健康生活TOP 糖尿病 腸が元気になると糖尿病の症状が改善する!鍵は食事リズムにあり

腸が元気になると糖尿病の症状が改善する!鍵は食事リズムにあり

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現代病のチャンピオンと言われる糖尿病。生活習慣病と言えば糖尿病を思いうかべる方は多いのではないでしょうか?

実はこの糖尿病は、腸との関係が非常に深い病気です。

最近出た糖尿病の薬は、なんと腸の動きを活発にする薬です。意外に感じるかもしれませんが、腸の状態を改善する事は糖尿病の改善につながるのです。

糖尿病治療は危険と隣り合わせ?膵臓疲弊や薬の副作用の怖さ

糖尿病の治療はまず食事療法からですね。適正なカロリーを設定し、過食を是正し肥満を改善する事から始めます。そして適度な運動をしてインスリンの効果が出やすいようにします。

これで効果が見られないとき、薬での治療という形になります。治療薬の一つにインシュリンの分泌を強制的に増やす薬が良く使用されるのですが、これは脾臓を酷使する事になります。

その為長く使用すると脾臓を疲弊させ、効き目が悪くなっていく事が知られています。また他の薬も含め、低血糖を招く副作用が有る事も知られています。 低血糖は一歩間違うと昏睡状態に陥ったり、脳へ悪影響を与える場合も有るのです。

人為的な血糖値のコントロールは危険?

これまでの糖尿病治療は薬を使用して、体内の血糖値を常に一定にしておくと言うものでした。これは先ほど説明したとおり、低血糖を招く危険性も孕んでします。

低血糖になると、人の体は血糖値を上げようとして交感神経を過剰に刺激します。これは大変な体へのストレスになり、他の臓器が不具合を起こす原因にもなると言われています。

ある臨床試験では、血糖コントロールを徹底した患者の方が、しなかった患者に比べて死亡率がより高かったという結果がでたのです。

これは血糖値をコントロールする為に使用した薬によって、低血糖を多く起こしていたことが原因の様です。本来持つ人の機能を薬で調整する事は非常に難しく、危険性も高いと言えます。

腸は消化器官全体をコントロールするスーパー臓器

腸は自分自身の食べた量を感知しながら消化、吸収活動を行っています。そしてタイミングよく脾臓に働きかけインスリンの分泌量を調整しています。消化器官の司令塔と言えますね。

実際に腸はもう一つの脳とも言われ、脳から独立した器官と考える説も有ります。この腸の働きにより、体内の血糖値の変動は非常に小さな範囲で抑えられているのです。

食事のリズムと食べ物を考えよう!腸にやさしい食生活で糖尿病を改善

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腸を正常な状態に保ち活性化する事は糖尿病の対策になります。その腸を活性化させる方法とは、筋肉と同じ様に、日々適度な運動をする事なのです。

腸の運動とは、食事による消化吸収活動です。大切な事は

  • 適正な量を、決められた時間に食べる
  • 腸を完全に休める時間を12時間作る

この2点です。食べたり食べなかったりも良くありません。

また、決められた時間といっても深夜の食事では意味が有りません。腸を休めるための12時間は、約半分を睡眠の時間と考えてください。夜勤などでない場合は、10時以降の食事はなるべく避けましょう。

10時以降食事を摂らなければ、睡眠の時間を含め、一日のうち12時間を腸を休める時間とすることは難しくありません。仕事に合わせて食事をするより、食事に合わせて仕事をする気構えを持ってください。

また、添加物や加工物などを食べる量を減らしましょう。不自然なものを消化しようとするには不必要に大きな力が必要です。

塩やバターは天然の物であれば避けるのではなく食べたほうが体に良いことも分かっていますが、例えばマーガリンは体内でも溶け切れずに残りがちなので、腸に負担をかけてしまいます。

野菜や無農薬のお茶は糖尿病の予防効果があるとされていますので、こういったものを中心に食事のメニューやおやつを考えてください。

大笑いで腹筋を鍛えよう

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腸が正しく活動する為には、お腹の中にちゃんと腸を収めておく必要があります。その為には腹筋を鍛えておくことが大切ですので、腹筋やウォーキングなど適度な運動を行ってください。

胃や腸を正しい位置に収めておく重要な筋肉に「腹横筋」と言うものがあります。これは背中からお腹の方に広がっている筋肉で、なかなか腹筋運動などでは鍛えることが難しい筋肉です。

しかしこの筋肉は大笑いするとき収縮します。笑うことで「腹横筋」を鍛えられるのです。たまにはお腹を抱えて大笑いしましょう。

糖尿病は非常に治療に時間もかかり、苦痛を伴うものです。改善の糸口は腸の活性化にある!というのは意外かもしれないですが確かなことですので、食事と腸にちょっと気をつかって生活してみてくださいね。

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