健康生活TOP 虫刺され 恐ろしいハチとダニ!夏のレジャーは危険な虫刺され対策を万全に

恐ろしいハチとダニ!夏のレジャーは危険な虫刺され対策を万全に

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夏はレジャーで海や山など屋外で過ごす機会が増えます。家族でキャンプして自然に親しみながら遊んだり、体を動かしたりするのは健康的でいいですね。しかし、残念ながら夏のレジャーは楽しいばかりではありません。

そこには、夏のレジャー特有の危険な虫刺されの罠があるのです。たかが虫刺されとあなどってはいけません!時には命を失うような感染症になる場合もあるのです。

スズメバチとマダニに注意!肌の露出に気を付けよう

夏のレジャーで多くの人が訪れる海や山には、

  • ダニ
  • ブヨ
  • ハチ
  • ムカデ
  • 毛虫

など、刺されたり噛まれたりすると危険な虫がたくさん生息しています。その中で特に危険な虫はハチとダニです。ハチの中でもスズメバチは毒も強く、刺されるとアレルギーでショック症状を起こす場合もあります。

また、マダニに刺されてうつる感染症には特に注意が必要です。

なかでも重症熱血小板減少症群のSFTSに感染してしまうと重症化しやすく、最悪の場合亡くなることもあります。この感染症は2013年に確認されたばかりなので、まだ有効な治療が見つかっていません。

SFTSの感染を防ぐには、マダニに刺されないようにするしかありません。森林や草地入る時はやみくもに茂みに入らないようにしましょう。マダニは落ち葉などから足に乗り移ることが多いので、特に脚を露出させないように注意しましょう。

マダニに刺されてしまったら

マダニは吸血する際、長時間(なんと長くて10日以上!)しっかりと皮膚に噛みついて離れません。刺されてしまった場合は、無理に引きはがそうとせずに専門の医療機関(皮膚科)で取り除いてもらいましょう。

また、刺された後は数週間体調に注意し、

  • 食欲がない
  • 嘔吐
  • 下痢
  • ひどい頭痛
  • 意識障害
  • 痙攣
  • 呼吸困難
  • 歯肉出血

などが見られた場合はすぐに病院にかかってください。

スズメバチに刺されてしまったら

もしもスズメバチに刺されてしまったら、まずは患部から毒を絞り出しましょう。

よく口を使って吸い出す!という方法が見られますが、これは危険です。虫歯や歯周病があればそこから化膿してしまう場合がありますので、絶対にやめてください。

正解は指でつまんで、つねるようにして絞りだします。次に水で患部を洗いましょう。お茶やスポーツドリンクでもOKです。

虫刺されの薬がある場合には患部に塗り、無い場合はそのまま濡らした布を当てておきましょう。そしてできるだけ早く病院へ行ってくださいね。

スズメバチで特に注意したいのはアナフィラキシーショックというものです。2回目に刺されたら危ない!というヤツですね。

  • 全身におよぶ蕁麻疹
  • 意識障害
  • 呼吸困難

などが5~15分以内に現れます。アナフィラキシーショックは30分以内にアドレナリンを投与することが救出のカギと言われています。

もしすぐに病院へかかれない場合は、医師の処方箋が必要ですが「エピペン」というものが販売されていますので、レジャーの前に医師と相談しておくのも良いでしょう。

夏のレジャーで危険な虫刺され対策に必要なグッズと服装の注意点

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夏場は虫類の活動が活発になります。仕事やレジャーで屋外に出ることも多くなるため、虫刺されの危険も増大します。出かける前に、次のものは必ず準備していくようにしましょう。

  • 清潔なハンカチや包帯など
  • 虫の毒毛や毒針を取り除くための毛抜き
  • 虫刺され用の薬や虫よけ剤

また、服装についても十分考慮しましょう。肌の露出部分を少なくするように、長そでや、長ズボンなどを着用するようにしましょう。

蜂は黒い物に反応する習性があるので、黒っぽい服はできるだけ着ないようにしましょう。

万が一、スズメバチなどに遭遇したら、刺激しないでゆっくりとした動きでその場を立ち去りましょう。ハチは黒い物や速く動くものに反応しますので、くれぐれも走って逃げないでくださいね。

夏のレジャーは虫刺されなどの危険もありますが、山登りやキャンプなど大自然に囲まれて友達や家族と過ごすひとときは、何物にも代えがたい価値がありますよね。

体にもいいですし癒し効果も抜群です!充分な準備をしていれば怖くはありません。たまにはサマーキャンプでもいかがでしょうか?

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