健康生活TOP 目の症状 原因が分からない目の腫れ、かゆみ、炎症…それは目以外の病気かも!

原因が分からない目の腫れ、かゆみ、炎症…それは目以外の病気かも!

目がかゆい女性

目に炎症や腫れなどの症状が起こった場合、目のどこかしらに原因があると考えるのが普通でしょう。しかし、目自体に原因がなく目以外の病気が原因で症状が起こる場合もあるのです。

目以外の病気によって起こる目の症状について詳しく解説します。

目の病気が治らない本当の原因は?

目に症状が現れていれば、まずは目の病気を疑うのは当然です。市販の目薬をさして様子をみようと考える人や、時間を見つけて眼科を受診しようと考える人もいるでしょう。

目の異常が起こる原因のほとんどは目にあるのですが、なかには目以外に原因があって起こる症状もあります。

その場合、目のことだけを考えていても症状は治まりません。そこで、目以外の原因が関係して目に症状起こる病気をあげてみたいと思います。

次の表は目に症状が現れる一般的な原因と、目以外に原因があって起こる病気をまとめたものです。同じ症状でも根本的な原因が目にはない場合があるということです。

一般的に多い目の病気 目以外で考えられる原因
目が赤い 結膜炎 ドライアイ 眼精疲労 眼瞼炎 ブドウ膜炎 ヘルペス角膜炎(帯状疱疹)
目が痛い 角膜のトラブル 結膜炎 ドライアイ 緑内障 眼精疲労 ぶどう膜炎 身体表現性障害(うつ病) トキソプラズマ
視力低下 眼精疲労 近視 ドライアイ 心因性視覚障害
ものが歪んで見える 加齢黄斑変性 糖尿病性網膜症
視野が欠ける 緑内障 網膜剥離
目が疲れる 眼精疲労 甲状腺目症(バセドウ病)
目がかすむ 近視 老眼 白内障 加齢黄斑変性 網膜剥離 緑内障 ぶどう膜炎 糖尿病性網膜症(糖尿病) 高血圧性網膜症(高血圧) 心因性視覚障害
まぶたの腫れ 眼瞼炎 眼剣下垂 甲状腺目症
目やにが出る 結膜炎 ヘルペス角膜炎(帯状疱疹)
目がかゆくなる 結膜炎 アトピー性眼疾患
目が乾く ドライアイ シェーグレン症候群

1.ブドウ膜炎の原因は免疫の病気

目に炎症や腫れの症状が起こる病気で、日本人に比較的多いのが”ブドウ膜炎”という病気です。

ブドウ膜とは、目の虹彩といわれる茶色い部分と、その奥にある毛様体、目玉の周囲を覆うようにしてある脈絡膜(みゃくらくまく)の3つの部分を指しています。血管や神経が張り巡らされ、ブドウの房のように見えることからブドウ膜といいます。

ぶどう膜が腫れや炎症を起こして起こる症状がぶどう膜炎です。

目の構造におけるぶどう膜の位置

ぶどう膜炎の症状

ブドウ膜炎を発症すると、次のような症状が起こります。ぶどう膜炎の症状は、疲れ目や眼瞼炎(まぶたのただれ)、ものもらいなどが原因で起こる症状と似ているため、本当の原因をすぐに見極めることは難しいかもしれません。

  • 目が赤くなる
  • 目が痛い
  • 目がかすむ
  • まぶたが腫れる
  • まぶしく感じる
  • 涙が出る

ブドウ膜炎の原因となる代表的な3つの病気

ブドウ膜炎が起こる原因は、細菌やウイルスが直接感染することによっても起こりますが、免疫の病気が原因で起こる場合もあります。

ベーチェット病

難病に指定されている自己免疫疾患の一つ。目だけでなく皮膚や粘膜に潰瘍ができたり、関節や神経に炎症が起こったりして痛みを伴います。
目だけでなく全身に疾患が起こるので、目以外の症状も見逃さないことが大切です。

ベーチェット病の好発年齢は30歳をピークに、20~40代の比較的男性に多い病気です。

サルコイドーシス

目の症状だけでなく全身の臓器や骨などに肉芽腫という塊ができる病気で、原因がよく分かっておらず、難病に指定されています。

発症数は多くありませんが、目の病気だと考えてしまうと、病気が進行して最悪の場合、失明など取り返しのつかないことになりかねません。

原田病(フォークトー小柳ー原田病) 

自己免疫疾患の一つ。網膜剥離が起こりやすいことに加え、難聴など耳の病気や髄膜炎、皮膚の白斑など耳や皮膚、骨の病気を併発しやすいと考えられています。

一説によると、浦島太郎は原田病に罹った人がモデルになっているともいわれています。

ぶどう膜炎で起こる目の症状への対処法

ブドウ膜炎は市販の目薬などで根治できる病気ではありません。市販の目薬などをしばらくさしてみて目の症状が改善しない場合や、目の症状だけでなく全身にも何らかの異常な症状がある場合は、眼科を受診して相談したほうが良いでしょう。

その時に、具体的な目の症状とともに、全身にどのような症状が起こっているかメモにまとめてから医師に相談すると、医師としても診断や治療の参考になります。

ブドウ膜炎が起こると白内障や緑内障へ症状が拡大することもあるので、最終的には眼科や内分泌科などを受診し適切に治療しなければいけません。

目の症状だけでなく、全身にいつもとは違う症状が出ていないか、気づくことが病気の発見につながります。

2.自己免疫疾患のシェーグレン症候群で乾きを自覚する

目が乾く症状が起こった場合一般的にはドライアイが考えられますが、シェーグレン症候群という病気の場合もあります。シェーグレン症候群は自己免疫疾患の一つで、日本ではおよそ10万人の患者がいると推定されています。

シェーグレン症候群の症状

シェーグレン症候群の主な症状は次の3つです。

  • 目が乾く
  • 口やのどが渇く
  • 皮膚が乾燥する

シェーグレン症候群は目が乾く症状だけでなく、口やのどにも渇きを感じる症状が現れることが多いのが特徴です。

もしシューグレン症候群が原因であった場合、ドライアイ専用の目薬などをいくらさしても、症状を根本的に解消することはできません。シェーグレン症候群はドライアイと間違えやすい病気なので注意が必要です。

3.糖尿病や血糖値が高い人は要注意!糖尿病性網膜症

糖尿病性網膜症は糖尿病の合併症で、成人が失明する原因の一位となっています。年間3,000人以上の人がこの病気で視力を失っている重篤な病気です。

初期の段階では自覚症状がありませんが、糖尿病の悪化に伴って、

  • 目がかすむ
  • ものが歪んで見える
  • 視力低下
  • 飛蚊症(小さな虫が飛んでいるように見える)
  • 視界が欠ける

などの症状が起こります。根本的な原因は糖尿病にあるので、糖尿病を改善しなければ症状は進行するばかりです。糖尿病と診断されている人、糖尿病の疑いがある人、血糖値が高い人で、こうした目の症状がある場合は注意が必要です。

この病気も、市販の目薬などを使用しても根本的な原因の解決にはなりません。根本的に糖尿病を改善させなければいけないので、糖尿病を疑い専門医で糖尿病の検査を受けることが必要です。眼科を受診するだけでは気づかれない場合もあります。

4.高血圧による目の症状もある!高血圧性網膜症

高血圧が原因で目に症状が現れることを高血圧性網膜症といいます。一般的には次のような症状が起こります。

  • 目がかすむ
  • 視力の低下
  • 視野が狭くなる

これは高血圧によって網膜の毛細血管が腫れたり出血したりするため、目がかすんだり、視界が狭くなったり視力の低下などの症状が現れます。

根本的には高血圧に原因があるため、内科での治療や生活習慣の改善などによって、高血圧の状態を改善することが根本的な治療になります。

5.甲状腺眼症(バセドウ病)は治療を受けないと改善しない

甲状腺機能が異常を起こし、目の症状が起こるのが甲状腺眼症(バセドウ病あるいはグレビス病ともいう)です。甲状腺眼症は眼球が突出するのが最大の特徴ですが、目の筋肉が腫れるため充血や目の痛み、異物感、まぶしく感じるなど様々な症状が現れます。

甲状腺機能を正常にする治療を行わなければ、症状は改善されません。一時的な診断は眼科でもできるはずですが、根本的には内分泌科など甲状腺の専門医を受診し治療を受けることが必要です。

6.帯状疱疹に伴って起こるヘルペス角膜炎

帯状疱疹に伴って起こる目の症状が”ヘルペス角膜炎”です。帯状疱疹のウイルス(水疱瘡のウイルスと同じ)が目に拡がり、充血や目やに、視力低下などの症状が起こります。

根本的な原因が帯状疱疹にあるので、帯状疱疹の治療を行うことで目の症状も改善していきます。

帯状疱疹はわりとポピュラーな病気ですが、目にも症状が現れることがあるのですね。

7.アトピー性眼疾患では皮膚だけでなく目までかゆくなる

アトピー性皮膚炎の疾患がある人は、目に炎症が起こったり、目がかゆくなる場合があります。

皮膚と同じように目がかゆくなるため、無意識のうちに目をかいたり、目をたたいたりして症状が悪化するだけでなく、視力の低下や網膜剥離など二次的な病気につながることがあります。

根本的にはアトピー性皮膚炎を治療することが大切ですが、アトピー性皮膚炎の人は目にも症状が現れる場合がある、ということも知っておいたほうが良いでしょう。

8.身体表現性障害(うつ病)では目が痛む

身体表現性障害によって、目の痛みなどの症状が起こる場合があります。身体表現性障害とは、うつ病など精神疾患によって、とくに目に異常がないにも関わらず、目の痛みの症状などを感じる病気です。

はっきりとした原因は分かっていません。心に積もったストレスや不安などが影響して擬似的に目の痛みとして感じるのではないかと考えられています。目の症状とうつ病は一見すると関係がないように思われますが、このような病気もあるのです。

9.子供に多い心因性視覚障害はストレスによって起こる

小学生や中学生など子供に多い障害で、精神の不安定さやストレスなどによって視覚障害が起こるのが心因性視覚障害です。

原因は人によって異なりますが、学校での人間関係(いじめなど)や友達付き合いの悩み、先生との相性、給食の好き嫌いなど様々な原因が考えられます。また、家庭環境や親との不仲など家庭での問題が原因となる場合もあります。

心因性視覚障害では次のような症状が起こります。

  • 視力低下
  • 目がかすむ
  • 目が疲れる
  • 目が痛い
  • 充血する
根本的には子供にかかる様々なストレスが原因ですが、大人であればある程度、ストレスに対する抵抗力がありますが、子供はストレスに対抗する力がまだ弱いため、こうした症状となって現れるのです。
ストレスが目の症状に現れるとは意外です……。現代は子供だってストレスを抱える時代なのですね。

10.寄生虫によるトキソプラズマは生肉やペットに注意!

トキソプラズマは、目にトキソプラズマ原虫という寄生虫が入ることによって起こる病気です。生肉やレバ刺しなどについた原虫を食べてしまうことによって、人の体に寄生します。

また、ペットの口に原虫が住み着いていることもあるので、ペットとの過剰なふれあいを避けるなどの注意が必要です。感染した場合は、寄生虫を駆除する治療が必要です。

11.視神経の病気で異常が起こる!眼科でしっかり症状を伝えて

目と脳をつなぐ視神経に異常が起こると、

  • 視野の真ん中部分が黒くなる
  • ものが歪んで見える
  • 左右のどちらかの目がかすんだり視力が低下する
  • 視界が全体的に暗くなる

などの症状が起こります。ケガなど外傷による場合や、脳に腫瘍がある場合など、視神経に異常が起こると症状が起こります。眼科を受診するとともに、転んで頭を打ったようなことがないか、医師に伝えることが必要です。

こうしてみてきたように、目に起こるさまざまな症状は、目以外に根本的な原因が考えられる場合も多くあります。目に現れた症状によって、思わぬ病気が潜んでいることに気づく場合もあります。

目は口ほどにものをいう……隠れた病気の発見にも役立つのですね。

市販の目薬の正しい使い方と受診のタイミング

目に何らかの症状がある時は、まずは市販の目薬をしばらくさしてみて症状が改善されない場合や別の症状が起こった場合には、眼科などを受診することが必要です。

具体的には、目薬の添付文書に書かれてありますので、注意事項に従って使用を中止し医師の診断を受けなければいけません。

一般的な目薬には次のような注意が喚起されています。

  1. 5日~2週間程度(目薬により異なる)使用しても症状が改善されない場合
  2. 皮膚に発赤、発疹、かゆみの症状が起こった場合
  3. 目の充血、かゆみ、腫れ、しみて痛い症状が起こった場合(ひどくなった場合)

1のように1週間程度使用して症状が改善されない場合や、とくに2.3の場合は直ちに使用を中止し眼科医などを受診しなければいけまさえん。

そのまま使用を続けてしまうと症状がさらに悪化する場合もありますので、症状の改善度を見極めることが大切です。

目薬を購入した薬局やドラッグストアの薬剤師や登録販売者に相談しても良いですね。

目薬を効果的に使用する時のポイント

市販の目薬でも目に原因があれば、症状は改善していきます。しかし、目薬の使い方が悪ければ、症状はいつになっても改善されず、他の病気だと誤解してしまうことも考えられます。

目薬の効果を最大限に引き出すには、次のようなポイントがあります。正しい方法で点眼できているか確認してみましょう。

1.症状に合った正しい目薬を選ぶ

目薬にもいろいろな種類があります。目の症状に合った目薬を使わなければ、いくら目薬をさしたからといって症状は改善されません。

例えば、疲れ目やかすみ目の症状なのに、ものもらい用の目薬を使っても症状は改善しません。あるいは、目の充血の症状にドライアイ用の目薬を使っても症状は改善されません。これは、目薬に配合されている有効成分が違うからです。

目薬のパッケージに書いてある効能と自分の目の症状が一致しているか、購入時に確認することが大切です。分からなければ、薬剤師などに相談して選んでもらいましょう。

2.正しい目薬の使い方

正しい目薬の使い方をしなければ、せっかくの目薬の効果も半減してしまいます。正しい目薬のさしかたができているか、確認してみましょう。

【 正しい目薬のさしかた 】

  1. 手をよく洗い清潔にしてから目薬をさす(手の雑菌が目に触れないように)
  2. 目薬の容器の先がまぶたやまつ毛に触れないようにさす
  3. 少し上を向いて、指で下のまぶたを下げ、下まぶたの裏がわに目薬を落とす
  4. できるだけ目尻に近いほうに薬液を落とす
  5. 1回1~2滴で十分(多くさしても効果は変わらない)

眼球の表面に直接薬液を落とす人が多いのですが、目に刺激が起こる場合や、薬液があふれ出ることもあるので、下目じりにポケットを作り、そこに薬液を入れるようにすると良いのです。

3.目薬の使用で注意すること

その他、目薬の使用に関して次のような点に気をつけましょう。

  • 目薬は開封したら、冷蔵庫で保管する
  • 目薬が余って保管した場合、1ヶ月以上経った目薬は再び使わない
  • 目薬は自分専用のものを使う、目薬を家族同士で使い回ししない
  • 刺激が強いタイプの目薬を使う場合はくれぐれも慎重に

とくに薬液が残った場合で、救急箱などで長期間保存しているような目薬があった場合、劣化している場合があるので、もったいがらずに新しいものに変えたほうが良いです。それで症状が悪化したら元も子もありません。

眼科を受診する時の3つのポイント

目の症状がなかなか改善しない場合は、自己判断せずできるだけ早めに眼科を受診したほうが良いのですが、受診の際に準備しておいたほうが良いポイントがあります。

受診する時のポイント1.症状についてまとめたメモを持参する

眼科を受診する時は、症状の発生の経緯をまとめていったほうが、医師に正しい情報が伝わります。とくに本記事で取り上げているような、原因が目以外にある場合は、その症状などを正しく伝えることで正確な診断にもつながります。

【 受診する時にまとめておくと良いこと 】

  • どんな症状があるのか? 
  • いつから症状が現れたのか? 
  • どんな時に症状が起こりやすいのか?
  • 目の症状以外に体に症状はないか?
  • 他に罹っている病気(服用している薬)はないか?
  • 同居している家族などに同じような症状はないか?

などこうした情報を具体的にまとめておいてから受診すると言い忘れることもなく、医師にとっても診断の重要な参考になります。
 
この記事で取り上げてきたように、目の症状であっても目以外の原因によって起こっていることも考えられます。

アレルギー、糖尿病、高血圧、高脂血症など持病の有無や、服用している薬など、自分で関係がないと決めつけず、持病があれば医師に申告するようにしましょう。
 

受診する時のポイント2.普段使っているメガネやコンタクトレンズは必ず持参する

普段使っているメガネやコンタクトレンズがあれば、必ず持参しましょう。メガネやコンタクトレンズに不具合があって目の症状が現れている場合もあります。

度の強さを調節したり、乱視がないか確認する必要もあるので、受診の際には必ず持参しましょう。

受診する時のポイント3.車で受診に行かないこと

病院などで目の検査を行う場合、瞳孔を開く点眼薬を使うことがあります。使用後しばらくの間(1時間~数時間)は瞳孔が開いた状態になるので、光をまぶしく感じたり見えにくくなったりすることがあります。車の運転に支障をきたす場合もあります。

治療の際はもちろんのこと、受診や検査の場合でも車の使用は控えておきましょう。事故でも起こすようなことがあれば大変です。

目の病気を予防するために!目の不調を改善する方法

目に何らかの症状がある場合、市販の目薬を使うことだけでなく、目の不調を改善する方法も実践してみましょう。

それで目の不調が改善されれば良いですし、それでも改善されなければ受診する、という受診の際の目安にもなります。

1.目の不調を感じたら遠く山や緑の景色を見る

昔から遠くの山や森林の緑を見ることは、目に良いと考えられています。青や緑色は精神を穏やかにしてストレスを解消する色なので目の緊張をほぐし、目をリラックスする効果があります。

逆に、赤やオレンジ色は、神経を緊張させるため目にとって少し負担になるようです。

部屋の壁紙やカーテンの色を変えたり、パソコンの壁紙の色などをブルーや緑に変えると目の緊張がほぐれ症状が改善することもあります。

2.パソコンの反射光・ブルーライトをカットする

パソコンを使うときは、部屋の明かりを少しだけ暗くして、パソコンに日光や照明の明かりが反射しないようにしましょう。パソコンの反射光が目に負担をかけている場合もあります。

また、パソコンから発生するブルーライトという目に有害な光を遮断するフィルムなどをパソコンの画面に貼ることも、目の症状の改善につながるかもしれません。

液晶フィルター商品画像

また、パソコンの画面は目線よりやや下になるようにすると目の負担が軽減します。上目で画面を見ると、まぶたが開き目が乾燥するので、ドライアイの症状が起こりやすくなります。

仕事などで長時間パソコンを使う場合は、1~2時間に5~10分程度は目を閉じたり、画面から目を離し遠くを見たりして休憩すると目の負担が軽減します。

3.エアコン(冷暖房)の効き過ぎにも注意!

エアコンが効きすぎていると目が乾燥しやすくなります。夏場の冷房や冬場の暖房は、部屋の湿度にも注意する必要があります。

空気が乾燥し湿度が低くなると、目の表面の水分が蒸発しドライアイなど目の不調につながってしまいます。ドライアイは他の目の病気を悪化させる原因にもなります。

簡単にできる!3つの目のマッサージと体操

疲れ目やかすみ目を感じた場合、目のマッサージをすることで症状が改善することもあります。

1.目のまわりにある骨の部分を指先で軽く押しぐるりと一回り

疲れ目予防になる目のまわりのマッサージ

目が疲れた時、つい手で眼球の上からまぶたを押さえてしまうことがあると思いますが、眼球を圧迫するのは、目にとってはあまり良いことではありません。

その代わりに、目のまわりにある骨の部分を指先でマッサージしてみましょう。目の緊張がほぐれ、疲れ目の予防になります。

2.目のストレッチ!360度グルグル動かす

長時間のパソコン作業や、読書や勉強などで細かい文字を見続けていると、目の筋肉が凝り固まってしまいます。こんな時は、目玉を360度グルグルと回してみましょう。

体の筋肉が凝り固まった時に、背伸びをしたり腕を回したりするように、目の筋肉も伸ばしてコリや緊張をほぐしてあげるのです。

3.意識的にまばたきする!目のまばたき体操

パソコンやスマホなどを集中して見ている時は、知らず知らずのうちにまばたきの回数が減っています。目が乾きやすくドライアイなど目の不調を起こしやすい状態になります。

目のまばたき体操は次の手順で行います。

目の疲れをほぐすまばたき体操

  1. 目を大きく見開く
  2. 目をゆっくり閉じてしばらく休む
  3. 目をぎゅっと閉じる
  4. 目をもとの状態に戻し静かに休める

これを2~3回繰り返します。一つ一つの動作をゆっくりと大きく行い、目を閉じている時はリラックスするようにして行ってみましょう。

日常的に目の筋肉をほぐす、休めることを意識して、今回ご紹介したマッサージや体操を行ってくださいね。

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