健康生活TOP 免疫力 【注目の最新点滴療法】病気予防には免疫力を高めることが重要

【注目の最新点滴療法】病気予防には免疫力を高めることが重要

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貴方の周りにも「病気になりやすい人」と「病気になりにくい人」がいませんか?

私の友人の中にも一年間に5回も6回も風邪をひいたり、すぐにお腹を壊したりと言う人がいます。

生活環境によって差が出る場合もあるとは思いますが、今の日本では衛生面から考えても大きな違いは考えられません。

しかしながら、実際に病気の発症率に個人毎の差が出るのには訳があるのです。それが免疫力です。

免疫の強さは生物的強さ

最近よく聞く「免疫力」ですが、これは免疫の強さのことであり、人の持つ防御力と考えても良いでしょう。

我々人間が生活している環境下では、ウイルスや細菌がウヨウヨしていますよね。

手や顔に付いたウイルスや細菌は、気が付かない間に口や鼻から入り込んでしまいます。そして感染してしまうのですが、これを防いでくれるのが免疫です。

免疫は誰もがもっている機能

免疫の作用はとても優れており、身体に入り込んだ異物(ウイルスや細菌など)を攻撃し死滅させたり、壁となって感染を防いだりします。またガン細胞などの変質した細胞をも攻撃することで、病気を完治させることもあるのです。

免疫には大きく分けて2つの種類があり、

  • 生まれながらに持っている「自然免疫」
  • 異物の接触や感染により生み出される「獲得免疫」

に分類されます。

簡単に説明しますと、人間がもともと持っている免疫が自然免疫で誰もが備わっている防御力であり、病気の感染やワクチン接種により生み出される免疫が獲得免疫になります。

赤ちゃんが母乳を飲むことで免疫を得ることは有名ですが、これは母親の免疫を赤ちゃんが獲得したと言うことですね。このように免疫は一定の人が持っている力ではなく、誰もが持っているものなのです。

免疫には強弱があった

誰もが持つ免疫ですが実はその作用には個人差があるようで、病気になりやすい人は「免疫力が弱い人」と考えられています。人の免疫力は20代をピークとして徐々に弱まり、高齢になるほど病気にも感染しやすくなります。

しかし、高齢の人の中にも年中風邪も引かずに元気に生活している人も多く、年齢だけで免疫の強さを測ることはできません。かえって最近では若い世代に免疫力の低下が目だっているのです。

免疫力の低下が招く病気とは

免疫力が弱まると感染症のリスクが高まり、様々な病気が発症する可能性があります。中には「この病気が免疫と関係あるの?」と思うかも知れませんが、免疫力の低下は様々な要因になるのです。

  • 風邪やインフルエンザ
  • 喘息、アトピー
  • 花粉症、アレルギー
  • ガン
  • 膠原病
  • 結核
  • 腎臓病
  • 心臓病

その他色々…

まだまだ書ききれない病気が免疫力の低下と関連しています。

免疫の低下には暴走も含まれる

免疫が低下すると身体に入り込んだ異物を除去できなくなるので、感染してしまい様々な病気を発症してしまいます。しかし、中には免疫が暴走して病気が発症してしまうことがあります。

アレルギーや膠原病がそうですが、これらは身体に入り込んだ異物に免疫が過剰に反応することで発症すると考えられています。

アレルギーとはその人にとってさほど害にならない程度の異物が入り込んだ状態で、免疫が過剰に反応することで起きる症状です。過剰に反応した免疫はヒスタミンなどの炎症物質を作り出し、アレルギー反応を引き起こすのです。

喘息、気管支炎、アトピー、花粉症などの原因はこのような免疫の暴走であり、免疫が弱いと言うよりも反応が強すぎる、という状態なのです。

免疫が弱いと感染症になりやすく、過剰に反応しすぎるとアレルギーが出やすくなってしまいます。そこで免疫を強く暴走させないように「整える」ことが重要ではないでしょうか?

予防医学で免疫を整える

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最近、「予防医学」と言う言葉を耳にしませんか?

予防医学とは「病気にならないために積極的に予防に取り組む医学」のことであり、病気の研究や病気になりにくい身体を作ることも目的にしています。

人間ドックや健康診断での病気の早期発見も予防医学であり、様々な診断技術も開発されています。

一昔前までは医学と言えば「病気になってから始める」ものであり、病気にならないための取り組みは医学とは違う分野とされていました。

最近では病気の治療と同等に病気にならないための取り組みが重要であると考えるようになっており、予防医学の分野も大きく進歩しているようです。

点滴療法で免疫を強化する

皆さんは「点滴」をしたことがあるでしょうか?点滴とは血管に注射針を指して、吊るしたバッグから薬剤を投与する方法を言います。よく病院で入院患者が吊るしながら歩いているのを見かけますよね。

点滴は薬剤を直接血管に入れるために、飲み薬で摂取するより効率的であり、効果も早いと言われています。そして注射と違い時間かけて投与することで、ショックや副作用のリスクも軽減させる作用もあります。

また、脱水時の水分補給や栄養補給など様々な医療で点滴は使用されており、現代の医療にはなくてはならない存在です。

この点滴を応用して免疫力を整える、新しい予防医学が最近注目されています。さっそくどんな療法なのか、みてみましょう。

キレーション点滴療法

キレーション点滴療法とは一時流行したデトックス(解毒作用)療法の一種であり、体内の重金属を排出させる効果があります。

キレーションはギリシア語が語源であり、カニのはさみが重金属を取り除くイメージから作られたネーミングと言われています。

我々は通常の生活を行っているだけで自然に様々な自然界の重金属を取り込んでいます。これらを有害ミネラルと言いますが、鉛、水銀、カドニウム、ニッケルなどは水や大気から体内に入り込むのです。

このような有害ミネラルの蓄積は免疫力の低下を招き、慢性疲労、アレルギー、臓器異常、悪性腫瘍など様々な病気の原因になってしまいます。

キレーション点滴はアメリカで発達した療法であり、もともとは鉛中毒患者の解毒療法として始まりました。しかし、動脈硬化などにも効果が見られることから研究が進められ予防医学として注目を集めたのです。

現在、キレーション点滴に使用される薬剤には2つの種類がありますが、重金属を取り除く点では作用は同じです。(動脈硬化の効果の違い)

キレーション点滴療法により身体の中に蓄積された有害ミネラルを排出することで、抗酸化作用が高まり細胞の若返りや免疫力を整える作用が期待できます。

また血管内をきれいにする効果もあることから、血管系疾患にも効果があるのです。

キレーション点滴療法は身体にダメージの少ない療法ですが、点滴を急いだり大量の薬剤を一回に使用したりした場合には副作用がでてしまうの可能性がありますので、専門医の下で行う必要があります。

血液クレンジング療法

人間が生きていく上で必要なものの中に「酸素」があります。酸素は空気を呼吸することで体内に取り込み、血液中に溶け込ませることで身体全体に運ばれます。

身体の各細胞では、この酸素をエネルギーの生産に使用して代謝を促進するのです。

しかし、エネルギーを生成するのに使いきれなかった酸素は、「活性酸素」となり血液中に残り様々な影響を与えることになるのです。活性酸素が増加すると細胞の老化が促進されてしまいます。

これは「細胞酸化」と言って細胞膜が変化してしまい、栄養や老廃物の出し入れが出来なくなる現象です。そうなると細胞は老化してしまい、死滅するか腫瘍などに変異する結果になるのです。

血液クレンジング療法は自分で採血した血液に医療用オゾンを含ませることで、微量の酸化ストレスを与えます。この酸化ストレスのかかった血液を体内に戻すことで、自己抗酸化作用を高める療法です。

この療法はワクチン療法と似ており、あえて体内にオゾンによる酸化ストレスをかけることで、本来人間が持っている抗酸化能力を高め、老化防止や免疫を整える作用があるのです。

高濃度ビタミンC療法

ビタミンCには強い抗酸化作用があることは有名です。最近ではガン治療の分野で有名になりましたが、その効果は高い抗酸化能力にあるのです。

ビタミンCはいくらサプリメントで経口摂取しても、その大部分は血液中に入りこまずに尿として排出されてしまいます。そこで点滴により直接血液中に投与することで、ビタミンCの血中濃度を高めるのです。

ビタミンCの血中濃度が高まることで、活性酸素を無害化させるだけではなく細胞の抗酸化能力を高めるのです。

プラセンタ療法

プラセンタと言う言葉を聞いたことがありますか?美容の分野ではサプリメントなどで「プラセンタ〇〇」などの商品名を見かけることがありますよね。

実はプラセンタとは「胎盤」のことであり、お腹の中で赤ちゃんを育てる重要な臓器です。胎盤は赤ちゃんを育てるための栄養が豊富なので、動物の中には出産後に胎盤を食べることで体力を回復させるものもいます。

プラセンタ療法は、このプラセンタから抽出した成分を点滴や注射で体内に入れることで、疲労回復や抗酸化作用、そして免疫を整えるなどの効果が期待できます。

プラセンタ療法は一般的に皮下注射が多いようですが、最近ではビタミンを加えた「プラセンタ、ビタミン点滴」も見られるようになりました。

効果が高い点滴療法

点滴療法は一般的な薬やサプリメントと違い、直接体内に注入するために効果が高い療法と言えます。また、疲労回復やアンチエイジング効果なども、他の療法と比較して実感しやすいかも知れません。

しかし、本当の効果を得るためには数回から数十回の治療が必要であり、専門医と効果を確認しながら進める必要があります。

食生活の改善や運動など、病気を予防する方法は色々とありますが、積極的に予防医学を利用したいのであれば点滴療法もその選択肢に加えても良いのではないでしょうか?

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