健康生活TOP おへそのゴマは細菌だらけ!正しいへそのお手入れ方法を知ろう

おへそのゴマは細菌だらけ!正しいへそのお手入れ方法を知ろう

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おへそのゴマは取りますか?取りませんか?

「おへそのゴマを取るとお腹が痛くなる。」と子供の頃から言われて、おへそのゴマは取らない方が良いと思っている方が多いのではないでしょうか?

おへそのゴマの正体は雑菌だらけの垢です。おへそのゴマが臭いのもそのせい。放っておくと化膿したり腫れ上がって病気を招く事もあるのです。

どうやら衛生的に良くなさそう。おへそのゴマの掃除の仕方、知りたくありませんか?

おへそのゴマの正体

おへそのゴマって何で出来てるか考えた事がありますか?

時々ふと気になっておへそを指や綿棒などで掘ってみて取れた黒い塊…。ついつい嗅いでしまった時に、とてつもなく臭くてショックを受ける。そんな経験があると思います。

おへそのゴマは垢や埃の塊で「臍石」と言います。この埃とゴマの塊は雑菌だらけで、ある検査結果ではトイレの便器にいる雑菌の量よりもはるかに多いという結果が出ています。

かなりショックな結果です。いますぐにでもおへそを掃除したくなりますよね。

ゴマを取るとお腹が痛くなる?

「おへそのゴマを取るとお腹が痛くなる。」と子供の頃から両親などに言われて育った筆者。実際におへそのゴマを指で掘ってお腹が痛くなった経験が何度もあります。同じような経験がある方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

実際、本当なのかどうなのか気になりますよね。これは迷信のようであり、事実でもあります。

なぜならおへその皮膚はとても薄く、腸を包んでいる腸膜が薄い皮膚の下にあるので、おへそに強い刺激を与えると痛くなってしまうからなのです。

傷つけると化膿し大変な事にも

デリケートなおへそは強く掘ったり無理やりゴマを取ろうとすると傷ついてしまい、その傷から雑菌が入って化膿したり痛みを伴って腫れ上がってしまう事もあるので、無理やりゴマを取ろうとしてはいけません。

刺激に弱い薄い皮膚だからおなかが痛くなりやすいという理由の他に、雑菌が入って炎症を起こすから、おへそを触ってはいけないと言われているのでしょう。

おへそにも病気がある

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おへそにもいくつか病気があります。おへその病気なんてあまり耳にする事がなくて、気にする機会もないのではないでしょうか?

しかし中には怖い病気もあるので、予防の為にも知っておきましょう。

腹膜炎

腹膜が炎症を起こして痛みを伴います。悪化すると嘔吐や発熱などの症状が出始め、ひどくなると死に至る事もあるので注意しましょう。炎症は細菌の感染が多いのですが、胆嚢やすいぞうなど内臓の炎症が原因となる場合もあります。

多くの場合手術が必要となるので、おへそを清潔に保つ事が大切です。

臍ヘルニア

臍ヘルニアとは別名「でべそ」と言います。臍ヘルニアと言うと、聞きなれない言葉に戸惑ってしまいますが、でべそなら誰でも知っている呼び名ですね。赤ちゃんの約10人に1人の割合で見られる症状です。

でべそには、皮膚だけ飛び出している場合と腸が飛び出している場合の2種類に分けられます。

生まれた時にへその緒を切ると、次第にへその緒が縮んでいきます。しかしでべその場合はへその緒が縮んでも、お腹の筋肉がくっつかずに腸が飛び出してでべそになってしまいます。

でべそを引っ込めたくて、赤ちゃんのおへそをテープなどの道具で押さえるような自己処置は禁物です。デリケートで免疫力もまだ弱い赤ちゃんが、細菌感染などをしたらやっかいです。でべそを治す時は必ず病院にかかりましょう。

尿膜管遺残症

「にょうまくかんいざんしょう」と読むこの病気は、フィギアスケート選手の羽生選手が激しい腹痛を起こし、手術をした事で話題になったおへその病気です。

おへその周りが炎症し激しい痛みを感じます。膿が出たり強い悪臭がする場合や、発熱、残尿、頻尿などの症状が出る場合もあります。

尿膜管とは、胎児の時にへその緒と膀胱を繋いでいる管の事です。本来は出産後に体内で退化していき消えてしまうものですが、病気の名前のとおり大人になってもまだ残ってしまっていて、そこに垢や尿が溜まってしまい炎症を起こす病気です。

治療は、抗生物質の服用や手術で摘出する事になります。

正しいおへその手入れ方法

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おへそのトラブルを防ぎおへその中を清潔に保つ為に、正しいお手入れ方法を知っておきましょう。毎日行う必要はないですが、週に2回ほどを目安としてみましょう。

石鹸でのお手入れ

入浴時におへその周りを指で押して、おへその底を少し引き出します。石鹸を薄いタオルになじませて指にかぶせます。それをおへその中へ優しく入れてくるくると回すだけ。

強い力で行わないように注意してください。

オリーブオイルでのお手入れ

綿棒にオリーブオイルをなじませて、優しくおへその中をくるくると掃除します。石鹸掃除と同様に、強い力で行わないように注意してください。

オリーブオイルには殺菌作用や保湿効果がありますので、垢を取り除いた後はそのままでも大丈夫です。

体の溝は汚れやすい

体の窪んでいる溝は、汚れや垢が溜まり不潔になりやすいものです。溝の中が雑菌だらけの垢でいっぱいになっていると考えると気分が悪いですね。お手入れはどれも簡単なものです。体を洗ったり、保湿のケアのついでに出来るものばかり。

おへそのトラブルを防ぐ為に、定期的な優しいケアを心がけてくださいね。めざせおへそ美人!

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