健康生活TOP 生理 生理中に出来る足の内出血はむくみが原因?内出血を防ぐケア方法

生理中に出来る足の内出血はむくみが原因?内出血を防ぐケア方法

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生理になると足を打った覚えもないのに、足に内出血が出来る。そんな経験のある人はいますか?周りの女性に聞いてみると、意外にも多くの女性が「経験があるわ。」と答えます。

これを読んでいるあなたはどうですか?私は毎回生理になる度にと言っても大げさではないほどに内出血を作っていました。

なぜ生理中に限って内出血が出来るのか、その理由を知って生理中の内出血を防ぐとともに、生理前や生理中の体のケアや過ごし方をお伝えします。

なぜ内出血が出来るのか?むくみと内出血ができる関係を知ろう

これは筆者の経験談となりますが、ある時生理2日目に長距離旅行へ出かけました。その時の状況を例え話としてお話ししようと思います。

長距離移動や座りっぱなしは血流が悪くなる事が多い

体のコンディションとしては少し怠さがあり出血は多め。お腹の痛みもきになる所で鎮痛剤を飲んでいる状態でした。

そんな状態で慣れない土地へ、しかも新幹線で長距離移動を続けていたので、体が固まり血流が悪くなるばかり。それに加え早朝出発という寝不足も重なり、狭い椅子に体を無理やり織り込んで、車内は寝て過ごしました。

旅先では慣れない土地を沢山歩き、歩き疲れていても休憩する場所をうまく見つける事が出来ず、歩き続ける状況が多々ありました。

そんな1日を過ごした後に宿へ入ったのですが、お風呂へ入る時に、旅を楽しんでいる最中までは何の不調も無かった足に、3箇所も大きな内出血が出来ている事に気がついたのです。

内出血が出来てしまうのはむくみが原因

痛くもかゆくもない内出血が突然できる原因は、むくみです。血流が悪くなり、体内の老廃物や余分な水分が排出されにくい状況になると体はむくみます。

そのむくみが酷くなると老廃物や余分な水分が毛細血管を圧迫して切れてしまうのです。その出血が内出血となり、皮膚の表面に大きな青あざを作ってしまいます。

私の状況を当てはめてみると…

  • 生理二日目の、体を一番休めるべき時期に動いた事
  • 長距離の座りぱなしの姿勢での血流の悪さ
  • 慣れない時で長距離を歩いて足がむくんだ事

これらの状況が重なり悪循環を生み、むくみが酷くなってしまい内出血を3箇所も作る羽目になってしまったのです。

血流が悪い状態で老廃物がうまく体外に排出されないとむくみが起き、

むくみがひどくなるとそれが毛細血管を圧迫し切れてしまうことによって内出血が起きるのです。

生理中は体温が下がったり活発に動けなかったりするために血流が悪くなりがちです。

むくみが起きやすい時期ですので、内出血が見られるのです。

内出血予防にはむくみケアが必須!生理前からケアをしよう

生理中に内出血を作らない為にはむくみケアを徹底する事です。生理の過ごし方を楽なものにする為には、生理前から準備していく意識をもちましょう。

生理前から準備していくのと不調をそのままにして生理を迎えるのとでは、その後の過ごし方に雲泥の差が出ます。

生理中は心身にとって本来快適なもの

生理中は体も怠く、人によっては腹痛に悩まされてうんざりする期間になってしまっているでしょう。しかし、本来の生理は体のデトックス期間でもあるので、生理が始まった体はスッキリとし気持ちまで穏やかになるのが本当の生理なのです。

全ては、生理に入る前のケアが有無を言わせます。徹底的なケアは最初からハードルが高いでしょうから、ここではむくみと内出血の予防にスポットを当てて、ケア方法を見ていこうと思います。

骨盤が開いてゆったりしちゃう…生理前の過ごし方

生理前は生理に向かって骨盤が開いていく時期です。骨盤が開くと気持ちもゆったりとして、食欲が増したり、眠気が起こりやすくなります。

その理由は、頭を使ったり神経を使ったりする作業をすると、頭蓋骨や骨盤が「キュッ」と締まってしまい、生理が始まる為の準備で骨盤が開いていく動きを妨げるからです。こんな時は体の欲求に従って、ゆっくり過ごす事が肝心です。

水分をしっかり取って循環を良くしておく

生理の準備期間に入る体は繊細です。体の機能も活発さから緩やかになり、落ち着いて過ごさせようと体がサインを出します。むくみが始まる時期でもあるので、普段より水分を意識的に取り、その都度トイレで排出出来る循環を作っておきましょう。

この循環がスムーズに行けば、生理中の怠さや、だらだらと続く出血も軽減させる事が出来ます。

睡眠をしっかりと取って頭を休ませる

眠くて仕方がなくなるのも、生理前(生理中の場合もある)の特徴です。可能であれば、昼寝をする時間を取ったり、普段より早めに就寝するようにしましょう。

眠る前の1時間は、テレビやブルーライトを使っている、スマートフォンやパソコンの明かりも避けておきましょう。ブルーライトの明かりは、交感神経を刺激して神経を高ぶらせますので、寝つきが悪くなる場合があるからです。

股関節周りを動かして下半身の流れを良くする

生理に向かって骨盤が開く動きをスムーズにさせる為に、股関節周りを動かしておくのもお勧めです。股関節周りにはリンパ腺もあり、老廃物の排出にも影響がありますので、むくみ予防の為にも、股関節を動かしておきましょう。

ここでは、股関節を解す簡単な方法をご紹介しておきます。

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1.仰向けに寝ます。

2.左足を伸ばし、右足は膝を曲げて胸に引きつけておきます。

3.その状態で腰を捻るようにして、下半身を左側へ軽く倒します。

4.3の位置をスタートとし、右膝を胸に引きつけながら仰向けに戻ります。

5.そのまま右ひざを曲げたまま、右足を外側へ開きます。(付け根から開く事を意識しましょう。)

6.右足を開いた位置から、膝を伸ばしながら、足を下方へ下ろします。

7.再び腰を捻るようにして、膝を曲げた右足を左側へ回します。(スタート地点へ戻る。)

8.膝で円をかくイメージで、足の付け根に刺激が入るように足を回していきましょう。

9.10周程度行います。

10.終えたら、左足も同様に行います。

むくみやすい生理中はとくにケアが重要!生理中の過ごし方

生理中、体は水分を溜め込もうとします。必要な水分だけならいいのですが、余分な水分も溜め込みすぎてむくみやすい状態です。この時に体を冷やさない事と、むくみのケアをしっかりと行っておく事が必要です。

むくみのケア方法

足だけではなくお腹周りや顔まで…体全体がむくみやすい状態になっています。生理中は体にあまり刺激を加えるような事は負担になりますので、お風呂に入る時、ついでに出来る優しいむくみ取りマッサージをしてみましょう。

お風呂で出来るむくみケア
※イラストはパンツをはいていますがもちろん裸で行いましょう

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1.お風呂で体を洗う時に手を使います。

2.手に十分な石鹸をつけて右の足の裏から洗います。親指の腹を使って足の裏に圧をかけるように両手で揉み解していきましょう。

3.特に土踏まずは消化器系や排出系のツボが集まっていますので、むくみが排出しやすいように丁寧にマッサージしていきます。

4.足の裏が終わったら、内側、外側の両くるぶし周りを親指で円を描くようにマッサージします。

5.その後足首を掴んで、左右に手を捻るようにして解します。

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6.次は太ももです。両手全体を使って太もも全体を摩るようにマッサージします。

7.そのまま膝下へ手を下ろします。脛の外側キワを、指を使って。圧をかけながらマッサージします。この時、一方通行で手を動かすようにしましょう。

8.外側キワが終わったら、脛の内側キワも同様にマッサージします。

9.両手をふくらはぎに持ってきて、ふくらはぎを揉み上げながら両手を交互に使って膝裏へ向かってマッサージします。

10.膝裏の固いところ、痛いと感じる所を良く解します。

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11.太ももの裏を両手をグーの形にして揉み解します。特にお尻と太ももの境目はむくみが溜まって硬くなりやすいので、入念に解します。

12.最後に、足の付け根の鼠蹊部に向かって太もも全体をさすりながら老廃物をリンパへ流しましょう。

13.反対の足も同様の流れで行います。

むくみの大敵!寝る前に冷やさない

生理中はむくみやすくなると同時に代謝も落ち冷えやすくなっています。特に足の先などの末端は血流が悪くなっていますので、普段よりも意識して冷やさないようにしておきましょう。

お勧めは、眠る時にシルクの5本指靴下を履く事。シルクの靴下は保温性に優れているのに蒸れにくく、体内の毒素を出してくれると言われています。足首にくるゴムの部分が締め付けの少ないものを選ぶと良いでしょう。

歩くのは良いけれど無理をしない

歩く事は代謝を上げるのにも、むくみ予防にも効果的ですが、私自身が旅行中に内出血を起こしたように、普段以上に歩いたり、慣れない靴を長時間履いて歩いたりする事は避けましょう。

生理中で重くなった体を使って歩きすぎると、上手にふくらはぎを動かして歩く事が出来ないので、むくみ予防どころか、むくみを増長させてしまいます。酷くなるとむくみが毛細血管を圧迫して内出血が出来てしまいます。

簡単ふくらはぎマッサージ

むくみが酷くて怠くてじっとしていられない時にお勧めの簡単ふくらはぎマッサージをご紹介します。毎日お風呂でマッサージをしても、生理中はむくんでしまいがち。

そんな時にはテレビを見ながらでも、本を読みながらでも片手間に出来るこの方法を加えてみましょう。怠いふくらはぎに気持ち良い刺激を入れる事が出来ますよ。

ふくらはぎマッサージ

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1.仰向けに寝るかソファに座って、両足を台の上やオットマンなどソファと同じ高さになる物の上におきます。

2.ふくらはぎをもう片方の足の膝の上におきます。

3.足の力を抜いて、膝を使ってふくらはぎの凝っている所もゴシゴシと揉み解します。

4.足首の上あたりは特に凝るので入念に。その他にも内脛のキワや外脛のキワも解しましょう。

5.満遍なく解し終わったら、反対の足も同様に行います。

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6.5を終えたら両足を空中に浮かせて、ブルブルと大きく足全体を揺らします。足全体の力を抜いて、足首やふくらはぎがしっかり揺れるように意識してください。

生理中のむくみは取って損はなし!ケアを徹底して快適に過ごそう

生理中の不調はむくみケアに限る!と言いたいほどケアをして欲しいむくみ問題。むくみは老廃物や余分な水分を体内に留めたままにしてしまうので、体を冷やし血流も悪くなります。

生理中の腹痛や、頭痛、怠さといった一般的な生理時の不調も、むくみのケア次第で軽減される事も多いのです。一つ一つのトラブルを個別でケアしようとすると大変です。生理中にそんなに大変な事はやっていられませんよね。

簡単で確実なのはむくみケアを徹底する事。内出血を防ぐのみならず、生理中を快適に過ごしていけるように是非生理前から取り入れてみて下さいね。

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