健康生活TOP 眼精疲労 「目の疲れを改善させるケア」と「視力矯正」の嘘と本当を知ろう

「目の疲れを改善させるケア」と「視力矯正」の嘘と本当を知ろう

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目を酷使すると目の奥が痛くなったり、目が霞んだりします。そんな時は目をぎゅっと閉じて目頭を揉んだりするように、疲労を取る自分なりの方法を試すはずです。

疲れ目や、目の不調、視力回復ケアなど、巷には沢山の方法が溢れています。はたしてそれらは本当に目の健康に効果的な方法なのでしょうか?

冷やす、温める、マッサージする、遠くを見るなど、それぞれのケアには効果的なタイミングや理由があります。巷に出回っている方法の実際の所を知って、正しいケア方法を覚えておきましょう。

視力回復に効く本当は?本当と嘘をしっかり知ろう

「視力を回復させる為には遠くの緑(木々)を見るといい。」誰でも知っている方法ですよね。私も子供の頃から、目が悪くなるのが嫌でいつもこの方法を実践していました。

または遠くを見てから近くを見る。という目の動きを繰り返す方法も、視力回復に役立つと聞いていたのでやっていました。そんな二つの方法は実際に視力回復に役に立つのでしょうか?

近視の原因

近視になる原因は、簡単に言えば近くの物を長時間見続ける事でなりやすいと言われています。長時間のパソコンワークや、目の近くで本を読む癖がある方は近視になりやすい傾向があります。

遠視の原因

遠視になる原因は、近視と真逆で遠くの物を長時間見続ける事でなりやすいと言われています。また遠くのものを見る時に目を細める癖のある人は、加えて乱視になりやすい傾向もあるとの事。

視力が落ちてくると物が見えにくくなるので、目を細めて凝視しようとしてしまいます。視力が落ち始めて乱視の症状も重なってくる場合は、目を細める癖に注意しましょう。

遠くを見る方法は効果的か?

視力回復に遠くを見つめる方法は効果的なのでしょうか?近視、遠視、乱視になりやすい傾向を見てきて、気づく事がありませんか?

遠くの物を長時間見続けるような目の使い方をしていると、遠視になりやすい傾向があるということは、遠くの物を見る癖をつけて、視力が回復出来るというのは正しいケア方法とは言えない事が分かります。

視力回復に効果的な目のストレッチ方法8工程

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上に挙げた方法で、遠くを見続けていると視力回復が出来る。または視力が落ちるのを防ぐ事が出来ると信じていたので、私にとっては少しがっかりする事実です。

では実際に視力回復や、視力が落ちるのを防ぐ方法の正解はどんなものでしょうか?

遠近交互に見る方法

目を長時間酷使する生活は、目にとって過酷なもの。まずは目を休める時間を作る事が一番ですが、簡単に出来る目のストレッチをしてみましょう。

目が疲れてくるとピントが合いにくくなり目の焦点がぼやけやすくなります。
そこで、オススメなのが遠くと近くを交互に見て目のピント機能と関係する筋肉を調節するストレッチです。方法は簡単。今すぐ出来ますので一緒にやってみてくださいね!

目のストレッチ

1.両目をゆっくり閉じていきます。少しずつ力を入れてぎゅっと瞑ってみましょう。

2.ゆっくりと力を抜いて目を開きます。

3.1から2を数回続けたら、軽く目を閉じて目の刺激が抜けるのを待ちましょう。

4.人差し指を立てて顔の前に持ってきます。その時にピントの合う場所を調整しましょう。

5.どちらか片目を瞑ります。開いている方の目で遠くを見つめましょう。

6.次に顔の前で立てた指を見ます。

7.5から6を繰り返します。

8.5~8回ほど続けたら目を閉じて目を休めます。

疲れ目には冷やす?温める?シチェーションに合わせよう

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目を酷使すると、目の奥がツンと痛んだり頭が痛くなったりと不調が現れます。そんな時はどんなケアが効果的なのでしょうか?

疲れ目のケアには、引き続き目を使う環境に戻るのか、目を酷使する時間を終えた後なのかでケアの方法が違います。

目を引き続き酷使する場合の休息方法

パソコンワークなど目を酷使する行為を続ける場合には、時々目を休める時間を取りましょう。そんな時は目を冷やすのがオススメです。

疲れ目ケアで目を冷やす方法

疲れ目を解し、この後も目を使う作業が続く場合は冷水で絞ったタオルを目にあてて冷やしましょう。目のピントが戻り、頭がすっきりします。但しこの方法は、目の筋肉を緩めて目を休める方法とは異なりますので、あくまでも応急処置となります。

目を使う作業を終えた後のケア

目を使う作業を終えた後は、目の健康の為にもケアをしておきましょう。そんな時は目を温めるのがオススメです。

酷使した目を温める方法

目を温める場合は熱めのお湯に浸したタオルを絞って、目を覆うように置いて休みましょう。濡れタオルをレンジで温めれば簡単です。冷めたら温め直し、数回続ける事で強張った目の周りの筋肉が緩み、緊張が解けます。

一番効果的なのは湯船に浸かる事です。目だけでなく全身の血行を良くしてくれますので、目や頭の疲れに大敵な肩の懲りも解れやすくなります。その上で湯船に浸かりながら、目の上に熱めのお湯で濡らしたタオルをおいてリラックスしましょう。

ブルーライトカット商品の効果は実はない…?

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パソコンやスマートフォンなどのバックライトのブルーライトが目に悪いというのも、今では知られた知識です。その為にブルーライトをカット出来るメガネや画面フィルターを使用している方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際にはブルーライトカット商品がブルーライトで目に与える悪影響をカット出来る科学的根拠は、まだ証明されていないそうです。

しかし、ライター業務で長時間パソコン画面を見続ける私には、ブルーライトメガネは必須道具です。メガネを装着せずにする仕事と、メガネをかけて仕事をした時を比べると、メガネをかけて仕事をした時の方が目の疲れが少なく済んでいます。

ブルーライトを軽減させる道具の科学的根拠がまだ証明されていなくても、使用する事で少しでも効果があるのであれば試してみるのも良いでしょう。

眠る前のブルーライトは厳禁

眠る前にスマートフォンや、電子書籍を見る習慣は改善しましょう。眠る前にブルーライトを見続けると、自律神経やホルモンバランスが乱れやすくなり、睡眠の質が低下します。

睡眠の質に大きく関係するメラトニンの分泌が低下し、睡眠障害になる場合もあります。眠る1時間前には目を酷使する作業や、ブルーライトを避けるようにして、睡眠の質を落とさないようにしましょう。

目は必ず休める事!15分のリラックスで休息を

目を休ませる為には緑を見ると良いという説もありますが、これもあまり根拠はないようです。目が疲れたら必ず休憩を挟みましょう。

最低でも1時間に一回15分の休憩を挟み、目をリラックスさせるだけでも後々違ってきます。

その15分のリラックスする時間と、目をケアする簡単な方法を習慣化するだけで、今後の目の健康が維持出来るなら面倒くさくてもケアをしておくべきです。

ここで挙げた効果的なケア方法を是非実践して習慣付けてくださいね!

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