健康生活TOP 更年期障害 頭痛、肩こり、糖尿病!噛み合わせが悪いと起こる病気一覧

頭痛、肩こり、糖尿病!噛み合わせが悪いと起こる病気一覧

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歯のかみ合わせが悪いと糖尿病にかかるリスクが高くなるって知っていましたか?噛み合わせと糖尿病とどんな関係があるのか疑問に思われる人もいると思います。歯の噛み合わせと糖尿病の意外な関係をご紹介します。

歯の噛み合わせと糖尿病の関係

糖尿病と歯の噛み合わせとは関係がないように思うほうが普通かもしれません。しかし糖尿病につながる肥満には、歯の噛み合わせが深く関係しています。

代表的な症状以外にも、顎周辺だけでなく全身の様々な部位に症状が現れることもあります。例えば高血圧症、心臓病、糖尿病、頭痛、首や肩・背中の痛み、腰痛、肩こり、耳鳴り、難聴、めまい、眼の疲れ、充血など、様々な病気の原因になります。

など噛み合わせが原因となって生じる体への影響は多く存在しています。

この中でも怖いのが、「糖尿病」です。でもなぜ噛み合わせと糖尿病が関係あるのでしょうか?それは意外にも単純な事が原因だった事がわかっています。

歯の神経で満腹を感じる!?

人が満腹感を得るには、食べ物から摂ったエネルギーが吸収され、血糖値が上がることで満腹感が起こるということはご存知だと思います。

しかし満腹感を感じるのは、血糖値の上昇だけではないことが最近になり分かってきました。それは歯の根元にある知覚神経が、満腹感を感じる要素になっているということです。

実は歯の根元の神経やアゴの神経は、顔面神経や三叉神経を通って、間脳の視床下部に直接つながっています。そのため食べ物を食べる時に感じる歯根やアゴの感覚が、満腹中枢を刺激してお腹がいっぱいになるという経路があるのです。

ですから歯の噛み合わせが悪かったり歯が抜けた状態のままだと、歯の根元やアゴで感じる刺激が十分に起こらないため、満腹感を感じにくく食べ過ぎになりやすいので、それが糖尿病にもつながるということです。

また健康な歯で良く噛んで食べるということは、時間をかけて血糖値の上昇を促すとともに、歯の神経からも満腹感を感じられるので、肥満や糖尿病の予防や改善にはとても効果があることなのです。

糖尿病の人は歯が悪い!?

糖尿病の人の歯を調べると、多くの人に不正咬合(噛み合せが悪いこと)や歯が抜けたままの状態の人が見られます。これは世界中の糖尿病患者を調べた調査で明らかになっています。

ですからやはり、歯が欠けたままになっていることは、歯の健康だけでなく肥満や糖尿病になるリスクが高いと考えて、放っておかずにすぐにでも治療を始めることをお奨めします。

虫歯菌が糖尿病を招く!?

糖尿病になる直接的な原因は、実は今でも明確になっていません。肥満は糖尿病の増悪因子であることは間違いありませんが、そもそもなぜインシュリンが不足したり、抵抗性が生じるかということは、明確には分かっていないのです。

最も有力な説はウイルス説ですが、糖尿病を引き起こすウイルスも未だに発見されていません。そしてウイルス説に次いで糖尿病の原因を引き起こすと考えられているのが虫歯菌や歯周病菌です。

詳しいメカニズムはまだ解明されていませんが、虫歯菌などが糖尿病にとって好ましくない要因であることははっきりしています。

また原因の追求はともかくとしても、不正咬合や歯が抜けた状態は、食べカスが詰まりやすく、虫歯菌が繁殖しやすい口内環境であることは間違いありません。

いずれにしても、不正咬合や歯が抜けたままの状態にしておくことは、糖尿病を悪化する要因にはなっても、改善する要因には決してなりません。

歯の健康は長生きの秘訣

歯が健康な国や地域の人とそうでない地域の人を比較すると、歯が健康な地域の人は虚血性心疾患が少ないことが統計で明らかになっています。北欧のスウェーデンやノルウェーの人は世界でも歯が健康といわれますが、心臓疾患も極めて少ないのです。

心臓疾患は命に関わる重病ですから、心臓疾患が少ないということは、長生きの秘訣でもあり、そこに歯が丈夫であるという要素が関係しているのもうなずけます。

また日本でも100歳以上の長寿の人は、年齢に比較して歯が健康だという調査もあります。歯の健康を守ることは、満腹感を高めるというだけでなく、長寿の秘訣でもあるのです。

もし皆さんの中に、虫歯を放置していたり、噛み合せが悪い人がいれば、その治療をすることで糖尿病の予防や改善につながったり、健康的に長寿を迎えることができるかもしれません。

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