健康生活TOP 自律神経失調症 血液ドロドロの原因は怒る事!?生活習慣病を予防する生き方の鍵

血液ドロドロの原因は怒る事!?生活習慣病を予防する生き方の鍵

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人間は感情の生き物です。どんなに優しい人でも怒る事はあります。しかし、怒りっぽい方は要注意です。

「怒る」という感情に囚われやすい人は、血液がドロドロになってしまうのです。感情と血液が関係しているなんて、驚きですか?しかし、精神状態と肉体の状態には相互関係がある事は良く知られています。

感情はある程度コントロールが可能です。怒った気持ちを静めたり怒ったりしにくい精神状態を維持するのに、難しい訓練をする必要はありません。血液ドロドロはにならない為にも、日常的に改善出来るコツをお伝えしましょう。

怒ると体に悪いというのはどうして?血液に関係する心の健康

「そんなに怒ると体に悪いよ。」「イライラしてると病気になるよ。」怒っている人を見ていると、そんな言葉をかけたくなりませんか?でも、なぜ怒ると体に悪いんだろう?病気になるって連鎖的に思ってしまうけれど、それはどうしてだろう?

そんな疑問が湧いてきます。怒ると体に悪い。それは、どうやら精神状態からきてしまうメンタルな病気の事というよりも、「血液」が関係しているようです。

血液の健康には自律神経が関係している

血液は、血管という管の中に入って体内へ運ばれていきます。血液を細胞に供給するのは毛細血管が担当しています。なので、血液を体内に運び、体の機能を健康に働かせるには、毛細血管の状態に関わってきます。

この毛細血管の状態が悪いと、血液を末端まで運び辛くなり(吸収しにくくなり)、血流が悪くなります。そして、血流が悪くなると、血液の質までもが落ちてしまうのです。

血液の状態や血管の状態は、自律神経によって支配されています。自律神経のバランスを崩してしまうと、血流を悪くしてしまいます。

血流が悪く質の悪い血液では、体の機能を充分に働かせる事ができません。その血液の状態を整える為には、自律神経を整えるのが鍵となります。

イライラしやすい人は自律神経のバランスを崩しやすくなる

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自律神経は、体を活発な活動モードにし、気持ちを興奮させたり、やる気と集中力を起こさせたりする「交感神経」と、体を休める為にリラックスさせ、気落ちを穏やかに沈めさせる「副交感神経」とで出来ています。

このバランスは精神状態により影響され、怒りっぽい方や、常にイライラしている方などは、特にバランスを崩しやすくなります。

怒りっぽい方は血液がドロドロになってしまいます

イライラが募って、いわゆる「キレる」と表現されるような状況になる時、頭に血が上って爆発するようなイメージがあります。そんな状態の時は、交感神経が高ぶって、血管を収縮してしまいます。

怒った人を絵に描くと、眉間にシワをよせて怒りマークの血管や、青スジを立てたような模様を描いたりしますが、まさしくあの血管のように、血管が収縮し、今にも血管が切れてしまうようなイメージ通りです。

血管が切れてしまうという表現は、実際には大げさではありますが血球が破壊されてしまい、血液がドロドロと質の悪いものになっていくのです。

怒りっぽい方は血液の質を落とし自律神経のバランスを崩していく

怒りっぽい方は、先ほど説明したように、怒れば怒るほど血液の質を落としていく事になります。そして怒りっぽい方の血流は実際に悪いのです。

血流は自律神経の働きに影響されるので、怒りっぽい方は、ドロドロの血液と、自律神経のバランスを崩した体になってしまうというわけです。

ドロドロ血液になると冷え性やホルモンバランスも崩してしまう

怒りっぽいせいで質の悪いドロドロ血液になってしまうと、自律神経の働きに依存している体の機能も不調をきたします。

自律神経は体の大切な機能に関わっていますし、血液は体を動かす命のガソリンです。この二つが不調となると、さまざまな病気を引き起こしやすくなるのです。

冷え性は末梢の血流が悪いせいで起こる

自律神経の働きは、体の体温調節にも関わっています。平熱を上げると免疫力が上がる。という話は聞いた事があるでしょうか?その為に、体温を上げるのに有効なさまざまな健康法が注目されています。

体の体温を上げるのは、末梢の血管の血流の良さにかかっています。その血管の血流が悪いと、体が隅々まで温まりません。手や足などの末端が常に冷えている方は、この末梢の血管の血流が悪いのです。

血流は自律神経の働きに依存していますので、自律神経の働きが悪いと、冷え性を生み、その冷え性は内臓の働きを低下させます。酷くなると、不妊の原因などにもなりかねません。

冷え性は放置しておくべきではない、病気の元となる不調なのです。

自律神経のバランスを崩すとホルモンバランスにも影響する

自律神経のバランスを崩すと、冷えだけでなく、ホルモンのバランスにも悪影響が出ます。とくに女性の場合は、生理周期が乱れたり、pmsなどの生理に関わる心身の不調が出やすくなったりもしてしまいます。

他にもホルモンのバランスを崩すと、こんな症状が出やすくなる可能性があります。

  • 肥満
  • 糖尿病や高血圧
  • 骨粗鬆症
  • 免疫力が低下する
  • 心臓病

など。

イライラしたり怒りっぽかったりする方は、血液がドロドロになるような状況を作ってしまっている為に、病気になりやすく、寿命を縮めているようなものなのです。

怒りっぽい癖はなおせます!あなたにできる怒らない生き方の鍵

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人間には喜怒哀楽の感情があります。これは人間に当たり前に備わっているものなので無くす事は出来ません。反対に言えば、怒りも悲しみも感じないような状態は、精神的に何かしらの病気である可能性があります。

ここでは、怒る感情に対して対処する方法や、怒りの感情にむやみに影響されないようになる方法、気をつけるべき事をご紹介していきます。

自律神経を整える為にゆっくりと深い呼吸を習慣化させよう

健康の為に、呼吸を深くしようというフレーズをよく聞くかと思います。緊張した時や、気持ちを落ち着かせたい時、イライラした感情を切り替えたい時に人は自然と深呼吸をします。

それは、深呼吸をすると気持ちが落ち着き、気分を切り替える事ができるからです。しかし、なぜ深呼吸をすると気持ちが落ち着くのでしょうか?

それは、ゆっくりしとした呼吸を繰り返す事で、副交感神経が刺激され心身がリラックスしていくから。

副交感神経は、血管を開き抹消まで血液を行き渡らせる事が出来るので、血流が良くなります。血流が良いと筋肉のこわばりも緩み、こわばりが緩むと、精神的にも落ち着く事が出来ます。

このリラックスした状態を作ってくれるのが、深い呼吸なのです。イライラしやすい方は、日常的に呼吸をゆっくりと深くしてみる事を心がけてみましょう。

腸内環境を整えてイライラしやすい感情を緩めよう

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腸の活動にも自律神経は関わります。腸の調子がいい人は自律神経のバランスが整いやすいのです。腸が活発に動く時には、副交感神経の働きが優位になります。副交感神経の働きが優位な状態だと、心身共にリラックスした状態でいられます。

自律神経もバランスが大切ですので、交感神経、副交感神経どちらも活発に働く事が大切です。イライラしすぎている生活を送っている方は交感神経ばかりが高ぶっていますので、交感神経を沈め、副交感神経の働きを優位にさせてあげる必要があります。

その為には、腸の調子を整えてあげるのが良いのです。腸の調子を整える為には、ビフィズス菌などの善玉菌や、発酵食品などを積極的に取るようにして、腸内環境を整えるようにしてみましょう。

オススメはこちら

  • ヨーグルト
  • 納豆
  • 味噌汁などの大豆食品

など。

イライラしていても口角を上げて笑顔でいると脳を騙す事が出来る

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イライラしやすかったり、怒りっぽかったりする生活がいかに体に悪影響を及ぼすかお分かりいただけましたか?精神状態と体の状態は密接に関係しています。それを意識しておく事は、健康を損なわない為にも大切な事なのです。

また、イライラ予防にはこんな簡単な方法もあります。それは笑う事。

口角を上げて笑顔を作っていると、脳が「機嫌が良い」状態だと勘違いします。その理由は、セロトニンという別名「幸せ物質」と言われている神経伝達物質が、笑顔でいる事で「機嫌が良い状態」だと判断するからです。

このセロトニンが減ると、イライラしやすくなったり、気分が落ち込みやすくなったりします。普段から、何気なく口角を引き上げていると、イライラしやすい状況でも気持ちが落ち着いて過ごせるようになります。

イライラ対策は、どれも日常で出来るちょっとした事。心当たりがある方は、この記事を読見終わったら、日常を少しずつ改善してみましょう。まずは、口角だけでも上げてみませんか?

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