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頭痛やむくみは低気圧が原因!?気圧病の不調はむくみケアで改善

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人間の体はデリケートです。本人は気がつかなくても日々の疲労の蓄積や、季節の変わり目、気候の変動にも心身は影響を受けています。

その中でも、最近注目を集め始めたのが台風のやってくる時期に起こる不調です。原因は気温や気圧の急激な高低差。特に低気圧になる時に起こる体調の変化です。

その時に起こる不調に、近頃では「気圧病」という名前が付けられています。今回は、この気圧病の症状の原因と対策法をご紹介していきます。

台風が近づくと決まって頭痛が起こる…気圧病と名付けられたその症状

30代も後半に入ると、体の衰えや変化を感じ始めるとは聞いていましたが、いつまでも若いつもりでいた私にも、肉体の変化を感じる事が少しずつ出てきました。

その一番の変化というと、今まで頭痛にはほとんど悩まされた事がなかったのに、時々ではありますが、頭が痛くてしんどいと思う時が出てくるようになったのです。

そして、その頭痛にはどうやら疲労や寝不足とは違う、周期のようなものがある事に気がつきました。それは、雨が降りそうで降らないどんよりとした曇りの日や、湿気の多い日です。

さらに頭痛が酷くて、横になって休みたいと思うほどの状態を感じる時は、上記の「どんより曇りの日」プラス「湿気の多い日」両方の特徴を合わせもつ、台風間近の日だという事がなんとなく分かってきたのです。

どうやら気圧の変動が関係しているらしい

台風が発生しだす季節になると、私の他にも、体調を崩し始める友人がちらほら出てきます。その不調の症状には

  • 頭痛
  • 眠気
  • ダルさ
  • 疲れが取れない
  • アレルギー症状が出る

など共通点がありました。

中でも、頭痛とダルさは特に共通していて、私も毎回この二つに悩まされるようになりました。これが重なると、体調不良の状態で台風が近づいてきてるな、もうすぐ雨が降るな、など天候を体調の変化で気がつくようになりました。

気圧病は低気圧時に注意が必要!台風の前は特に気を付けよう

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台風の前になると、気圧が急激に変化します。その急激な気圧の変化が、人間の体に影響を及ぼします。特に台風前は、気圧がぐっと下がり、この気圧が下がる時に不調を起こしやすいのです。

自律神経が関係している

天気が悪くなる前や、悪くなった時に体調が影響を受けやすく、特に気圧が急激に下がる時に不調を起こす症状は、「気圧症」とか、「気圧病」と呼ばれています。

自律神経の働きの一つには、外部の環境の変化に体を適応させていく機能があります。この機能がスムーズに働く時は不調を起こす事はありません。しかし、自律神経の働きはとてもデリケートなので、外部の状況に影響を受けやすいのです。

ゆるやかな天気の崩れであれば、自律神経もゆっくりと対応が出来るので問題はありませんが、台風など急激に気圧が下がる時は要注意です。急激な変化に自律神経の機能が対応しきれず、不調を起こしてしまうのです。

気圧が下がる時はむくみやすい

人間の体は、約60~65%ほどは水分で出来ています。その水分量は、外部的要素に影響されやすく、体内に必要な水分量を保てていればいいのですが、余分な水分までもが排出されず、残りすぎてしまうとむくみにつながります。

台風前の外気に湿気が多く含まれている時は、特にむくみやすくなります。

また汗をかく事によって体温調節や、体内の水分量のバランスを取る必要がある時も、外気の湿気の多さでうまくコントロールが出来ず、むくみの原因となります。

気圧の急激な低下で頭痛が起こる

外気中の水分が多い時は、水分が圧力の低い方へ流れます。それによって体内の水分も膨張しむくみが起こります。その時血管も膨張し血圧が下がりやすくなるので、体がだるく感じたり、頭部の血管が膨張した場合は、頭痛が起こりやすくなるのです。

喘息やアレルギー反応も酷くなる場合がある

自律神経が気圧の急激な低下で影響を受けると、体の免疫力が過剰に反応してしまいます。過剰な反応は逆効果として働き、アレルギー反応を出してしまうのです。

花粉症やアレルギー性鼻炎などの症状がある方は、くしゃみや鼻水の辛い症状、また喘息持ちの方ならば、症状が悪化するなどの悪影響がありますので、注意が必要となります。

気圧病のケアは症状別でしよう

低気圧の影響を受け、体調不良になる時は、自律神経のバランスが崩れており、交感神経と副交感神経のどちらかが活発になりすぎています。このバランスを整えるようなケアをしていく事が大切です。

交感神経が活発になっている時の症状

交感神経が活発になりすぎている時の不調にはこんなものがあります。

  • 頭痛
  • アレルギー反応
  • 胃腸の機能の乱れ
  • 血流不良

これらの不調が出ている時は、なるべくリラックスして休む環境を作る事が大切です。頭痛などは、テレビやパソコン、スマートフォンなどのブルーライトを長時間見続ける事でも悪化しやすいので、目と頭を休める工夫をしましょう。

副交感神経が活発になっている時の症状

副交感神経が活発になりすぎている時には、ダルさや眠気などの症状が目立ちます。

  • 眠気が取れない
  • 体が重だるくしんどい
  • 疲れやすい
  • 食欲増加

など、これらの症状が出やすくなっています。気圧の変化に耐えられるように、エネルギーの消耗を抑え、体を休ませようとする機能が働くのです。

この場合は、だるいままの体で横になっていても、不調は長引きます。無理がない程度に体を動かすようにする事が症状を軽くするコツです。適度な散歩や、ストレッチなどで体を動かし血流を良くしながら、体内のむくみを取る工夫をしましょう。

とくにむくみケアは重要!むくみケアで低気圧を乗り切ろう

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気圧症の症状を緩和させる為には、十分な休息だったり、適度に動く事だったりと症状別のケアが必要ですが、その中でもむくみのケアは大切なポイントです。体内の老廃物がうまく外に排出できるようにして、むくみケアを行っておきましょう。

むくみケアのポイントは冷え対策が鍵

体がむくむ時は、体内の水分のバランスが崩れている場合があります。湿気の多い状態でうまく汗がかけず、老廃物が溜まってしまっている事もありますので、そんな時は…

  • 水をしっかり取り、トイレの回数を増やす事
  • 夏でも体を冷やさない事
  • 睡眠不足を避ける事

まずはこの3つを、低気圧時に、いつもよりも気をつけておきましょう。

むくみケアに着圧ソックスを利用する

普段よりもむくみやすい低気圧時には、むくみケアの靴下として販売されている、着圧ソックスを利用してみましょう。適度な圧をかけて、足のむくみを取り、ダルさや疲れをケアしてくれる靴下です。

体がだるい時は絹の靴下を試してみよう

体がだるい上に、クーラーに長時間あたりすぎていると疲れが抜けにくくなります。
自覚がなくても体が冷えている場合がありますので、足がだるくて寝付けない時は、
絹の締め付けの少ない靴下を履いて寝ると良いでしょう。

絹は通気性が良い上に、汗を吸い取ってくれますので、寝ている時も圧迫感がなく冷えた体を温めてくれます。

気圧の変化がわかるアプリも利用してみよう

気圧の変動で頭痛が起こりやすい方は、スマートフォンのアプリで、気圧の変動がわかるアプリがいくつかあるので、試しに利用してみましょう。頭痛が起こりやすいポイントが分かるので、事前のケアが出来る便利なものです。

気圧の変動が分かれば、気圧症のケアを事前にする事が出来ます。頭痛やアレルギー症状、ダルさや眠気も、ポイントはむくみケアです。普段よりも敏感に体が反応する時ですので、普段気にしない方でも、意識してケアをしていく事は大切ですね。

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