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口呼吸で顎がない顔に変形!?アデノイド顔貌の症状チェックと治療法

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「最近の若い子は顔が小さいわね~」先日、道を歩いていたら声が聞こえてきました。振り向くと年配女性が2人、高校生の女の子を見ながら話していたのです。

たしかに最近の子供はスタイルもよく、顔も小さいように思えます。よく頭の長さと身長を比較して「○等身」といいますが、今や7等身は当たり前で、8等身の人もいるそうです。

しかしよく見てみると中にはちょっと特徴的な顔つきをしている人もいるようですねぇ。どうも顎が小さく横から見ると丸い形になっています。この顔つき、もしかしたら何か原因があるのかもしれません。

近年若者を中心に増加している「アデノイド顔貌」について、5等身かもしれない私が紹介します。

アデノイド顔貌ってなに?その特徴と症状

若者の中で顎が小さい人が増加しているそうです。先天的なものを含めて原因は様々ですが、中にはアデノイドが原因でそのような顔つきになってしまうことがあるのです。

咽頭扁桃=アデノイドの異常が顔を変形させてしまう!?

皆さんは「扁桃(へんとう)」をご存知でしょうか?扁桃は喉の両側にある組織で、細菌やウイルスが口から身体の中に侵入するのを監視して免疫を活性化させて除去しています。

よく「扁桃腺の切除手術」と聞きますが、これは「口蓋扁桃」のことで喉の奥の左右にあります。また鼻腔の奥にも扁桃があり、これは目で確認することはできません。

この奥にあって目で見ることのできない「咽頭扁桃(いんとうへんとう)」が実はアデノイドであり、鼻腔と口腔が繋がった位置にある組織です。

アデノイドも口蓋扁桃と同じくリンパ組織で作られており、その働きは鼻から侵入した細菌やウイルスの監視と除去です。アデノイドは子供の頃に大きく、大人になると小さくなる組織で、ピークは7歳と言われています。

このアデノイドの異常がアデノイド顔貌を発症させる原因になるのです。

アデノイドの肥大がアデノイド顔貌の原因

アデノイドは生まれてから大きくなって、7歳をピークに小さくなる組織ですが、中にはそのまま肥大化して顔に影響を与えることがあります。

アデノイド顔貌とは「アデノイドが肥大したことで、独特の特徴ある顔つきになる症状」のことを言います。

またアデノイドの肥大は鼻からの呼吸の流れを阻害して、鼻呼吸では十分な酸素を得ることができなくなります。そのために呼吸は口呼吸が多くなり、その影響から顎が小さくなるなどの特徴が生まれてくるのです。

それではアデノイド顔貌の代表的な特徴を紹介します。

リンパ組織であるアデノイドは、免疫の働きも持つセンサーの一種です。細菌などの侵入を監視して防御しているのです。

チェック!アデノイド顔貌が疑われる代表的な特徴

人間には遺伝子によって決められた顔の特徴があります。中にはアデノイド顔貌と似た特徴を持った人もいると思います。ここに書かれている特徴と一致したらかと言って全てがアデノイド顔貌ではありません。

あくまで代表的な特徴だと思って下さいね。

【特徴1.】上の顎よりも下の顎が引っ込んでいる

見た目で下の歯が小さく見える人がいますが、これは下顎が上顎よりも引っ込んでいることから、そう見えることがあります。

「出っ歯」に見えることもありますが、最近では「ウサギ顎」「リス顔」などと表現されることもあるようです。このように下の歯が引っ込んでいる状態は、下顎が小さいことが原因です。

アデノイド顔貌の最も代表的な特徴と言えます。

【特徴2.】顎と首の境目が解りにくい

正面から顔を見た時に、首と下顎の境目が解りにくいのもアデノイド顔貌の特徴です。

一見して顎が首の中に埋もれているような、一体化しているように見えることもあります。これはした下顎が引っ込んでいることも理由ですが、顎の発育が悪く小さいことも原因になります。

【特徴3.】顎が小さくV字型になっている

顔の小さな女の子の中に、下唇のすぐ下に顎がある場合があります。「小顔で可愛い」と見えるかもしれませんが、医学的にはアデノイド顔貌の可能性があります。

このように顎の位置が下唇に近い場合は、正面から見て顎が小さく、V字型に尖っているのも特徴です。それによって顔つきもシャープに見えるのです。

原因はアデノイドの肥大による下顎の筋力の未発達で、典型的なアデノイド顔貌と言えます。

【特徴4.】しゃくれ顔はアデノイド顔貌が原因か

下顎が小さいのがアデノイド顔貌の特徴ですが、反対に顎が長くいわゆる「しゃくれ顔」も特徴の一つになります。これはアデノイドの肥大により、下顎に筋肉が弱まることで下顎が飛び出してしまうことで起こる症状です。

そうなると顔はしゃくれるだけでなく、面長の顔つきになってしまうこともあります。

顎が小さくてもアデノイド顔貌、顎がしゃくれていてもアデノイド顔貌の可能性があるのですね。(難しい!)

【特徴5.】歯が悪くなりやすいのは噛み合わせのせい

アデノイド顔貌になると顎の発育が悪くなるので、特に上顎と下顎のバランスが崩れてしまいます。そのため噛み合わせが悪くなり、物を食べても上手く噛み切れなかったり、咀嚼できなかったりします。

歯並びも悪く「受け口(下の歯が前に出ている)」であることも多く、結果として虫歯や歯周病などの病気になりやすい特徴があります。

【特徴6.】言葉がききとりにくいのは歯並びが原因

アデノイド顔貌で歯並びが悪くなると、噛む力だけでなく言葉の発音にも影響を与えることがあります。

よく話をしていても「もごもご」していて聞き取れないことがありますよね。また甘ったれたような声で話す人もいますが、これは歯並びによって正しい発音ができない状態になります。

芸人の中でも前歯がなく、言葉が解りにくいことで笑いを取っている人がいますが、これと同じ現象と言えるでしょう。言葉の発音も要チェックです。

【特徴7.】頬の筋肉がたるんでいるのも特徴だ

アデノイド顔貌では顎関節や歯並びの問題から、口の筋肉を緩めてしまう特徴があります。そのため頬の筋肉も緩んでしまい、頬っぺたがまるで膨らんだように見えることがあるのです。

これは口呼吸も関係していますが、日常的な顎の開放が原因なのです。本人的にはまじめな顔をしているつもりでも、周りからはシャッキとして見えないこともあり誤解を招くこともあります。

【特徴8.】下唇が厚く見える

アデノイド顔貌の人の特徴として、いわゆる「タラコ唇」が見られます。セクシーなタラコ唇にあこがれて、最近では美容整形で下唇を厚くする女性もいるようですが、アデノイド顔貌ではその必要はありません。

アデノイド顔貌では顎が発達していないことから、口を開けることが多くなります。また口呼吸を多用することで、自然に下唇が厚く前に出てしまうのです。

セクシーな唇はアデノイド顔貌が原因かもしれませんね。

【特徴.9】舌が口から出ている

特に会話もしていないのに、口から舌が出ている人がいます。犬みたいな状況なのですが、ちょっと間の抜けた表情にも思えますよね。

しかしこれもアデノイド顔貌の特徴の一つです。アデノイド顔貌では顎の緩みと口呼吸が特徴としてありますが、これによって舌が前面に押し出されることがあるのです。

「アッカンベー」をしていないのに、舌が口からチョコンと出ている人は、アデノイド顔貌の可能性があります。

【特徴.10】食事の食べ方が汚い

日本でも人前での食事のマナーはうるさくなっていますが、中には「クチャクチャ」「ぺちゃぺちゃ」物を食べる人がいますよね。

「100年の恋も冷める」などの言葉がありますが、せっかくのデートで相手がこれなら嫌になってしまうでしょう。しかし、もしかしたらこれはアデノイド顔貌が原因かもしれません。

アデノイド顔貌では顎の弱さが原因で、上手に食べ物を噛むことできません。それで食べ物を咀嚼するのが奥歯ではなく、前歯で行おうとするのです。

そしてそれが原因により、口を閉じて噛むことができずに音が出てしまうのです。また口呼吸を行っていることから、噛みながら呼吸をする必要もあることから、口を閉じられない一面もありそうです。

それでもどんな理由があっても人前で、「クチャクチャ」「ぺちゃぺちゃ」はいただけませんねぇ。

アデノイド顔貌の顔つきは美人も多く、顎がシャープで芸能人にも多く見られます。テレビで特徴を見つけると解るかもしれませんよ。

アデノイド顔貌に特徴的なのは口呼吸

アデノイド顔貌の特徴を見てみると「口呼吸」となるキーワードが見られます。そうアデノイド顔貌でもっともポピュラーな症状が口呼吸で、これが様々な影響を与えていたのです。

アデノイドの肥大化は鼻からの呼吸を阻害する

先程も説明しましたが、アデノイド(咽頭扁桃)は、鼻の奥になり喉頭とつながる場所に位置しているリンパ組織です。

これが肥大化するとまず鼻からの呼吸が阻害されることが想定されます。つまり鼻から息をしようとしても、空洞が狭くなって十分な空気を流すことができなくなるのです。

しかし人間は空気を取り入れて酸素を抽出しなくては生きていけません。そこで口から空気を吸う「口呼吸」を無意識に行う習慣がついてしまうのです。

口呼吸の習慣がアデノイド顔貌を悪化させる

アデノイドは子供の頃から大きくなって、ピークは7歳とも言われています。しかし通常であれば呼吸を阻害するような大きさにはならず、ピークを過ぎて思春期を迎える頃には小さくなっているはずです。

しかし何らかの原因でアデノイドが肥大化すると、子供の頃から口呼吸が習慣づいてしまうのです。

実は口呼吸こそがアデノイド顔貌の特徴である顔つきを作り出しているとの指摘があります。つまり幼い頃から口呼吸が習慣づいていると、口元が開きやすくなり顎の筋肉が発達しないことがあるからです。

また噛みしめることも苦手になり、顎の発達だけでなく、「噛み合わない歯並び」や「しゃくれた面長な顔」に変形してしまう恐れも出てきます。

小学校入学前の子供が口呼吸を習慣としている場合は、アデノイドの肥大を疑うことが大切です。

なぜ子供のアデノイドが肥大化してしまうのか

アデノイドは幼い頃から少しずつ大きくなりますが、本来であれば思春期頃には小さくなるのに、なぜ肥大化を続けてしまうのでしょうか?

実はこの疑問は未だに解明されておらず、一説には「細菌やウイルスによる刺激が原因ではないか?」と指摘されています。

つまりリンパ組織であるアデノイドは細菌やウイルスなどの外敵が侵入した場合に、センサーとなって攻撃排除する組織です。

アデノイドに対する刺激は細胞を活性化せて様々な物質を放出しますが、それが日常的になると組織が肥大化してしまうと言うのです。これは扁桃腺(口蓋扁桃)も同じで、感染症である風邪をよく引く人は、扁桃腺が肥大化していることが多いのです。

つまり、幼児はある一定の時期にアデノイドが大きくなってきます。その時に口呼吸を始めてしまうと、口で吸った空気に含まれる細菌やウイスルが直接アデノイドを刺激してしまうことが考えられます。

そうなるとアデノイドは炎症を繰り返すことで、肥大化してしまうでしょう。またそれによってますます口呼吸が習慣づいてしまう側面もあります。

鼻呼吸では鼻腔を入った空気は、鼻毛や鼻腔内の粘膜などのフィルターを通過して肺に入りますが、口呼吸ではフィルターを通らずにアデノイドに大気が入り込んでしまいます。

これがアデノイドを刺激して肥大化させる原因の一つだと考えられているのです。

口呼吸は血圧を上げて生活習慣病の原因にもなります。積極的に治す努力を行いましょう。

アデノイド顔貌で気をつけなくてはいけない症状

アデノイド顔貌は顔つきなどの見た目の問題もありますが、身体に悪影響を与える症状を発症させることがあります。特に気をつけたい症状について説明します。

睡眠時無呼吸症候群に気をつけろ!

鼻からの呼吸が苦手なアデノイド顔貌の人は、「睡眠時無呼吸症候群」を発症しやすいと指摘されています。

睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に呼吸が停止する病気で、10秒から長い人では1分以上も呼吸が停止してしまうことがあります。

【睡眠時無呼吸症候群とは】

睡眠時(約7時間)の間に、30回以上の呼吸の停止(10秒以上)、もしくは1時間に5回以上の呼吸の停止がある場合、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

睡眠時無呼吸症候群は眠っている間に症状が出るので、本人的には全く気が付いていないことが多いのですが、家族など周りの人に指摘されて発覚することが多い病気です。

寝ている間に呼吸が停止してしまうのですから、身体に良いはずはありません。睡眠時無呼吸症候群が引き起こす症状を紹介します。

  • 一日中眠気がとれない
  • 集中力、注意力が散漫になる
  • 目眩がする
  • 動悸や息切れを起こすようになる
  • その他

睡眠時無呼吸症候群になると寝ている間に、十分な酸素を得ることができなくなるので、身体中の酸素量が不足してしまいます。そのため十分な酸素を得ようとすることから、心臓の鼓動は早くなり血圧を上昇させてしまうのです。

またその状況は動悸や息切れの原因にもなることから、心臓に対する負荷が大きくなる要因にもなります。

そしてこの睡眠時無呼吸症候群は日常的な口呼吸がリスク要因となっているのです。

口呼吸と睡眠時無呼吸症候群の関係

口呼吸を続けるとアデノイドは勿論のこと、口蓋扁桃(扁桃腺)も肥大化してしまいます。もともと鼻呼吸がし辛いことから、口呼吸を行っているのに、それにまで障害が出てくるのです。

普段起きている間の自覚はありませんが、寝ることで喉が肥大化した組織で塞がり無呼吸の原因を作り出してしまいます。また長年の習慣によりアデノイド顔貌が発症していると、顎の変形から気道が塞がれやすくなっていることも考えられます。

いびきや睡眠不足の多くで口呼吸が原因と考えられているので、アデノイド顔貌と疑われる人は睡眠を一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

睡眠時無呼吸症候群は突然死の原因にもなる恐ろしい病気です。専門医もいますので心当たりのある人は検査を受けるようにしましょう。

アデノイド顔貌の改善は可能?病院で受ける治療法と私たちがすべき対処法

このようにアデノイドの肥大化は見た目だけでなく、口呼吸による顔つきの変化や睡眠時無呼吸症候群などの病気の原因になります。そこでアデノイド顔貌を予防、改善する方法を考えてみます。

幼児期には正しい呼吸法を教える

幼児期には面白がってやっていることが習慣づいてしまうことがあります。そこで注意したいのが口呼吸で、子供が鼻から呼吸を行っているのかを親がチェックすることが大切です。

子供の頃には鼻炎などで鼻が詰まっていることもあると思いますが、一時的でなく鼻炎が改善してからも口呼吸を続けていてはアデノイドの肥大化の原因になります。

子供には鼻呼吸をしっかり教えて、ふざけても口呼吸をさせないように注意しましょう。また慢性的な鼻炎はアデノイドを肥大化せるきっかけになるので、放置しないで耳鼻科や耳鼻咽喉科で治療を受けることも重要な対策です。

呼吸法の改善は男性であれば18歳、女性であれば16歳程度まで効果があると言われているので、心当たりのある人は実践してみましょう。

無理せず鼻呼吸をするアイテムを使用する

例えば眠る時に口にテープを張ると、口が開かずに鼻呼吸をしやすくなります。またマスクを付けて寝ると、口呼吸を行っても埃やチリが口の中に入りにくくなるので、アデノイドを刺激が少なくなります。

また、鼻に貼って鼻腔を広げる「鼻腔拡張テープ(ブリーズライトなど)」を使用しても、鼻呼吸が楽になります。

このようなグッズを積極的に使用して、鼻呼吸を意識させるようにしましょう。

薬でアデノイドを縮小させる

実はアデノイド顔貌は思春期を過ぎた大人では、予防することができません。そうなると病院で治療を受ける必要があるかもしれません。

耳鼻咽喉科で行う治療ではまず鼻から、細いカメラを入れてアデノイドの状態を確認します。そして肥大化の状態を確認した上で、治療方針が決められるのです。

まず行われるのが抗生剤(抗生物質)による治療で、アデノイドの肥大が細菌による感染であれば、これにより小さくなって顔つきにも若干の変化が見られます。

しかし、大人になってから抗生剤を使用しても、効果が出ることは少なく、その場合には手術によって切除するしか方法はありません。

アデノイドを摘出する手術療法

肥大化してしまったアデノイドを薬で縮小化するのは難しいことです。しかし睡眠時無呼吸症候群などの病気が進行すると、顔つきの問題だけではなく、命の危険性も出てくることから、手術による切除を行う必要が出てきます。

手術は全身麻酔を行ってアデノイドを切除しますが、同時に口蓋扁桃(扁桃腺)も切除することが多いようです。

これはアデノイドが肥大化している人の大部分で、口蓋扁桃の肥大化も見られることから行われる処置で、呼吸を確保するためには必要な処置です。

この手術療法はあくまでアデノイド顔貌の特徴的な顔つきを改善させる治療ではありません。あくまで命に関わる症状を引き起こさないために行なわれる治療だと理解して下さい。

歯科医で歯並びを矯正してもらう

アデノイド顔貌により歯並びが悪くなることは説明しましたが、それを解消することで少しずつ顎の状態がよくなることがあります。

最近では歯並びや咬み合わせに焦点を合わせた、矯正歯科が多くあるので歯の状態を検査してもらい、必要な矯正を受けるようにしましょう。

またこのような歯科医では、マウスピースの装着で咬み合わせを調整する治療も行っており、それにより顎の曲がりや少しのしゃくれを調整することも可能な場合があります。

症状が軽い場合は矯正歯科で問題ありませんが、重い症状の場合は口腔外科を受診するのもオススメですね。

美容整形手術はアデノイドを治療してから

近年では美容整形手術はお馴染みになっており、女性の中には当たり前に美容整形に通う人も少なくありません。

あるアンケートによると、自分の顔に満足していない女性は多く、「あそこを直したい」「ここをこうしたい」などの願望を多く持っているそうです。

これはアデノイド顔貌の人も同じことが言え、気に入らない部分を美容整形で直してしまおうと考えている人もいるでしょう。そこで注意して貰いたいのが、まずアデノイドの肥大を処置することが重要です。

肥大化したアデノイドをそのままにして、美容整形を行った場合、手術内容によっては口呼吸が悪化することがあります。特に顎や鼻を修正した時に気をつけなくてはいけません。

美容整形手術でアデノイド顔貌を治す場合には、まず耳鼻咽喉科でアデノイドの状態確認と治療を受けてからにしましょう。

大人になってからアデノイドを切除しても、顔つきへの効果が少ないことが多いようです。早めに対処したいですね。

アデノイド顔貌を治すにはお金がかかるのも現実

アデノイド顔貌で治療を行う場合、アデノイドの肥大化に対する治療は社会保険が適用になります。しかし、顔つきまで治そうと思うと、社会保険が適用されないことがあります。

もちろん美容整形などの治療費は、社会保険の適用外ですが、歯並びを治す歯科治療も基本的には保険の適用外になるのです。

大人の歯科矯正は全ての歯で70万円~150万円程度かかり、期間も数年必要となります。中には数百万円かかることもあり、歯を抜いてインプラントに変える方法さえあるのです。

また美容整形を行う場合には、治療費は想像もできません。(部位と病院によって違いがある)

どうしても…と言うなら仕方がありませんが、一般的にはアデノイドの切除と歯科矯正までで止めておいて、自然な改善を期待することがよいのではないでしょうか?

アデノイドの肥大化と口呼吸を放置すると、大人になってこのように大変な苦労と出費をもたらしてしまうかもしれません。幼児期から鼻呼吸を習慣づけることが、これらの予防になるのです。

そこで私は言いたい…「世の中のお母さん!子供には読み書きや九九を教える前に、鼻呼吸をしっかり教えて下さいね!」

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