健康生活TOP 更年期障害 体が固い冷え性の人必見!冷え性をストレッチで改善する方法

体が固い冷え性の人必見!冷え性をストレッチで改善する方法

冬の海と女性

株式会社マイボイスコムが2015年11月にインターネット上で10,281名を対象に行ったアンケート調査の結果では、なんと5割弱の人が冷え症を自覚しているというのです。

冷え性のアンケート調査(2)|ネットリサーチのマイボイスコム

冷えは女性特有の症状と思われていましたが、近年では男性も冷え性をうったえる方が多くなりました。冷え性を約半数が自覚している現代、もう人事ではありませんね。

原因は体のかたさにある、と言われたらどうですか?体をほぐし冷え性を改善する超簡単誰でも続けられるストレッチをご紹介しましょう。

筋肉が固くなると冷え性が悪化する!日常的にストレッチしよう

女性に冷え性が多いと言われる原因はたくさんあります。中でもよく指摘されるのが、自律神経を崩しやすいことやホルモンバランスの崩れ、エネルギー産生力が男性より弱いといった点です。

男女共通でもちろん個人差はありますが、一般的に冷え性の大きな原因のひとつに体内水分の循環の悪さが挙げられます。

東洋医学では食べ物の陽陰をうまく取り入れた食生活から冷え性の改善を提案していますが、体内水分は血液という形でめぐっているので、血液循環を良くすることでも冷え性の症状を軽くできます。

体内の血液の多くは肝臓を始めとした各臓器と血管に流れていますが、実は筋肉にも多量の血液が溜め込まれています。多くの酸素を消費する筋肉に、必要な酸素を届ける役割を血液が担っているのです。

足は冷えを強く感じる部位のひとつですが、血液循環が悪くなり筋肉が固くなることでも冷え性は悪化しやすくなります。「体が固いなー」という人は、日常生活に簡単なストレッチを取り入れ、体がほぐれやすい状態になるように心がけてみましょう。

一日10分!カンタンお手軽ストレッチ

要するに筋肉を鍛えれば冷え性改善が期待できることはわかりましたが、自己流のトレーニングメニューを作ったりジムに通うのはハードルが高いですよね。ウォーキングやジョギングにチャレンジしたけれど続かなかった・・・という挫折経験を持っている人も少なくないと思います。

ですが、一日10分、自宅や職場で気軽にトライできる方法があれば続けられそうです。

冷え性改善のストレッチは筋肉を鍛えることが目的ではありません。あくまで血液循環を良くするために筋肉をほぐすという内容なので、目標はそれほど高い場所に設定しないで、ハードルを低めにするのがコツです。

使う筋肉は3つだけ、それぞれ3分程度にします。

1.大胸筋

大胸筋は腕の付け根から胸の谷間にある、面積の広い大きな筋肉です。腕立て伏せのような運動でも効果が得られますが、腕や他の場所の疲労が大きいので、自信がない人は避けるのがベターです。

①大胸筋

  • 肘を軽く曲げた状態で、両手の掌を壁にまっすぐに付けます。
  • そのままの状態で押したり戻したりを繰り返すだけでOK!

背筋を伸ばして両胸が動くようなイメージで実施するとうまくいきやすくなります。肩に力を入れすぎると腕を痛める原因になるので注意しましょう。

2.僧帽筋

僧帽筋は首の付け根から背中に広がる筋肉です。肩こりで悩む人にも有効なストレッチなので、ぜひ続けてください。

②僧帽筋

両手を後ろ手で組み、腰から上体を前に倒し、組んでいる両腕を上に引き上げます。

体が固い人は結構痛いと思いますし、肩を上げすぎると痛めてしまうので、最初は「ちょっと痛いかな?」程度の場所でやめておくのが良いでしょう。体を倒すときは口からゆっくり息を吐くとうまくいきやすいです。

3.大腿の筋肉

大腿の筋肉は大腿四頭筋のような塊状の大きな筋肉が集まる場所です。40代から気をつけたい「ロコモ症候群」予防にも効果がありますし、年配の方でも取り組みやすいのでオススメです。

③大腿の筋肉

  • 両足を肩と同じくらいまで横に開き、両手は両腰に軽く添えておきます。
  • そのままそれぞれ30秒ほど左右にひねります。

ひねっている方向に体重をかけ、体を軽く沈めるイメージです。このとき、お尻からももに力を入れるようにしましょう。

ひねりすぎや体重の掛けすぎは関節を痛めてしまう原因になるので、ゆっくりと無理のない動きに留めておくのもポイントです。

普段から体を動かす仕事に就いている人でも、日常的に使う筋肉は限定されがちです。体の構造から健康を意識するだけで他の冷え性対策効果もぐんとアップさせることができるので、寒くないシーズンから気をつけておきたいものですね。

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