健康生活TOP 頭痛 頭痛は何科に行けばいいの?頭痛の症状別で見る正しい病院選び

頭痛は何科に行けばいいの?頭痛の症状別で見る正しい病院選び

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誰しも一度や二度は「頭痛」に悩まされた経験があると思います。一言に頭痛と言ってもその痛み方や原因は様々です。

今回は頭痛の症状別に見る原因と病院選びについて解説していきます。

怖がらなくて大丈夫! 頭痛の大半は怖くない頭痛

ちょっとした天気や環境の変化で軽い頭痛を感じる方も多いのではないでしょうか? 頭痛には怖くない頭痛と怖い頭痛の2種類があるのです。

頭痛のほとんどはこれ! 怖くない頭痛の特徴とは?

日常的に頭痛に悩まされている、いわゆる「頭痛持ち」の方は大変多いと思います。一般的に片頭痛や緊張型頭痛などと分類されます。このように日頃から同じような頭痛を繰り返している方の頭痛は心配がいりません。

頭痛持ちの方は痛み方や対処法をよく理解している方がほとんどだと思います。痛み方がいつもと違う場合は注意が必要ですが、通常であれば緊急性はないので心配はいりません。

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また頭痛持ちでない方も何らかの原因で一時的な頭痛を感じることがあります。風邪やインフルエンザ等の初期症状にも頭痛は含まれます。原因が明らかになっている場合、もしくは激しい痛みではない限り緊急性はないと考えます。

命に関わる怖い頭痛について知ろう

もっとも恐ろしいのはクモ膜下出血や脳出血による頭痛です。これらの頭痛は命に関わるので注意が必要です。今までに感じたことのない激しい頭痛、手足の痺れを伴う場合は迷わずに救急車を呼びましょう。

次の項からは頭痛の細かい症状別から推測できる原因、受診すべき病院について説明していきます。もしもの時の為に是非参考にしてみてください。

病気が原因ではない頭痛を症状別に分類すると

病気が原因ではない、緊急性がない頭痛のことを「機能性頭痛」と言います。機能性頭痛の種類は1つではなくいくつかの頭痛に分類されます。

ケース1.後頭部に鈍い痛みを感じる頭痛

頭の周り、主に後頭部に鈍い痛みを感じる頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれています。 頭痛の多くがこのタイプでもっとも身近な頭痛と言っても良いと思います。主な症状には以下のものがあります。

  • 頭を締め付けられるような鈍痛
  • 痛みは後頭部や首に起こることが多い
  • 肩や首のこり
  • めまい
緊張型頭痛はストレスや長時間同じ姿勢でいることが原因で起こると考えられています。緊急性はないのでラックスして症状が良くなるのを待ちます。ただし日常的な緊張型頭痛に悩まされている場合は頭痛外来等への受診をお勧めします。

ケース2.ズキンズキンと痛む頭痛

頭の片側、もしくは両側がズキンズキンと痛む場合には「片頭痛」が考えられます。脈を打つような特徴的な痛み方をします。主な症状には以下のものがあります。

  • 脈を打つような痛み
  • 目がチカチカする
  • 吐き気や嘔吐
  • 匂いに敏感になる
原因はまだはっきりと分かっていませんが、疲労や強いストレスが原因だと考えられています。安静にして痛みが引くのを待ちましょう。ただし頻繁に痛みを感じる場合は日常生活にも影響するので頭痛外来等への受診をお勧めします。

ケース3.目の奥が激しく痛む頭痛

目の奥を抉られるような激しい痛みを感じる頭痛を「群発頭痛」と言います。目の奥の激しい痛みが1ヶ月ほど続き、それを周期的に繰り返す特徴的な頭痛です。次の頭痛までは半年~2年ほどと長い期間が開きます。主な症状は以下の通りです。

  • 頭の片側に激しい痛み
  • 目の奥を抉られるような痛み
  • 1ヶ月の間ほぼ毎日痛む

詳しいメカニズムについてはまだ解明されていません。群発頭痛の痛み方は特徴的なので、ご本人にとっては「いつもの頭痛が来た」という感覚がある場合がほとんどです。

自己流の対処法をお持ちの方も多いと思いますが、頭痛外来等を受診し専門医の指導や治療を受けることをお勧めします。また飲酒やタバコなどは頭痛を誘発する可能性が高いと言われているので避けたほうが無難です。

病気が原因の頭痛を症状別に分類すると

病気が原因となっている頭痛のことを「器質性頭痛」と言います。クモ膜下出血など緊急を要する場合から、風邪による頭痛までその種類は様々です。器質性頭痛は全体の頭痛の1割ほどと言われています。

ケース1.突発的な激しい痛み

ある日突然、我慢できないほどの激しい痛みに襲われた場合は注意が必要です。脳腫瘍や脳出血、クモ膜下出血などの命に関わる病気の可能性があります。主な症状には以下のものがあります。

  • 今までに経験したことのないような激しい痛み
  • 手足の痺れ
  • 片側の麻痺
  • 言語障害
命に関わる病気なので、安全を確保した後すぐに救急車を呼んでください。一刻も早く治療を受ける必要があります。初期段階でも軽い頭痛や痺れが現れるのでその段階で気づけるのが望ましいです。

ケース2.内科で検査しても原因が分からない頭痛

頭痛を始めとした諸症状や精神的な不安が続いていて、検査をしてもその原因が特定できない場合は「自律神経失調症」の可能性があります。 主な症状には以下のものがあります。

  • 軽い頭痛
  • 手足の痺れ
  • 動悸、息切れ
  • 不安感

自律神経失調症の症状に頭痛があることは意外と知られていないのではないでしょうか? 原因不明の頭痛に加えて、体調不良や心の不安を感じている場合は注意が必要です。

まずは何か他の病気が隠れていないかチェックする為に内科を受診しましょう。原因が特定できない場合は、次に心療内科等の受診をお勧めします。最初に受診した内科で専門医や他の病院を紹介してくれる場合が多いと思います。

ケース3.風邪やインフルエンザによる頭痛

風邪やインフルエンザの症状の1つとして頭痛があります。風邪の引き始めに何となく頭が痛かったり、ズキズキと脈を打つような頭痛を感じるのが特徴です。やがて鼻づまりや咳など他の症状も現れるので判断はしやすいと思います。

風邪やインフルエンザの疑いがある時は内科を受診しましょう。内科のある総合病院がお勧めですが、もちろん最寄りの内科でも十分です。鼻や喉のに関する症状が酷い場合は耳鼻咽喉科でも構いません。

このように、一言に頭痛と言ってもその症状や原因、受診すべき病院は様々です。普段から自分の頭痛パターンを分析しておくことをお勧めします。

「ちょっと頭痛がするだけ、大丈夫…」という油断の心が、最悪の結果を招いてしまうことを防いでくださいね。

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