健康生活TOP 巻き爪 巻き爪は歩き方で改善する!正しいフォームを完全マスターしよう

巻き爪は歩き方で改善する!正しいフォームを完全マスターしよう

shutterstock_2746666462

あなたはいつもどんな歩き方をして、どんな立ち方をしているのか意識した事はあるでしょうか?

足のトラブルは、歩き方や立ち方の癖から起こる事が大半です。巻き爪で悩む方も歩き方や立ち姿勢に特徴があり、その癖が原因で症状を悪化させています。歩き方や立ち姿勢を体にとって負担のない姿勢に変える事で、巻き爪の症状の改善も可能です。

今からご紹介する方法は、外反母趾予防にも効果が期待できます。足のトラブルを引き起こさない正しい歩き方と立ち姿勢を身につけましょう。

まずは巻き爪とは?その症状と原因の例をみてみよう

巻き爪とは、爪の両端の先端が肉に食い込むほど湾曲した状態の事を言います。酷い場合は肉への食い込みが深くなり、歩く度に激しい痛みが起こります。

その状態を放置すると、傷口が出血したり、化膿したりして歩く事自体が困難となるでしょう。

後天的な巻き爪の原因をつくる習慣

元々の体質で、爪の形状が巻き爪になりやすいなどの原因もありますが、主な原因は後天的な要素です。以下、主な原因を上げてみます。

  • サイズが合っていない靴を履き続ける
  • 足先を締め付けるハイヒールを履き続ける
  • 立ち姿勢が悪い
  • 足先に負担を掛ける歩き方をしている
  • スポーツで足に負担をかけ続ける

など。

中でも、日常の何気ない歩き方と立ち方が、足先に負担がかかる状態であれば、無意識のうちに足に大変な負担をかけ続けている事になります。

足のトラブルを起こす歩き方のポイントは筋力と靴にアリ!

shutterstock_1261261102

巻き爪や外反母趾などの足のトラブルを起こしやすい方は、歩いたり、立ったりする姿勢を支える筋力が弱く、足が歪みやすい傾向にあります。

筋力が弱いと体が歪んでしまう

姿勢を支える筋力が弱い方は、骨盤が歪みやすく、それに沿ってがに股や内股など足の形が変形しやすくなります。歪んだ足で歩いていると、足の裏や足の指先にかかる負担も増え、毎日の積み重ねで足のトラブルを徐々に悪化させてしまうのです。

靴は緩くてもキツくてもダメ

靴の選び方にも注意が必要です。足の指先を締め付ける靴は、歩く度に靴の中で指が押しつぶされ、指への負担がかかります。

歩く時に足の親指を踏みしめる事により、歩行を安定させる必要があるにもかかわらず、締め付けた状態ではそのバランスが崩れ、足を歪ませる原因になってしまいます。

一方、緩めの靴は安心かと思いきや、そうではありません。靴の中で足に余裕が出来すぎると、足の踏ん張りが利かず、足の指が靴へ擦れてしまい爪に負担をかけます。また、足の土踏まずのアーチを崩す事になり、これも足の歪みの原因となるのです。

足に負担をかけない!正しい歩き方で足トラブルを回避

では、足に負担をかけない歩き方をするにはどうすればいいのでしょうか?足に負担がかからない正しい歩き方を身につければ、巻き爪や外反母趾などの足トラブルを回避できます。

正しい歩き方は毎日の積み重ねで作っていきます。普段の歩き方を意識する事は、足トラブルを回避、改善する為の第一歩なのです。

1. 腰をまっすぐ立てて両肩の力を抜きます。

2. 目線は遠くを見るようにすると腰から背中が伸びやすくなり姿勢が良くなります。

3. 片足のかかとを前に出し着地します。

4. 足の裏をローリングするように地面につけたら、もう片方の足で地面を押し上げるようにして体を前に出します。

5. その流れで、自然に前にあった片足の指先が地面につきますので、続いて足の親指で地面を押しながら、かかとで蹴り上げ、後ろにあった足を前へと出します。

6. 再び、親指で地面を押しながら体を前に出し、かかとで着地するを繰り返して歩きます。(かかとで着地、親指で蹴り上げると覚えておきましょう。)

ポイント!体を前へ押し出す役目は後ろ足です。前にある足で体を歩かせようとすると、膝が曲がり膝の負担が多くなり、足先の歪みにも繋がります。後ろの足が体を前へ押し出すようにする事で、体を安定させるのです。

体を歪ませない立ち方はインナーマッスルを使って

体は意識をしていないと、楽をしようとして姿勢を崩しがちになります。楽な姿勢とは、体重をどちらかの足に預けて骨盤を傾けたり、背中を丸めたりして筋力を使わない状態の事をいいます。

正しい姿勢は、姿勢を保つ筋肉の「インナーマッスル」を効果的に使って、姿勢を支えられている状態です。このインナーマッスルが使われずにいると、筋力が弱り、姿勢を正しい位置に維持しにくくなるのです。

ここでいう正しい立ち姿勢とは、美しい見た目の事ではなく、体に負担をかけずに立つ姿勢の事です。

1.頭頂部から体の真ん中を貫くまっすぐの軸をイメージします。

2.その軸から頭が外れないように、頭ごと少し後ろへ引きましょう。

3.腰をまっすぐ立ててお尻全体を軽く引き締めます。(足の付け根を外旋させて、お尻に力を入れると腰が立ちます。)

4.腰が立つと自然に下腹部に力が入るので、触って確かめます。

5.肩や肩甲骨をメインとして、体全体の余分な力を抜きます。

ポイント! 姿勢を正そうとすると、胸から上を反るように意識する人がいますが、正しい姿勢は腰から立ち上げて作ります。胸は張りすぎないように注意してください。

歪ませない事が予防と改善につながる!普段の意識が大切

shutterstock_1537234252

足の歪みは、足のトラブルの大きな原因です。その歪みは普段の歩き方と立ち姿勢によって蓄積されます。毎日の悪い癖は無意識からくるものなのでやっかいです。しかし逆の発想をすれば、毎日悪い癖を直すチャンスがあるとも言えます。

足の形を崩す靴を避け、負担をかけない歩き方と立ち姿勢を意識するだけで、足のトラブルは予防できます。悩まされていた痛みも改善する事は可能です。

悪化して治療や手術が必要になると、経済的にも、肉体的にも負担が大きくなってしまいます。そうならない為にも、この記事で上げた対策を試してみてくださいね!

キャラクター紹介
ページ上部に戻る