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豆乳とバナナのコンビは美容とダイエットに効果抜群!おすすめレシピ

ミルクとバナナ

豆乳とバナナはお好きですか?

最近は豆乳とバナナをミキサーにかけてつくる豆乳バナナジュースを好んで飲む人が増えてきたようです。そこにひと味加えて擦った黒胡麻や蜂蜜などをプラスするとてもおいしいと評判です。

豆乳とバナナの味がさほど好きではない人でも「朝食メニューに豆乳とバナナはかかせない!」と朝食や日頃の食事の定番メニューにしている人もいます。

人気の秘密は栄養満点なコンビであると共に美容とダイエット効果があるからです。最近では10代20代に人気のモデルさんも、豆乳バナナジュースを朝食メニューに取り入れていたことが知られさらに注目されるようになりました。

豆乳とバナナの魅力の1つはどちらもうれしい低カロリーで、なおかつ腹持ちが良いので食べた後も満足感があるところです。満たされた感があれば間食を減らすこともできますよね。

豆乳とバナナはどちらも豊富な栄養と健康に良い効果がありますが、今回は美容とダイエット効果に的を絞ってその魅力に迫りたいと思います。

豆乳の優れた成分5つ!女性のための美肌効果がたくさん

豆乳の成分で美容やダイエット効果のあるものは以下の5つです。

  • イソフラボン
  • レシチン
  • サポニン
  • ビタミンB群
  • ビタミンE

豆乳の優れた成分:女性にうれしい大豆イソフラボン

まずはイソフラボンから詳しくみていきましょう。

豆乳(豆乳飲料や調整豆乳も含む)のパックを購入すると栄養成分表示にイソフラボンというものを目にします。イソフラボンは大豆の胚軸(芽)の部分に含まれる色素です。

大豆の胚芽

ポリフェノールの一種で、女性ホルモンであるエストロゲンと構造がよく似ており体内で同じような働きをするのが特徴です。イソフラボンは体内で女性ホルモンのように活躍してくれるうれしい成分です。

大豆イソフラボンは、その化学構造が女性ホルモン(エストロゲン)と類似しエストロゲン受容体(エストロゲンレセプター)に結合することから、促進的あるいは競合的に種々の生体作用を発揮することが、試験管内の試験や、動物実験で示されている。

エストロゲンとは卵胞ホルモンで女性ホルモンの一種です。エストロゲンは女性の美容や健康に大きな役割を果たしてくれます。

ホルモンの働きにより女性らしい美しい身体つきを維持してくれます。

肌の水分量を調整する働きがあり肌に潤いを与えます。肌の代謝を促進するので肌を滑らかにしてシワやたるみを防ぎます。

コラーゲンの生成を促す働きがあるので髪にもハリやツヤがでるようになります。

エストロゲンは大切な美容ホルモンです。エストロゲンは体内で生成され分泌されるホルモンですから、外部から摂取することはできません。

エストロゲンと同じような働きをするイソフラボンは「植物性エストロゲン」と呼ばれこれを豆乳などから補うことができるのです。

豆乳の優れた成分:若返りの栄養素と言われるレシチン

レシチンとは細胞膜を構成する脂質の成分で体内の細胞に含まれているものです。

レシチンには水と油を乳化する特性があります。水と油は質が違い決して混じり合わないので、よく仲が悪い人同士を「水と油」の関係と表現したりします。

レシチンは互いに反発しあう水と油である水溶性物質と脂溶性物質を溶け合わせること、つまり乳化することができるのです。

仲が悪い2人を引き合わせる優れものと言ったところでしょう。この乳化作用によって細胞から老廃物を排泄してくれます。

このようにレシチンには細胞内に溜まった不要な老廃物を排出する役割がありますので、悪玉コレステロールを取り除き脂質をエネルギーとして排出してくれます。

さらに細胞の老化を防ぎますので美しいお肌を保つことができます。このように美容とダイエットのどちらにも効果がある大切な若返りの栄養素です。

豆乳の優れた成分:抗酸化作用で老化防止と美肌効果のあるサポニン

大豆の渋みや苦みのもととなっている成分です。

大豆サポニンには強い抗酸化作用があります。抗酸化作用とは酸化を抑える作用です。サポニンは脂肪酸の酸化を抑え、酸化作用を持ち老化の原因になる活性酸素を抑えてくれます。

さらに体内のコレステロールを除去し、 過酸化脂質を排除するので生活習慣病の予防にもなります。

抗酸化作用で老化防止だけではなく美肌効果も発揮してくれます。そして脂肪を吸収する作用があるので肥満を予防する効果もあります。これは注目したい成分ですね。

豆乳の優れた成分:美容ビタミンとも言われるビタミンB群

ビタミンB群は8種類の水溶性ビタミンのことです。ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチンの8種類をビタミンをビタミンB群と呼んでいます。

皮膚や頭髪の健康と美肌効果のビタミンB2
ビタミンB2は脂肪燃焼を活発にする効果があり、脂質や糖質やタンパク質などをエネルギーに変換するのを助けます。

ビタミンB2は美肌効果として脂っぽい肌を押さえ肌のトラブルを防いでくれたり、皮膚や頭髪や粘膜の健康を保つ働きがあります。

脂質の代謝を促すビタミンB6
バナナと豆乳に多く含まれるビタミンB6はタンパク質からエネルギーを産生し、脂肪の代謝に必要な栄養素となります。

他にもビタミンB6には髪の毛や皮膚や歯の健康と成長を促進させる効果があります。

豆乳の優れた成分:若返りのビタミンとも言われるビタミンE

血管を流れる血液をサラサラにしてくれるビタミンEは若返りのビタミンとも呼ばれ、抗酸化作用で老化防止の働きをします。

抗酸化作用は酸化を抑える作用です。血中のコレステロールが酸化して血管壁にはりつくのが動脈硬化ですが、抗酸化作用によって血管を良い状態に保ち血液もサラサラにしてもらえるのです。

他にも豆乳は食生活の変化によって摂取率が低くなってきた植物性たんぱく質を多く含んでいます。バランスの良い食生活に最適ですね。

バナナの優れた成分3つ!便秘解消やむくみ予防などに効果あり

豆乳の優れた成分に続いて、バナナの成分で美容やダイエット効果のあるものも見ていきましょう。

バナナの成分で美容やダイエット効果のあるものは以下の3つです。

  • 食物繊維
  • カリウム
  • ビタミンB6(豆乳の成分で説明済)

バナナの優れた成分:便を排出させる2種類の食物繊維

便秘に食物繊維が良いことはだれもが知っている常識ですね。しかしバナナには豊富と言えるほどたくさんの食物繊維が含まれているわけではありません。

便秘改善のためには2種類の食物繊維がバランス良く摂取されることが大切です。1つは水溶性食物繊維。もう1つは不溶性食物繊維です。バナナには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれているのが特徴です。

水溶性食物繊維
水溶性食物繊維は水に溶ける食物繊維で、便を柔らかくする効果があるので便が出やすい状態になります。他にも水溶性食物繊維は水に溶けてネバネバになり、余分な脂質や有害物質を吸着して便と一緒に排出させてくれます。
不溶性食物繊維
不溶性食物繊維は腸内で水分を多く吸収して膨らむので便の量を増やします。大腸に刺激を与えることで便意を促す働きがあるので便秘を解消する効果もあります。

バナナの優れた成分:むくみの予防になるカリウム

カリウムはミネラルの一種でバナナに多く含まれています。

むくみの予防になる効果や利尿作用もあります。ですから余分な水分を排出してむくみをとるダイエットの効果があります。

カリウムは筋肉の収縮にも関わっています。筋肉の収縮に関わる酵素の活性を調整しますので、筋肉を正常に保つ働きがあります。

カリウムは多くの食品に含まれていますが、不足しやすいミネラルです。その点バナナは豊富なカリウムを効率よく摂取できるデザートと言えます。

ここまで考えた豆乳とバナナによる美容とダイエット効果を簡単にまとめてみましょう。

栄養素や成分 ダイエットと美容効果
イソフラボン
  • 美肌
  • 美髪
  • 女性らしい身体
レシチン
  • 美肌
  • 脂質をエネルギーとして排出
  • 悪玉コレステロール除去
サポニン
  • 美肌
  • 老化防止
  • 肥満予防
  • コレステロール除去
ビタミンB2
  • 美肌
  • 脂肪燃焼
  • 脂質や糖質をエネルギーに変換
ビタミンB6
  • 脂肪の代謝
ビタミンE
  • 老化防止
2種類の食物繊維
  • 便秘改善
カリウム
  • むくみ予防
  • 利尿作用

豆乳とバナナの美容とダイエット効果がわかりましたので、それらをおいしく食べられるように工夫してみたいと思います。

豆乳とバナナを使ったレシピを紹介

豆乳とバナナは味の組み合わせも良いのでそのまま一緒に食べてもなかなかおいしいです。バナナの魅力として皮は簡単に手でむけますし、中には種も入ってないので食べやすさは果物の中でも最高ランクだと思います。

それでもよりおいしく摂取するためにいろいろ試してみるのも良いものです。豆乳とバナナの最強コンビを、皆さんはどのように召し上がっていますか?

豆乳を販売している企業が紹介している、簡単なメニューとレシピをご紹介したいと思います。

抹茶バナナ豆乳

いつもの豆乳バナナジュースに抹茶の風味を加えた健康ドリンクです。

抹茶バナナ豆乳写真

材料 2人分

  • 調整豆乳 300ml
  • バナナ 1本
  • バター 10g
  • はちみつ 小さじ2
  • 抹茶 3g

エネルギー(1人分)130Kcal(五訂増補より算出)

作り方

  1. ミキサーに豆乳、バナナ、はちみつ、抹茶を入れ、よく攪拌する
  2. グラスに注ぐ

バナナココア豆乳

豆乳のにおいが気になる方はバナナココア豆乳でいかがですか?

バナナココア豆乳写真

材料 2人分

  • 調整豆乳 300ml
  • バナナ 1/2本
  • ココア 大さじ1~2

エネルギー(1人分)160Kcal(五訂増補より算出)

作り方

  1. 皮をむき、適当な大きさに切ったバナナをラップに包んで冷凍する
  2. ココアを少量のお湯で溶いて冷ます
  3. すべての材料をミキサーにかける

完熟バナナの豆乳クラフティ

甘さ控えめでバナナの甘味が優しいスイーツです。

バナナの豆乳クラフティ写真

材料 2人分

  • 無調整豆乳 120ml
  • バナナ 1本
  • バター 10g
  • 卵 1個
  • 小麦粉 20g
  • 砂糖 30g
  • オレンジ果汁 大さじ2

エネルギー(1人分)202Kcal(五訂増補より算出)

作り方

  1. 飾り用のバナナを輪切りにし、よけておく
  2. 飾り用のバナナ、オレンジ果汁以外の材料をミキサーで混ぜ合わせる
  3. 2を耐熱性の器に流し入れ、飾り用のバナナをのせ、170℃で約20分焼く
  4. アツアツのうちにオレンジ果汁をふりかける

豆乳みそ汁

寒い季節にあったかい豆乳みそ汁で栄養満点!(ちなみにここでバナナは使いません)

豆乳味噌汁写真

材料 4人分

  • 調整豆乳 300ml
  • だし汁 300ml
  • あわせみそ 大さじ4
  • 豆腐 1丁
  • 油揚げ 2枚
  • 人参 1/2本
  • 長ねぎ 1本

エネルギー(1人分)176Kcal 
調理時間 10分

作り方

  1. 豆腐・油揚げは食べやすい大きさに、人参はいちょう切りに、長ねぎは小口切りにする
  2. 鍋にだし汁と人参を入れて煮立て、長ねぎ以外の1の具を入れる
  3. 具に火が通ったら、一旦火を止めてみそを溶き入れ、長ねぎと豆腐を加えて煮立せないように温める

豆乳の色をいかすようにあわせみそを使いましたが、みそはお好みのもので。

豆乳とバナナのコンビは互いに補う仲良し夫婦のよう

双方を共に摂取することで、それぞれの良さが引き立ちます。

美しさの大豆イソフラボンは体内で女性ホルモンと同じ働きをしてくれます。その上美容効果のある多くの栄養素や栄養成分がバナナと豆乳に含まれています。

さらに老化を防ぐ大豆サポニンなどの働きや、ダイエット効果をもたらす脂肪の燃焼やエネルギーに変換する成分も幾つか取り入れることができます。

バナナの食物繊維が加わることで便や有害物質の排出効果。またバナナのカリウムが利尿作用やむくみ予防になること。

その上バナナのビタミンEは豆乳に多く含まれるたんぱく質の分解と、代謝をよくする働きがあります。バナナと豆乳はとても相性の良い組み合わせですね。

仲の良い夫婦のように互いが補い合う理想の組み合わせです。もちろん大切なのは多くの栄養を取ることですから、豆乳とバナナだけではなくバラエティに富んだいろいろなメニューで食事を楽しみましょう。

キャラクター紹介
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