健康生活TOP 夜尿症 子供の夜尿症は食生活の見直しで治療できる!夜尿症治療の3原則

子供の夜尿症は食生活の見直しで治療できる!夜尿症治療の3原則

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夜尿症と聞くとネガティブなイメージが付きまといますね。つい夜尿症は性格が弱いからとか、だらしないから、という言葉で片付けられがちです。

夜尿症のお子さんを持つ親へのアンケートでは、90%の人が誰にも相談できないでいる様です。

夜尿症は身長の早く伸びる子、ゆっくり伸びる子がいるのと同じで、体の機能の発達の問題です。「根性論」「精神論」は関係ありません。

夜尿症の原因は遺伝!発達の遅れがポイント

最近の研究では、夜尿症は遺伝による影響が大きい事が解ってきました。遺伝と言うと重大な遺伝病の様に感じる方もいるかもしれませんが、背の高い両親からは背の高い子が生まれてきます。肌の色や髪の色も遺伝です。

夜尿症もその遺伝の一つなのです。育て方等が原因でない事は確実に言えます。

夜尿症は排尿機能の発達の遅れにより起こるのです。大人になり成長が追い付けば治ると言う考え方は間違っていません。

でも本音は早く治したい…辛いなら通院しよう

しかし夜尿症に悩むご両親、また当の本人も早く治したいですよね、成長が進み学年が上がれば修学旅行なども入ってきます。

その時夜尿症が有る事は本人が一番つらい事だと思います。治療の一つは夜尿外来を持つ病院へ行くことが近道だと思います。

現在インターネットで検索すれば「夜尿外来」を開設している病院は容易に見つけられます。そこへ通院する事が先ず大切な事だと思います。

家庭で出来る夜尿症対策!食事を見直そう

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尿は食事などで摂取した塩分・タンパク質・水分のうち余分な物を体外に排出する為に腎臓で作られます。

塩分を摂りすぎると、当然喉が渇き水分を取るようになります。人は寝ている間は抗利尿ホルモンの働きで、昼間の6割程度しか尿は作られないようになっています。しかし夜尿症の方の場合はこれが上手く機能せず、夜尿の原因になるのです。

ここで注意していただきたいのは、水分のみの摂取を減らすだけではダメだという事です。

  • 塩分
  • タンパク質
  • 水分

これら3つのバランスを考えた食事が大切です。

特にタンパク質は大切な栄養素です、そこで必要以上に摂取していないか食生活を見直してみましょう。

意外と落とし穴は「牛乳」です。牛乳は体の成長には欠かせないイメージが強く、現代の食生活では飲み過ぎの傾向があります。

一日必要な牛乳の量は200mlほどで十分です。 牛乳を飲む量を減らしただけで夜尿症が改善された例も有るようです。

牛乳はとればとるほど良いと思われている方も多いようですが、実際は生活習慣病や乳がん・前立腺がんの原因と言う説も有ります。摂りすぎには注意してください。

塩分の摂りすぎには注意!スナック菓子は控えめに

塩分は24時間かけて体外に排出されます。その為一日の摂取量に注意が必要です。

市販のスナック菓子等は塩分が多く含まれています。普段の食事も塩分控えめにして、スナック菓子などは食べ過ぎない様注意しましょう。

水分は上手に適量を判断しましょう

水分については、夜尿症の子供さんをお持ちのお母さんは気にしている方が多く、意識の高さを感じます。夕方からの水分は抑えめにしていきましょう。

また、食事中良く噛んで食べる習慣を身に着けると唾液の分泌量が増えます。これにより食事中にとる水やお茶の量を減らす事が出来る様になります。ぜひ実施してみてください。

夜尿症治療は家族の協力が大切…子供への思いやりで治そう

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夜尿症治療の3原則

  • 焦らず
  • 怒らず
  • 起こさず

と言われています。焦っても、怒っても良い結果にはなりません。

夜起こしてトイレに連れて行っても、夜尿をトイレでするだけで根本的な解決にはなりません。家庭で出来る対策の一つ食生活の見直しは家族全員での取り組み事も必要です。

夜食事の後は食べ物を口にしない、スナック菓子を食べ過ぎない等これらは人の健康にも非常に効果的です。家族で実施してみましょう。

家族全員で夜尿症対策に取り組むことが、夜尿症を治す一番の近道かもしれません。

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