健康生活TOP 依存症 ネット依存は認知症へも繋がる!多くの人を救った依存対策3つ

ネット依存は認知症へも繋がる!多くの人を救った依存対策3つ

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今の時代、インターネット無しでは何もできないという人も多いかもしれませんね。

昔は1家に1台だったパソコンも、今では1人に1台になりつつありますし、スマートフォンやタブレット端末があればどこでもインターネットを利用出来ます。

調べたい事があれば簡単に検索できますし、ツイッターやフェイスブックでは情報発信やたくさんの人とコミュニケーションも可能です。

自宅に居ながら好きなお店のサイトに行き買い物を楽しんだり、不要な物をオークションに出品したりできます。

ネットに潜む不思議な魅力…抜け出せないネット依存

インターネットでできない事を探す方が難しいといっても過言ではありませんが、便利な故のリスクもあります。

ネットにつながる環境さえあれば、まさに24時間365日インターネットを利用出来ます。ネットに繋ぐにはプロバイダーとの契約が必要ですが、定額制にしておけば時間も費用も気にする事なく使いたい放題です。

インターネットには独自の世界が存在しており、これがネットへの依存を招く最大の原因になっています。

インターネットではツールやアプリがあれば、世界中の人とのやり取りも可能です。ツイッターやフェイスブックでは一瞬にして世界に向けて情報発信ができますね。

何気なく呟いた事が注目され話題になるとあっという間に拡散するので、注目度も高まります。それを見て共感した人がフォローする事で、より親密な情報交換も可能になります。

ブログ、フェイスブック、オンラインゲームなど種類の違いもありますが、注目される事に喜びを感じるようになると、もっと注目してもらおうという欲が出てきます。

最初は1週間に1日か2日程度の利用だった人も、欲が出てくると他の人の反応が気になってくるので毎日のようにネットに繋ぐようになります。

これがエスカレートしてしまい、気づいた時には1日数時間以上画面の前にいないと気が済まなくなります。

便利な反面不思議な魅力もあるので、それに引き込まれやすく、自分がネットに依存している事を自覚できないのも問題です。

こうしてたくさんの人が気づかない間にネット依存症となってしまいます。

ネット依存症になるきっかけで多いオンラインゲーム

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例えば仕事でパソコンやスマートフォンを使う場合は、毎日数時間使うのも仕方ない事です。仕事で毎日のように画面に向かっている場合は、休みの日くらいは他の事をしたいと思うものです。

しかしネットに依存している人は、常にネットの世界で起きている事が気になって仕方ないので、数時間ネットができないだけでも不安になったり、落ち着きをなくしたりします。

オンラインゲームはネット依存症になるリスクが最も高いと言われています。

オンラインゲームというのはどこにいても同じ空間でゲームをプレイする事が出来ます。例えば北海道に住んでいる人と、沖縄に住んでいる人が同じオンラインゲームをしている場合、遠い場所にいながらゲームを通して同じ時間を共有できるのです。

普通に生活をしていればおそらく一生会う事がなかった人と、ゲーム上で出会えるというのもオンラインゲームの面白いところです。

ゲームは仮想の世界という事はわかっていても、キャラクターを操っているのは生身の人間なので、同じ時間を共有していると絆のようなものが芽生えます。

またゲームではキャラクターのステータスが高く強いほど尊敬されたり、注目されたりという傾向があるのでそれに喜びを感じる人ほどネット依存に陥りやすくなります。

オンラインゲームはプレイする時間が長いほど強くなれるので、昼間仕事をしている人や学校に通っている学生は、強い人に追いつく事ができません。

ゲームへの依存性が高いほどのめり込むので、これが不登校や仕事を辞めてしまうという別の問題につながるケースもあります。

普通の感覚で考えたらこんな事はバカバカしいと思うのですが、ネット依存症の人は冷静な判断ができずに、ネットの世界が全てになり現実と仮想世界の区別がつかなくなってしまう事さえあります。

なぜネット依存はおこるのか?死ぬまで気づかない依存症

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お隣の韓国や中国では、日本よりもオンラインゲームが盛んで人気も高く、プロのゲーマーも存在しています。それだけゲームに対しての注目度も高いのですが、ネット依存症により命を落とすケースも報告されています。

オンラインゲームにはまった人が不眠不休でゲームにのめり込み過労死してしまった、というのも一時期ニュースで取り上げられ話題になりました。

また同じようにオンラインゲームにはまった若い父親が、自分の子供を放置したままネットカフェに泊まり込み、子供が餓死してしまったというケースもあります。

いくらネット依存症になったからといって、命を落としたり、大切な子供を死なせてしまったりというのはどう考えても異常な事態です。

なぜそうなるまで気付かなかったのか?これには理由があります。

オンラインゲームのように長時間同じ姿勢で同じ画面を見続けていると、前頭葉が萎縮する事が確認されています。

前頭葉は感情をコントロールする役目も担っており、萎縮する事で正常な判断力を失います。このため自身の命を落としてしまう、子供を死なせてしまうという異常な事態も異常である事がわからなくなります。

時間を気にせずオンラインゲームにのめり込む人は、睡眠時間も削り、ほとんど動かないので体力が低下していきます。食事の時間すら惜しくなるので、食事も適当になり生活習慣もめちゃくちゃになってしまいます。

命は落とさないまでも、高い確率で健康を損ねるのは誰の目にも明らかです。しかしネット依存症の人は前頭葉が萎縮してしまうので、自分の置かれている状況にも気づきません。

子供がこのような状況に陥り、それを危惧した親がパソコンやスマートフォンを取り上げると、親に暴力をふるうなど攻撃的になってしまうのも、冷静な判断力を失っているからです。

ネット依存で起こる前頭葉の委縮は認知症へも繋がる!

ネット依存症により冷静な判断ができなくなるのも問題ですが、前頭葉の萎縮は認知症のリスクも高める事が確認されています。

ただし認知症の場合は前頭葉だけでなく、側頭葉にも萎縮が見られますが、前頭葉の萎縮がある以上、ネットへの依存が認知症のリスクを高める可能性は否定できません。

ネット依存症になってしまった場合は、自力で解決するのは難しいでしょう。中には何気ない事がきっかけで自分の異常さに気づき、ネット依存症を克服できる人もいます。

しかしこういうケースは極稀であり、ほとんどの人が自力では解決できません。ネットへの依存を解決するにはインターネットに繋がる環境から遠ざかるのが一番です。

仮にネット依存症を克服できたとしても、認知症のリスクが高くなれば別の意味で問題も出てきます。こうなる前に何とかする事が大切なのです。

多くの人を克服させた!ネット依存症を克服する3つの方法

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ネット依存症になった人もたくさんいますが、ネット依存症を克服した人もたくさんいます。実際に克服した人の多くが、実践した方法を紹介します。

ネット依存症になる人に共通しているのが、ネットを利用する時間の制限が無く好きなだけ使える事です。

ネットを使う時間を決める

昨日まで好きなだけネットにのめり込んでいた人に、今日から完全に利用を中止しなさいと言ったところで無理がありますし、ストレスもたまります。

昨日よりも1時間~2時間ネットをする時間を減らしてみましょう。その間ゆっくり食事をしたり、お風呂に入ったりしてリフレッシュします。これだけでも少し気持ちが変わるはずです。

その後は電源を切り一時的でもネット環境から遠ざかりましょう。外出するのもオススメです。毎日少しずつネットを使う時間を減らして行くようにします。

家に居る時間を減らす

家に居るといつでもネットができるので、ネットができないように家に居る時間を減らすのも克服への近道になります。

例えば仕事帰りに大急ぎで家に帰りネットをしてしまうなら、途中カフェやレストランによってゆっくりとした時間を過ごしてみましょう。最初はネットの事が気になり早く家に帰りたいという衝動にかられますが、ここはぐっと我慢です。

仕事の同僚や友達を誘って食に行くのもいいですし、飲みに行くのもいい気分転換になります。

家に帰って何よりも先にパソコンの電源を入れるのではなく、まず身支度を整える、食事やお風呂を済ませる、除をするなど他の事に時間を費やしてみる事が大切です。

ネットを使わない趣味を探す

無趣味なのでついオンラインゲームにハマる人も多いといいます。何もする事がない、楽しい事が他にないからオンラインゲームをしているなら、何か趣味を探してそれに挑戦してみるのもいい方法です。

この場合はネットとは関係のない趣味に限定しましょう。

ネット依存症は再発する?一人でなんとかしよう、はいけません

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実際に紹介した方法でネット依存症を克服した人もいますが、実は些細な事がきっかけでまたネットの世界に舞い戻ってしまう人もいます。

この場合かなり無理をしてネット依存症を克服したというケースが多く、その反動でもう大丈夫と油断した結果元に戻ってしまった事が考えられます。

ダイエットなどもそうですが、初めから無理をすると一旦成功したように見えても実は心の奥底に解消しきれない感情が燻っていて、些細な事がきっかけでリバウンドしてしまいます。

誰もがネット依存症になる可能性があるので、そうなったとしても恥ずかしい事ではありません。

ネット依存症を克服する場合は時間をかけるのも重要です。自力では難しいならカウンセリングを受けるなど専門家の力を借りるのもいいと思います。

家族の協力が得られるなら家族にも協力を求めてみてください。きっと誰よりも心強い味方になってくれるはずですよ。

ネット依存症は現代病として騒がれていますが、認知症にも繋がるとはあまり知られていないですよね。

「自分は大丈夫だろうか…?」と、少しでも危機感をもっていただき、依存の克服に挑戦していただきたいところです。

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