健康生活TOP 中耳炎 子供は中耳炎を繰り返す!その意外な原因と子供を守る予防法

子供は中耳炎を繰り返す!その意外な原因と子供を守る予防法

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子供がかかりやすい病気にもいくつかありますが、中耳炎もそのひとつです。

大抵の人は子供の間に中耳炎を経験し、また子供は中耳炎に繰り返しかかりやすいと言われています。

子供につらい思いをさせないためにも、その原因と予防法をしっかりと理解しておきましょう!

子供が中耳炎にかかりやすい理由

子供は大人に比べて免疫力が弱いのはみなさんも良くご存知だと思います。

中耳炎は耳の奥に炎症を起こす病気ですが、風邪を引いた時に鼻やのどから入り込んだ菌が炎症の原因となるので、風邪が中耳炎の原因になってしまいます。

耳・鼻・喉はつながっていますし、子供は風邪を引いて鼻水やたんがたまってもそれを上手く出すことができないので、耳に流れやすいというのも子供が中耳炎になりやすい理由のひとつです。

中耳炎は耳の奥で起こる炎症なので、なかなか発見しにくく治りにくいのも繰り返す原因となってしまいます。

ある程度大きくなれば耳の違和感や異常を訴える事ができますが、言葉が話せない幼い子供の場合は、それを上手く伝えられないので親も気づきにくくなってしまいます。

中耳炎の意外な原因

あまり知られていませんが、中耳炎には意外な原因もあります。

赤ちゃんにミルクを飲ませる時、寝たままの姿勢で飲ませると誤って耳にミルクが流れ込みこれが原因で炎症を起こし中耳炎になる事があるのです。

赤ちゃんなので耳の異常をうまく伝えられず、発見が遅れるのでこじらせやすいと言われています。

もう一つ、両親のどちらか、もしくは同居している祖父母に喫煙者がいる場合、それが子供の中耳炎の原因になる可能性もあります。

タバコを吸う本人はもちろんですが、吸っている本人よりも周囲にいる人への副流煙の被害の方が大きい事は実際に確認されています。

受動喫煙が子供の中耳炎の原因になる事もあるので家族に喫煙者がいる場合は十分に注意しましょう。

ちなみに換気扇のところやベランダに出てタバコを吸うから大丈夫と思っている人も多いのですが、タバコの煙は洋服や髪にもまとわりついています。

離れたところでタバコを吸っても、すぐに部屋に入ると体に纏ったタバコの煙も一緒に持ち込んでしまうので、結果的に受動喫煙となり家族や子供に悪影響を与えます。

禁煙するのが一番ですがどうしても無理な場合は、タバコを吸ってからしばらく時間を置いて完全に煙を除去してから部屋に戻りましょう。

子供が中耳炎になってしまったら

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中耳炎になった場合耳の違和感や痛みを言葉で伝えられれば、すぐに病院に行けるので発見できますが、幼い子供の場合はぐずったり泣くことしかできないのでなかなか気付くことができません。

症状が進行すれば熱が出たり、耳だれという症状があるので見た目にも異常に気づきますがそれまではなかなか気づけません。

風邪を引いた時には中耳炎になりやすいので、その時に耳に異常がないか調べておくのもひとつの方法です。

幼い子供は鼻をかめないので、吸引器などで親が鼻水を吸い取ってあげましょう。

治療中の注意点

中耳炎だとわかった場合は、耳鼻科で治療が出来ます。この場合は抗生物質で炎症を抑えます。

子供に抗生物質を飲ませる事に抵抗がある親御さんは、ある程度症状が落ち着くと勝手に薬の服用を中止してしまう事もあります。

この場合菌を完全に退治できないままになってしまうので、薬は症状にかかわらず医師の指示通り全部飲み切るまで飲ませてあげましょう。

中耳炎はしっかりと治しておかないと再発しやすいので、親の勝手な判断で中途半端にしてしまうと、再発を繰り返し中耳炎が慢性化してしまう可能性もあります。

中耳炎もこじらせればどんどん進行してしまいますし、鼓膜にまで影響を与えるので、手術をしなければならなくなる事もあります。

中耳炎を繰り返す子供は意外と多く、抗生物質を飲ませれば安心と考えがちですが、抗生物質は長期間服用すると耐性菌が出来てしまうリスクもあります。

こういった可能性もあるので、治療として最初にしっかりと治しきる事の大切さを理解してください。

特に1歳~3歳くらいまでは、中耳炎にかかりやすいと言われています。ある程度原因も分かっているので、そうならないよう注意してあげる事が大切です。

  • 子供が風邪をひいたときには耳をチェック
  • ミルクが耳に流れ込まないか注意
  • 喫煙者は受動喫煙にならないように!

以上のことをしっかり意識して、子供さんの耳に注意深くなってください。繰り返し病気にかかるなんて、まったくバカらしいじゃありませんか。

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