健康生活TOP 糖尿病

【糖尿病の症状と治療】2型の場合は食事も大きな原因に!

糖尿病は、もう日本の国民病とまで言われるぐらい患者数が増えてしまいました。ですので、日常的に糖尿病という言葉を耳にするものの、実際にそれがどういうものであるかは、意外に正確には知られていないようです。

糖尿病について、様々な角度から見てみましょう。

糖尿病は大きく4種類に分けられる

よく、2型糖尿病は生活習慣病だと言う言葉を耳にすることがあります。では1型や3型という物があるのでしょうか。もちろん2型があるのですから1型はあります。

しかし、後の2つは、3型・4型とは呼ばれません。それぞれ「その他の特定の機序、疾患による糖尿病」「妊娠糖尿病」と言う名前で分類されます。そして、生活習慣病なのは2型糖尿病だけなのです。

1型糖尿病はインスリンの自己注射が必須になる病気

1型は子供の頃に発症することの多い糖尿病です。何らかの原因で自己免疫によって、血糖値を下げるホルモンであるインスリンを分泌する、膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞という組織が破壊され、絶対的なインスリン不足に陥ります。

ですから、子供のうちから自分でインスリン注射を打つ練習をし、一生それを継続しなければなりません。昔は子供に特有の病気だと思われていましたが、現在ではどの年齢層でも発症する可能性があることが判っています。

また、自己注射だけでなく、インスリンポンプという器械を使って、24時間継続的にインスリンを注入する方法も選択できます。

糖尿病という名前から誤解されることが多いので繰り返しますが、子供の時に発症することが多い1型糖尿病は自己免疫疾患であって、生活の不摂生などとは全く関係のない病気です。

妊娠糖尿病は注意しておかないと出産後2型に移行する

妊娠すると、体内のホルモンバランスが変化して、耐糖能に異常が現れることがあります。妊婦さんの12人に1人くらいが、この妊娠糖尿病にかかるとも言われています。もちろん妊娠前から糖尿病であった人は除きます。

妊娠糖尿病であれ、糖尿病で妊娠した場合であれ、血糖値の異常は赤ちゃんに悪影響を与えますから、しっかりコントロールする必要があります。

しかし、妊娠中には運動療法が行いにくいケースがありますし、内服薬による治療も赤ちゃんへの影響を考えて行わないことが多いです。

このため、妊娠糖尿病ではインスリンの自己注射で対応することが多くなります。もちろん、出産してホルモンバランスがもとに戻り、糖尿病の数値が出なくなったら、インスリンの使用も終了しますので心配無用です。

一方、妊娠糖尿病をしっかりコントロールしておかないと、出産後2型糖尿病へ移行してしまうこともあります。

▼関連記事
赤ちゃんもママも危険!?妊娠糖尿病と糖尿病の違いを知ってる?
妊婦さんに必要な知識!糖尿病による胎児への影響とその対策

その他というのは二次性・薬剤性が多い

「その他の特定の機序、疾患による糖尿病」と言うのは、さらにいくつかの要因に分けられます。

まず遺伝子疾患です。膵臓の内分泌に関わる遺伝子や、インスリン受容体から糖の取り込みに関わる部分での遺伝子異常によって糖代謝に異常が起こっている場合があります。

また、感染症や内分泌疾患、肝臓病など他の病気が原因で発生したり、医薬品の副作用で発生したりするものがあります。薬剤性として有名なのは、ステロイド薬の長期間の内服によって発生するステロイド糖尿病があります。

そして、レアケースと言わざるをえない、身体の異常に続いて起こるものもここに分類されます。

2型糖尿病については、糖尿病の大部分を占めるメジャーな病気ですので、次章以降で詳しく見てゆきましょう。

最大の糖尿病は生活習慣病である2型糖尿病

一般的に糖尿病というと、この2型糖尿病のことを指すことが多いですし、患者数も圧倒的に2型糖尿病が多いです。2型糖尿病は生活習慣病ですので、良くない生活習慣が発症要因であり、悪化する要因でもあります。

この病気は、肥満・飲酒・喫煙・栄養不良・運動不足・加齢などが原因で、血糖値を下げるインスリンというホルモンによって働くメカニズムの動きが悪くなる事によって発症します。

インスリン抵抗性と呼ばれるこの現象によって糖尿病が起こると、上昇した血糖によって膵臓が傷み、今度はインスリンの分泌が減ってくるという悪循環に陥ります。

糖尿病の自覚・他覚症状

糖尿病自体の自覚・他覚症状は、多飲多尿・体のだるさ・足がつる・口臭や体臭がひどいなどがありますが、多くの人はそうした症状が出ないままに病気が進行し、自覚症状などが現れた時には合併症も出ていたというケースもあります。

実際に、糖尿病と気づくのは健康診断などによるものが最も多いので、健康診断の結果を軽視することなく、指摘を受けたらできるだけ早く受診して治療を開始しましょう。

▼関連記事
気になる独特の口臭や体臭…それは糖尿病が原因かもしれません
寝起きに足がつる人は糖尿病の可能性大!知っておくべき対策とは

糖尿病の検査

糖尿病という名前から、尿に糖が出ることが問題なのだと思っている人も多いでしょう。実はそうではありませんし、尿に糖が出ていなくても糖尿病はしっかり存在することができます。糖尿病という名前は発見された当時の歴史を反映した名前であるだけです。

例えば、尿検査で糖が陽性になるのは、血糖値で言うと180mg/dLくらいだと言われています。空腹時の正常値は110mg/dL未満ですから、尿に糖が下りたら、その段階でほぼ糖尿病は確定している可能性が高いです。

また、糖尿病の治療薬の中には、意図的に尿の中に糖を捨てて血糖値を下げる物もあります。ですから、尿糖が出ること自体が病気を悪化させる物ではありません。

▼関連記事
糖尿病の血液検査で使うHbA1cは低いほど良いわけではない!
糖尿病検査で血糖コントロール値がOKでも網膜症が進展する?

血糖値が高い状態が長期間続くと、合併症の危険が高まるだけでなく、身体がその状態に馴染んでしまい、正常値まで下げると空腹が我慢できなくなったりします。早めに治療を開始しましょう。

糖尿病で怖いのは合併症

糖尿病自体はよほど極端な高血糖にならない限り、生命に危険がもたらされることはありません。それよりも危険なのは、高血糖によって体の組織が蝕まれ機能を失う合併症なのです。

▼関連記事
糖尿病の合併症が怖いと言われる原因とは?知っておくべき対処法
糖尿病は合併症が怖い!血糖コントロール不良でこんな事が起こる

メジャーな合併症~糖尿病性腎症

糖尿病をこじらせて、透析を受けることになってしまったと言う話はよく聞きます。高血糖は血管を痛めつけます。そのため、細い血管の集まりである腎臓は合併症を起こしやすい臓器なのです。

糖尿病になった段階で、腎臓には病気が起こり始めていると考えて、適切な血糖コントロールと腎臓ケアを意識して下さい。

▼関連記事
誤情報にご用心!糖尿病性腎症の食事・運動・生活ホントの話
糖尿病腎症は早期発見で改善できる!定期検診はかかさないで

メジャーな合併症~糖尿病性眼障害

糖尿病では、眼の奥にある網膜の血管にもトラブルが起きます。糖尿病性網膜症は我が国での中途失明の第2位になっています。かつては第1位だったのですが、緑内障の急増で現在は2位です。

とは言え、緑内障は糖尿病によっても発症・増悪しますので、やはり糖尿病は眼の敵だといえるでしょう。

▼関連記事
糖尿病だと白内障や緑内障にもなりやすい!悪化の前に予防しよう
手遅れになる前に!糖尿病網膜症を早期発見して失明を防ごう

メジャーな合併症~糖尿病性神経障害

糖尿病の影響で、痛みやしびれが出るだけでなく、内臓の働きにも様々な悪影響が出ます。これは高血糖によって神経が傷害されることで発生します。

▼関連記事
糖尿病神経障害で下痢、便秘、排尿障害!その時注意すべき事とは
たかがしびれくらい、、、その油断が糖尿病神経障害を見逃します

メジャーな合併症~下肢切断

神経が傷害されると、痛みを感じにくくなります。また、高血糖によって血管が傷害されていると、組織の修復も遅くなってしまいます。そのため、小さな傷が壊疽になって、切断を余儀なくされるケースが多いのです。

特に痛みを感じにくいと、傷を見落としがちな両脚は要注意ですね。水虫などの感染症も、壊疽からの下肢切断の原因になります。脚のお手入れはしっかり行って下さい。

▼関連記事
しびれや違和感を放置しないで!糖尿病の感覚障害で足切断もあり
糖尿病の方は足のケアもかかさないで!靴擦れが原因で壊疽もあり

マイナーな糖尿病合併症

以上のようなメジャーな合併症だけでなく、血管や神経が傷むことで、様々な合併症が起こります。血糖値をコントロールできていれば合併症は起こりにくいので、治療を手抜きしないでくださいね。

▼関連記事
耳鳴りなんてと思ってませんか?原因には糖尿病の可能性が!
急な血糖値低下で痛みが出現!これは糖尿病の治療後神経障害です
その胸やけや胃の不調、実は糖尿病による自律神経障害が原因かも

よく言われるように、糖尿病は合併症が怖いのです。糖尿病と言われたことがなくても、傷の治りが悪いなと感じたら、一度検査を受けましょう。

糖尿病の治療は生活習慣の改善から

糖尿病ではお薬による治療が行われますが、その条件として、食事療法や運動療法では充分な効果が得られなかった場合、というものがあります。

つまり、糖尿病ではまず食事療法と運動療法を行った上で、お薬を使うという流れになるのです。もちろん、お薬を使いながらでも食事と運動のコントロールは継続します。

糖尿病と運動の関係

糖尿病の大きなリスク要因に運動不足がありますが、逆に運動を行うことで糖尿病が改善されるという部分も大きいのです。

単純に血液中の糖分を使ってしまうという意味では、筋トレなどの無酸素運動が効果的なので、短いスキマ時間で運動を行うときは、筋肉に負荷をかけて動かすのが良いでしょう。

一方、過剰な体脂肪はインスリン抵抗性を生み出す原因ですので、体脂肪を減らす効果のある有酸素運動も、できるだけ行うようにして下さい。

▼関連記事
運動とご飯の順番は関係ない!運動せずよく食べる女性は糖尿病に
糖尿病予防のウォーキングは時間が大事!30分未満じゃダメ
糖尿病の人の登山、血糖値の下がり過ぎに注意しましょう
自転車に乗ろう!運動不足を解消すれば糖尿病も予防できる
有酸素運動の時間がなくてもOK!短時間で血糖値を下げる運動
筋トレで糖尿病予防!普段使わない筋肉を鍛え血糖値を下げよう

糖尿病の食事療法~レシピ~

糖尿病では体重を適正範囲に抑えることが重要です。できればBMI=22.0kg/m2の標準体重と、男性で15%~20%、女性で20%~25%の体脂肪率の、両方を満足するようにしましょう。

さらに、食べ物としては糖質を控え目にすることが効果的です。糖質とは、糖類と消化性でんぷん(主食類です)をあわせたものです。炭水化物は食物繊維をしっかり摂るようにして下さい。

▼関連記事
糖尿病患者に贈る!苦なく続けられる食生活の工夫と簡単レシピ
ノンオイルの自作ポップコーンは低カロリーで糖尿病にも最適!
糖尿病の治療にはリバウンドしない方法で適正体重への減量を

糖尿病の食事療法~メニュー~

糖尿病は一生コントロールしてゆかなければならないので、無理のある食生活ではだめです。さまざまなメニューを組み込んだ、楽しめる食卓を作ることが大切です。

我慢に我慢を重ねて、ついに耐えきれず、甘いものをドカ食いしてしまうというのが、最悪のパターンです。それを防ぐには「食べないダイエット」や「一品ダイエット」は絶対に行わないことです。

▼関連記事
低カロリーの和菓子はいかが?糖尿病予防に有効な小豆の成分
肉食が糖尿病の原因になるのは男性だけ!男は鶏肉・女は肉全般を
コーヒーよりクロロゲン酸の含有量が多いゴボウで糖尿病予防
衝撃の事実発見!なんとブラックコーヒーが糖尿病を予防する
シナモンに血糖値を下げる効果あり?!スパイスの持つ秘めたる力
【サバの水煮で糖尿病を治す】食事はサバ缶食べてGLP-1大放出

糖尿病の食事療法~栄養素~

糖尿病では、カロリーや糖質コントロールを行うため、それにともなって不足する栄養素が出ることもあります。ですので、普段から必要な栄養素を意識した食生活を送りましょう。

面倒かもしれませんが、栄養素については自分で少し勉強しておくことも大切ですよ。現在はインターネットでそうした情報も得やすくなっていますから、昔よりは楽でしょう。

それに、治療を受けている病院などで、栄養素とメニューを示したパンフレットなどをもらうというのもいいですね。

▼関連記事
野菜や果物は糖尿病を予防できない?たくさん食べてもダメでした
【糖尿病の方必見】玄米は血糖値を下げる!驚きの玄米パワー

糖尿病の薬物治療

2型糖尿病は先進国共通の悩みです。そのため、さまざまなお薬が開発されていますので、食事療法や運動療法で充分な効果が出なかった場合に、いろいろなお薬が試せます。

もちろんお薬である以上、副作用のリスクはつきまといますから、そうしたリスクを最小限にするため、お医者さんとよく話し合ってお薬を処方してもらいましょう。

▼関連記事
糖尿病薬の一部で造影剤併用が禁忌!緊急検査は受けられる?
砂糖でなくブドウ糖でないと低血糖を回復できない場合の糖尿病薬
糖尿病新薬の副作用で二桁の死亡例!副作用の見極め方とは

インスリン自己注射による治療

以前は、内服薬治療で効果が充分でなかった場合や、インスリンの分泌量が不足してきてからインスリンの自己注射を導入することが多かったため、「インスリン注射は糖尿病末期」のイメージが強く持たれていました。

しかし、近頃はインスリン注射の強力な血糖降下作用によって、早期に導入することで膵臓を保護して、インスリンの分泌能力を回復するという治療方針が取られることもあります。

この場合、インスリンの分泌能力が回復したら自己注射は終了になりますから、提案されたら前向きに取り組んで下さい。

▼関連記事
慣れた人ほど再確認!あなたのインスリン注射の使い方は大丈夫?
インスリンを勧められた!糖尿病の症状がすごく悪化しているの?

糖尿病は治療方法も多彩なのです。できるだけ身体に負担の少ない治療法を選択できるよう、お医者さんとのコミュニケーションは大切にして下さいね。

「糖尿病に良い」は、どの程度糖尿病に良いのか

糖尿病患者が多くなっているため、世の中には数多くの「糖尿病に良い」商品があふれかえっています。それは日常的な食品に効果が期待できるという話題から、何十万円もする機械を購入させる商法まで、実にさまざまです。

それが正しい情報であれば良いのですが、そうでない場合、高額な商品はもちろんのこと、無料の噂話であっても、それを信じたために治療機会を失うことに繋がりかねませんので注意が必要です。

ある程度効果が見込める飲食物など

医薬品としての承認を受けているわけではありませんから、絶対効果があるという飲食物はありません。でも、経験則や、ある程度の予備的研究によって、効果が期待されているというものは存在します。

こうしたものはたくさん摂ったからと言って、治療効果が見込めるものではなく、あくまで「改善の補助として日常生活で利用するもの」と言う程度に考えておきましょう。

▼関連記事
菊芋は血糖値を上げないが脂肪になる?効能・使用法と注意点
SDSとは?お米と血糖値の関係は糖質含有量だけじゃ測れない
メリッサに知られざる効果!ハーブとして食べるだけで糖尿を予防
次のブームはごぼうの栄養?イヌリンのパワーで糖尿病知らず
トマトで血糖値が下がる?ダイエットだけじゃないリコピンの力

あまり効果が期待できない飲食物など

また、それほど効果が期待できない商品もたくさんあります。ポイントは「同様の商品より高額であるもの」、「病院での治療効果を否定するもの」については排除対象と判断することです。

そうでない場合、ある程度の効果があるのかもしれませんが、費用対効果で考えたら病院での指導に従ったほうがずっとお得と言えるでしょう。

▼関連記事
データで見る水素水の糖尿病への効果!予防改善は本当に期待できる?

健康食品と糖尿病

糖尿病に関しては、驚くほどの数の健康食品も出回っています。一部について、関連記事をご覧ください。

▼関連記事
糖尿病にゴーヤサプリはリスク有り!女性が注意したい成分とは
糖尿病改善に効果のある微量栄養素クロムは過剰摂取に注意して
超微量ミネラルのバナジウムは糖尿病改善に効果があるのか?
低GI天然甘味料アガベシロップは逆に糖尿病を起こす可能性も

ゼロカロリー食品の使い方

糖尿病と言えば、ダイエットと並んで「ゼロカロリー食品」に注目が集まります。もちろん、それを上手に使いこなせれば糖尿病の改善に役立てることは可能でしょう。

一方で、それを盲信してしまうと落とし穴にはまりかねません。こうした食品は、いかに上手に利用するかがポイントになるので、工夫をこらしましょう。

▼関連記事
人工甘味料で糖尿病を改善!天然甘味料のリスクも見逃せない
【カロリーゼロ表示】実は一定の基準以下のカロリーという意味

GI値は糖尿病の予防改善に役立つ?

GIと言うのは「血糖指数」のことで、同量のブドウ糖を摂ったときに比べて、その炭水化物を中心とした食品を食べた時に、どのくらい血糖値が上昇するかの指数です。ですので、お肉や食用油脂などにGIはありません。

GIの一覧表を提示しているものは世の中にたくさんありますが、それが正確かどうかを判断するのに役立つのは「お砂糖」のGIです。お砂糖の場合、測定方法によって幅が出ますが、だいたい60~75くらいの範囲です。

その値を示している表であれば信用できるでしょう。そうでない場合、基準のとり方を誤っている可能性が高いので、あまり参考にはなりません。

▼関連記事
低GI値食品を食べる女性が糖尿病に?GI値でダイエットを見直そう
【拡張GI】脂肪で上昇が遅れる食後血糖値変動を見落とすな
今夜から始める上手に糖尿病と付き合う食事法!低GI食品活用術

糖尿病の民間療法

糖尿病にも民間療法的なものがあります。2つほど参考記事に例示しておきます。

▼関連記事
中国の漢方薬には劇薬が入ってる?知っておくべき危険な成分
ゆずが血糖値を確実に下げる!糖尿病対策に劇的な効果あり

GIで誤った数値が出ているのは、海外サイトで「パンを基準にしたGI」を公表しているところが数多くあり、それからデータを引用してしまった場合なんですね。

糖尿病に関するあれこれ

糖尿病と診断されたけど、寿命が短くなるんだろうかとか、どんなふうに生活していったら良いんだろうかとか、色々考えてしまうことがあるでしょう。

また、親父が糖尿病だったけど自分は大丈夫だろうかとか、逆に自分は糖尿病だけど、子供は大丈夫だろうかというのも気になりますね。

そうしたことを含めて、糖尿病にまつわるあれこれを見てみましょう。

糖尿病の悪化

糖尿病も病気である以上悪化することもあります。糖尿病の悪化に関係する記事を紹介します。

▼関連記事
痩せても喜べない!糖尿病患者にとって、痩せは悪化のサインかも
糖尿病の人は歯周病にもなりやすい!歯磨きをきちんとしておこう

血糖値の自己チェック

悪化するのを防ぎたいから、細かく血糖値をチェックしたいという人もいるでしょう。自分で血糖値を測定できる機械は、比較的安価で簡単に購入できます。

ただ、毎回交換する測定用プローブは1枚100円くらいする上に、薬局で購入しなければいけないため少々面倒です。

でも、普段投薬を受けている薬局で相談することもできますから、一度検討してみてもいいと思いますよ。

▼関連記事
合併症の原因は空腹時より食後高血糖!自己測定で予防しよう
糖尿病に良いのは牛肉?豚肉?実は人それぞれに個性があるのです

糖尿病と遺伝の関係

糖尿病になりやすいという体質は遺伝します。しかし、病気そのものが遺伝するわけではありません。詳しくは関連記事をどうぞ。

▼関連記事
糖尿病の原因となる遺伝的要因と環境的要因、決定打はどっち?

子供の2型糖尿病について

先に紹介したとおり、子供の糖尿病というと、インスリン注射が必須になる1型糖尿病が多く見られました。しかし、最近では肥満に伴って大人と同じ2型糖尿病が増えています。

かつて成人病と呼ばれた糖尿病のような病気が、生活習慣病と名前を改めたのも、一つには「未成年の成人病」が増えたからという要素もあるのです。

▼関連記事
若年傾向の糖尿病!20代でも発症する確率が上がってきている!?

ペットボトル症候群について

若年層の糖尿病というと、ペットボトル症候群というものにも注意が必要です。これはいわば「急性糖尿病」で、意識を失うなどして病院に担ぎ込まれます。

インスリン注射ですぐに回復しますが、ペットボトル飲料に含まれる大量の糖質によって、急激な糖尿病症状が出たものです。生活習慣を改めないと、2型の糖尿病のリスクが非常に高い状態になっています。

▼関連記事
ペットボトル症候群の甘い罠!気軽に飲んで気づかぬうちに糖尿病
夏に注意したいペットボトル症候群と糖尿病の違いについて

飲酒喫煙と糖尿病

生活習慣に関わることと言えば、飲酒喫煙は避けて通れません。結論から言うとどちらもよくありません。特にたばこは吸ってもリスク、止めてもリスクというこまった嗜好品なのです。

▼関連記事
禁煙で糖尿病が悪化!?安全で効果的な禁煙方法を探ろう
糖尿病の方のアルコールは要注意!なんと低血糖を起こす危険あり

閉経後の糖尿病について

妊娠糖尿病のところで触れたように、女性はホルモンバランスの変化で糖尿病リスクが上がります。ですので、閉経後でも注意が必要なのです。

これは加齢によるリスクに分類しても良いのですが、やはり女性に特有のリスクとも言えるでしょう。

▼関連記事
もう他人事とは言っていられない!閉経とともに糖尿病のリスク上昇

糖尿病と寿命の関係

糖尿病というと、気になるのはがんにかからないかとか、長生きできないのではいないかとかと言ったことですね。

これにも様々な要素がありますので、関連記事をご覧ください。

▼関連記事
糖尿病の薬に寿命を伸ばす効果が!患者の方が長生きできる?
女性は糖尿病になりにくいと言われるが罹ると死亡率が高くなる!
がんリスク上昇!糖尿病に届かなくても血糖値が高いのは危険

糖尿病治療中の他の病気

糖尿病は慢性病ですから、その間には風邪を引いたりお腹を壊したりすることもあるでしょう。そうした時には、普段とは違う注意が必要なのです。

▼関連記事
糖尿病患者が体調を崩したら要注意!シックディには血糖値が乱れる

糖尿病は一つの名前でまとめるには幅が広すぎるくらいの病気です。そのため、さまざまな対処法がありますので、自分にあった方法を見つけてくださいね。

糖尿病の話題いろいろ

さて、ここまででカテゴライズしきれなかった関連記事を紹介して、このカテゴリの締めくくりにしましょう。

▼関連記事
赤ちゃんの時低体重だった人は糖尿病リスクが高い!生活習慣の大切さ
糖尿病こそ早期発見!メタボリックメモリーの性能と絶大な効果
行儀の悪い食事で【膵臓】を休ませて糖尿病の原因を取り除こう

新着記事はこちらになります!気になる記事は要チェック!

キャラクター紹介
ページ上部に戻る