健康生活TOP 逆流性食道炎 ゲップやガスが多くて悩んでますか?原因は「呑気症」という病気

ゲップやガスが多くて悩んでますか?原因は「呑気症」という病気

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ビールやチューハイ、ソーダなどの炭酸飲料を飲んだ後は、ゲップが出ますがこれは誰にでもある普通の事です。

暑い季節は冷たいビールや炭酸飲料を一気飲みしてしまう事もありますが、むしろゲップを我慢しろという方が難しいものです。

しかし炭酸飲料を飲んだわけでもないのに、やたらとゲップやガス(おなら)が出てしまう事があります。この場合は呑気症の可能性があります。

普通だと思ってたことが実は病気だった!?驚いたあなたもちょっと聞いていってくださいね。

呑気症とは?

呑気症というのは、いくつかの事が原因で空気をたくさん飲み込んでしまい、胃や腸にたまった空気がガスになり、やたらとゲップやガスが出てしまう症状の事です。

意識して空気を飲み込んでごらん、と言われてもやってみると意外と難しく感じます。しかし呑気症の人は気づかない間に空気をたくさん飲み込んでいます。

マナーとしてはあまり良くありませんが、食後のゲップやガスはある意味自然現象なので仕方ありませんね。

しかし人と話をしている時や、外出時、買い物中や仕事中、エレベーターの中でも、所かまわず抑えきれないゲップやガスが出てしまうというのも、呑気症の人にとっては辛い事になります。

無意識にたくさん空気を飲み込んでしまうので、自分ではゲップやガスをコントロールできなくなってしまうのはちょっと困ってしまいます…。

呑気症の原因について

呑気症の一番の原因はストレスだと言われています。

ストレス以外にも呑気症になりやすいリスクのある人には、いくつかの特徴があるのでそれを覚えておけばある程度回避できます。さっそく見てみましょう。

呑気症になりやすい人

  • 早食いをする
  • 食事の時かき込むように食べる
  • 無意識に歯を強く噛み締めてしまう
  • 歯のかみ合わせが悪い
  • 姿勢が悪く常に猫背の

これに該当する人で、やたらとゲップやガスが出て困っているなら呑気症かもしれません。

早食いやお茶漬けを食べる時のように、皿や茶碗を口元に持っていき、かき込むように食べていると知らない間に空気も一緒に飲み込んでしまいます。

ストレスで歯をグっと食いしばる時には、つばを飲み込むのと一緒に空気も飲み込んでいます。噛み合わせの悪い人も注意しましょう。

猫背の人やパソコンやスマートフォンを操作する時の前傾姿勢も、食いしばりの原因となり空気をたくさん飲み込んでしまうので、正しい姿勢を意識してください。

呑気症の意外なリスク

呑気症はゲップやガスが出て困るという以外にも、いくつかの症状があります。これも空気をたくさん飲み込む事で起こります。

胃の中に空気がたまりガス化するので、食べたものが押し出され逆流してしまう事もあります。この場合は逆流性胃腸炎を起こしやすく、それに伴う胸焼けも起こりやすくなります。
ストレスから歯を強く食いしばる人は、肩こりや頭痛の原因も作ってしまいます。歯を強く食いしばると顎には想像以上に負担がかかるので、顎関節症になるリスクも高まります。

ただのゲップやガスと軽く考えてしまいますが、思わぬ病気の引き金になる可能性もあるので注意は必要です。

呑気症にならないために

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呑気症という症状自体あまり知られていないので、自分では気づかない人もたくさんいるといいます。

しかしコントロールできないゲップやガス、逆流性胃腸炎や顎関節症などのリスクがある以上、そうならないように予防するのも大切な事です。

幸いな事に呑気症は原因がある程度わかっているので、原因を一つずつ解消する事から始めてみましょう。

ストレスをため込まないように出来るだけリラックスできる環境や時間を作り、緊張しやすい人は深呼吸をしてみてください。

深呼吸なら場所を選ばずできますし、瞬時に心を落ち着かせる効果もあるのでオススメです。歯を噛み締めていると自覚した時も、一旦口を開けて深呼吸で気持ちを落ち着かせてみましょう。
ストレスから無意識に噛み締めてしまう人や、歯の噛み合わせが悪い人は寝ている間に噛み締めてしまう事もあるので、マウスピースで顎への負担を減らす事が出来ます。

ただしこの場合は歯医者さんに行って、自分に合ったマウスピースを作ってもらう必要があるので、一度歯医者さんで相談してみてください。

食事の仕方も呑気症の原因になりますのが、食べ方にもクセがあり一度身についてしまうと改善するのに苦労するかもしれません。ここは少し努力が必要になります。

早食いの人は今よりも10回多く噛んでから飲み込むとか、意識して20回噛むという努力をしましょう。噛む時に口を開けてクチャクチャと噛む人も空気が入りやすくなります。

またクチャクチャと音を立てて食べるのはとても下品に思われてしまいますし、鼻呼吸ができていない可能性もあるので、違った意味でも見直しが必要です。

皿や茶碗を口元に近づけ、かき込むように食べる人も見た目はあまり綺麗な食べ方とは言えません。皿や茶碗をテーブルに置き、箸やフォークなどで食べ物を口まで運ぶように変えてみましょう。

もしも呑気症から逆流性胃腸炎になっている場合は、胸焼けなどもあると思いますので、原因を解消しながら病気の治療も必要になってきます。

また呑気症の人が炭酸飲料を飲むと、余計にゲップやガスが出やすくなるので注意してください。

いかがでしたか?日頃の様子から自分の習慣を見直すいい機会になったのではないでしょうか。少し意識をかえて過ごしてみれば、呑気症の改善はもちろん、周りからの印象もアップするかもしれませんよ!

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