健康生活TOP 認知症 糖尿病が完治!?すい臓を復活させる目からうろこの薬とは

糖尿病が完治!?すい臓を復活させる目からうろこの薬とは

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糖尿病は一度発症すると治すことはできないとされています。患者さんは食事や運動、薬の服用などによって常に血糖値をコントロールしなければなりません。

しかし、誰でも知っているある薬を使用すると2型糖尿病は完治さえすることも可能であるということです。

今回は2型糖尿病を治療する目からうろこの治療法を紹介します。

2型糖尿病を改善する薬はインスリン!従来と違った新療法とは

2型糖尿病を劇的に改善する魔法の薬とはなんと「インスリン」のことだったんです。「えっ インスリンって今までも普通に使われてる薬では?」ってほとんどの人が思われたと思います。

しかし、その皆が知っているインスリンなんです。ただし、これまでとは全く違う治療法として用いられる新療法なのです。

ここで理解を深めるために2型糖尿病と従来の糖尿病治療について説明します。

2型糖尿病は悪い生活習慣から発症する

糖尿病は1型糖尿病と2型糖尿病に分類されます。1型糖尿病はすい臓にあるβ細胞が壊れてしまってインスリンが分泌されなくなるため、インスリン注射で対外からインスリンを補給しないと生命にかかわります。

2型糖尿病はそもそも遺伝的に糖尿病になりやすい体質の人が、暴飲暴食、運動不足などの悪生活習慣による肥満やストレスによって後天的に発症する病気です。

2型糖尿病の従来の治療法は?

2型糖尿病は糖尿病患者のじつに95%を占めています。糖尿病には目立った症状がないので知らないうちに進行して健康診断で発覚して驚くケースが多いですよね。

糖尿病と診断されると初期段階では食事と運動療法を勧められます。ここでコントロールできることが一番望ましいのですが、管理を怠り悪化してしまうと薬物治療に移行します。

そして薬物治療でも難しくなると最終手段としてインスリン注射による治療になります。この最終段階ではインスリンを分泌するβ細胞がなくなっているため、インスリン注射は一生続くことになってしまうのです。

ここで糖尿病に大きく関係してくるすい臓のβ細胞について少しお話ししましょう。

糖分と敵対関係にあるβ細胞

私たちが食事を摂ると血液中のブドウ糖が増加して血糖値が上がります。この時にすい臓にあるβ細胞はインスリンというホルモンを分泌して上がりすぎた血糖値を下げて正常な値にしてくれます。

このインスリンの分泌が少なくなると血糖値が上がってしまい正常に血糖をコントロールできなくなります。この状態が糖尿病です。

β細胞がたくさんいて元気な場合は十分なインスリンを分泌してくれるので問題ありませんが、β細胞が少なくなったり弱くなったりするとインスリンの分泌が減り、私たちは糖尿病の危機にさらされるのです。

このβ細胞と敵対関係にあるのが血中の糖分なのです。暴飲暴食や肥満などにより血糖が上がり続ける生活習慣におかれるとβ細胞のインスリンによる糖の分解が苦しくなります。

私たちが生活習慣を見直すなどの対策をしなければ、この際限のない糖との戦いにβ細胞は破れて疲弊して数をどんどん減らしてやがては死滅してしまいます。

ここまで行くともう末期の糖尿病です。私たちはβ細胞を守るために立ち上がらなければならないのです。

新治療法はインスリンの使用目的とタイミングが全く違う!

今回紹介している新治療はインスリンの使用目的とタイミングが全く違うのです。このインスリンの使い方の違いが劇的な効果を生んでいます。

従来のインスリンによる治療は、β細胞がなくなって自力でインスリンが分泌できなくなり、しかたなく体外から注射でインスリンを補うために行われています。

新治療法はもっと初期の段階、まだβ細胞が弱っているものの死滅してはいない段階で、弱ったβ細胞に休憩を与えて復活させることを目的にインスリンを投入します。

これによりすい臓が元気になり、自力で十分なインスリンを分泌させることができるようになったらインスリン注射をやめます。個人差はありますが治療のタイミングが合えば完治すら期待できる治療法なのです。

治療のタイミングは個々の症状や病院によって異なると思いますが、薬が効かなくなってきた時点で薬を増やさないでインスリン治療に変えた方がよい場合もあります。

結局、まだβ細胞がたくさん生きているうちにやらないと意味がなくなります。たとえインスリン治療でも死んでしまったβ細胞を生き返らせることは出来ないのです。

糖尿病はとにかく早期発見して早期治療を目指す

すい臓は肝臓とともに沈黙の臓器と言われ、糖尿病はひそかに進行して気がつたときには手遅れになってしまうこともあります。

糖尿病には恐ろしい合併症があります。失明や神経障害、壊疽による足の切断などです。また、動脈硬化による血管障害の原因にもなり心筋梗塞や脳梗塞など生死にかかわる病気を誘発します。

今回紹介しているインスリンによる新治療も糖尿病が進みすぎてβ細胞が死滅している状態では意味がありません。毎年の健康診断をしっかりやって自分の血糖値を把握するようにしましょう。

新治療法は画期的な治療法ですが全てのケースに適用出来るわけではないのでもし糖尿病と診断されてしまったら、ちゃんと専門医に相談しましょう。

糖尿病にならない生活習慣のお勧め

国民病とも言われる糖尿病…新治療を受けるためにも早期発見が重要ですが、それ以上に重要になってくるのが予防対策です。

しかも糖尿病は心筋梗塞や脳梗塞などの恐ろしい生活習慣病の温床でもあるのです。生活習慣の見直しによる予防対策は必須といってもいいでしょう。

超尿病の予防というと常識的に浮かんでくるのは、食事と運動ですよね。食事と運動は確かに基本ですが、もうひとつ重要なのに意外に忘れられてしまいそうになるのが睡眠です。

寝不足だと血糖値を上げてしまいます。睡眠と血糖値に関係する研究は数多く行われています。日本人の1062人を対象とした研究では血糖値の指標であるHbA1cの値と睡眠時間の関係を調査しました。

この研究報告によると7~8時間寝ている人には高血糖が少なく、睡眠時間が少なくなるほど血糖値が上がり、1日に4時間以下の睡眠の人の平均は7~8時間睡眠の人の4倍もの高い血糖値になったということです。

糖尿病予防対策は食事と運動そして忘れてはいけないのが十分な睡眠です。日ごろからこれらの予防対策をして糖尿病にならないように注意しましょう。

糖尿病は放置することが最大のリスクです。すでに糖尿病と診断された人や予備軍ではないかと思われる人は、手遅れにならないようにインスリンによる新治療の対応も含めて専門医に相談しましょう。

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