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インフルエンザ、ノロウイルスの家族間感染を予防する方法

カゼ・インフルエンザ・ノロウィルスや胃腸炎など、掛かりたくない流行性の感染症を含む病原菌による感染。職場や学校で発生したり、マスコミでニュースになる等、世間で騒がれ始めてからでは遅いのです。

大切なご家族を感染症などの病気から守り、日々の健康な生活にも役立つ!すぐにできて簡単・即効性のある正しい対策方法を覚えて、実践してください。

病気の感染を防ぐために重要な2つのこと

感染とは
病気の原因となる「病原体」と呼ばれる悪いウィルスや細菌、微生物などが体内に入り込み、体力や免疫力が低下している場合などに、身体が負けて感染(病気がうつる)してしまい、インフルエンザやノロウィルス、風邪など、流行性疾患と呼ばれる感染症を引き起こし発病する事を指します。

また、他の人に病原体をうつし広めてしまう事を二次感染と言います。

感染を防ぐ(予防する)には、「これらの病原体を体内に侵入させない事」と、「体内に取り込んでも病気に侵されない、負けない体でいる事」が大切です。

予防の基本として、「感染症の三大要素 (感染源)(感染経路)(感受性)」があり、これらを断ち切る事が「感染予防の三原則(持ち込まない)(広めない)(うつらない)」となります。

敵を知れ!主な病原体の種類や感染経路

「病原体(病気の原因)」が体内に侵入してしまうまでの流れを「感染経路」と言い、病原体の種類によっても感染経路(うつり方)は様々で、場合によっては複数の要因が複雑に絡んでうつります。

下表を参考に、敵を知れば対策を立てる事ができます。

▼主な感染症とその感染経路

病原体の侵入経路 感染症の例
経口感染 口から(手から口、飲食品から口)
  • O157
  • 赤痢
  • ノロウイルス胃腸炎
接触感染 皮膚や粘膜の接触から
  • 伝染性膿痂疹(とびひ)
  • 頭じらみ
  • 疥癬
飛沫感染 咳・くしゃみや会話時のしぶきから
  • インフルエンザ
  • 風しん
  • おたふく風邪
空気感染 空気中から
  • 結核
  • 麻しん
  • 水痘
血液感染 血液から(性交、入れ墨や注射針等)
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HIV

家庭では、特に経口感染に注意!

上の表にもあるように、ご家庭内では「経口感染」の部分に、特に注意をする事で、他の感染呼称とも連携して、多くの病原体の感染を未然に防ぐ事ができます。

例えば、咳やくしゃみをする際に、とっさに手で押さえる事は一般的なマナーでもありますが、瞬間的に手で押さえたとしても飛沫(しぶき)の飛散を防げるのはごく一部だと言われています。

実際には病原体を含んだ霧状のしぶきが、予想以上の広範囲(確か、直径10メートル程も!?)に飛び散って付着しているという検証映像をテレビで見たことが有りますが、可視化されると想定外の光景に驚かされます。

まさに、毒霧攻撃!悪意の無いテロリスト!です。

また、突発的に抑えたつもりの(病原体が存在する)しぶきが付着したままの手で、ティッシュを取ったり、ドアノブなどの家具や水道の蛇口などに触れたりと、家中のあちらこちらに、瞬くままに付着します。

気付かずに、それらに触れてしまったご家族からご家族へと、次々に病原菌はうつり、増えていきます。

しぶき以外にも、排便などからも病原体は排出され、見えない為に気付かないうちに付着していたりもします。

ある程度の注意をしていても、それらの知らず知らずのうちに付着してしまった病原体が、愛するご家族の手やご家庭内の食器類などを経由して体内へ侵入してしまうなど、経口感染には注意が必要なのです。

これが「二次感染(家庭内の場合は家庭内感染)」と呼ばれる、負の連鎖なのです。

手洗いの習慣をつけて、経口感染を防ぐ!

病原体などのウィルスや細菌は、人体に付着した場合、皮膚などの表面上に付着しているに過ぎない事が多く、単純に洗い流す事で、除去して、体内への侵入を防ぐ事ができます。

その為に、最も効果的なのが、手を洗う習慣です。

  • 外出して戻ったら、まずは手洗いとうがい!
  • 食事の前に、まず手を洗う!

子供の頃から教わる基本的な事ですが、つい面倒だったり忘れがちな、最も大切で重要な習慣です。

その際、除菌成分の含まれたハンドソープや石鹸を使う事が望ましいですが、除菌できるからと安心して油断せず、しっかりと爪の間や指先から指の又、手のひらや手の甲、手首の上ぐらいまでを、丁寧に泡立てて擦り洗いをしましょう。

効果的な手洗いの仕方

  1. まず、両手を水で洗い流して、予洗いをする。
  2. 次に、除菌効果のあるハンドソープを手に付け、両手をこすり合わせて、十分に泡立てる。
  3. 指先、特に爪の間などには汚れが溜まりやすいので、しっかりと洗剤分を揉み込むように洗い、必要に応じて爪ブラシなども使用する。
  4. 両手をこすりながら、指全体と手のひら、指の又もよく洗う。
  5. 両手の甲も交互にしっかりと洗う。
  6. 両手首の上くらいまでを、交互にしっかりと洗う。
  7. 水またはぬるま湯で、十分に洗剤分を洗い流す。
  8. 洗剤分が皮膚に残ると、肌荒れや除菌不十分になる原因となりますので、しっかり洗い流すことが肝心です。
  9. 清潔なタオルやハンカチ、ペーパータオルなどで十分に水分を拭取る。
  10. 仕上に、アルコール系除菌剤を揉み込んだり、ハンドクリームを塗り込む等のケアをすると、肌荒れ対策も出来て万全ですね。

知ってました? 手の裏表って、手のひらの方が表側で、手の甲が裏側!らしいです。

諸説ありますが、指紋や掌紋は顔と同じにその人を表しますし、物を握ったり受け取ったり握手をしたりするのは、やはり「表側」という考えの方が自然ですね。

また、前記のくしゃみの際に飛沫が飛散する豆知識と同様に、確か小学校だったかの授業で映像を見せられ、衝撃的だったので覚えていますが、割と丁寧に石鹸で手を洗っても、特殊な光を当てて確認するといろいろな悪玉菌がびっしりと張り付いたまま残ってしまっている!という事実があります。

上記の洗い方を自然にできるように、ご家族皆さんでも習慣付けると良いですね。

また、洗った後はきれいな水で十分に洗い流し、さっぱりと水分を拭取る事も大切ですが、タオルの使いまわしにも注意が必要です。湿ったタオルには雑菌が繁殖しやすいので、ご家庭内では清潔な乾いたタオルとこまめに取り換えも必要です。

洗濯物も増えるし、ペーパータオルなら使い捨てで楽だけどお金が嵩むし、そこまで神経質になるのはちょっと・・・というご意見も、ごもっとも。

そういう場合、タオルで拭取った後に、市販のポンプタイプ等のアルコール除菌剤を常備しておいて仕上げに手に揉み込むと更に良いですね。

手荒れが気になる季節には、ハンドクリームや天然由来のマッサージオイルなどを併用する事もお勧めです。

マスクも効果的

もしも、ご家族に感染症が発症してしまった場合、発病者は飛沫の飛散を抑制するために、また、健常な方も二次感染を防ぎウィルスを吸い込まない為にも、家庭内でもマスクの装着が効果的で、病原体の飛散や増殖をある程度は防いでくれます。

「親しい仲にも礼儀あり」

万一、感染症にかかってしまった場合には、出来るだけ他のご家族にうつさないように、マスクの着用や水分・栄養補給など十分な対応をして寝室に閉じこもる等、回復するまで隔離して大人しく寝ている事も重要ですね。

「学校やお仕事があるから休めない!」なんて方が殆どだと思いますが、病気は、心と体からの大切なメッセージです。

「少しがんばりすぎですよ、そろそろ休まないと大変な事になりますよ」というサインだと思い、天から与えられた機会と受け取り、この際ゆっくり十分に休ませてもらいましょう。

病原体に負けない体で過ごす

これが一番大切で重要かもしれません。

病原体を取り込んだとしても、うつらない!病気にならない!気にしない!病は「気」から。…と昔からいいますし、最近の科学でも「人間は、意識を集中した物事を引き寄せ具現化する」という事が実証されています。

「気にしすぎると病気になる」というのも、どうやら本当のようですね。

また、人間には本来「自己免疫・修復機能」が備わっていて、薬に頼らずとも、自分で自分の体を修復する力が有ります。

発熱や倦怠感など、風邪の症状として代表的な物もそうですが、熱を発して体内の病原体をやっつけてくれていて、寝ている間に自分の体の中で善玉菌が悪玉病原菌と戦って病気を治してくれます。

医者に行かず市販の薬で熱や症状を抑えてしまうなどは、むしろ逆効果となってしまう場合もあるので注意しなければいけないのです。

  • 発熱は、体内の病原体を熱によって撃退している
  • 下痢や嘔吐は、体内の有害物質を排除する働きがある
  • 倦怠感は、体を休ませて自己修復機能を働かせて!というサイン

病原体に負けない体になるには?

メーカーやメディア等の戦略的な宣伝広告に煽られるまま、菌だウィルスだと不必要に恐れ、やたらめったら除菌をするのでは、なんだかなぁ、と感じます。

自然に存在する常在菌と呼ばれる善玉菌(病原菌をやっつけてくれる味方の菌)を理解し、感謝して大事にし、昔の知恵を参考に共存共栄をして、もっとご自身やご家族の大切な体を、信頼して丈夫に育ててあげる事も大切ではないでしょうか。

昔の日本人…と言ってもつい最近、戦後の欧米化が浸透する以前の日本人の体力や強靭な体には、欧米の人々は本当に驚いていた!という資料も残っているようです。

そのパワーの源とは、もちろん食生活を基本とした生活習慣に他なりません。

農薬や化学物質にさらされる事は一切無い、自然のままの野菜や魚を中心とした少食と、味噌や醤油やお酒、またはお漬物などの、菌類を上手に活用した本物の発酵食品を摂っていたから、精神面や骨格や筋肉の発達に優れていた!という説が有力説としてあるようです。

現代のそれら発酵食品は、肥料や原材料と言った生産過程からして化学的な操作をされていないものは皆無に近く、製造過程に至っては、化学薬品や合成調味料や添加物にまみれていて、発酵食品とは名ばかりの類似品と言ってよい品物がほとんど。

野菜や肉や魚においても同様です。現代食代表のジャンクフード類を多く摂る人は、キレやすく飽きっぽい傾向にあり、またアレルギーや何らかの病気にかかる事が多いという研究結果や話題も散見します。

もちろんTVや新聞など一般メディアには不都合な事実なので出ないですが…。

また豚などの家畜にコンビニ弁当の残飯を与えたところ、殆どが狂ったように暴れ出し病気になってしまったり、また、地面に落ちた食品を食べたアリの群れがそのまま即死した、等の検証や表に出ないクレームなどの問題もあるのです。

大切なご家族とご家庭を守る為の、善玉菌などの常在菌の大切さと、健康体との関係を理解できる簡単で決定的な例だと思います。

※もちろん、いざという時はお医者さんというプロフェッショナルに診てもらい、適切な処置や投薬を受けましょう。

戦後の欧米化が浸透する以前、米俵一俵は約60kgで、この重さは当時の平均的な成人男女が持ち上げられる重さだから、という事で決められたそうです。

昔の写真では多くの女性が5、6俵をまとめて担いで運ぶ様子もありますが、私を含む現代人の殆どが一俵も持ち上げられないと思います。そりゃ欧米の人々も驚きますよね。

奥義!病原体に負けない生活とは?

普段から、明るく楽しく、健康体である事を心掛け、自己免疫機能に優れた体を作りましょう。

四季を通して、心と体をなるべく冷やさず温め、基礎代謝を上げ、腸内環境を整える事により、病気に打ち克つ強い健康体を実現するだけでなく、リバウンドの無いダイエットや、アンチエイジングな美肌を実現する事も可能です!

「明るく・楽しく・気にしない」という事が、現在あらゆる分野で注目されているキーワード!

「常に楽しくポジティブでいる」という事が重要で、癌や難病などの重篤な病例でも、奇跡的な回復など、かなりの効果を上げているようです。

  • 日々の暮らしに笑いを取り入れる
  • 他人や物事に対する受け取り方や考え方をプラス思考に改める
  • あらゆる事象に感謝をして、日常的な何気ない事にも感動する豊かな心を養う
  • バランス良く美味しい食事をとる
  • 適度に体を動かし、心身を自分自身で作り鍛える

これらが大切です。

前述の、現代の食べ物と昔の日本人の食生活の話題でショックを受けてしまわれた方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながらこれは紛れもない事実です。

急に昔の食生活に戻す事も出来ませんが、何度も出てくるように「病は氣から」。氣持ちを明るく、どんな食べ物でも、体に悪いと思って食べれば毒になり、良い体を作る為に必要な物と思って食べれば、健康な血となり肉となり、元氣の元になってくれます。

データやシステム任せの便利さに慣れてしまった現代人のあなた、忘れていませんか?

「バカは風邪ひかない」という昔からの言い伝えがありますが、この場合のバカとは、決して頭の回転やお勉強が嫌いな事とは関係なく、何事にも動じず、氣に病まず、常に明るく楽しく健康体でいる事。を意味します。

これこそまさに、現代人が忘れてしまっている、大切な昔からの知恵、御先祖様達からの、口は悪いが端的なアドバイスではないでしょうか。

空気中や地上のいたるところに存在する菌を含む大自然と自分達の存在を互いに認め合い共存共栄をして、

  • 日々健康である事
  • 太るほどおいしく食べ物を食べられる事
  • 日差しが暖かく景色がきれいな事
  • 暑さ寒さが凌げて、温かいお布団でぐっすり眠れる事

などなど、全ての物事に感謝して、家族の健康な生活を守りましょう。

転ばぬ先の杖の予防接種も、感染を防ぐ有効な手段と言われています。それにも諸説あり出費もかかりますが、体に良く、家族の健康を守ってくれると思えれば、必要な場合は、感染防止に有効な手段のひとつと思われます。

「感染菌を家庭に持込まない・不必要に恐れない・神経質にならない!」

何も難しい事はありません。他力本願から、自力へ思考を転換するだけです。

意識を高め、明るく元気な家庭で、病原体など撃退してしまいましょう!

キャラクター紹介
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