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脳は疲れのサインが出せない?脳を疲労させない3つの回復方法

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体を使いすぎて疲労した場合、筋肉痛や凝りなど「痛み」という自覚症状があります。しかし頭を使いすぎて脳が疲労を起こしていても、脳は痛みや凝りを感じない為に自覚症状がありません。

自覚症状がないと、脳が疲労している事に気がつけず無理をしてしまいがち。無理が続くと集中力や判断力が鈍ってしまい、慢性化すると気分の激しい変動など鬱っぽい症状を引き起こす場合もあります。

頭の使いすぎには特に意識したリフレッシュが必要です。脳が疲労した時に効果的なリフレッシュ方法を3つ覚えておきましょう。

脳は疲労しても痛みがない

体を使いすぎた時に感じる疲労や翌日の筋肉痛など、体は痛みを発して自分の体が疲労した為、休む必要がある事を教えてくれます。しかし、脳は感覚神経がないので痛みを感じる事が出来ません。

症状がないと何もしない

自覚症状がないと、頭の使いすぎやりストレスを溜めすぎるなどして脳が疲労していても、その事に気がつけません。疲労ケアの意識が高い人は別ですが、なかなかそこまで気を回す事はないのではないでしょうか?

痛みも何も感じないのであれば尚更です。日々のストレスや頭を使う忙しさを抱えていれば、ケアやリフレッシュなんて言ってられないのが本音ですね。

人は何事も抱えたがるものです。その「抱えたがり」の意識で脳が疲労していく事に気がつかなければなりません。

頭痛は脳疲労ではない

脳が痛みを感じないとは言っても、頭を使いすぎて頭痛になったりするのはどういうわけ?と疑問も湧くでしょう。しかし、頭痛が起こるメカニズムは脳から来るわけではないのです。

頭痛は、頭や目を使いすぎて神経が緊張した為に引き起こされたり、慢性的な首や肩のコリで血液循環が悪くなる場合に起こります。これらは脳の疲労からくる症状ではないのです。

脳疲労を起こすとどうなるの?

脳が疲労しても痛みを感じないので、脳を休める意識を持ちにくいのが困ったところ。しかし脳疲労を起こすと、痛みの代わりに出やすい症状というものがあります。

これらのサインが出始めたら、脳を休ませる時間を持つようにしましょう。

  • 集中量の低下
  • 記憶力の低下
  • 理解力や判断力の低下
  • コミュニケーションが億劫になる
  • 作業効率が悪くなる
  • 思考力の低下

どの症状も疲れている人に見られる症状と同じです。体が疲れている時と同様に脳が疲労していると、明らかにアクティブさが減り、疲労が強い時にはイライラしたり怒りっぽくなったりする症状も出てきます。

しかし、当事者は気付かない事が多く、症状を感じていても忙しさなどを理由に休む事が出来ず作業を続けてしまう場合が多いでしょう。

脳疲労の回復方法3つ

上記に挙げた症状が出始めたら、脳を休める方法を取るよりも、リフレッシュさせる具体的な3つの行為が効果的です。

その1、応急処置にはカフェイン

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集中力が低下してきたにも関わらず作業を続行する必要がある時は、カフェインを取ってみましょう。集中力が戻り作業効率を一時的に取り戻す事が出来ます。しかし脳疲労を取るものではなく、あくまでも一時的応急処置です。

その2、軽運動をする

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長時間座っていると、体の血流が悪くなり脳への血の巡りが鈍ります。思考力や判断力が落ちてきたらリフレッシュのサインです。まずは立ち上がり下半身を動かしましょう。軽いストレッチや、深呼吸を試してみてください。

時間が許すのであれば歩く事をお勧めします。歩く行為は重力によって下がった血液を心臓に戻すのに役立ちます。血液の循環がスムーズになれば、疲労した脳にも新鮮な酸素を含んだ血液が巡りますので、疲労が回復しやすくなります。

その3、糖分を取る

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脳は血液中のブドウ糖をエネルギー源としています。ブドウ糖は貯めておく事が出来ないので、ブドウ糖が足りなくなると思考力や判断力が低下します。そんな時は糖分を取りましょう。

お勧めはチョコレートです。チョコレートは糖質と脂質の塊ですので、すぐに消化されて脳疲労の回復に役立ちます。脂質は体力と継続力を補います。

しかし、どちらも食べすぎるとカロリー過多となりますので、目安としては305かけらほどで十分です。

疲れない脳を作る為には

脳の疲労が蓄積すると、慢性的な不眠症や鬱症状を発症する場合があります。そうならない為には、自分の作業効率の低下具合や感情の浮き沈みに敏感になっておく必要が有ります。

忙しくて休む暇がないと思い込み作業を続けていても、脳が疲労した状態では良い作業は出来ません。脳は休めるよりも、具体的な行動でリフレッシュする事が大切です。脳の疲労をおざなりにせず、きちんとしたケアをしていきましょう。

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