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鼻水が多いのは水毒が原因?あらゆる病気をおこす水毒を徹底解明

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風邪を引いているわけでもないのに鼻水が出る・・・それは水毒症状かもしれません。水毒とはその名の通り、水が毒になってしまうことで体にさまざまな不調をおこしてまう症状のことです。

「水毒」と聞いてもピンとこない方が多いのではないでしょうか?じつは現代人を悩ませているあらゆる体調不良の原因が「水」かもしれません。

私たちの体は不調をおこすとあらゆる形でサインを出し始めます。風邪を引いているわけでもないのに出てくる鼻水や、鼻づまり、目やに、むくみ、などの症状は体に余分な水分がタプタプに溜まっている状態、つまり水毒の可能性がとても大きいのです。

なぜ、水分が排出されずに体内に溜まってしまうのでしょうか?今回の記事では西洋医学では馴染みのないこの「水毒」について徹底解明していきましょう。

水分の摂取はいいけど問題はその量!水分の摂り過ぎが水毒を引き起こす

現代人はズバリ、水分の摂り過ぎです。そしてその水分の摂り過ぎが水毒になってしまう最大の原因でもあります。

テレビなどで人気モデルや女優などが美容方法に「1日2リットルもの水を飲む」などと紹介されたことがありますよね。

そのような情報を見聞きすれば、誰でも「水=健康」だと、ついつい勘違いしてしまうものです。あなたも水を摂ることで以下のような利点があると思っていませんか?

  • 血液がサラサラになる
  • はりのある肌になる
  • 便秘が解消できる

このような水の効用は決して間違ってはいません。確かにどれも水分を摂取することで効果が期待できます。しかし情報を取り違えやすいポイントがあります。それは摂取する水の量です。

つまり水分を摂取するのが悪いことではなく、多すぎる量がさまざまな体調不良をおこす水毒の原因となってしまっているということです。

確かに水は言うまでもなく人間が生きていく上でなくてはならないものです。何も食べなくても2、3週間ならば生きていくことができますが、水がなければ4、5日で人間は死んでしまいますよね。

しかし、そんな命を支える必要不可欠な水も摂取量を間違えてしまえば「毒」となってしまうのです。

なぜ水分が溜まりやすいのか?環境が及ぼすその原因

私たちは通常に生活をしていても気をつけていなければ、すぐに余分な水分が体に溜まってしまいます。それはなぜなのでしょうか?その原因を詳しくみていきましょう。

発汗しにくい気候

日本の気候は高温多湿です。高温多湿というのは汗が出にくいため、とても不快に感じます。高温多湿ではサラッとした気持ちの良い汗は流れません。日本ではこのような気候に合わせて昔からさまざまな工夫がされてきました。

昔ながらの日本の建物は隙間を多く、また障子などを上手に使った非常に風通しの良い設計でした。また服装も着物などで首元を開け、履物は草履を履いて足先から熱を逃がす工夫をしていました。

しかし現代では防音や防犯対策、そして冷暖房の効果を上げるために密閉式の住宅に変わりました。また服装も洋服になり、靴も草履で歩いている人は見かけません。このように環境や服装が変わり湿度を外に発散しにくくなってしまいました。

生水を飲まない

現代人の鼻水やむくみなどの水毒症状は水分の摂り過ぎが大きな原因ですが、じつは、その水分を生水から摂っているわけではありません。水分過多になっている多くの人が水分をコーヒーやソフトドリンクなどの嗜好品から摂取しています。

これらの飲み物は喉が渇いていなくても嗜好品としていくらでも飲むことができるため、結果として水分の摂り過ぎにつながってしまうわけです。

ためしに水分補給をただの生水にしてみてください。生水というのは本当に喉が渇いた時にしか欲することがなく必要な分しか飲めないものです。

食生活の変化

現代ではいつでも好きな時に甘いものや冷たいものを口にすることができます。食についてはあとから詳しく説明しますが、このように体が本当に欲していないものを口にしてしまうことで体内に余分な水分を溜め込む原因となっています。

慢性的な運動不足

交通機関が発展したことで歩くことが減り、運動不足が定着していませんか?筋肉は体温を上げ、新陳代謝を促進させます。運動不足により筋肉が衰えてしまうと体の熱源も減り、また発汗で体から水分を排出する機会も減ります。

水毒の症状を放置すると様々な病気に!水毒かどうかのセルフチェック

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では体内に余分な水分が溜まってしまうことでどのような体調不良が起こるのでしょうか?まず水毒の症状を以下の項目でセルフチェックしてみましょう。

    <水毒の主な症状>

  • 風邪を引いていないのに鼻水、鼻づまりの症状がある
  • 顔や手足がむくむ
  • 舌がぼてっとしている
  • 頭痛、めまいがする
  • 下腹がポッコリ出ている
  • 疲れがとれない
  • 運動をしてもやせにくい

このように水毒はたくさんの症状があるのですが、なかでも気づきやすいのが、鼻水や顔、手足のむくみです。しかし一般的に気が付きにくく知らないまま、あらゆる病気につながっている可能性があるのが水毒です。

冷え性

冷え性は現代の多くの女性の悩みですよね。水毒になると体に余分な水分が溜まり体から熱が奪われ、それが冷え性につながってしまいます。体が冷えれば血の巡りも悪くなりますからあらゆる病気を引き起こしてしまいます。

とくに女性の体は男性よりも脂肪が多いですから、もともと冷えやすい体質です。それに加えて余分な水が体内に溜まってしまえば冷え性はますます悪化してしまいます。

また婦人科系の病気はこの冷え性が原因の場合が多く、何としても改善させたい症状です。ですから女性はとくに冷え性の原因となる水毒にならないよう水分の摂り方と排出の仕方に注意を払わなければいけません。

喘息

筆者も子供の頃から喘息を患ってきましたが、じつはこの水毒も大きな原因があるということに大人になってから気づくことになりました。喘息の原因は気管支が狭くなってしまい呼吸困難になってしまう病気です。

発作の時には気管の狭さと同時に痰が多く出るために、とにかく水分を摂った方が良いとずっと勘違いしてきました。アメリカのような乾燥した気候ならば良いのですが、じつは高温多湿な日本では向いていません。

喘息の発作の時に水分を摂ると確かに一時は何となく喉が潤ったような気がしますが、体内に入った過剰な水分は排出が間に合わなくなり、やがて肺や気管に集まってきます。気管は水分により、さらに膨張して呼吸困難を悪化させてしまうのです。

このように良かれと思って摂った水分で喘息の発作がさらに重くなることがあるため、過剰な水分補給は注意が必要です。もちろんこれは発作時だけでなく普段の生活上でもいえることです。

メニエール病

メニエール病とは耳鳴りや難聴といった症状と共に激しいめまいがおこる病気です。内耳の奥にある三半規管にはリンパ液が入っており、このリンパ液が外部の振動や向きを感知して体はバランスをとることができます。

しかし何らかの原因でこのリンパ液が増えてしまうと、体のバランスを感知することができなくなり、それがめまいという症状になってあらわれます。リンパ液が増えてしまう原因はストレスによる自律神経の乱れだと推測されています。

ですが、リンパ液の増加は水毒体質も大きく関係しているようです。体内に溜まった水分は血液以外の水分である、鼻水、唾液、汗、そしてリンパ液も増加させてしまうからです。

水毒の改善には①体を温める、②適度な運動をする!効果的なお勧め方法

水毒の改善方法は第一に過剰な水分摂取を控えることです。嗜好品であるコーヒーやソフトドリンクでの水分補給はできるだけ控えて、生水やお茶で摂るようにしましょう。ではそれ以外の水毒を改善させる方法をみていきます。

体を温める

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水毒体質になり、冷え切ってしまった体を元に戻すには、やはり温めることが重要です。余分な水分が排出されることによって体温は上がり、新陳代謝が活発になります。体を温める具体的な方法は以下になります。

  • シャワーはやめて湯船に浸かる
  • 腹巻やカイロなどで外側から温める
  • 体を温めてくれる食材を摂る

手軽だからとシャワーで済ませていませんか?シャワーだけでは体の表面の汚れは落とせても新陳代謝は上がりません。できれば週に3回は15分程、湯船に浸かってみてください。それだけで血行がよくなり新陳代謝が12%もアップします。

また腹巻やカイロなどを使って外部から温めるのも効果的です。とくに下半身は体が冷えやすいですから普段からしっかりと温めましょう。

食事は体を内側から温めることができるため水毒の強力な改善方法となります。ではどんな食材が体を温め、そして逆に冷やしてしまうのか、代表的なものをチェックしておきましょう。

    【温める食材】

  • ショウガ
  • にんにく
  • かぼちゃ
  • 小豆
  • さつまいも
  • 天然塩
  • 紅茶
    【冷やす食材】

  • パン
  • 豆腐
  • きゅうり
  • 大根
  • バナナ
  • 白砂糖
  • コーヒー

水毒体質は陰性に傾いている状態です。ですから体を温める食材を意識して食べるようにすれば陽と陰のバランスがとれて水毒体質も改善することができます。

では簡単に陽と陰の食材を見極めるポイントも合わせて覚えておきましょう。

    温める食材の共通ポイント

  • 寒い地方でとれる
  • 冬が旬である
  • 色が濃い
  • 水分が少なく硬い

体を温める食材は共通してこのような特徴がありますが、たとえ冷える食材でも加熱をすれば陰から陽に変えることができます。

また加熱をしなくても、たとえば体を冷やす冷奴は温める効果が強いショウガをのせることで陰から陽の食べ物に変えることができます。きゅうりも塩漬けにすれば陽に変わります。上手に見極めて工夫をしながら毎日の食事に摂り入れてみましょう。

ショウガを入れた紅茶などは体を温めるのに最も適しています。それに加え、筆者がおすすめしたいのが小豆です。小豆にはサポニンと呼ばれる利尿作用を促してくれる水毒体質には嬉しい成分が入っています。

サポニンは小豆の赤い部分に含まれていますから、小豆茶や小豆粥、小豆ご飯などで摂取するのが良いでしょう。体も温まり利尿作用もあり、まさに一石二鳥の美味しいメニューです。

適度な運動をする

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水毒体質を改善させるにはやはり適度な運動が必須です。運動により筋肉を鍛えると体の発熱量がアップします。とはいっても忙しい毎日の中で運動する時間をとるのは難しいですよね。

また運動は毎日続けなければ意味がありません。継続しなければ筋肉を鍛えることができないからです。そのためには生活の中に上手に筋肉が鍛えられる運動を取り入れることが有効的です。

たとえばエレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使う、クルマではなく自転車や徒歩で買い物に行くなど。毎日の生活の中に上手に運動を摂り入れてみましょう。

体の筋肉の大半は下半身に集まっています。ですからできるだけ足腰を使った運動を継続的におこなうと効率よく下半身の大きな筋肉を鍛えることができるのでおすすめです。

体のサインを受け止めよう!水毒を疑ってみることの大切さ

ご紹介してきたように、風邪ではない鼻水や鼻つまりなどの症状は体に余分な水分が溜まっているという体からのサインです。水毒自体は病院に駆け込んで薬をもらうような症状ではありませんが、あらゆる病気に繋がる元凶です。

たかが鼻水、鼻づまり、むくみ、冷え性・・・などと思わずに、水分を摂り過ぎていないか?体を冷やす食事をしていないか?運動不足になっていないか?など、毎日の生活の中で水毒体質がおこる注意点を見なおしてみましょう。

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