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女性ホルモンのバランスを整える為に分泌量より大切な三つの要素

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女性ホルモンと聞くと「足りない」という事ばかりに目がいってしまい、女性ホルモンを増やす方法ばかりを試しがち。しかし女性ホルモンは増やせば良いというものではありません。

例えば女性ホルモンに良いと言われる食品を摂りすぎると、乳癌や子宮癌になるリスクを高めてしまう危険があります。

大切な事は女性ホルモンの主であるエストロゲンとプロゲステロンのバランスを保つ事。そこで初めて良好に働く事が出来るのです。

体を健やかに維持していく為には、ホルモンバランスの他に免疫力・自律神経を整え良く働かせる事が大切!この三つを整える事により、お互いが助け合って維持していける方法をお伝えします。

女性ホルモンの良好なバランスと大切な3つの要素とは

女性ホルモンは、

  • 肌や髪の毛などを健康に保ち、女性らしい体型を作る為に働くエストロゲン
  • 妊娠する為の働きや妊娠を維持していく為に働くプロゲステロン

の主に二つで成り立っています。

注目を集めやすいエストロゲンを増やす為に食品やサプリメントを試す方も多いと思いますが、エストロゲンをやみくもに増やすと乳癌や子宮癌などの婦人科系疾患にかかるリスクが高まります。

このリスクを抑えてくれるのがプロゲステロンです。二つのバランスを保ち続ける事で女性ホルモンを良好に働かせる事が出来ますが、現代女性はストレスや不規則な生活を送りがちでバランスを崩している人が多いのです。

あなたの不調は女性ホルモンが足りないのではなく、バランスが崩れているだけかも知れません。

大切な3つの要素

女性の健康を維持する為に必要な事は、生理を整える事です。体力が落ち、体の変化も顕著に現れる30代後半から40代。

疲れやすかったり、生理のサイクルの乱れが生じやすい時期でもありますが、その不調は年齢のせいではなくホルモンバランスの乱れをおこす生活習慣が原因かも知れません。

女性の体は敏感で、ストレスや不規則な生活はすぐに生理サイクルを乱します。

生理の状態は、女性の健康のバロメーターです。ホルモンバランスや自律神経の働きにダイレクトに影響が出る悪癖は改めなければなりません。

生理の周期や状態を健康に保ち続けるにはホルモンバランスを保つ事が大切です。しかし、ホルモンバランスが崩れると免疫力が低下して、自律神経のバランスを崩してしまいます。

  • 自律神経
  • 免疫力
  • ホルモンバランス

この3つは、健康を維持する為に欠かせない三大要素となっています。どれ一つとして欠かす事が出来ません。

ホルモンバランスを整える為には自律神経の活動が健全である必要があり、免疫力が衰えれば感染症にかかるリスクが増え、生理も乱れます。その生理の乱れはホルモンバランスと自律神経の乱れに関わります。

このように3つは切っても切れない関係を作っていて、そのどれかが不調になれば共倒れをしてしまうのです。

3つの役割を整えるには

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3つの役割を健全に働かせる為には、何に気をつけたらいいのかを見ていきたいと思います。

女性ホルモンの働きと整え方

女性ホルモンは、妊娠の補助や女性らしい体型を維持する為、また肌や髪の健康を保つ為に必要な大切な要素です。ホルモンバランスの乱れは生理周期を乱すだけでなく、精神的にも気分の浮き沈みや鬱っぽい症状を起こすなどの影響が出ます。

ホルモンバランスを崩さない為には、ホルモンを分泌させる卵巣があるあたりのお腹や腰を冷やさない事です。

冷えは体の機能を不活発にさせて代謝と血流も悪くします。冷えによって子宮や卵巣への血の巡りが悪くなる事は避けなければいけません。

また喫煙もホルモンバランスを保つ為には大敵です。血流を悪くし、冷えを起こします。ホルモンの分泌作用も乱し、百害あって一利なしです。

自律神経の働きと整え方

自律神経は体を活発に動かしたり、心拍数を上げたりする交感神経と、神経をリラックスさせたり、睡眠や消化活動を維持したりする副交感神経の二つで出来ています。どちらも生きる為に必要な生命維持機能です。

自律神経は昼夜逆転の生活や、ストレスを必要以上に感じるとすぐに乱れてしまいます。自律神経を正常に保つ為には規則正しい生活を心掛けることが一番です。

免疫力を正常に保つ為には

免疫力は、体に侵入するウィルスや感染症、癌などから体を守る働きです。免疫力が低下すると感染症のリスクが増えたり、アトピーや花粉症などの症状も悪化します。

感染症は、膣内の健康にも悪影響です。放置しておくと不妊の原因にもなりますので、免疫力の働きを保つ事には敏感になっておきたいものです。

免疫力を上げる為に大切な事は二つ!

  • 平熱の体温を高めに保つ
  • 腸の善玉菌を増やす

体温は一度下がれば免疫力が30%下がると言われています。病気を引き起こすリスクを減らす為には、平熱を36.3~5°には保ちたいものです。

その為には筋肉量を増やしましょう。ウォーキングや運動量が少し多めのヨガなどがお勧めです。

そしてもう一つ、腸の善玉菌を増やす事。腸には免疫細胞の6割が集中していると言われています。腸の健康を保つ事は、免疫力を保つ事とイコールです。

腸の健康の為に、善玉菌を増やす食事を心がけましょう。積極的に摂りたい食べ物は、納豆やヨーグルトです。腸の悪玉菌を退治して、善玉菌を増やしてくれます。

また、寝不足や夜更かしは避けるべき習慣です。生活のサイクルを整える為には、朝昼晩の食事を抜かない事。その中でも朝食はとても大切です。

朝食をとる事により胃腸が働くと体が目覚め、副交感神経が優位な状態からうまく交感神経に切り替わり日中を活発に過ごせます。

一つずつではなく3つ一緒に

ホルモンバランス・自律神経・免疫力は3つが関係し合って働いています。不調が出る時は共倒れになりやすいですが、どれか一つが整えば、残りの二つもついてきてくれます。

ここで上げた3つの整え方は、どれも個別の整え方でもあり、3つ全部の整え方でもあります。難しい事は一つもありませんので、まずはできる事から始めていき、最終的には全ての要素を整えられるように心がけていきましょうね。

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