健康生活TOP 物忘れ 20代の物忘れは脳腫瘍のサイン?若年性物忘れの原因の病気3つ

20代の物忘れは脳腫瘍のサイン?若年性物忘れの原因の病気3つ

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『物忘れ=中高年の悩み』というイメージが強いと思います。ですが実は若い世代の方にも全く関係のない話ではありません。

しかも若年性の物忘れには恐ろしい病が隠れていることもあるのです。

中高年の物忘れは心配いりません

加齢による物忘れは誰にでも起こることなので、歳を重ねるにつれ体の機能や筋肉量が衰えていくことと同じと考えてよいでしょう。年齢を重ねてからの多少の物忘れは特に心配はいりません。

問題となるのは認知症の可能性がある物忘れです。物忘れの度合いがひどい場合、また日常生活に大きな支障をきたすような物忘れが起こっている場合は注意が必要です。出来事そのものを忘れてしまっている場合は認知症の可能性があります。

この他にも思わぬ病気のサインとして物忘れが発生しているケースがあります。物忘れがどんな病気のサインかはこれから書く『若年性の物忘れ』に共通するので、そちらを参考にしてください。

20代で物忘れ?それには危ない原因がひそんでいます!

中高年の物忘れの大半は加齢によるもの、また認知症や病気のサインであることを説明してきました。では20~30代の若い世代の物忘れに関してどんな可能性があるのでしょうか。

加齢による物忘れを感じるのは60歳前後と言われています。もちろんそれより早く症状を感じ始める方も多いですが、やはり20代や30代で物忘れを感じる場合は何かしらの原因があると考えたほうが賢明です。

20~30代で物忘れを感じてる場合、考えられる主な原因は以下の通りです。

  • 若年性健忘症
  • ストレスによるもの
  • 事故や病気によるもの

若年性健忘症とは若い世代の方に起こる記憶障害のことを差します。脳を検査しても異常は見られず『忘れっぽい』がひどくなった状態と言えます。はっきりと原因はまだ分からない部分も多いですが近年急増していると言われています。

パソコンやスマートフォンの普及により自分で考える機会が減ってしまった為に起るという説も有力視されています。日頃から自分の脳で考えしっかり頭を働かせることでこの若年性健忘症はある程度予防できそうですね。

次に考えられるのはストレスや生活習慣の乱れにより一時的に物忘れを起しやすくなっている可能性です。大きなストレスを抱えている状態では集中力も散漫になりがちです。バランスの良い食生活、生活習慣はとても重要なのです。

最も注意したいのが事故や病気による物忘れです。物忘れが思わぬ病気のサインとなっていることもあり得るのです。では次に若年性の物忘れを感じた時、可能性として考えられる代表的な病気を3つ紹介していきます。

物忘れがサインとなる病気

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20代、30代で物忘れを感じた時はこの病気の可能性を考えましょう。少しでも心当たりがある場合は病院への受診をお勧めします。

  • 若年性認知症
  • 脳の病気によるもの
  • うつ病

若年性認知症

まれに20代、30代と若い世代の方でも認知症を発症することがあります。このように18歳以上、65歳未満で発症する認知症のことを若年性認知症と呼んでいます。若年性認知症は症状の進行が早いのが特徴です。

症状は65歳以上で発症する場合とさほど変わりません。時間や場所を認識できなくなったり不安感や妄想に襲われるなどの症状が現れます。高齢者と違い体力がある分、徘徊などが起こった場合に家族や周囲の人の負担も大きくなります。

脳の病気によるもの

脳腫瘍、脳梗塞、脳出血など脳の障害によりひどい物忘れを感じるケースがあります。物忘れとともに手足の痺れ、頭痛、吐き気などの症状が出ている場合は要注意です。このケースは緊急性も高いのですぐに適切な処置を受けることが必要です。

うつ病

うつ病の症状の1つとして物忘れが起こるケースもあります。うつ病とは抑うつ状態が長い間継続し、日常生活に様々な支障をきたす恐ろしい病です。若い世代の方にも多い病気なので注意が必要です。

うつ病の主な症状は

  • 倦怠感
  • 不安感
  • 不眠
  • 食欲低下

などがあります。今まで楽しめていたことが急に楽しめなくなった、何事にも興味を持てなくなったなどの心当たりはありませんか?

20~30代の物忘れに隠された危険性をまとめてきました。日常生活を改善すれば自然と良くなる物忘れもあれば、影に恐ろしい病が隠れているケースもあることを理解しておきましょう。

「忘れっぽくなったな~」ではすまされない可能性もありますからね…。

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