健康生活TOP うつ病 リチウムサプリの危険な副作用!リチウムは小魚で効果を得よう

リチウムサプリの危険な副作用!リチウムは小魚で効果を得よう

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最近ちらほらとうわさを聞くようになってきたリチウムのサプリ。本来は双極性障害の治療薬やうつ病の再発防止に使われてきたお薬ですが、アメリカでは女性向けに気分を落ち着かせるサプリとして売られています。

ところがこのリチウム、まだ研究段階で、有効な使い方や副作用の危険性が充分判ったとは言い難い部分も少なくないのです。

幸い日本ではまだサプリとしての販売はないようですが、個人輸入が簡単なこのご時世です、うっかり手を出してしまわないよう注意しましょう。

リチウムをご存知ですか?サプリの信頼性とは

リチウムと言えば、まず思い浮かぶのがスマートフォンなどのバッテリーに使われる、リチウムイオン二次電池ですよね。ですから、あまりサプリや医薬品としてのイメージはないかもしれません。

しかし、飲料水中にごく微量に含まれているリチウムが人間の身体に好ましい影響を与えているとか、精神的な病気に有効な成分であると言う情報が存在することもまた事実なのです。

リチウムは気分安定剤として流通している

リチウムは金属です。アルカリ金属と言う、ナトリウムやカリウム、セシウムなどのグループに属する金属元素のひとつなのですが、その中で一番軽い金属です。

そのままでは不安定で腐食性のある金属ですので、炭酸リチウムやクエン酸リチウムなど、塩(えん)の形で医薬品として用いられています。

このリチウム塩は、双極性障害(躁うつ病)や統合失調症、うつ病の治療薬として用いられています。アメリカでは医薬品の1割程度の含有量のものを女性向けムードフォーミュラ(気分安定の配合)サプリとして売られています。

必須ミネラルの可能性がある!

まだ研究段階ですが、リチウムは必須ミネラルの可能性が示唆されています。働きとして最初に報告されたのは精神の安定にまつわる部分です。

飲料水中のリチウム濃度が上がるほど自殺や犯罪の起こる率が下がったと言う報告が世界各地で得られています。ただし、関係がなかったと言う報告もないわけではありませんので、まだ確定的とは言いにくい状況です。

その他、リチウムの欠乏症とみられる症状について生殖機能の低下の可能性が示されたり、リチウムが不随意筋や自律神経への影響を通して血圧に対する影響力を持っている可能性が示されています。

いずれにせよ、まだ研究段階ですから、サプリを求めるのは時期尚早と言うべきでしょうね。

リチウムがもつ危険性

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医薬品としてのリチウムは、たくさんの副作用が報告されています。また、他の成分との飲み合わせで副作用が強くなることもあると報告されています。

特に飲み合わせについては、医薬品だけではなくサプリとしての製品でも起こり得るものですから注意が必要ですね。

飲み合わせで起こる副作用

最初からサプリでの摂取はやめましょうと言っているので、細かくは説明しませんが、それでも魅力的な宣伝文句につられて副作用に苦しむ人が出ないように例を挙げてお話しします。

例えばおなじみの鎮痛剤、ロキソニンやインドメタシン。このお薬とリチウム製剤は飲み合わせが悪くリチウム中毒を引き起こす可能性があります。

あるいは高血圧治療薬のアンジオテンシン2受容体拮抗剤。このお薬も同じく飲み合わせでリチウム中毒を引き起こす可能性があります。

リチウム中毒には解毒剤が存在しません。必要に応じて身体からリチウムが抜けるまで繰り返し人工透析を行うことになるでしょう。

リチウム製剤単体で起こる副作用

アメリカで売られているリチウムサプリものだと、医薬品レベルの1/10程度の量ですから、めったに単体での副作用は起こらないと思います。それでも効き目が弱いからと10錠飲めば同じことですよね。

さらに、アメリカから個人輸入で買える医薬品だと、日本のお医者様が処方されるお薬の2倍以上の含有量を持った物が数千円で購入できてしまいます。

ただでさえ過量摂取による副作用の怖いお薬だから、お医者様の投薬でも、飲んだ後の血液検査は必須とされているのです。それを通販で買うのは怖すぎますよね。

あまりに副作用の種類が多すぎるので詳しくは説明できませんが、副作用の出る可能性のある身体の部位は次の通りです。

  • 精神神経系
  • 消化器
  • 循環器
  • 血液
  • 泌尿器
  • 内分泌系
  • 中枢神経系
  • 腎臓
  • 皮膚
  • その他・体重、味覚、血糖値異常やむくみ、性欲減退、倦怠感

こうしてみると副作用の出ないところを書いた方が早そうですね。

リチウムは食べ物で摂取しよう!

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リチウムは食べ物に広く分布していますが、含まれる量が非常にわずかなので、栄養として期待できる量はなかなか得られません。

それでも、水棲生物では生物濃縮が起こることが知られています。ですので、陸上のものではなく海に住んでいるものを食べるのがよさそうですね。

(生物濃縮とは、食物として生物の身体の中に入ったら排泄されにくい物質などが、食物連鎖で上位の生物に行くほど高い濃度で含まれるようになる現象です。悪い意味で重金属など、いい意味でDHAなどで起こることが知られています。)

小魚がおすすめです

水棲生物と言っても、魚介類や海草類のどちらにしようか迷うところです。でも、どうやら魚介類、それも青魚に多く含まれている事が判っています。

そして、サバなどの大きな魚より、田作りにしたカタクチイワシの子供がいいそうです。田作り30gで予想推奨摂取量の一日分(1,000μg)が摂れるというデータがありました。

確かに小さな魚だと丸ごといけますから、魚の部位によって蓄積されている部分を気にせずリチウムを摂取できますよね。

他にも、小魚と言えばカルシウムにビタミンD、どちらもうつ病に関係の深いミネラルとビタミンが多く含まれています。そもそもうつ病とは関係なく、食べ物からならたくさん摂っておいて損になる栄養素じゃないですよね。

また、必須アミノ酸のメチオニンとトリプトファンも小魚にはたくさん含まれています。このどちらもうつ病と関係の深いアミノ酸です。これもまた必須栄養素ですから、うつ病と関係なくても食べなければいけない栄養素ですね。

さらに、小魚っって言うのは釜揚げなどの柔らかいものを別にすれば丸呑みしにくい食べ物ですから、良く噛むと言う動作に繋がります。噛む動作がセロトニンを増やすことはよく知られています。美容的には小顔効果も期待できますしね。

セロトニンが増えることはうつ病の改善にとって非常に重要なことでもあるのです。

なので、田作りのような硬い小魚を良く噛んで食べることが、リチウムの効果までをも含めた、うつ病対策には有効な手段だと言う事なのです。

ぜひ今後、毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。

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