健康生活TOP 外反母趾 外反母趾で痛いなら!包帯とテーピングで痛みを改善する方法

外反母趾で痛いなら!包帯とテーピングで痛みを改善する方法

外反母趾の痛みは口では言いあらわせませんね。あの親指の付け根のでっぱりがずくずくと鈍く痛んだり、針を刺されるように痛んだり…。

その耐えがたい痛みを改善する方法として、最近では包帯やテーピングでの技が主流となっています。自宅でこの痛みが改善出来るならこんなに嬉しい事はありませんね。

さっそく具体的な巻き方やそのコツをみていきましょう。

痛みがある場合はまず包帯!痛みの応急処置にも応用可能

外反母趾で痛みを感じたら、まずは足に包帯を巻いて痛みを改善することから始めてください。

包帯を巻くと、親指から小指にかけてのアーチを作リ出すことができます。すると、開張足になって引っ張られていた母趾内転筋がゆるみ、外反母趾の痛みが解消します。

外反母趾についての本も書いている、整形外科医の青木孝文先生によると、2~3か月間、寝るときに包帯を巻くことを続けた人の85%が「外反母趾の痛みが改善した」と実感したそうです。

外反母趾の痛みがひどい場合の処置としても使えますよ。

外反母趾予防の包帯の巻き方
出典…包帯の巻き方 – 城北病院リハビリテーション科

巻き方のポイントです。巻くのは寝る時だけで構いません。

  • 幅5センチの包帯で、親指の付け根と小指の付け根のところを軽く引き締めるように、足をぐるぐる巻く
  • 強く巻きすぎると痛みが出るため、軽く引き締めるくらいの強さで巻く

青木医師は、市販の伸縮包帯では柔らかすぎて足をしっかりと支えられないため、医療用伸縮包帯(弾力包帯)をすすめています。医療用の伸縮包帯はアマゾンなどでも購入できます。

弾力包帯商品画像
弾力包帯 – MEDICAL PRODUCTS 白十字

引っ張りすぎないように!具体的なテーピングの巻き方

まず、伸縮性のあるテープをできれば2種類用意しましょう。幅2~3cmほどのものと、5cmほどのものです。はがれやすいものやかぶれる素材のものでは長時間巻いていられないので、しっかりと弾力のあるテープが良いでしょう。

まず2~3cm幅のテープの端を親指にぐるりと巻き、足の内側に沿って、親指がまっすぐになるようにかかとまで縦にテープを貼ります。次は小指に巻き、同じようにまっすぐかかとまで縦に貼りましょう。2本のテープを貼ったとき、親指と小指のラインがかかとからまっすぐになっていれば大丈夫です。

そして5cm幅のテープを使って、指の根元の、いつも飛び出ている親指の付け根を押さえるように足の甲をぐるりと横に巻きます。そこから少しずつずらしながら、足首の手前迄数本のテープを巻いて骨格を固定して行きます。コツは決して引っ張り過ぎないことです。きつく巻き過ぎて痛みが出ては意味がなくなります。

これを根気よく繰り返すことで、歩く時の痛みがかなり軽減されますし、足の歪みもかなり改善されて行きます。テーピングを始める前に足の写真を撮っておくと、変化がよく分かるので励みにもなりますよ。

テーピングが上手に出来ないという人や肌が弱くてかぶれてしまう人などは、市販の外反母趾専用サポーターから始めて見ても良いと思います。それで締めるべき場所や、ちょうど良い締め具合のイメージが掴めてから再度チャレンジすると、巻きやすくなるかもしれませんね。

深爪をしないことも外反母趾の痛み対策になる

深爪をしないということも大切です。爪を切る時は、皮膚との境目まで切らずに、2~3ミリ程度伸ばした状態をキープすることがポイントです。

爪が伸び過ぎるから肉芽に食い込むと誤解している人が多いのですが、深爪をするほうが爪が伸びるとともに肉芽に刺さっていくので、陥入爪になりやすいのです。

足を専門にした整形外科医の町田英一先生の治療法で、自分でできる方法として、爪の先の両端に小さく丸めたコットンなどを詰めて、爪が直接肉芽にあたらないようにする方法があります。これをコットンパッキングといいます。

入浴後など、爪や指が柔らかくなっている時に行うのが効果的です。

これを根気よく続けていくと、少しずつ爪と肉芽の間に空間ができ、早ければ1~2週間で痛みが解消していきます。

また先生の治療法では、爪に特殊なワイヤーを張り付け、爪が平らになるように矯正する方法があります。原理としては歯の矯正のようなものです。簡単ですし痛くはありません。

諦めないで!外反母趾の痛みからは解放される

私も長年外反母趾の痛みに苦しんでいました。いっそ四本足で歩けたら楽なのに!と、わけのわからない事を叫んだ事があるほどの外反母趾持ちです。

昔は、治療と言えば出っ張った骨を削るというもので、友人の母親から「削っても削ってもまた飛び出てしまうのよ~」という恐ろしい体験談を聞いたことがあります。それ以来「そんな手術は怖くて受けられない。一生この痛みに耐えるしかない。」という恐怖を抱えていました。

しかし、包帯、テーピング、コットンパッキングに出会ってかわりました。今ではすっかり完治しています。

痛みからいち早く開放されるためにも、是非実践してみてくださいね。

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