健康生活TOP 肝機能 ウコンだけじゃない!肝臓の疲れを癒すための食べ物や栄養素6種

ウコンだけじゃない!肝臓の疲れを癒すための食べ物や栄養素6種

shutterstock_146370692

たとえ切除しても3分の1を残せれば、数か月後には元の大きさまで戻ると言われている肝臓。ダメージを受けていても、正常な細胞がその働きをサポートして、機能の低下を防いでいます。

こうした能力の高さから、病気が隠れていることになかなか気が付くことが出来ずに、悪化させてしまう人も多いのが現状です。

そこで今回は、”沈黙の臓器”と言われている肝臓の疲れを癒してケアするために摂りたい食材や栄養素についてご紹介します。

手軽に摂れるものですので、ぜひチェックしてみてください。

肝臓を癒す食品や栄養素

shutterstock_145612936

肝臓は500種類を超える仕事を毎日休みなく行っています。

代表的な仕事は

  • 解毒
  • 胆汁の生成
  • 食べたものをエネルギーに変える
  • ブドウ糖をエネルギー源として貯蔵しておく

などです。

ゆっくり休むことのできない肝臓のために私たちが少しでもできることは、栄養を補ってあげることです。

セサミン

体内に発生した活性酸素やアンモニアなどの老廃物を処理し、排出している肝臓。しかし、身体が疲れていると機能が下がってしまい、処理が追いつかなくなることがあります。

そんなときには、セサミンを摂取するようにしましょう。セサミンはゴマに多く含まれています。

高い抗酸化作用がありますので、活性酸素を退治してくれるのです。

肝臓加水分解物

肝臓加水分解物は、主に二日酔いの軽減を目的としたサプリメントに入っています。

飲酒をすると、アルコールを分解する過程で二日酔いや悪酔いの原因となるアセトアルデヒドが体内で発生します。このアセトアルデヒドの代謝を促進する作用が肝臓加水分解物にはあるのです。

医療の分野では、

  • 慢性肝炎
  • 胆管炎
  • 肝硬変
  • 毛細胆管炎
  • アレルギー性肝臓症
  • 中毒性肝臓症

などの病気に効果があると証明されています。

牛や豚などの哺乳動物の肝臓に消化酵素を加えて、加水分解して作られたものが肝臓加水分解物です。

良質なタンパク質

タンパク質は身体を構成するために必要不可欠な栄養素です。摂取すると、小腸でアミノ酸に分解・吸収され、肝臓へ送られます。そこで身体を構成するためのタンパク質になります。

肝臓自体も良質なタンパク質でできているので、タンパク質はかかせない栄養素なのです。なるべく脂質の少ない大豆製品や魚で摂取するようにするとさらに良いでしょう。

野菜・果物

野菜や果物に含まれているビタミンやミネラル類は、代謝に必要となる栄養素です。活性酸素を追い出すこともしてくれます。

一種類だけでなく、色々な種類をまんべんなく摂ることで、よりパワーを発揮してくれます。サプリメントなども利用して、上手に摂取しましょう。

シジミ

シジミに含まれるオルニチンは、肝臓の働きをサポートしてくれます。オルニチンはアミノ酸の一種で、アルコールで損傷を受けた細胞を修復してくれます。このことから、二日酔いにはシジミ汁と言うのは理に適っていると言えます。

また、オルニチンは疲労の回復にも効果を発揮する成分です。

タウリンもシジミには多く含まれています。こちらも肝臓に良いと言われていますので、お酒を飲んだ次の日や、疲れているときにはぜひシジミ汁を飲んでみてください。

味噌に含まれているコリンという成分がレシチンという物質の材料となり、肝臓に入ったアルコールが脂肪となって蓄積されるのを防ぐ働きもあります。

しかし、肝機能障害を起こしてしまっている人には、症状を悪化させてしまう恐れがありますのでお勧めできません。

ウコン

ウコンには、クルクミン(クルクミノイド)というポリフェノールの一種が含まれています。このクルクミンが胆汁の分泌を促して、肝臓の働きを助けてくれるのです。

クルクミンも肝臓加水分解物同様に、アセトアルデヒドの代謝を促進してくれます。これにより、頭痛や吐き気などの不快な症状を抑え、二日酔いの予防や改善につながります。

肝臓の負担を減らそう

腸内にアンモニアが多く発生すると、肝臓の処理が追いつかなくなることがあります。ですので、便秘は肝臓にも負担をかけることになると言えるのです。

便秘解消のために食物繊維や発酵食品を摂るようにしましょう。 腸内環境を整えることで、肝臓へかかる負担を減らすことができます。

睡眠不足やストレスも肝臓に影響を与えてしまいます。規則正しい生活を心がけ、栄養にも気を配り、働き者の肝臓のサポートをしていきましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る