健康生活TOP 目の症状 大人に多い後天的斜視は目の酷使が原因!PCやスマホは特に注意

大人に多い後天的斜視は目の酷使が原因!PCやスマホは特に注意

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生まれたばかりの赤ちゃんは体の機能が未熟なので、斜視であってもそれは特に心配しません。個人差もありますが、生後3ヶ月程度で目の機能も発達してくるので、動くものを目で追えるようになります。

ある程度目の機能が発達しているにもかかわらず、正面を向いているのにどちらか片方の目が違う方向を向いてしまうと、斜視の可能性も高くなります。

斜視は遺伝だけが原因とは限らない!

大抵の場合は子供の頃から斜視の傾向が見られます。多少個人差がありますし、中には両親も異常に気づかないケースもあると言いますが、実際のところ原因がはっきりと解明されていない部分が多いのです。

しかし子供の斜視の原因は遺伝的要因がある事は分かっており、斜視のタイプも人により違ってきます。

斜視であるかどうか判断するのはほとんどが幼少期ですが、大人になってから斜視になる事があるのを知っていましたか?

はっきりとした原因は解明されていないものの、斜視は先天性な要因だけとは限らず、大人になってから突然斜視になる人が増えているのです。

大人になってから斜視になる人が増えているという事実

大人になってからのいわゆる後天性の斜視の原因は、パソコンやスマートフォンが大きく関係していると考えられています。

インターネットの普及で私たちの生活はとても便利になりましたが、その一方で目の病気やトラブルが急増しています。

斜視というのは遺伝以外にないと思われていましたが、パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見続ける人は、自分が思っている以上に目を酷使しています。

目を酷使する人が全て斜視になるという事ではありません。後天性斜視になる場合は自分が気づいていなかっただけで、斜視の要因を持っている可能性も高いと言われています。

ここの見極めは難しいのですが、パソコンやスマートフォンの使いすぎによる目の酷使が、大人になってからの斜視の引き金になるのも事実です。

インターネットは便利な反面依存性もあります。ネットに依存してしまう傾向がある人は、目を酷使している可能性も高いので注意しましょう。

大人になってからの斜視が与える影響

斜視にもいくつかの種類があるので、目がどの方向を向いてしまうかは人による違いもあります。

斜視である方の目が内側を向いてしまう内斜視が最も多いと言われていますが、外側を向いてしまう外斜視、上を向く上斜視、下に向く下斜視などもあります。

普段は異常が見られないのに、何らかの原因が重なると斜視が出る間欠性斜視もあります。

いすれにしろ、斜視になると視力も低下してしまう傾向があるので、物が見えにくくなったり、ボヤけたりするため日常生活にも支障が出てきます。

また子供の頃に斜視とわかれば、視力訓練や手術で治る可能性も高いと言われていますが、大人になってからの斜視は回復が難しく、年齢による視力の低下なども重なると視力が著しく低下します。

目にはどちらか片方にトラブルが起こると、もう片方の目がそれをカバーする力が備わっています。そのため正常な方の目を酷使するので、眼精疲労による頭痛や目の痛みという別の問題も出てきます。

眼精疲労による目の痛みや頭痛があり眼科を受診して、初めて自分が斜視であると知る人もいます。

大人になってからの斜視は治療が難しいと言われていますが、これも個人差がありますし、全く治療ができないというわけではありませんが、目の異常を感じたら早めに眼科を受診するのも大切な事です。

大人になってからの斜視には様々な原因がある

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目を酷使する事自体、目にはあまりいい事とは言えませんが、大人になってから斜視になる原因は目の酷使だけとは限りません。

物を見る視力を司る神経は脳の視神経です。脳の病気によっては視神経に影響を及ぼします。

脳梗塞やくも膜下出血は脳にも大きなダメージを与えますが、視神経に影響が及ぶと、大人になってからの斜視の原因となる事があります。

他にも怪我などで頭に強い衝撃を受けた時、目に強い衝撃を受けた事が原因で斜視が出る外傷性斜視は意外と多く、目の衝撃という意味では、花粉症やアレルギーで目の痒みがあり、目を強く擦るのも外傷性斜視の原因となります。

大人の斜視の治療と対策

大人になってからの斜視が出る場合は、元々その要因を持っていたというケースが多いのですが、要因を持っていない人でも原因によっては斜視になる可能性があります。

子供の斜視に比べて、大人になってから斜視になると治療が難しいと言われていますがこれも個人差があります。

手術も治療法の一つですし、メガネをかける事で視力の低下をカバーするという方法もあります。

原因が異なるように治療方法も人による違いはありますので、眼科を受診して医師とよく相談する事も大切ですね。

自分が斜視の要因を持っているかどうかは気づかないままの人も多いと言いますが、目に何らかの異常を感じたら早めに対処するのが一番です。

パソコンやスマートフォンを長時間使ってしまう人は、自分が思っている以上に目を酷使していますし、斜視とは無関係でも目のトラブルにつながりますので、少しだけ目をいたわってあげましょう。

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