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口内炎に民間療法は本当に効くのか?口内炎の原因と正しい治し方

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今は口内炎を治療する薬が市販薬・処方薬ともに出ていますが、それもなかなか効かなかったりします…。確実な治療法が確立されていないので、口内炎が出来たときは四苦八苦しつつ早く治るよう工夫している方は多いのではないでしょうか?

薬がなかった時代の人も口内炎には悩んでいたのか、口内炎の民間療法はかなりの数があります。日本中でよく知られているものもあれば、ご家庭オリジナルの珍しい療法もあるようです。

ここでは簡単に口内炎の民間療法について、そして本当に効果はあるのか?ということをご紹介します。

口内炎にまつわる民間療法の数々は本当に効くのか!?

  • はちみつを塗る
  • ミカンを食べる
  • お酢を飲む
  • 梅干しをつける
  • ティーツリーオイルを垂らす
  • 大根おろしをつける
  • なすの黒焼きをつける
  • ビタミン剤
  • 塩を塗るか塩水ですすぐ
  • ヨーグルトを塗る
  • イソジンすすぎ
  • 緑茶を飲む、または緑茶ですすぐ
  • ハーブティーを飲む

まだまだ民間療法はあるようですが今回はこのくらいで悪しからず。中には上記でご紹介した民間療法を組み合わせたもの(大根おろし+酢、ヨーグルト+酢、はちみつ+梅干しなど)もあり、口内炎にまつわる療法はかなりの数があるようです。

さて、かなり数の多い口内炎の民間療法ですが、口内炎の原因と対処法を踏まえ、上記で紹介した民間療法は本当に効くのか一般論として検証してみました。

はちみつを塗る

はちみつは最近の研究によって本当に鎮痛・抗炎症効果があることが確かめられています。しかもその効果は市販の口内炎パッチも上回るほどとも!

唾液にすぐに溶けてしまうので、長時間患部にとどまらせるために、塗ったら小さく切ったラップを被せておきましょう。口内炎パッチと同じ原理です。しかし塗ると沁みることは避けられません。

ミカンを食べる

ミカンはビタミンが豊富です。ほかにもビタミンが豊富な果物でも代用可能ですが、口内炎が予防できるかもしれない、というレベルです。またミカンに多いビタミンCよりもビタミンB群が口内炎の治療・予防には重要ですので、あまりオススメできる療法ではないです。

ミカンの栄養や効果についてはこちらの記事もご覧ください。
温州みかんが機能性表示食品デビュー!その健康効果と適切量

お酢を飲む

お酢には抗菌・殺菌作用があります。うがいしてみると口腔内がスッキリ綺麗になりますので、口内炎の予防や治療に効果がありそうです。

梅干しをつける

梅干しにもクエン酸による抗菌作用があり口腔を綺麗に保つのに効果があります。カリカリ梅のような硬いものではなく、やわらかい果肉を患部に貼りつけるのが良いようですが、これも沁みます…。

ティーツリーオイルを垂らす

ティーツリーは抗菌作用があり海外では怪我の治療にも用いられるそうです。また炎症を抑える効果もあるので口内炎に効きそうですね。エキストラバージンオイル(オリーブオイル)でも代用できそうですので、ティーツリーオイルが無い方は良質なオリーブオイルで試してみましょう。

ティーツリーオイルの効果についてはこちらの記事もご覧ください。
ティートゥリーの精油は万能薬!効能と使い方をご紹介

大根おろしをつける

大根には消炎作用がありビタミンも含まれているのでこれは結構な効果を示しそうです。大根のしぼり汁でうがいをするのも効果があるようです。

なすの黒焼きをつける

黒焼きとは、洗ったヘタや皮をアルミホイルで包んで黒くなるまで蒸焼きにしたものです。これを冷やしつぶしたものを患部につけるという民間療法ですが、これはなんと大昔、江戸時代からある療法なのです。

しかし、科学的な効果は分かっていません。患部を冷やすことが良い、なすにはビタミンが入っているのでそれが効くとは言われているようですが…。

ビタミン剤

ビタミン補給で口内炎の原因を解決できる可能性は高いです。しかし注意したいのは、とるべきビタミンはビタミンB群でありビタミンCはさほど重要ではないということです。市販のB2、B6製剤でも口内炎に効くと謳っていますから、効果は期待できるでしょう。

塩を塗るか塩水ですすぐ

塩には強い抗菌殺菌作用があり、昔は歯磨き粉の代用だったくらいです。効果はあるでしょう。しかし!擦ると猛烈に痛いのでドM治療と言ってもいいでしょう。塩を直接患部に塗った場合は軽く水ですすいでください。

ヨーグルトを塗る

ヨーグルトにはビタミンなどの栄養が多く含まれており、とくに口内炎治療に有効なビタミンBが豊富です。酸味が少ないものでしたら刺激もさほどなく試せるでしょう。また、毎日食べる事で口内炎の予防にもなると言われています。

ヨーグルトの栄養や効果についてはこちらの記事もご覧ください。
水切りした濃厚ヨーグルトとその水分の栄養がもたらす健康効果

イソジンすすぎ

口腔内の殺菌消毒作用は抜群です。傷が原因のときは尚良しですし、悪化防止にも良いと言えるでしょう。

緑茶を飲む、または緑茶ですすぐ

お茶に含まれたカテキンは抗菌作用があり風邪予防に使用されるほど。ビタミンも含まれていますし口臭・虫歯対策にも良いとされています。とくに口内炎の予防には適していると思います。

塩水やイソジンなどでのすすぎよりもおいしいですのでオススメです。

ハーブティー

口内炎でよく使われるのはセイジ、タイムといった抗菌・収斂作用の強いものです。炎症と痛みを抑えてくれますので、美味しく口内炎を治療・予防したい人には良いでしょう。

以上、効果を見てみると、やはり民間療法でもそれなりに根拠があってのことのようです。

早く治るかは個人差がありますが、民間療法でも口腔内を清潔に保つには役立ちますし、口内炎の予防と悪化防止にも一定の効果を示すはずです。一度試してみる価値はあるかもしれませんね。

そもそも口内炎の原因ってなに?対処法はあるの?

一口に口内炎といっても原因は様々。薬の副作用で口内炎ができることもあれば、病気の症状で口内炎ができることもあります。また口腔内に傷ができてなることも。

ただ、一般的に多いのは、特に病気や傷もないのに起こる“アフタ性口内炎”と呼ばれるものです。

アフタ性口内炎は

  • 疲労
  • ビタミン不足
  • ストレス
  • ホルモンバランスの崩れ

などが原因としばしば言われますが、実のところ、本当の原因については分かっていません。

口内炎の4つの種類やその原因や症状についてはこちらの記事もご覧ください。
口内炎が痛い時の食事法と再発を防ぐ鍵とは?要注意な症状もある

原因が分からなければ早く治す方法はないじゃないか!?と思ってしまいますが、ただ一つ言えることは、口内炎は口腔内の“炎症”ということです。根幹治療は出来ずとも、対処療法は可能です。

口内炎が炎症である限りは、まずは口内炎の炎症を抑えることさえ出来れば症状は緩和されていきます。そして更なる炎症を起こさないために殺菌・抗菌をしましょう。これは口内炎用の市販薬でも可能ですし、酷い場合は病院で薬をもらいます。

またアフタ性口内炎の原因ではないかと言われている疲労やストレスは解消するよう、規則正しい生活を目指してみてください。

女性の場合生理前に出やすくなる方もいますので、ホルモンバランスを整えると言われている豆乳を飲んだりと工夫をすると良いでしょう。

女性ホルモンの整え方についてはこちらの記事もご覧ください。
女性ホルモンのバランスを整える為に分泌量より大切な三つの要素
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