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アルツハイマー型認知症予防!食事と睡眠で今日からつくれる脳の真実

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近年、65歳以上の人の10人に1人が罹っているという認知症。自分は大丈夫、自分の家族は大丈夫だと言い切れないのが現状です。

進行すれば一緒に暮らすこともままならなくなる認知症は予防が最も大切ですが、食事と睡眠によって簡単につくれる”健康脳”こそがその最たる予防法です。

食事と睡眠といっても…と当たり前の話にげんなりされそうですよね?しかし、その当たり前の行為について、あなたの認識は本当に正しいのでしょうか。

アルツハイマー型は予防可能!当たり前のようで意外な栄養と睡眠の話

認知症にはいくつかの種類があります。

  • アルツハイマー型認知症
  • 脳血管性認知症
  • レビー小体型認知症

血管性は脳梗塞などを予防するしかありませんし、レビー小体型ははっきりした予防法が無いと言えます。しかし、アルツハイマー型はある程度予防法が分かってきているのです。

▼認知症の種類について、詳しくはこちらをご覧ください。
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脳を守る栄養素、クルクミンとDHA、EPA

アルツハイマー型を予防するとして注目されているのが、クルクミンとDHA、EPAという栄養素たちです。

クルクミンはウコン(ターメリック)に含まれている成分です。飲みすぎた時に肝臓を助けてくれるという働きが有名ですね。

しかし脳では別の働きをしてくれることが分かってきています。アミロイドβペプチドは段階的に大きくなり脳へ沈着しますが、クルクミンはその各段階でアミロイドβペプチドが繋がって巨大化することを防いでくれるのです。

DHAやEPAというのは、多価不飽和脂肪酸と呼ばれるもので、一時期頭が良くなるということで話題になりました。血圧や脂質異常症の改善効果などが知られています。サバやアジ、イワシといった魚に多く含まれています。

これらの脂肪酸をマウスに摂取させるという実験では、マウスの老人斑が4割も減少したという結果が出たのです。人間では週に1回以上魚を食べていると認知症の発症率が3割下がるというデータもあります。

これらの栄養素の効果が期待できる摂取量は、日常生活で十分に食べられる量であることも魅力的です。

  • クルクミンおよそカレーライス一杯分
  • DHA焼きサバ一切れ分

この量で効果が期待されるのです。不可能ではない量ですよね。

睡眠中にのみ行われる脳の清掃

睡眠は必ず必要なものです。そしてそれは脳のためでもあります。

脳は、睡眠の最中に老廃物を処理しています。この時、アルツハイマー型の原因物質であるアミロイドβペプチドも排出しているのです。

つまり睡眠を十分とらないと脳内の清掃が不十分になり、認知症になりやすい環境を作り出してしまうのです。

他にも必要な栄養を取り込み、不要な記憶と必要な記憶を整理しています。睡眠は脳にとって休養以上に重要な時間なのです。

年を重ねると一度に寝られる時間は短くなります。昼寝も睡眠として有効であると言われているので、上手に活用して健康脳を保ちましょう。

食事は魚も取り入れ、時にはカレーも食卓に乗るようであれば尚、健康脳を維持できるはずです。

簡単なことですが、このようなことが認知症を予防できるのです。さっそく今日から意識して実践してくださいね。

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