健康生活TOP 免疫力 目覚めが不快な原因は口呼吸?口呼吸を改善し鼻呼吸を癖づける鍵

目覚めが不快な原因は口呼吸?口呼吸を改善し鼻呼吸を癖づける鍵

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人が生きていくうえで、欠かすことが出来ないのが呼吸ですね。一日ぐらい断食しても命に別状は有りませんが、呼吸はそうも行きません。脳に酸素が行かなくなると3~4分で脳に障害がおこると言われています。

それ程大切な呼吸ですが、しかしこの呼吸も仕方によっては体の免疫を著しく落とす可能性が有ります。朝、口の中が酷く乾いたり、喉が痛い、という経験が有る方は多いのではないでしょうか?それは口での呼吸が原因かもしれません。

口での呼吸はなぜダメなのか?

哺乳類は全て鼻のみで呼吸しています。鼻でしか呼吸できないとも言えます。

実は人が口で呼吸するようになったのは、人特有の能力である”言葉をしゃべる事”が要因となっています。人は声帯が発達したことで口でも呼吸できるようになったのです。

人が言葉とともに身に着けた口呼吸。しかしこれは免疫力を低下させ、慢性的に風邪をひいている状態を招くと言われています。

本来、口は食べ物を咀嚼する器官であり、食べの物を体内に入れる時には、唾液などで有害な物質を浄化したり、唾液そのものを使って飲み込みやすいように出来ます。

しかし息を吸いこむ器官として存在するわけではないので、大気中の有害物質の除去や、乾燥した空気に湿気を与え体内が乾燥するのを防ぐ、なんてことは出来ません。

鼻は鼻毛や鼻の粘膜の働きで空気中の有害物質が体内に入るのを防ぐ事が出来ます。

人が口で息を吸いこむのは、特別な事情で鼻が使えないときの緊急手段なのです。

口呼吸は口の中が異常に乾燥すると言うデメリットを伴います。口の中が乾燥すると、唾液が減少し口の中の殺菌、消毒作用が機能しなくなります。

鼻風邪や花粉症などで、鼻での呼吸が困難になった経験をお持ちの方は解ると思います。花粉症の時期不快になるのは、目のかゆみや鼻水の他に口が乾燥したり、それによって喉が痛くなったりすることも大きな一因です。

口は本来の食べ物を摂る機能としては有害物質を無力化したりする方法を身に着けていますが、空気中の有害物質については無力です。

また口腔内の乾燥は自律神経にも異常をきたし、さらに口から入った乾燥した空気は、肺にとっても負担になります。様々な点で口での呼吸によるデメリットは大きいのです。

口呼吸が癖になっている場合も

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日本人に呼吸は何処でしてるか質問すると、鼻と口と答える方が多いそうです。しっかりと自分を観察できている結果だと思いますが、じつは口を呼吸の器官として意識する事は間違っています。

癖になってしまっている人も多い様です。何気ない時に口が開いているようならば要注意です。日本人の場合食習慣や姿勢などで口呼吸になり易い条件が揃っています。もし自分の中に、”口も呼吸器官の一つ”という認識が有るのならば、今日からその認識を変えましょう。

今あなたが意識して口を閉じ、鼻だけで呼吸しようとした場合に少しでも息苦しく感じたら、口での呼吸が癖になっている可能性が高いです。呼吸は鼻で!を普段から意識しましょう。

鼻呼吸のポイントは舌の位置にあり

普段口呼吸が癖になっている人が、すぐに鼻呼吸に切り替えようとしてもそう上手くはいきません。ちょっとしたコツやトレーニングが必要です。まずポイントになるのが舌の位置です。

舌が口の中で安定しないと、口元は緩みがちになり、それが口呼吸を誘発する事になってしまします。舌は上の前歯の裏側、歯と歯茎の間ぐらいに舌先を当てて安定させてください。これはヨガや瞑想の時の呼吸でもポイントとされています。

これを意識するだけで口は閉じる様になりますよ。

また口周辺の筋力も鍛えましょう。ガムを口を開けずに噛む、ということを一日三回するのも効果的です。

またそれでも治らない場合はおしゃぶりを使用する(!)という驚きの方法もありますし、医療用のテープを口に貼る、といった方法もあります。

鼻は人にとって自前の空気清浄機であり加湿器でもあります。呼吸は鼻でする事を意識してください。口呼吸を鼻呼吸に切り替えると口内の乾燥を防げますので、

  • 免疫力の向上
  • アレルギーの予防
  • 虫歯・口臭の予防
  • 顔のリフトアップ

等の様々なメリットを得られます。そしてそれは、あなた次第ですぐにでも始められる健康法なのです。

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