健康生活TOP 更年期障害 うつ病の治療には光が大切!あなたを救う2500ルクスの力

うつ病の治療には光が大切!あなたを救う2500ルクスの力

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「午前中に意欲がわく」タイプは、健康な人を対象にした調査で約20%との事。
逆に「夕方から意欲がわく」タイプは約35%だそうです。昔言われた「5時から男」ですね(笑)

健康な人でさえこのような数字…。やはり朝は誰でも元気もりもり!というわけにはいかないようですね。

そして、この比率は病的な人になればなるほど夕方タイプの率が高くなる傾向に有ります。

そしてその代表的な物が「うつ病」です。うつ病の70~80%が朝に抑うつ状態を示すのです。

朝から元気になんて無理…なんてことはありません。あなたを救う、光のお話をしましょう。

人は体内リズムに左右される

人の体のリズムは、それぞれの環境において最も良い状態になるように発達してきました。

環境が変わると、その都度以前の体内リズムをリセットし環境に合わせていく、という事を繰り返すのですが、この事がスムーズに行えれば非常に健康的に生活できます。

しかし、実際は中々うまくいきません。

このリズムで一番身近なものは、睡眠状態からの覚醒です。自分は朝が弱い…と言う方も多いと思います。

それは朝、目覚めなければいけないタイミングで、体内リズムが上手く切り替わらない事によって生じています。

一日は24時間ですが、人の体内リズムの周期は25時間と言われています。朝起きた時、誤差の有る1時間を上手くリセットさえできれば目覚めも快適になるのです。

体内リズムの乱れがうつ病につながる

体内リズムが乱れた状態が続くと、人は憂鬱な気分から抜けられなくなります。これはやはりうつ病の原因の一つになって来ます。

そこで体内リズムを取り戻す必要が出てくるのです。

光・メラトニン・体内リズム

うつ病にかかると、しばしばホルモン分泌の異常が見られます。

そのホルモンの一つにメラトニンが有りますが、このメラトニンは人の体内リズムの調整に非常に重要な役割を持っているのです。

メラトニンには体を休息させ癒すよう、体内リズムを変えていく効果が有ります。これは速やかに睡眠へいざなうための効果です。

このメラトニンの分泌は夜8時ごろから高まります。

人の体は暗くなってくるとだんだんと体を休ませるリズムにかわってきます。体を休ませることで、細胞を活性化させ、さらに抗酸化作用を高めることが出来るのです。

そしてこのメラトニンは通常のリズムならば朝になると分泌が低下します。徐々に体温が上昇し、昼間の活動に順応できるようになっていくのです。

2500ルクスがあなたの憂鬱を吹き飛ばします!

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体が夜の状態から、昼間の状態へ切り替わる為には体内リズムの切り替えが必要です。

その為には2500ルクス以上の光が必要です。

人はこの2500ルクスの光を浴びると、メラトニンの分泌が抑制されることが解っています。

メラトニンの分泌が抑制されることで、人は覚醒のリズムへ切り替わることができます。

2500ルクスは晴天時の窓際の明るさです。

朝から曇天の日になんとなく気分が優れないのは、体内リズムの切り替えがスムーズに行えていないからなのです。

また冬場の朝日が昇る時間が遅い時期や、曇りが多い季節は、「冬季性のうつ」に悩まれる方も多くなります。北欧の国は比較的自殺率が高いと言われていますが、日照時間も原因の一つと言われています。

このように自然の光を十分に浴びる事が出来ないときの対策は、蛍光灯などの明るい、白い光を浴びる事です。

仕事などのやむを得ない理由で、薄暗い時間に起きる時も同じです。まず明るい光を浴びる事で、体内リズムを夜から昼へ切り替えましょう!

また、就寝前はなるべく光を抑えた所で過ごしましょう。

コンビニは1000ルクス程度の明るさが有りますから、寝る寸前にコンビニへ行くことは控えた方が良質な睡眠を得られます。

夜トイレなどで起きた時も、なるべく弱い光をつける様心がけましょう。

人の体内リズムにとって、光の強さ弱さのメリハリはとても重要です。日常生活に密着している光を意識し、陰鬱な気分を吹き飛ばしましょう!

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