傷の状態になるのを遅らせるという作用がありますが、1回塗ったらそれでOKというわけではありません。数字の違いで効果持続時間も変わってきますので、時間が来たら塗り直す事が大切です。

例えばSPF30となっている場合は、SPF1に対して20分効果が持続するという意味なので、数字だけを見れば30分の20倍で、600分日焼けによる火傷を遅らせてくれる事になります。

ただしこれはあくまでも数字だけの事なので、必ず600分持つとは限りません。日焼けをするような環境にいれば汗をかきますし、汗を拭き取る時に日焼け止めも落ちてしまう可能性があります。

この場合は数字だけをあてにせず、半分くらいの目安で塗り直すくらいがちょうどいいかもしれません。ただし日焼け止めを塗っても紫外線の影響は受けますので、疲れを感じる事もあります。

紫外線を浴び続けると体の水分が蒸発し肌が乾燥します。肌には保湿ケアをすれば対処できますが、脱水状態になってしまうのでこまめに水分補給もしてください。

紫外線は晴れの日だけでなく、曇りや雨の日も天気や季節に関係なく降り注いでいます。冬は夏に比べて紫外線も弱くなりますので、火傷をしたり日焼けで疲れたりという事はありません。

しかし以前と比べて紫外線には有害物質も含まれるようになっていますので、年間を通して紫外線対策を続けて行くのも大切な事です。

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