健康生活TOP 逆流性食道炎 喉の違和感や呑酸、胸焼けも!風邪と間違えやすい逆流性食道炎の症状

喉の違和感や呑酸、胸焼けも!風邪と間違えやすい逆流性食道炎の症状

喉が不調の女性

のどに違和感があって、声がかすれてきた。そう言えばなんだか胸も痛いような気がする。これは風邪を引いたかなと思って、暖かいものを食べ、風邪薬を飲んで早めに寝てしまおう。

その対処は必ずしも間違っている訳ではありませんが、もう少し確認した方が良いこともあります。もしかすると、それは逆流性食道炎を含む「胃食道逆流症」かも知れません。

胃食道逆流症は喉の痛みや声のかすれを起こす消化器疾患

胃食道逆流症と言うのは、その名の通り胃の内容物が食道に逆流することによって起こる様々な症状をまとめたものです。一般的にはまだ「逆流性食道炎」の名前の方が有名です。

しかし、食道炎を起こしていないのに、胃の内容物の逆流による強い胸やけなどがあるというケースも結構みられるため、逆流性食道炎と言う名前だけでは不適切になってきたのです。

非びらん性胃食道逆流症と言う状態

びらんと言うのは、皮膚や粘膜がただれた状態のことで、びらんが重症化したものが潰瘍だと考えてもらえればいいでしょう。

食後の強い胸やけや、のどに酸っぱいものが上がってくるなど、逆流性食道炎の症状があるのに、内視鏡で検査しても食道に炎症が見られないか、軽い炎症しか見られないと言うケースがあります。

この場合「食道炎」の名前は不適切なので、「胃から食道への逆流による症状はあるが、食道粘膜は炎症を起こしたりただれたりしていない」と言う意味で非びらん性胃食道逆流症と命名されました。

そして、従来の逆流性食道炎と合わせて胃食道逆流症と呼ばれるようになったのです。治療方法などが共通しているため、これからはこの名前を使われることの方が多くなるでしょう。略称はGERDです。

胃から食道に逆流するとなぜ具合が悪いのか

胃と食道の間は噴門と言う弁で仕切られていて、胃の内容物は腸の方に送り込まれても食道の方には戻ってこないようになっています。しかし、何らかの原因で胃の内容物が食道の方に戻ってくるとトラブルの原因になります。

胃の中は外から入ってきた病原体などを消毒するために、塩酸を主体とした強酸性の胃液が存在しています。そのpHは塩酸と同レベルの1.0から1.5くらいと非常に強い酸です。ですので、胃壁は酸に対応できるように保護されています。

(pH:水素イオン濃度指数。7.0が中性、1小さくなるごとに水素イオン濃度は10倍になり酸性に傾いてゆきます。逆に1大きくなるごとに水素イオン濃度は1/10になりアルカリ性に傾きます。)

これが食べ物と混じると、中にいる病原体などを殺してくれるわけですが、食べ物によって胃液が薄められ、pH4.0くらいまで酸性が弱くなることもあって、酸に強い病原体や乳酸菌など善玉菌の一部は胃を通過してしまいます。

それでも、強い酸であることに変わりはありません。このように強い酸性になった食べ物は、胃から送り出された後、十二指腸に分泌される胆汁や膵液と言ったアルカリ性の消化液で中和され、弱アルカリ性になって小腸へ送り込まれるため、腸には酸の悪影響は出ません。

一方、食道には胃や腸のような酸に対応できるようなメカニズムは備わっていませんから、食道に胃の内容物が戻ってくると、酸にやられて食道が傷んでしまう訳です。

なぜ胃と食道の病気が呼吸器に影響するのか

汚い話ですが、これは食べ物を吐き戻してしまった時のことを考えてもらえれば理解できると思います。おう吐した時と言うのは、のどに強い不快感が出て、口の中も強い酸っぱさでいっぱいになりますね。

鼻の奥には酸っぱくて嫌なにおいがしてとても気持ち悪いです。これは胃酸によって酸性になった胃の内容物が食道を通ってのどから口へと戻ってきたからです。

おう吐まではゆかなくても、胃の内容物が食道の方に戻ってくると言うことは、胃酸が食道に入ってきているということです。ですので、逆流性食道炎は胃に近いところほど炎症が起こりやすくなります。

しかし、この時もし横になっていたらどうでしょう。吐き戻さないまでも、胃酸は食道と気管の境目を超えて、のどの方ににじんでくることもあるのです。

この酸の一部が喉頭蓋と言う、食べ物が気管の方に入らないようにしているバルブを超えて肺の方ににじんで行った場合、最初に出会うのが声帯なのです。このため、声帯が荒れて声が嗄れることがあります。

また、食道であれのどの奥であれ、胃酸で炎症が起きると違和感として感じられるため、反射的に咳払いでそれを取り除こうとします。

しかし、痰が絡んでいるわけではないので、咳払いではすっきりしません。そのため咳ばらいを繰り返す人も多いようです。そうなると声帯表面に負荷がかかり、声帯ポリープができて声が嗄れる場合もあります。

特に空気が漏れるような声嗄れの場合は、声帯結節と言う、のどに負担がかかりすぎてできたタコのようなものが原因ですので、咳ばらいをやめないとどんどん悪化するかもしれません。

胃食道逆流症では、声帯はおろか歯が傷んで虫歯になったり、ごく稀ですが中耳炎が起こったりすることもあるんですよ。

胸やけや呑酸に注意!他の病気と共通する症状が見られることもある

胃食道逆流症ではもちろん胃や食道に絡む定型的な症状がもっとも多く見られます。それは「胸やけ」と「呑酸」(どんさん:のどや口の中に酸っぱい味がしたり苦みを感じたりすること)の2つです。

このうち、胸やけについては必ずしも胃酸がたくさん逆流していなくても、食道が過敏になっていることで起こる場合もあります。

定型的症状が見られたら胃食道逆流症を疑う

例えば胸が痛いとか、声が出にくいとかの症状だけを見た場合、心臓が悪いのだろうかとか、風邪をひいたのだろうかとか言う疑問が浮かびます。

しかし、こうした場合に胸やけ・呑酸と言う定型的症状が伴っていたら、まずは胃食道逆流症の可能性を念頭に消化器内科を受診して下さい。

食道に強い酸の刺激が加わると、心筋梗塞や狭心症に似た胸の痛みが起こることがあります。必ずしもすべての例が当てはまるわけではありませんが、次のような違いがある可能性が高いです。

症状 胃食道逆流症 狭心症・心筋梗塞
胸の痛み 胸をさするようにする 胸を叩くように表現する
痛みが現れるタイミング 食後 運動後

とはいえ、例えば立っていられないほどの激しい痛みが現れた場合には、自分で判断することなく救急車を依頼して症状を伝えて下さい。

風邪との区別はかぜ症候群の症状で判断する

喉の痛みや声嗄れ、咳が続く場合は風邪かもしれないと思いますね。こうした場合、胃食道逆流症の定型的症状である胸やけと呑酸を伴っているかどうかで判断します。

ただし、胃食道逆流症でも定型的症状を伴わず、食道以外の症状だけが見られるケースもあるので、確定診断はお医者さんできちんと検査を行ってもらう必要があります。

喉が痛い声が嗄れるという場合の受診アドバイス


胸やけ、のどに酸っぱいものが上がってくるなら、胃食道逆流症の可能性があるので消化器内科を受診してください。


胸やけや酸っぱいものを感じず、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・発熱・頭痛などがある、加えて38℃以上発熱があり症状が強くみられるならかぜ症候群の可能性が高くなります。呼吸器内科を受診しましょう。


発熱や鼻水があっても、熱が38℃以下で特に強い症状を感じなければ、軽症のかぜ症候群の可能性が高いので自宅でゆっくり療養しましょう。

もちろん、街の開業医さんにプライマリケアとして見てもらう場合はいずれの場合でも「内科」を受診して、必要に応じて大きな病院の適切な診療科を紹介してもらえばOKです。

胸の痛みと言うのは、痛みが出る部位がたくさん考えられるので判断が難しいのです。でも、慎重に症状を分析すれば、かなり正確に原因が判断できるでしょう。

他にも様々な症状があるので当てはまる物がないかチェック

胃食道逆流症では、胸やけや呑酸だけではなく、様々な症状があります。また、胸やけと言う言葉に対して、具体的にどのような症状のことを指しているのかと言う理解も、あまり高くないというデータもあります。

私たちの胸には、鎖骨の内側あたりから、みぞおちにかけて胸骨と言う平たい骨があります。その裏側あたりがじりじりと焼けるように痛むものが胸やけです。ですから、胸やけとは言っても、のどのあたりからお腹のあたりまで、範囲は広いのです。

のどが詰まる感じや物の飲み込みにくさも特徴的な症状

食事をしていて、飲み込んだ時につかえるような感じがするのは、胃食道逆流症のうち逆流性食道炎が起こっている時によく見られます。

また、胸やけと同時に「むかつき」「もやもや感」「こみ上げてくるような感触」などを感じる人も少なくありません。

さらに何かがのどに詰まっているような感じが感じられることもあります。これは食道だけではなく、気管や喉頭の炎症によっても感じられることがあります。

診断用の問診票も存在するので参考になる

お医者さんに行ったときや行く前に問診票で胃食道逆流症の可能性をチェックすることもできます。Fスケール問診票と言うものがあるので、是非ご覧ください。

▼Fスケール問診票
Fスケール問診票:笠井耳鼻咽喉科クリニック・自由が丘診療室
Fスケール問診票ページスクリーンショット

この問診票で合計点数が8点以上の場合、胃食道逆流症の可能性が高いと判断されます。

こうしたチェックリストは便利ですね。自分で症状を認識するということに大きく役立ってくれます。

生活習慣病としての胃食道逆流症の予防

胃食道逆流症は生活習慣病としての要素を少なからず持っています。ですので、良くない生活習慣を改めることで不快な胃食道逆流症を予防したり改善したりできます。

先に少しお話しした、食道と胃を区切っている噴門と言う部分の小さなトラブルが、だんだん胃食道逆流症につながってゆくのです。

げっぷは胃食道逆流症の原因になる

食べ過ぎたときにげっぷをしたら、酸っぱいものが一緒に上がってきたなんて経験をお持ちの方もおられるでしょう。あれは一時的に胃食道逆流現象が起こっているのです。

噴門は胃から食べ物が戻ってこないようにしている役割を持っていますが、これを構成するのは下部食道括約筋と言う筋肉で、LESと言う略号で呼ばれます。

暴飲暴食や、脂肪を食べ過ぎたときなどは胃の中に空気が溜まりやすく、それを排出するためにLESがゆるんで噴門が開く「一過性LES弛緩」と言う現象が起こります。

すると、胃に溜まった空気は出てきますが、この時に胃酸や飲食物も少し逆流することがあるのです。実はこれが胃食道逆流症の最も大きな原因なのです。

食習慣を見直してげっぷによる胃食道逆流症を予防

げっぷが出やすい食習慣と言うのは次のような物です。

  • 早食い
  • 暴飲暴食
  • 麺類中心の食事
  • 脂肪分の多い食事
  • 炭酸飲料の飲みすぎ
早食いはどうしても空気を一緒に飲み込みやすいので、げっぷにつながりやすくなります。暴飲暴食でもこれは同じですね。ゆっくりたくさん食べた場合、一回に空気を飲み込む量は少なくても、トータルで見ると多くなるからです。

また、麺類はすすりこむ食べ方をする場合が多いので、空気を飲み込みやすくなります。汁に浸かっていないパスタや焼きそばなどは、少しはましかもしれません。

脂肪分の多い食事を摂ると、消化に関連してコレシストキニンと言う消化管ホルモンがたくさん分泌されます。このホルモンは胃から十二指腸への送り込みをゆっくりにすると同時に膵液や胆汁の分泌を増やします。

そうすることで脂肪が確実に消化できるようにするのですが、一方でLESの弛緩を導く働きがあります。そのためげっぷや胃酸の逆流が起こりやすくなるのです。

炭酸飲料は説明するまでもありませんね。炭酸ガスでおなかが張って、げっぷをしたら楽になるのは皆さんよくご存知でしょう。

食習慣だけではない胃食道逆流症を招く生活習慣

胃酸の逆流がもっとも起こりやすいのは食後です。ですから、食後すぐに横になると逆流がさらに起こりやすくなるだけでなく、逆流したものが胃に戻るのに時間がかかってしまいますから酸による炎症が起こりやすくなります。

お酒やたばこも、胃食道逆流症に悪影響を及ぼすという報告があります。また、後でお話ししますが、咳をすると逆流が起こりやすくなりますので、その点でもたばこは悪影響があると言って良いでしょう。

ビールの場合、お酒としての悪影響と炭酸飲料としての悪影響の両方が想定されますから、胃食道逆流症の人は控えた方がいいでしょう。

カレーうどんを勢いよくすすりこむと、黄色い出汁が飛び散って大変なことになります。なので、皆さん慎重に食べるから空気の飲み込みは少ないかもしれませんね。

体調によって胃食道逆流症が起こりやすくなることもある

胃食道逆流症は胃に圧力がかかると起こりやすくなります。暴飲暴食や炭酸飲料の飲みすぎも胃の中の圧力が上がって起こっていますね。

それとは別に、何らかの原因でおなかに圧力がかかりやすいと、逆流の原因になることがあります。これは体調面による場合もあれば、仕事や家事など、生活上の必要で起こることもあります。

肥満や骨粗しょう症も起こる要因になる

肥満してしまうと、脂肪の分胃の大きさに制限がかかるので胃の圧力は高くなり、胃食道逆流症が起きやすくなります。特に内臓脂肪型肥満ではこの傾向が強くなります。

メタボリックシンドロームと診断されるような太り方にならないよう、適切なカロリーと運動量を意識した生活を送って下さい。

また、骨粗しょう症で腰が曲がってくると、胃が圧迫されて圧力が上がりやすくなるので、やはり原因になることがあります。骨粗しょう症ではなくても、姿勢が悪いと胃を圧迫するでしょう。

前かがみの姿勢を続ける必要がある仕事や家事でも、胃が圧迫されやすいので原因になることがあります。何分かに一度、背筋を伸ばして、良い姿勢を保つだけでも、胃食道逆流症の予防になるでしょう。

妊娠や医薬品の服用でも起こることがある

妊娠すると、胎児の成長とともに胃も圧迫されて胃食道逆流症が起こることがあります。これは期間が限られた現象ですので、お医者さんに相談して制酸剤など、赤ちゃんに悪影響の出ないお薬をもらってしのぎましょう。

また、高血圧や狭心症のお薬の中には血管を広げて効果を表すものがあります。例えばカルシウム拮抗薬や硝酸薬ですね。これらのお薬はLESも弛緩させるため逆流が起こりますくなります。

これらのお薬には種類が多いので具体的には示しませんが、「血管を広げて症状を抑える」という説明のあるお薬はこれにあたると考えて良いでしょう。

ですので、そうしたお薬を処方されていて、胃食道逆流症の症状が現れたときは、高血圧などで治療を受けているお医者さんに相談してみて下さい。

高齢者では食道裂孔ヘルニアに注意

私たちの身体は、呼吸するために横隔膜と言う筋肉の膜で胸とお腹が仕切られています。しかし、それでは食べ物が下に行けません。ですのでこの横隔膜には食道が通るための食道裂孔と言う穴が開いてます。そして、噴門はちょうどその位置に存在します。

つまり、食道は横隔膜より上、胃は横隔膜より下に位置していて、横隔膜自体が噴門を補助的に締め付けていると言う形になっているのです。

ところが年齢を重ねてこの裂孔が大きくなったり、骨粗しょう症で背中が丸くなって胃を圧迫して圧力がかかることで、噴門を横隔膜に固定している横隔膜食道靭帯が伸びてしまうと、胃の一部が横隔膜より上に出てしまいます。

これが食道裂孔ヘルニアです。この状態になると、横隔膜が噴門をサポートできなくなるため、胃食道逆流症が起こりやすくなります。

治療はお薬で胃酸を抑える方向のものになりますが、炎症が抑えきれない場合は手術の対応になることもあります。

腰が曲がったり、姿勢が悪かったりしてお腹を圧迫することは、この病気の大きな原因になるということですね。

自然治癒もありうるががんになることもあるのでまずは受診を

胃食道逆流症は、経過観察だけで放置しても自然に治ることがないわけではありません。特に生活習慣を改めた場合、自然に軽快することが多く見られます。

一方で、骨粗しょう症や肥満、姿勢の悪さなどが原因の場合、治療しないと治りません。放置すると悪化してゆきます。ですので、まずは受診して自分の状態を見てもらうことが先決です。

バレット食道と言う前がん状態

食道の表面は扁平上皮細胞と言うもので覆われています。一方、胃腸の粘膜は円柱上皮細胞と言う、異なる種類の上皮細胞で覆われています。

逆流性食道炎では、食道の粘膜が傷んで剥がれてしまうのですが、通常ならば扁平上皮細胞で修復されるべきところが、円柱上皮細胞で修復されてしまうことがあります。

この状態をバレット食道と呼びます。内視鏡で見ると、胃が食道の中に延びてきているように見える状態で、これ自体は悪性のものではありません。

しかし、バレット食道には食道腺がんと言う、特殊ながんが発生することがあります。これには人種的な差があり、日本人ではあまり頻度は高くありません。

それでも警戒するに越したことはありませんから、慢性的な胃食道逆流症は受診して治療を受けて下さい。

生活改善と服薬治療が基本になる

胃食道逆流症の治療では、生活習慣の改善とお薬による治療が基本になります。生活習慣の改善とは、上でお話ししたような内容に加えて、次の2つが追加されるでしょう。

  • 上半身を高くして寝る・左を下にして寝る
  • 食べて調子が悪くなったものを避ける

上半身を高くする・左を下にするというのは、噴門の機能が落ちた時でも逆流が起きにくくする姿勢です。ベッドの上面を傾けることができれば良いのですが、家庭用のベッドでは何かを敷くことで高さのコントロールをすることになるでしょう。

お薬には胃酸の分泌を抑えるものが使われます。このタイプのお薬にはH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)がよく知られています。ファモチジン(商品名:ガスター10・市販薬)が有名ですね。

しかし、胃食道逆流症にはプロトンポンプ阻害薬の方がよく効きます。ランソプラゾール(商品名:タケブロン・ジェネリックあり)などがよく使われます。

このお薬は効き始めが遅く、数日かかることもありますが、お医者さんの服薬指導に従ってしっかり服用してください。また、その他の制酸剤や消化管運動賦活薬が併用される場合もあります。

こうした薬物療法の効き目が不十分な重症例では、特に食道裂孔ヘルニアが見られる場合に手術が検討されることもあります。

食道腺がんの確率は低いものですが、不安があれば主治医の先生に相談して、定期的な検査を受けるようにして下さい。

のどがヒリヒリして胸やけがあれば消化器内科へ

のどの違和感には、なんとなくヒリヒリすると言うものが多いです。そうした症状に胸やけや酸っぱいものが上がってくるという症状が重なれば、かなりの確率で風邪ではなく、胃食道逆流症でしょう。

また、違和感だけではなく声嗄れがあったら、早めの受診をお勧めします。声嗄れと言うことは、胃酸やそれを含んだ胃の内容物が気管の側にある声帯を傷めているということですので、これは誤嚥の一種になります。

呼吸器の方に酸が入ってしまうことは決して身体によいことではありませんので、早い時期の受診と治療開始を強くお勧めします。”

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