健康生活TOP ストレス 6分でストレスフリーに!快活脳を生み出す読書習慣の健康効果

6分でストレスフリーに!快活脳を生み出す読書習慣の健康効果

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旅行に行きたい、でもお金がない。海外に行きたい、でも飛行機は怖い。恋愛がしたい、でも相手がいない。そんな迷える子羊に是非ともオススメしたい習慣があります。そう、「読書」です。

想像力を養い、お金のかからない趣味として非常に有益な読書ですが、最近の研究ではわずか数分でストレスを解消する効果まであることがわかり、その魅力が再び注目を集めています。

6分でストレスが消えていく・・・読書でストレスフリーに!

6分・・・これ、何の時間か解りますか?無論、カップヌードルの待ち時間ではありません。正解は「読書によってストレスが解消されるまでの時間」なんです。

たった6分で?そう思うのも無理はありません。しかし研究結果によれば読書は散歩やジョギングといった軽い有酸素運動の1.5倍もストレスを解消する効果があることが判明しています。

想像する力はとっても偉大!読書=大脳トレーニング

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ストレス解消の秘密は大脳にあります。読書によって大脳が活性化する事で脳全体がリラックスし、心も同様に落ち着きます。また、大脳が鍛えられてストレスに強くなる効果もあります。

読書中の人の脳をMRIでスキャンした結果、思考や言語、記憶を司る大脳が活性化し、新たな神経回路が生まれていた事がわかりました。

これはつまり本の内容を追っている時、脳の中では実際に本の中の出来事を経験したのと同じ状況が起きているということ。本を読み、想像する事は思いのほか大脳に良い刺激を与えているようです。

ドラマやゲームでは駄目!

面白いことに、小説の内容をそのままドラマやゲームにしたものを見て遊んでも、大脳は同様の反応を見せないことがわかっています。

なぜ本でなくては駄目なのか?その鍵は「想像」に隠されています。活字から場面を想像するという行為こそが大脳を活性化させている正体であり、その想像を具現化した映像では大脳は活性化してくれません。

「小説」が快活脳をつくる!

上記の結果から、ストレスを解消し大脳を活性化させるに相応しい読み物は「小説」という事になります。

想像力を豊かにするためには、なるだけ挿絵のない小説が望ましいでしょう。先にキャラクターの絵という情報を与えられてしまうと、その分読み手の想像の余地が無くなってしまいます。

勿論、小さいうちは挿絵があったほうが読みやすいでしょうし、読むきっかけにもなると思います。挿絵の無い本じゃないと駄目!ということは無いのでとにかくまずは好きな本を手に取る事から始めてみましょう。

大脳が活性化した快活脳は、あなたの生活にも大きなプラスになる筈です。

こんなにたくさん!?知っておきたい読書の嬉しい健康効果

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ストレスを解消する他にも、読書には様々な健康効果が秘められています。ここではその一部を紹介しましょう。

  • 孤独感を和らげる
  • アルツハイマー病の予防
  • 学力の向上
  • コミュニケーション能力の向上
  • 仕事力の向上

本が居れば寂しくない

イギリスにこんな言葉があります……「You’re never alone with a book(本は最高の友)」……友というだけあって、読書には孤独を感じにくくなるというメリットがあります。

孤独感とは即ち強いストレスでもあり、健康に悪影響を及ぼす確率を高める有害な存在です。読書は脳をリラックスさせ、筋肉の緊張を解き、心拍数を下げるため孤独な夜のお供にはもってこいの習慣といえます。

本を読んでいればボケない

カリフォルニア大学が行った研究によれば、小さい時から読書習慣のある、すなわち大脳を継続的に刺激している人は60歳以上になってもアルツハイマー病になりにくいという事がわかっています。

大脳を刺激することで、アルツハイマー病の原因物質であるベータアミロイドの生成が抑制されることが理由のようです。

読書の他にも将棋やチェスなど頭を使う趣味のある人は供にベータアミロイドが非常に少ないことがわかっており、逆に何の趣味も持たない人、脳を使う習慣の無い人には大量のベータアミロイドが存在したそうです。

老後の趣味に読書というのも、健康効果を兼ねた一興ではないでしょうか。

子供はとにかく本を読むべき

心を育てる大切な時期の子供にこそ、多くの本を読ませるべきだとされています。

毎月6010冊程度の本を読んでいる子供は平均して学力が高い傾向にあり、また共感性の高まりといった心理面での成長も見られたそうです。

朝に読書の時間を設けている小学校では生徒の遅刻の減少、いじめ・喧嘩がなくなった、落ち着きのある行動がとれるようになった等、想像以上に読書の効果が表れているという報告もあります。

テレビにゲーム、部活に習い事、家のお手伝いと多忙な現代の子供たち。時には心を落ち着かせてのんびり読書させてあげるのが、可愛い我が子にとって一番の成長になるかもしれません。

会話下手な人こそ本を読もう

相手の感情、気持ちがわからない。わからないから話せない。話せないから楽しくない。そんな負のスパイラルに陥っている方は今すぐ読書をされる事をオススメします。

小説をはじめとした物語には数多くの人物が登場するため、ストーリーを通じて他者の感情というものを体験し、学習するのに役立ちます。

こういう場合には相手がどんな気持ちを抱いているのかという予測ができれば、会話はおのずと楽しくなるものです。またボキャブラリーも広がるため、会話に幅が出て色々な話題をつくる事が出来るようになります。

会話が苦手な方とはつまり想像が苦手なため、大脳を鍛えられる読書はコミュニケーション能力の向上にこれ以上ない教科書ともいえます。

本を読む男は出来る男

全ての人がそうだとは言いませんが、仕事で役職の高い人ほど国語力や読解力に優れているというデータがあります。

読書量が多い人というのは知識量が多いため、一見全く関係ない知識でも思わぬ所でそれが生かされる事があります。ドッキングとも呼ばれるこの現象はアイデアが必要な現場では特に重要な要素のひとつです。

また読解力が高いという事は必要な情報を選択し、その情報が正しいかどうかを判断する能力に優れているという事でもあります。

仕事に行き詰まった時に読書をすると、思わぬ発見があったり収穫を得られたりします。そういったビジネスのアンテナは日々の読書によって敏感になってゆくため、読書は時間がなくとも続けたい習慣のひとつといえるでしょう。

本って素晴らしい!明日は何を読む?

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読書に最も適している時間帯は「早朝」とされています。これは睡眠から覚めた脳は知識や情報を吸収しやすく、本の内容も頭に入りやすいからなのだとか。

最近ではめっきり紙媒体から電子書籍に人気が移り変わりつつありますが、紙の本には電子では得られない独特の「味」があります。

本の頁をひらいた瞬間に香る微かなインクの香りや、紙の擦れる音。連なった背表紙に美しき装丁。利便性だけではない、一冊の芸術品としての価値が紙媒体には存在する気がしてなりません。

読書はちょっと…なんて方でも、たった一冊の面白い本に出会うだけできっと本が好きになりますよ。恋愛、ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー…。

さて、明日はどんな本を読むか、もうお決まりですか?

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