健康生活TOP 認知症 驚きのトキメキ効果!認知症予防には”恋をすること”が効果的

驚きのトキメキ効果!認知症予防には”恋をすること”が効果的

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私達の住んでいる日本で大きな社会問題の扉が開いてしまいました。この問題とは一体何のことだか解りますか?

答えは「高齢者社会の幕開け」です。高齢化社会とは社会全体における65歳以上の高齢者が占める割合であり、実際には総人口の7%以上が高齢者の場合を言います。

しかし、日本はそのようなレベルではありません。いわゆる「超高齢化社会」だったのです。

そして超高齢化社会で最も危惧される病気である「認知症」。これから私達はどのような対策を取ればよいのでしょうか?

高齢化と増加する病気

よくテレビのニュースなどで「日本国民の高齢化」が問題として取り上げられています。内容としては「税金の減少」「年金」「保険」「保護」がメインですが、増加傾向にある病気にも注目が集まっています。

それが脳の病気である「認知症」です。

日本の高齢化は異常

「日本は高齢化社会」と様々な場所で耳にするのですが、高齢化社会の基本的な定義は「総人口における65歳以上の高齢者の占める割合が7%~14%」と規定されています。

そして、14%~21%を「高齢社会」と呼び、それ以上の21%を「超高齢化社会」と呼んでいるのです。

現在日本では国民に占める65歳以上の割合が25%を超えており、高齢化社会ではなく超高齢化社会に突入していたのです。

この状況は医学の進歩による平均寿命の延びや、出生率の低下が原因とされていますが、戦後のベビーブームの影響も関連していると想定されています。

日本は世界中で最も高齢化が進んだ社会となってしまうのです。

超高齢化と認知症の増加

超高齢化は平均寿命が延びることが原因であり、喜ばしいこととも思えます。しかし、それに伴って「認知症」の発症も増加している現実があるのです。

認知症の原因は老化です。老化することで脳の細胞が死滅したり、働きが悪くなったりして、記憶障害や認知障害を引き起こします。

認知症には「アルツハイマー型認知症」「レビー小体型認知症」「脳血管障害認知症」など様々な原因が考えられますが、日本では脳細胞が萎縮するアルツハイマー型認知症の発症が多いようです。

認知症対策はボケ予防から

認知症は普段の生活習慣における予防意識が重要とされており、特に「ボケ防止法」を取り入れることで認知症の発症を予防することができます。積極的なボケ防止に取り組む姿勢は、認知症の予防においても重要な行為なのです。

また認知症の発症を早期発見することも重要であり、治療を早期に行うことで進行を食い止めたり、改善させたりも可能です。

しかしながら、これらが上手く働かない理由があります。それは認知症が「本人の自覚が少ない」病気だからであり、周りから見てみると行動が怪しいのに、本人は正常と思って行動しています。

周りから検査を勧めてもかたくなに拒否するのも認知症にはよく見られる光景です。このような状況に陥らないようにまずは普段からボケ予防を意識することが重要です。

脳内物質と認知症

認知症は脳細胞が萎縮したり、機能が低下したりして発症する病気です。しかし、近年の研究において脳神経細胞の数が多いと発症を防いだり、遅らせたりすることができることが判明しています。

神経細胞を元気にする

年齢を重ねてしまうと感情が落ち着いてしまい、物事にあまり感動しなくなる場合があります。このような現象はその人の体験や経験から起こることが多く、一度知ったことに何度も感動することは少ないのかも知れません。

そのような意味でも若者より高齢者の方が感動しにくい状況にあるのですね。

しかし、この感動したりトキメキを持ったりすることは、脳にとって重要な刺激になり、脳内物質を分泌して脳の神経細胞を増加する要因にもなるのです。

「最近、映画を見ても感動しないなぁ」とか「素敵な人を見ても何とも思わない」なんて人は、脳内物質が減少して脳細胞が弱っている証拠かも知れませんよ。

感動やトキメキはドーパミン!

「ドーパミン」と呼ばれる脳内物質をご存知でしょうか?ドーパミンは報酬系の脳内物質であり、嬉しいことや感動した時に分泌される物質です。

ドーパミンが放出されると感情が楽しくなり、ワクワクした気分を味わうことになります。一種の麻薬効果なのですが、人間はドーパミンの効力を味わいたいために努力を行うのです。

楽しかったり、感動したりする気持ちを再度味わいたくなるのは、脳内麻薬とも言えるドーパミンなどの作用だったのです。

しかし、ドーパミンの分泌は加齢によって減少してしまい、年々と感動が薄れてしまうのは経験以外にもこれが原因なのかも知れません。

そしてドーパミンの分泌が減少することは、脳内細胞を減少させて記憶障害などの認知症を引き起こす原因の一つと言われていたのです。

ドーパミンで認知予防

ドーパミンを分泌する脳内細胞は使用することで、その減少スピードを遅らせることが可能であり、更に認知症の予防にも効果があることが解っています。

ドーパミンが減少することによる脳細胞の減少がもたらす認知状態とは以下の通りです。

  • 物事に集中することができなくなる
  • 忘れやすくなり、覚えられなくなる
  • 注意喚起ができなくなる
  • やる気が減少して無気力になってしまう
  • 動きが遅くなり俊敏な動作ができなくなる
  • 喜怒哀楽が薄くなる
  • 好きなことに興味がなくなる
  • 計画力が低下してしまう
  • 運動機能が低下する
  • 人間関係も面倒くさくなり、引篭もるようになる
  • その他

トキメキ作用でドーパミン分泌

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ドーパミンの分泌が多い人は脳神経細胞の減少も少なく、認知症の発症も少ないと考えられています。つまり、日常の生活の中でドーパミンを出す工夫をすることで、認知症を予防できる可能性があったのです。

そのためには「大いに心をトキメかせてみませんか?」

やっぱりトキメキは恋でしょう

なんと言ってもトキメキと言えば「恋」ですよね。しかし、「歳をとって今さら恋なんて、馬鹿言ってんじゃないよ!」と怒られてしまいそうです。

しかし、恋でトキメクことはドーパミンの分泌を促進する最も効果的な方法だと思います。

もちろん実際の「夫、妻」を今まで以上に恋する事でも構いし、孫を溺愛する行為でも良いかも知れません。そこにトキメキさえあれば良いのです。

「長年一緒に生活している旦那になんてトキメかないよ!」と言う人は、仮想的な恋をしてみたら如何でしょうか?

これはテレビに出ている俳優、女優やアーティスト。またはアイドルでも良いでしょう。要は芸能人に夢中になってみるのです。人気のアイドルグループには一定の年配ファン(おっかけ)がいますが、皆さんとても元気に見えます。

あの若手演歌歌手にも熱狂的な年配ファンがいますが、彼女らには認知があるとは到底思えません。また、皇室のおっかけファン(高齢者)を見てみても、皆さん頭も身体もしっかりしているように見えます。

「あの人、カッコいい!」「タイプだわ~」で十分トキメキ効果は得られるのです。お気に入りの芸能人を探してみましょう。

生活をお洒落に

生活をお洒落にすることは心をトキメかせて、ドーパミンを分泌させる刺激になります。定期的な美容院でも毎回同じ店ではなく、変えることで新しい出会いがあり、心がトキメクきっかけになります。

また、お任せではなくファッションを考えることは、脳を活性化させて脳細胞を元気にする作用もあります。

料理もちょっとお皿を変えてみたり、ワインを添えてみたりすることで、いつもとは違うお洒落な生活が体験できるかも知れません。

日常生活をお洒落に変身させて、心をトキメかせましょう。

新しい出会いを

年齢を重ねると友人も固定化してしまい、なかなか新しい友人を作ることが億劫になります。古くからの友人と接するのも良いのですが、新しい出会いは脳の刺激を生むきっかけにあるのです。

新しいサークルなどに入ると、自己紹介などで様々な人との出会いがあります。そうなると「名前」「性格」「雰囲気」など様々な印象を持つことになるでしょう。

そして素敵な人がいれば、心がトキメクことに繋がります。このように、出会いは記憶を刺激して、トキメキまでも呼び起こす可能性があります。

趣味と感動を

恋をする事がトキメキ作用の全てではありません。例えば「大自然の風景に恋をした」「達成感に感動した」などの感情もトキメキ効果と同じであり、認知予防にも効果があるのです。

登山で長い時間登って、山頂から見る景色は最高です。この最高な気持ちはドーパミンが分泌されている状況であり、だからどんなに苦しくてもまた登ってしまうのです。

習い事も同じで発表会やコンテストで納得できる成績を残した場合に出る高揚感もドーパミンの分泌に繋がっています。

自分の好きな趣味を持ってもだらだら行うのでは全く意味がありません。目標を立ててそれに挑戦するのです。それが脳を活性化させて認知症の予防に繋がるのです。

感動のある人生を

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最近の若者の中に「しらけた人」「無感動の人」が増加していると聞きます。本当のところがどうなのかは解りませんが、もし事実であればこれは脳の退化と言っても良いのかも知れない状況です。

人間の脳を活性化させるためには感動が重要であり、心のトキメキこそが次のやる気を起こす刺激なのです。

「自分は駄目な人間だ」「今日は全く意味の無い日だった」などと思っていては脳の機能が低下する一方です。時には自分をほめることも大切で「今日は上手くいったぞ!」「自分もなかなかやるなぁ」などと考えることはとても重要。

夕焼けを見て「うわぁ~綺麗だなぁ」と声にするだけで、心もトキメいて脳細胞も活性化するきっかけになるのです。

皆さんも感動のある毎日で、認知症を発症しない人生を送って下さいね。

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