健康生活TOP 肩こり 肩こり解消に肩もみを時代遅れにしそうな「肩つまみ」の実力とは

肩こり解消に肩もみを時代遅れにしそうな「肩つまみ」の実力とは

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母の日に肩もみ券を渡す光景は幼き日の風物詩ですが、肩こりには「もむ」よりも「つまむ」ほうが実は効果的。何より、自分ひとりで出来るのが最大の特徴です。

今や小学生でも!?肩こり大国日本

肩がこる、とはつまり肩の血行が悪くなった状態のこと。日本人は欧米人と比べて骨格が華奢なため、頭の重みによって肩がこりやすいといわれています。

近年は肩こりの低年齢化が進んでおり、小学生でも肩がこっていることが少なくないと言われています。

血流を悪くする原因である運動不足や長時間同じ姿勢でいることが多くなった生活習慣が大きな要因とされています。大人が子どもの肩をもむなんて、昔の人が見たら目を丸くしていることでしょう。

肩こりにあるデメリットには揉み返しも・・・肩もみは危ない?

肩が痛いのは筋肉が硬くなっているからだ、と考える人は少なくありません。確かに筋肉は使わなければ柔軟性を失いますが、肩こりの直接的な原因にはなりません。

肩こりの原因はあくまで血行が悪いことにあり、肩が痛いからといって頻繁に肩もみをしたり、叩いたりすることは一時的には楽になったと感じますが根本的な解決には繋がりません。

むしろ肩をもんだ後の筋肉はもまれる前よりも硬直しやすいため、俗に言う「揉み返し」が起こります。マッサージは悪いことではないのですが、そのやり方次第でプラスにもマイナスにもなるということを覚えておきましょう。

肩こりは「つまめ!」ひとりで簡単に行える「肩つまみ」の方法

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肩もみの場合、筋肉は硬くなりやすい。肩たたきの場合、たたいた箇所にしか効果がない。ではどうすれば良いのか?簡単です。肩こりには「肩つまみ」をすれば良いのです。

筋肉には縮んで硬くなっている箇所と、そうでない箇所が別々に存在しています。そのため広範囲を刺激する肩もみでは両方に効果の違いが生じて、結果揉み返しがおこります。

指先で筋肉の硬くなっている場所を探し、その部分をつまんで筋肉をほぐしてやれば低刺激なので誤って悪化させる心配もありません。そうとわかれば、いざ!肩こりはつまむに限ります。

ひとりで出来る肩つまみ

肩つまみはひとりで行えるのが最大の利点です。人差し指と親指で首の根元から肩の骨までの間を優しくつまみ、感触が硬いと感じたらその部分をつまんで、離す動作を繰り返します。

決して力を込めず、痛くない程度に行いましょう。一箇所をつまむのは3秒が目安です。皮膚をつまむのではなく、前後から肩を刺激するような感覚で指先の感触を確かめてゆきましょう。

もしも痛みを感じる部分があれば、その部分は皮膚だけをつまんでみましょう。それだけで効果があります。肩がこっている時とそうでない時に違いがわかるように、日頃からつまんで確かめるのもオススメです。

肩こりの解消には睡眠も大切!理想は6~8時間睡眠

肩の血行不良はマッサージである程度解消できますが、やはりその根本となる原因を解消しなければいつまで経っても肩こりは続きます。

運動習慣を取り入れる、ストレッチで血行を促す等の行動はもちろんのこと、身体を酷使した日はきちんと睡眠をとることも非常に重要です。

筋肉の組織の回復は睡眠中に行われ、時間にして6時間から8時間必要といわれています。それ以上の睡眠は逆に腰などを痛めてしまうおそれがあるため、適切な睡眠時間を確保しましょう。

文豪に倣え!肩はつまめ!

肩こり、という言葉を初めて使ったのは夏目漱石だといわれています。

彼の「門」という作品にその記述がありますが、こうして現代まで幅広く浸透する言葉になるとは、流石の文豪も想像しえなかったかもしれません。

同時に、それだけ肩こりに悩む人が多いという裏付けにもなります。現代を生きる私たちはより効果的な方法で肩こりを解消し、その効果を後世まで伝える必要がありましょう。ゆえに、そうです!肩は、つまめ!

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