健康生活TOP 夏バテ 夏バテ対策にトウモロコシとそのヒゲを使った薬膳レシピが最適!

夏バテ対策にトウモロコシとそのヒゲを使った薬膳レシピが最適!

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中医学の考え方では、夏は一番気温が高い季節。陰と陽で考えると陽に属します。夏は人の体は熱を含み、身体の消耗が激しくなります。

その為夏場は陰と陽のバランスを保つために、陰に属す寒涼性の食物を必要とするようになります。陰に属す物は暑い地域で良く育つ植物で、背が高く成長する物を示すようです。

そこで注目なのがみなさんご存知のトウモロコシ。ここでは夏バテ対策にぴったりなトウモロコシの薬膳料理をご紹介します。

日本人と湿気との切っても切れない関係・・・夏場はとくに対策が必要

日本は四方を海に囲まれているため、夏の梅雨時はもちろん、常に海から湿気の影響を受けています。

湿気の影響を受け続けているため、日本人は体の中の水分代謝が常に滞り易くなっています。これが様々な病気の原因になっているのです。生活様式や食事を含め日本は湿気を意識したスタイルになっています。

特に夏場は気温も高く、しかも湿気が多いという季節。昨今の異常気象で夏場最高気温は35℃以上になる日が珍しくありません。そんな夏を乗り越えるために薬膳料理は有効です。

炊飯器に入れるだけ!トウモロコシを使ったかんたん薬膳料理

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さて、そんな日本の夏ですが、夏に収穫される穀物の一つ、トウモロコシを使用した薬膳料理が湿気の多い暑い夏を乗り切るのに最適です。

トウモロコシにはリノール酸が含まれ、コレステロールを下げる働きが有ります。

またトウモロコシのヒゲには利尿の働きが有り、余分な水分を体外に排出する為、むくみやすい梅雨時には非常に効果的です。

夏の特に梅雨時は高温多湿の状態が続き、体がついて行けず自律神経のバランスを崩したり、冷たい物の摂りすぎで食欲不振になったりします。

それによって体に余分な水分が残り、暑いのにも関わらず体が冷えるという状態に陥ります。そんな時食欲不振を解消し、利尿作用も促進するのがトウモロコシとそのヒゲなのです。

そこで是非試していただきたいのが「トウモロコシとヒゲの炊き込みご飯」です。材料は下記の通りです。

トウモロコシとヒゲの炊き込みご飯

材料(4人前)

  • トウモロコシ     1本
  • トウモロコシのヒゲ 1本分
  • お米         1カップ半
  • 塩          小さじ1
  • オリーブオイル  大さじ1
  • 水          2カップ

手順

  1. 米とトウモロコシ、そしてきれいな緑色の部分のヒゲを用意します。
  2. 包丁でトウモロコシの実をそぎます。
  3. ヒゲは1センチ程に切ります。
  4. そいだ実とヒゲ、そして旨味が出るのでトウモロコシの芯、水、オリーブオイル、塩を炊飯器にセットします。
  5. 後は炊き上がりを待って盛り付けてください。

特別な技術も必要としない比較的シンプルな調理法だと思います。この料理バターを使った方がトウモロコシとの相性も有り、美味しいのでは・・・という意見もあります。

しかしバターは湿気を体内に停滞させる働きが有ると言われています。湿気が体内に滞り易い梅雨時のレシピで考えると、オリーブオイルの使用が適しているのではないでしょうか?

トウモロコシを丸ごと食べて栄養と効果を全部もらっちゃおう!

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夏まつりの屋台などで定番の一つになっているトウモロコシは、6月から9月中旬までがまさに旬です。季節ごとの旬の物を食べる事が、体に良い効果をもたらすことは知られています。

梅雨時から残暑厳しい時期まで旬であるトウモロコシは夏場は外せません。トウモロコシの持つ利尿効果は、

  • 水分を摂りすぎる夏場のむくみ
  • 食欲不振

には非常に効果が有ります。他にも

  • 糖尿病の予防、改善
  • 高血圧の予防、改善
  • 腎臓機能を高める働き

といった効能もあります。これはヒゲにはより多く含まれている効果です。

健康食の考え方で、食材を可能な限り丸ごと食べると言うものが有ります。大根は葉っぱまで、魚はシラスなど丸ごと食べられるものが栄養のバランス的に良いのです。

トウモロコシもヒゲ、そして皮にも高い栄養効果が有ります。ヒゲは今回ご案内した炊き込みご飯として是非ご利用ください。他にもヒゲと皮は2日ほど天日干しにして、刻んで野菜炒めの具にしたりも出来ますよ。

今まではごみ箱行だったトウモロコシのヒゲは、実は皮も貴重な栄養源なのです。是非有効利用してくださいね!

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