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パソコンワークで起こりやすい手のしびれの意外な原因と対処法

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皆さんが普段使うパソコンは、ノート型でしょうか?デスク型でしょうか?それともタブレット型?今では様々なタイプのパソコンや電子機器が増え、どれを使えば良いのか迷ってしまいますね。複数のパソコンを使いこなす人もいるでしょう。

パソコンや電子機器を使う時間が長くなるとともに増加しているのが「手のしびれ」の症状です。特に職場などで長時間パソコンワークなどをする人に起こる手のしびれは、手以外の部分に障害が発生していることも多いのです。

一度しびれを起こしてしまうと、一日のうちで繰り返し何度も症状が起こるようになり、作業に支障がでてしまいます。パソコンワークで起こりやすい手のしびれの原因と対処法をご紹介します。

手がしびれる原因は、筋肉・骨・神経のどれかに異常がある

手や指先にしびれの症状が起こる原因は、3つあります。1つは「筋肉」が原因で起こるしびれ。2つ目は「骨」に異常があるしびれ。3つ目は「神経」に異常があって起こるしびれ、の3つです。

それぞれの症状と原因について、検証していきましょう。

1.筋肉が原因で起こるしびれ

指先や手のしびれで最も多いのは、筋肉に原因がある「筋肉疲労」によるしびれです。

キーボード操作など指や手を長時間動かすことで、指や手の筋肉が緊張します。すると、末梢の血管が収縮して血流が悪くなり、疲労物質である乳酸などが指先や手に蓄積され、それが神経を刺激するため、しびれの症状が起こるのです。

筋肉によるしびれを解消するには、パソコンワークをする時には、1時間ごとに休憩を取り指や手を休めることや、手のマッサージをしたり、お湯につけて血行を良くすると改善します。市販のシップ薬でしびれる部分に貼る処置をしましょう。

2.骨に原因があるしびれ

骨に原因があるしびれは、かなり重症です!ノート型PCやタブレット端末の使用が増えることで、首から背中の部分を深く前かがみにする姿勢が増え、首や背中の骨が圧迫されることで、指先や腕のしびれの原因になっていることが非常に多く見られるのです。

原因が首や背中、あるいは腰の部分にあるため、例えば、手や指先だけにシップを貼ったりしていても症状は改善されません。そして、根本的な原因である頭を支える首や背中の骨の負担を軽くすることが必要です。

3.神経に原因があるしびれ

骨の中を通る神経に原因があるしびれもあります。代表的な病気に「手根管症候群」があげられます。手根幹症候群は、中年以降の女性に多く見られる病気で、女性は男性の5倍以上発症する頻度が高い病気です。

はっきりした原因は分かっていないのですが、更年期以降の女性に好発しているため、女性ホルモンが影響しているものと考えられています。

神経が原因による手のしびれに関しても、手や指先だけに原因があると考えて治療を行なっても改善しないため、本当の原因がどこにあるのか、少し視点を変えて正しい原因を探り、その部分の適切な治療を行なうことが大切です。

手のしびれの本当の原因は手にはないの!?解消するために意識したい6つの習慣

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パソコン操作などパソコンを長時間使う人に起こる手のしびれの原因で圧倒的に増えているのが、パソコンを使うときの姿勢の悪さから引き起こされる、骨や神経を原因とするしびれです。

正確に言えば「変形性頚椎症」や「変形性脊椎症」と言えます。手がしびれる症状の本当の原因は、手ではなく、首や背中、腰の骨や神経の異常によるものなのです。

これでは、いくら手にシップを貼ったりサポーターを使ったりしても症状が改善しないことも理解できると思います。

では、しびれの本当の原因である、首や背中の原因を解消するにはどうしたら良いのでしょうか?

  • 画面を覗き込むような背骨が曲がった姿勢を長時間続けない。
  • パソコンの画面は、目線と同じくらいの水平角度になるようにする。
  • 首や背筋を伸ばすことを意識しながら作業する。
  • できれば1時間ごと、少なくても2時間ごとに10分程度休憩を取る。
  • 休憩時間などに「肩たたき棒」などを使い、首、背中、腰を十分にほぐす。
  • 症状があるがパソコンを使う時は、腰や背中にコルセットを着ける。

このように、手や指先のしびれを改善し予防するためには、手や指先だけをケアするのではなく、首、背中、腰にかけて背骨全体の負担を軽減させるようにすることが大切です。

仕事によってはパソコンでの作業から離れられないという人もたくさんいるでしょう。しびれなんて症状は無いにこしたことはないのですから、できるだけこの記事で紹介した方法を継続してくださいね。

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