健康生活TOP 自律神経失調症 耳が赤くなる、熱い!自律神経の乱れ・自律神経失調症の症状

耳が赤くなる、熱い!自律神経の乱れ・自律神経失調症の症状

耳をおさえる女性

耳が赤くなると言う症状は、痛みやかゆみが伴わない場合自分では気づかないことも多く、何かのはずみで他人から指摘されて気づくことも珍しくありません。

また、自分で鏡を見ている時に「あれっ?」となって気付き慌ててしまうこともありますね。髪で隠せる人は一日や二日ごまかせるでしょうが、やはり原因不明のこうした症状は気になります。

一方、風邪をひくなど他の感染症によって発熱しているときも、皮膚の薄い耳たぶは赤くなって目立ちやすいです。

今回はそうした原因が思い当たらず、発熱などの症状を伴わない耳の赤さについて見てみましょう。

赤さは内に原因がある場合と外に原因がある場合がある

例えば何らかの化学物質のある環境にいたとき、その化学物質に対して過敏に反応するということがあります。シックハウス症候群などもそれに当たります。その時、耳たぶだけが赤くなると言う可能性もないわけではありません。

しかし、多くは他の症状、例えば目がちかちかするとか、のどの痛みを感じるとかの症状に並行、あるいは前後して現れることの方が多いですね。こうしたことが繰り返し起こるようであれば、それが起こる場所を調べてみる必要があるかもしれません。

耳たぶだけが赤くなるのは自律神経失調症を疑う

実際、耳たぶだけが赤くなるものの、他に困った症状などがないために受診するのもためらわれるという場合、多くのケースで自律神経失調症が疑われます。

しかし、先にあげたような化学物質過敏症など、他の原因もないわけではないので、まずはそうしたものの可能性を排除するところから始めましょう。

化学物質過敏症を疑うのは、その「耳が赤くなる」と言う症状が出始めたころに、家の新築や内装の改修を行わなかったか、勤務先など日常的に長時間過ごす場所で環境に変化がなかったかがポイントになります。

あるいは通勤通学でいつも通る場所で大規模な取り壊し工事などが行われていた場合などは、そこを通らないようにして症状に変化が出るかどうかを確認しておきましょう。

現在、多くの場合こうした新築や内装工事には過敏症が出やすい化学物質は使われないようになっています。また、解体工事などでも古い建物を解体する場合は、一定以上の粉じんが出ないような防護措置が取られます。

とは言え、一般的には問題ないように対策されていたとしても、個人個人の一時的な体調であったり、もともと特定の物質に反応しやすい体質だったりが原因になって身体に症状が出る可能性は一応疑っておきましょう。

季節性のものか慢性のものかも注意する

冬場だけに耳が赤くなるというのであれば「しもやけ」の可能性もあります。痛みもかゆみもしこりもほとんど目立たないと言うしもやけも存在します。冬場に寒暖差が大きいとしもやけができやすくなります。

ですので、赤みがちょっと暗い色だったり、つまんでみるとかゆみや痛みを感じられるといった場合には皮膚科へ行ってお薬をもらいましょう。最近、美容方面でも人気のヘパリン類似物質の軟膏を処方してもらえるでしょう。

また、季節に関係なく慢性的に耳の赤みがあり、火照った感じがするのは高血圧や甲状腺機能亢進であったり、何らかの原因で赤血球が増えすぎているということも考えられます。

ですので、耳の赤みが気になったら、まずは自覚症状として「体重が減った」「イライラする」「脈が早い」などの甲状腺機能亢進症の症状がないかをチェックして下さい。

それで異常がなければ、町の薬局などに置いてある機械で良いですので、血圧を測定しましょう。収縮期血圧(上の血圧)が140mmHgまたは拡張期血圧(下の血圧)が90mmHgのどちらかを満たしたら高血圧です。すぐに受診して下さい。

なお、ご家庭で測定される場合は135/85mmHgが基準になります。リラックスできる環境での測定値は厳しめの判定基準となりますから注意が必要です。

喫煙でも赤くなる!?赤ら顔は病気の可能性もあるので注意

さらに、赤血球が増えすぎる多血症の場合ですが、これは原因が非常に多岐にわたるので、血液検査を受けてみないとわかりにくいものです。でも一つだけわかりやすい原因があります。

それは喫煙です。喫煙によって慢性的な酸欠状態に見舞われた身体は、それをフォローするため赤血球の数を増やして全身への酸素供給を行おうとするのです。その結果耳たぶが赤くなるという訳ですね。

この多血症は耳たぶだけでなく、進むと顔全体が赤いいわゆる「赤ら顔」になります。もしそうした兆候が見られた場合は早めに受診してください。例えば子宮筋腫など意外な病気が隠れている場合もあるんです。

一旦多血症で顔や耳が赤くなると、原因を取り除いてもそれが治まるには時間がかかります。と言うのも、赤血球の寿命は120日あるからなんですね。

ですので、原因を取り除けば徐々に収まるとはいえ、正常な状態に戻るには少なくとも60日必要なんです。

意外なほど赤い耳たぶの原因って多いんですよ。

若い人が耳まで真っ赤になってというのは初々しくて可愛いものですが、注意しないと病気が潜んでいることもあるんです。

どうして自律神経が乱れると不調になる?自律神経は身体の自動操縦装置

自律神経と言うのは”Autonomic nervous system”の日本語訳ですが、見ての通り”Auto”と言う接頭辞がついています。つまり「身体にもともと備わっていて、それを自動運転してくれる神経」とでも言うところでしょうか。

これと対になる言葉は「体性神経」、”Somatic nervous system”です。”Somatic”は「身体の」と言う意味ですから、「(意思に基づいて)身体を動かす神経」なのでしょう。

この言葉の通り、自律神経は持ち主の意思とは関係なく生命を維持するために自動的に肉体をコントロールしてくれている神経系なのです。例えば、この自律神経のおかげで、いちいち「心臓よ動け」と命令しなくても心臓が動いてくれるのです。

自律神経は交感神経と副交感神経でできている

どうもこの言葉の語感から、交感神経がメインで副交感神経がお添え物的なイメージを持つ人が多いようですが、まったくそうじゃありません。

交感神経は英語で”Sympathetic nervous system”、副交感神経は”Para-Sympathetic nervous system”です。頭に”para-”と言う接頭辞がついていますが、これを「副」と訳しちゃったのが誤解を生んだのかもしれません。

“para-“と言うのは「反対側」と言う意味の接頭辞です。ですので、副交感神経は、むしろ「対」交感神経とか「逆」交感神経と言った意味合いのものだと思って下さい。ちょっと余計かもしれませんが説明しましょう。

ある程度の年齢以上の方なら、中学校の理科の融点や昇華の実験で「パラジクロロベンゼン」(パラジクロールベンゼン)を使ったことを覚えておいででしょう。パラゾールと呼ばれている防虫剤です。

あのパラゾールの化学構造式はこんな感じです。

パラジクロロベンゼンの化学構造式

この2個の塩素の位置が「パラ」の位置なんです。ですので、交感神経に対して副交感神経は「パラ」交感神経と言うことですので、まったく対等で反対側にいると言う意味合いなんですよ。

具体的な話としてよく言われる例ですが、交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキの役目を果たしています。非常に大雑把な例示ですが、実態をよく表していると言えるでしょう。

交感神経が優勢になっている時は、呼吸が早くなり、心拍数もアップし、血圧や体温も上昇します。つまり活発に肉体活動を行えるように体を整えるのが交感神経の仕事なのです。

一方、副交感神経が優勢になると、呼吸は落ち着き、心拍数も平常になり、血圧や体温も下がります。一言でいうと「リラックス状態」になると言うことですね。

このように自律神経はTPOに応じて身体の各部をコントロールしてくれているのです。

交感神経は働き戦うためのコントロールを行う

自律神経は概ね12時間ごとの交代制でどちらが主役になるかを決めています。もちろん、どちらかだけが働くと言うことはなく、どちらが主役になるかと言うだけで、脇役としても仕事はちゃんとしています。

交感神経は主に日中に働く神経です。人間本来の生活で言うと、獲物を追いかけたり、農耕活動を行ったりとアグレッシブに動ける「明るい時」に主役になる神経です。

交感神経が主役になると、血圧や心拍数・血糖値などが上がり、空腹感や疲労は感じなくなり、肺はたっぷりと酸素を受け入れられる状態になります。目は冴え、頭の働きも鋭くなるのが交感神経が支配的である時間帯なのです。

細かいところを見てみると、心臓に血液を送る冠動脈は拡張して大量の血液を送るようになる一方、皮膚などの血管は収縮して血流量が減ります。このおかげで、獲物との戦いの際に傷ついても出血が少なくなると言う効果もあるのです。

腸の蠕動運動はゆっくりになり、膀胱の活動も緩やかになるためトイレの回数が減ります。獲物を追いかけている時にゆっくりトイレなんてしてられませんよね。

副交感神経は栄養と休息を取る働き

交感神経が日中の神経であるのに対して、副交感神経は夜に活躍する神経です。栄養を摂り、疲れた体を癒し、興奮を冷まして睡眠へと誘う働きを持っています。

副交感神経が主役になると、血圧や心拍数・血糖値などは下がり、空腹感から食事を求め、胃腸の働きは活発になります。同時に排泄要求も強くなるので、用を足すことも副交感神経が支配する時間帯の方がスムーズにゆきます。

先にお話しした交感神経が主役の時とは血流の多い場所も逆になり、急激な運動には不向きな態勢になります。眠くなってくると皮膚表面に暖かさを感じるのは、副交感神経によって皮膚表面の血流が増えるからです。

自律神経は人間が意識せずとも身体を維持してくれているだけに、その働きの種類は膨大です。

そのため、ひとつ調子が狂うとトラブルも出やすいのです。

自律神経失調症は病名じゃなく診断名!診断される場合の症状は

まずは日本医師会による説明を見て頂きましょう。

(抜粋)

私たちの大脳は、理性や知性を司る大脳皮質、本能的な欲求や感情を司る大脳辺縁系、さらにその下に自律神経の働きを調整し、交感神経と副交感神経のバランスを保つ視床下部があります。

視床下部は大脳辺縁系の支配下にあるため、ストレスで大脳辺縁系に激しい感情が発生すると、視床下部の働きに影響します。このような脳の複雑な働きのなかで、自律神経のバランスが崩れて、さまざまな症状が現れることがあります。

なお、「自律神経失調症」とは、「頭痛がする」「だるくてつらい」「動悸が激しい」などさまざまな症状があるのに、病院で検査をしても何も異常が見つからない場合につけられる“診断名”で、“病名”ではありません。

このように医師会も自律神経失調症の原因をストレスに求めています。一方で自律神経失調症は診断名であって病名ではないともしていますね。そのあたりを手掛かりに見て行きましょう。

病名と診断名の違い

例えば、あなたが腰の痛みで病院に行ったとします。その時、痛みの起った時の状況などを問診して「急性腰痛症」、つまり「腰痛」と言う名前が付けられることが多いですね。いわゆる「ぎっくり腰」の大半がこれに当たります。

これは病名ではなく診断名です。その腰痛の原因として「椎間板ヘルニア」などの病名が付く場合と、診断名のままNSAIDsなどの処方で終わる場合があります。多くの人が経験されているんじゃないでしょうか。

これと同じで、自律神経失調症は「自律神経の調子が悪くなっている」と言う状態を診断した名前です。多くの場合、それに対する原因疾患が見つからないのでその診断名のまま治療が行われるのです。

大事なのは表に見えている症状をまず治すことで、原因の追究は対症療法と並行して行われなければいけません。「原因が判るまで我慢しなさい」なんて言われたくないですよね。ですから、診断名だけで治療を進めるのです。

自律神経失調症の症状

自律神経失調症と診断された患者さんにはさまざまな症状が現れます。代表的なものを見てみましょう。

  • 全身的な症状
    • 不眠・入眠困難
    • 倦怠感
    • 疲労感(疲れが取れない)
    • 食欲不振
    • 起床困難
    • 微熱
    • 冷や汗
  • 身体各部の症状
    • 頭痛・頭が重い
    • 動悸・胸の苦しさ
    • めまい・立ちくらみ
    • のぼせ・冷え
    • 吐き気
    • 胃もたれ
    • 下痢
    • 便秘
    • ふるえ
    • 過呼吸
    • 生理不順
    • 味覚障害
    • 耳鳴り
  • 精神的な症状
    • 情緒不安定
    • うつ症状
    • 不安感
    • イライラ

耳が赤くなるのはこの中の「のぼせ」に含まれる

熱もなく、緊張もしていないのに耳が熱く感じられて赤くなるのは、いわゆる「のぼせ」の症状の一つです。つまり、この多彩な自律神経失調症の症状の一つである可能性が高いのです。

もう一度上の症状を見て下さい。耳が赤いだけじゃなくて他にも当てはまる症状がありませんか。一つ一つは重大なものじゃないので、意外と「いつものことだ」と見逃しているかもしれませんね。

耳が赤くなるのは、時と場合によって恥ずかしいものですが、自律神経失調症を教えてくれているかもしれません。これを機会に一度受診してみて下さい。

最初の受診は内科でOKです。必要に応じて適切な診療科に紹介して下さるでしょう。

耳が赤いだけで自律神経失調症?と思われましたか?でも、初期症状であることも珍しくないので、早いうちに適切な対応をしておくと進行せずに済むと思いますよ。

自律神経失調症の原因と対策

まず、知っておいて頂きたいのは、お医者様の中には自律神経失調症と言う病気を認めないばかりでなく、他のお医者さま方がそう診断されることに批判的な人も少なくないと言うことです。

一方で日本医師会は先にも紹介したように、その診断名で症状を改善する方向性で検討を進めています。

隠れた病気を見落とすな

最初にお話しした通り、隠れた原因を見落とさないと言うことが最も重要になります。

日本では、「自律神経失調症」という病名が独り歩きしてしまい、有名になってしまった感がありますが、本当は「自律神経失調症」と言う病名も単語も、正式な医学の世界には存在しません。

(中略)

ですから、「自律神経の失調」とは、ある意味で「何か病気がある」と、言っているようなものなので、何も正式な病名を診断したことにはならず、当然、正しい治療には結びつくはずがないことになる可能性があるわけです。

(引用元誤字は当サイトにて修正。[ころ→こと])

このように、国立大学の中でも、非常に手厳しい意見をお持ちの方もおられるのです。

詳しくは引用元リンクで全文を読んで頂ければ判りますが、自律神経失調症とひとくくりにして診断・治療することで、隠れた病気を見落としたり適切な治療が行われないことを指摘しておられます。

一方で、自律神経失調症と言う診断で治療を行い、患者にとって良い方向に向いているケースが少なくないことから、長年その名前が残ってきたと言うことも言えます。

ですから、医療機関での治療に当たっては、自分が納得できる考え方をしておられる医療機関を選べばいいと思います。個人的な意見ですが、こうしたケースではドクターショッピングもありかなと思えますね。

自律神経失調症の原因はストレス

自律神経失調症は、症状があるのに検査で何も原因が見つからないと言う場合において、消去法的に診断が下される物ですから、病原菌や負傷部位や代謝の異常などはもとより存在しません。

そうなってくると、ストレスにさらされたことによって発生すると言う漠然としたものにならざるを得ないのです。しかし、単純なストレスが原因であった場合、それを取り除けば治るという事例が数多く存在することから間違ってはいません。

ところで、ストレスとはどういうものなのでしょう。辞書を引くと”distress”=「苦痛」の短縮形だと載っていました。なるほどと思えると同時に、イメージとしては材料力学などで使う「応力」に近いような気もします。

応力も英語で”stress”と言いますが、何かの物体に外から力が加わった時に、その物体が変形しないよう内部に発生する力のことです。応力が材質ごとに決まったある一定の値を超えると、その物体は壊れてしまいます。

さらに、物体にかかった力がなくなっても、内部に残る応力と言う物があって、表からは見えていなくても物体内部が変形している状態の原因になっています。こうした状態って、ストレスが原因で身体に変調が現れる状態とよく似ていますよね。

外からの力に耐え続け、一定を超えると壊れてしまう。そういう意味では共通点があると言えるのかもしれませんね。

自律神経失調症を治すのは自分!心と体のストレスとの付き合い方

原因が見つからず、症状は存在すると言う場合医療機関では対症療法しか取る手立てがありません。そうなってくると根本治療は自分で自分のストレスを何とかする以外にないと言うことになるんです。

しかし、一方で症状自体がさらなるストレスになっている場合も少なくありませんから、医療機関で処方されるお薬などはうまく利用するに越したことはありません。

精神的ストレスと肉体的ストレス

最近ではメンタルとフィジカルなんて格好良く呼んだりしていますね。いわゆるストレスは、このメンタルのストレスが中心になって語られることが多いようです。

誰しも精神的な悩みや嫌なことの一つや二つ抱えている物ですが、それの数が多すぎたり内容が重すぎたりすると、最初の引用で紹介したように大脳辺縁系で大きな感情の動きが起こります。

視床下部は、交感神経・副交感神経の総合的なコントロール器官であると同時に内分泌系も調節していますし、本能的な行動や情動的な部分の中枢でもあります。

視床下部は大脳辺縁系の支配下にあるため、強いストレスを受けるとこれらの働きに異常が出てくると言うわけです。

三十六計逃げるに如かず

ストレスから解放された男性

ですので、精神的な部分では「打たれ強い自分」を作るのが良いわけですが、それは一朝一夕に得られるものではありません。そうなってくると、あとは「逃げること」です。

もちろん人生には無数のシチュエーションがありますが、逃げられない精神的ストレスと言うのはそれほど多いものではありません。

精神的ストレスに悩む多くの人は、広場の真ん中に建った、ドア一枚分ほどの大きさの壁に向かって、「どこにも逃げ道がない」と思い込んでいるようなところがあるのです。

精神的に追い込まれてどうしようもなくなったら「そのストレスの原因は自分にとって健康や命より大事なものなのか?」と考えましょう。

さらに、何が精神的なストレスの原因になっているのか判らない時は、とりあえず、3日間何もせずに寝ちゃうと言うのも手ですよ。「そんな時間がとれるわけがない」と思ったあなたのストレスの原因は、時間を取れなくしているもの全部です。

意外と見落とされる肉体的ストレス

ストレス解消に、テレビなど映像メディアの視聴、さまざまなゲームのプレイ、遅くまで外でお酒を飲んだり美味しいラーメンを食べに行ったり、あるいは健康的にスポーツをしたりと、様々なストレス解消法がありますよね。

でも、これらの行動は精神的なものはいざ知らず、肉体的には意外にストレスになっているんです。テレビにせよゲームにせよ、多かれ少なかれ興奮を引き起こします。

本来リラックスできる時間帯であるはずの夜に、無用に興奮をもたらすのは身体にとって少なくないストレスを生み出しているのです。

お酒や食事も寝る前に摂ってしまうと、睡眠中もそれを処理しなければならない身体は大きなストレスにさらされます。お酒も食事も寝る前の数時間は控えた方が肉体的ストレスは軽減できます。

お酒をストレス解消と称して飲む人も多いですが、量は1ドリンク程度、どれだけ多くても2ドリンクまでにしておきましょう。肉体的にも精神的にも、最も効率よくストレス解消に繋がります。

1ドリンクはビールで言えば250mL、日本酒で言えば0.5合弱です。毎日その2倍でも全く足りないと言う人は、むしろアルコール依存症の疑いが出てきます。

さらにスポーツも時間と強度を慎重に選ばないと、身体的ストレスが発生してしまいます。

精神的ストレスを解消するのに肉体的ストレスを増やしたのでは意味ないですね。

特に内臓にかかるストレスは気づきにくいものですから注意しましょう。

耳が赤くなる現象を病気の予兆として健康状態を見直してみる

たかだか耳が赤くなる、火照ると言うだけでは、恥ずかしいと言うこと以外に実害はありません。しかし、それが病気の予兆だったとしたら、実害がないうちに進行を抑えられたらラッキーですよね。

その様々な病気は、自律神経失調症まで含めてこれまでに示してきた通りです。思い当たる節があれば、そうしたことをお医者様に説明して原因を探ってもらうのがベストです。

更年期障害ももう一つの大きな原因

特に女性の場合、更年期障害によってこうした自律神経の症状が出ることは少なくありません。もし、まだ更年期障害には早すぎる年齢でこうした症状が出た場合、生理不順や重すぎる毎月と言った女性特有の症状がないかも確認して下さい。

何らかの原因でホルモンバランスが崩れて、更年期の症状と似た現象が起きているのかもしれません。最初の方でお話しした、多血症を引き起こす子宮筋腫の可能性もありますね。

しかし、耳たぶが赤くなる程度で他の自覚症状がなければ、他の病気が隠れていても、それほど深刻な状況にはなっていないでしょう。早めに受診して対策すればすぐに健康を取り戻せます。

耳たぶから様々な病気の早期発見に繋がるのは良いですね。

こうした身体のわずかな変化を見落とさないのが健康を維持する秘訣なんです。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る