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声がかすれる原因は?治療が必要な10の病気とその特徴

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「声のかすれ」は、一時的な炎症で自然におさまることもあれば、治療が必要な病気が原因で起こっていることもあります。

また声のトラブルでありながら、必ずしも喉の病気が原因で起こっているとは限らず、声のかすれを自己判断で軽く見過ごすことはできません。

声がかすれる時にはどのような病気が疑われるのでしょう。治療が必要な10の病気をピックアップしてみました。

なぜ声がかすれるの?発声のメカニズムについて

声は、喉頭にある「声帯」が空気を振動させて鳴らしている音です。笛やラッパと同じ原理で、肺から出る息が喉を通る時に音(声)が出ます。2枚のヒダで構成される声帯は収縮することができ、開閉したり伸縮したりして思い通りに声を出しています。

人体における声帯の位置と呼吸時発声時の声帯の様子

ところが、炎症や腫瘍など声帯に何らかの異常が生じると空気をスムーズに振動させることができなくなり、「嗄声(させい)」つまりかすれ声が出るようになってしまうのです。

声がかすれる病気は数多くあります。その中から発症しやすい順に声のかすれを伴う10の病気を紹介していきます。

風邪やインフルエンザで起こりやすい「喉頭炎」

「喉頭炎」とは、喉頭の粘膜に炎症が起こる病気です。中でもいわゆる「のど風邪」やインフルエンザなど、ウイルスや細菌に感染して起こる「急性喉頭炎」が多くなっています。

喉頭の粘膜はウイルスや細菌に感染すると赤く腫れ、声帯に炎症が起きると声が出しにくくなってしまいます。同時に急性鼻炎や急性咽頭炎を起こすことも多いです。

喉頭炎の症状

  • 喉に違和感がある
  • 声がかすれる
  • 声が出しにくい
  • 咳・痰が出る
  • 発熱する

受診の目安

軽い炎症なら、数日で自然に炎症がおさまります。喉の痛みが強くて辛い場合や高熱が出てインフルエンザが疑われる場合は、すぐに耳鼻咽喉科または内科を受診して治療することをおすすめします。

治療法

解熱鎮痛剤や咳止めなど炎症を抑える薬の服用が有効です。病院からはウイルスや細菌を殺す抗生物質が処方されることもあります。

急性喉頭炎にかかったら、なるべく大きな声を出さないようにして安静にして過ごしましょう。喫煙や飲酒、香辛料など喉に刺激を与える嗜好品は避けてください。

空気が乾燥していると喉頭の粘膜を傷めるので、加湿器や洗濯物の室内干しなどで部屋の湿度を60~70度に保ちます。こまめに水分補給して喉を潤すことも大切です。

急性喉頭炎がこじれると、慢性喉頭炎や気管支炎・肺炎に進みやすくなるので、軽い風邪のような症状でもしっかり治しておきましょう。

喉の酷使でできる声帯の血豆「声帯ポリープ」

「声帯ポリープ」は喉を酷使した時にできる、良性の腫瘤(小さなこぶ)です。声帯に負担をかけたために毛細血管の内出血を起こして生じる、血豆のようなものです。ポリープが発声の邪魔をするため、声がかすれます。

声帯ポリープのイメージ図

カラオケで長時間歌ったり街頭演説で大声を張り上げたような後に、声が変わってかすれた声しか出なくなったら、声帯にポリープができた可能性があります。

歌手やアナウンサーなど喉をよく使う職業の人にもしばしばみられる病気です。また、風邪や喫煙が原因で起こることもあります。

受診の目安

小さいポリープは喉を休めていれば自然に消えるので、声がかすれてから2週間ほど様子を見ておけばよいのですが、自然に回復しなければ耳鼻咽喉科を受診する必要があります。

まれに、ポリープではなく悪性の腫瘍が原因となっている場合があるので、かすれ声が継続する場合は放置しておかないで検査を受けましょう。

治療法

無理に声を出さないようにして喉を休めることが基本です。治療では消炎剤を用いてポリープを小さくすることもできますが、薬物療法で消えない場合は手術でポリープを切除することになります。

子どもや声を出す職業の人に起こりやすい「声帯結節」

「声帯結節」とは、声帯に良性の腫瘤(結節)ができて声がかすれてしまう病気です。この腫瘤は、声帯ポリープ同様に声の出し過ぎが原因で生じます。声帯にできた腫瘤が発生の邪魔をして声がかすれてしまいます。

喉をよく使う職業の人に起こるほか、活発でよく声を出す園児~小学校低学年くらいの子どもに起こりやすい病気です。

声帯ポリープと異なるのは、内出血による腫瘤ではなく声を出す時の摩擦で生じる腫瘤という点です。声帯結節は、いわば手のひらや足の裏にできる「たこ」のようなものと考えると分かりやすいでしょう。

受診の目安

声帯結節は治療を急ぐ病気ではありませんが、声がかすれたらほかの重篤な病気が隠れている可能性も疑い、念のために耳鼻咽喉科を受診してください。

治療法

喉の酷使を避けて声帯を休め、経過を観察します。必要に応じて喉に負担をかけない発声法の訓練を行なったり、薬物療法で炎症をしずめたりすることもありますが、かすれ声が改善されない場合は手術で腫瘤を切除します。

子どもの声帯結節は、成長と共に自然に解消されていきますが、発声法を矯正する場合もあります。

鼻水が喉に下ってからまる「後鼻漏(症候群)」

痰がからまる感じがして声がかすれる時には、喉の病気ではなく意外にも「後鼻漏(こうびろう)」が原因になっていることもあります。

後鼻漏とは、鼻汁(鼻水)が鼻腔の奥から喉に下る現象のことです。ちなみに鼻水が鼻の穴から出ていくのは「前鼻漏(症候群)」といいます。

鼻腔と喉の奥はつながっているので、鼻水が喉に下ってくるのはごく自然な現象なのですが、環境の変化で鼻水が大量に分泌されたり鼻に炎症が起きて鼻づまりを起こしたりすると、行き場のない鼻水が過剰に喉の奥に下り不快感を伴うようになってしまうのです。

そして鼻水が喉に下ると痰のように喉にからんで、湿った咳が出たり声がかすれるといった喉の症状も起こりやすくなります。

後鼻漏の原因で最も多いのは鼻腔の奥に粘っこい鼻水が溜まる副鼻腔炎(蓄膿症)で、風邪やアレルギー性鼻炎による鼻づまりでも起こりやすくなっています。

また鼻中彎曲症や鼻茸(副鼻腔にできるポリープ)といった鼻の病気が原因になることもあります。

受診の目安

風邪が原因で一時的に後鼻漏が起こる場合は自然に回復するので問題ありません。

常に鼻水が喉に下って気持ち悪い、痰のからみやかすれ声が慢性化している、という場合は耳鼻咽喉科を受診し、原因を特定して根本的な治療をすることがのぞましいです。

治療法

かすれ声の原因が後鼻漏と特定されたら、鼻水の分泌を抑えたり鼻水の排出を促す薬を用いて治療を行ないます。併せて、後鼻漏の原因となる病気の治療も必要となります。

日常生活では、こまめに水分をとったり専用のスチームで鼻腔を保湿したりするのが効果的です。鼻水がさらさらになって排出がスムーズになり、喉の不快感が解消されやすくなります。

胃液が声帯を傷めて起こる「咽喉頭酸逆流症(胃食道逆流症)」

胸やけや喉のイガイガする感じを伴うかすれ声は、「咽喉頭酸逆流症」が原因となっている場合があります。病名はあまり聞き慣れませんが、30~50代の女性を中心に近年増えている病気です。

胃から食道へ胃液が逆流する「胃食道逆流症」と同時に起こりやすい病気で、胃液が食道から気道に入り込むと声帯に炎症を起こして声がかすれてしまいます。

咽喉頭酸逆流症(胃食道逆流症)で起こりやすい症状

  • 声がかすれる
  • 喉がイガイガする
  • 咳が出る
  • 胸やけしやすい
  • 食べ物を飲む込む時に引っかかる感じがする
  • 酸っぱい水が上がってくる感じがする

胃食道逆流症の原因ははっきり分かっていませんが、

  • 暴飲暴食
  • 胃酸の分泌を過剰にする食品の摂り過ぎ(肉・コーヒー・香辛料など)
  • ストレス

などが発症に関係しているといわれています。

受診の目安

声のかすれや喉の痛みが続くようなら耳鼻科咽喉科を、胸やけが目立つようなら消化器内科または内科を受診します。

治療法

これらの症状は胃・十二指腸潰瘍・食道がんなどが原因で起こっている場合もあるため、内視鏡検査などで原因を特定することが前提です。病気が見つかれば専門治療を行ないます。

咽喉頭酸逆流症の治療は、喉頭まで胃液が逆流しないよう胃酸の分泌を抑えるPPIという薬や胃液の逆流を防ぐ消化管運動機能改善薬を用いるのが有効です。ストレスが原因で起こっている場合には抗不安薬が処方されることもあります。

日常生活では暴飲暴食を防ぎ、規則正しい食生活を心がけることが大切です。就寝前に食事をすると胃の内容物が食道へ逆流しやすいので、食事は就寝の3時間前までに済ませるようにします。

胃食道逆流症の2~3割が、食道にびらんを起こす「逆流性食道炎」に進行するといわれています。

食道炎は食道がんのリスクを高める病気です。胸やけは「単なる食べ過ぎ・飲み過ぎ」と軽く見ず、きちんと対処しましょうね。

声の変化や全身のむくみが特徴の「甲状腺機能低下症」

若い女性に多い「甲状腺機能低下症」という病気でも、声がかすれたり低くなったりすることがあります。

甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンを分泌する機能が低下するために新陳代謝が遅くなり全身にさまざまな症状を引き起こす病気です。

新陳代謝が遅くなると体の水分が排出されにくくなり、余分な水分が溜まって体がむくむようになります。声がかすれたり低くなったりするのは喉頭がむくむためです。そのほか次のような症状がみられます。

甲状腺機能低下症の症状

  • 食欲が低下する
  • 体重が増える
  • 動作や話し方が遅くなる
  • 疲れやすくなる
  • 寒がりになる
  • 無気力になる
  • 生理不順になる
  • 皮膚が乾燥する
  • 毛が抜ける
  • など

甲状腺機能低下症の原因ははっきり分かっていませんが、ヨードの摂取過剰や出産などによる一時的な甲状腺機能低下、甲状腺の炎症がきっかけで発症することが多くなっています。

治療の目安

かすれ声に伴い、体重増加、無気力など特有の症状があれば甲状腺機能低下症が疑われ、治療が必要になります。内分泌代謝科を受診してください。

甲状腺機能低下症の多くは、甲状腺が腫れる「橋本病」に併発して起こっています。橋本病は自覚症状を伴わないことが多く治療を急ぐ病気ではありませんが、健康診断や首の腫れで橋本病が発覚した場合は受診し必要に応じて治療を受けてください。

治療法

甲状腺ホルモンは生命の維持に欠かせないため、検査をして甲状腺ホルモン値が低い場合にはホルモン剤を服用し、新陳代謝が低下しないようにコントロールしていく必要があります。

甲状腺ホルモン値を正常に維持すれば、日常生活を支障なく送ることができ、妊娠・出産も可能です。

日常生活では甲状腺機能に作用しやすいヨード(海藻に多く含まれる)の摂取を控えます。甲状腺機能に異常がなく一時的に甲状腺ホルモン値が低下している場合は、治療する必要がありません。

神経系の異常で声がかすれる「痙攣性発声障害(SD)」

「痙攣(けいれん)性発声障害(SD)」は、国内の患者数が2千人弱しか確認されていない珍しい病気ですが、潜在的な患者が2万人はいると推測されているため紹介させていただきます。

痙攣性発声障害(以下SD)は、自分の意志と関係なく声帯が震えて閉まるため、スムーズに発声できなくなってしまう病気です。20~40代の女性に多く、よく声を使う職業の人に起こりやすくなっています。

声帯の震えは筋肉の運動を司る神経系の異常で起こることが確認され、自分の意志と関係なく不随意運動が起こる「局所性ジストニア」の一種と考えられているのですが、なぜ神経系の異常が起こるのかは解明されていません。

話そうとすると声がかすれたりしぼり出すような声しか出なくなるのが特徴で、自宅にいる時などリラックスしている時は症状が軽くなる傾向があります。

SDの認知度が極めて低いこともあり、心因性の音声障害と誤解されやすいのが現状です。対人関係や仕事に良くない影響が出やすいため、うつ病や引きこもりも招くケースも少なくありません。

受診の目安

発声しにくくなったら、原因を特定するためにもすぐ検査することがのぞましいです。ほかの病気との見分けが難しいため、音声外来、音声外科など、発声のトラブルを専門に診察している病院を受診してください。

治療法

SDはまだ根本的な治療法が見つかっていない病気ですが、声帯が締まるのを防ぐ治療でスムーズに発声することが可能になります。

主な治療法には

  • 筋肉を弛緩させる作用があるボツリヌス菌を声帯に注射する方法
  • 手術で声帯を少し広げる方法
  • 言語聴覚士によるボイストレーニング

などがあります。心因性の病気ではないため、メンタルトレーニングに効果は期待できません。

目や口の乾燥が特徴の難病「シェーグレン症候群」

声のかすれに伴い、目や口など全身の粘膜の乾燥が気になる場合は「シェーグレン症候群」にかかっている可能性も疑われます。

シェーグレン症候群は、免疫が自分の体を過剰に攻撃してしまう自己免疫疾患のひとつで、難病に指定されています。

「全身性エリテマトーデス」「関節リウマチ」など膠原病の合併症として起こる「二次性シェーングレン症候群」と、はっきりした原因がない「原発性シェーグレン症候群」があり、患者のほとんどは原発性シェーグレン症候群です。

厚生労働省研究班からは、年間1万5千人~2万人の患者が受診しているとのデータが報告されていますが、潜在的な患者がもっと多くいるのではないかと推測されています。患者数は男性より女性が14倍多く、40~60代で好発しています。

シェーグレン症候群による乾燥症状

  • 目・口腔の乾燥(シェーングレン症候群の2大症状)
  • 喉が乾燥して咳が出る
  • 発声しにくくなる
  • 虫歯や歯周炎になる
  • 膣が乾燥する

そのほか、免疫の異常なはたらきによって関節炎、血管の炎症、腎障害、神経障害などの全身症状がみられることもあります。

治療の目安

ドライアイや更年期障害と間違えて、シェーングレン症候群を見過ごしてしまうことがあります。

涙が出てこない、食べ物が飲み込みづらい、舌がひび割れる…など乾燥症状が出る場合は粘膜を積極的に保湿するケアが必要になるので、早めに受診して治療を受けてください。

ドライアイは眼科、口腔や喉の乾燥は耳鼻咽喉科、膣の乾燥は婦人科…といったように気になる症状に合わせて専門科を選ぶか、総合病院を受診するのが良いでしょう。全身症状が出ている場合は膠原病科やリウマチ科、または内科を受診してください。

治療法

シェーングレン症候群の根本的な治療法は見つかっておらず、乾燥感を軽快させるケアを継続して行なっていく必要があります。人工涙液や人工唾液による保湿や規則正しい生活による体調管理が中心です。

適切なケアを行なうことで、生活の質を維持しながら病気と付き合うことができます。

早期治療を!喫煙者に多い「喉頭がん」

喫煙する人、化学物質に曝露する職業に長く従事している人は「喉頭がん」による声のかすれにも注意が必要です。

喉頭がんの発生数はがん全体に対し約0.6%とそれほど多くありません。しかし進行すると、喉頭の全摘出が必要になって音声を失う可能性が高くなる怖いがんです。

喉頭がんは、がんの発生する部位によって3つに分類されます。

喉頭がんの種類 場所 初期症状
声門がん 声門
  • がらがら声が出る
声門上がん 声門の上部
  • 喉の違和感
  • 飲み込む時に痛む
  • 首が腫れる
声門下がん 声門の下部
  • 無症状

最も多いのは声門がん、声門下がんはまれながんです。どの喉頭がんも進行すると声が出しにくくなり、血痰や息苦しさを伴うようになります。

受診の目安

かすれ声が1か月以上続く場合は、耳鼻咽喉科を受診してください。

治療法

喉頭がんは早期に治療すれば良好な予後が期待できる病気です。

初期の小さながんは放射線療法・化学療法で治せることが多く、切除手術をする場合も喉頭を温存することが可能です。

進行するとやむを得ず喉頭を全摘出しなければなりません。食事は通常通りにできますが発声はできなくなります。「食道発声法」や「電気喉頭」を用いて会話でコミュニケーションをすることも可能です。

声帯を司る神経が麻痺して起こる「反回神経麻痺」

喉頭そのものの炎症ではなく声帯の動きを支配する「反回神経」が麻痺したために、発声機能が阻害されてしまうこともあります。この現象は「反回神経麻痺」と呼ばれています。

反回神経は、左右の鎖骨の辺りから胸腔内を走行して喉頭につながっている神経です。怪我や病気によって反回神経のどこか一部が損傷すると、声帯がスムーズに動かなくなってしまいます。

右または左の声帯が麻痺すると、声帯の間に不自然なすき間ができて声帯を通る空気がスムーズに振動しなくなるため、かすれ声や息切れが起こりやすくなります。また、両側の声帯が麻痺すると、声が出なくなったり呼吸困難が起こったりします。

反回神経麻痺の原因となるのは、

  • 食道がん
  • 肺がん
  • 乳がん
  • 甲状腺がん
  • 大動脈瘤

など胸部にある器官の病気が多くなっています。

治療の目安

呼吸や食事に支障をきたす場合があるので、症状が出てから6ヶ月経過しても改善されない場合は、声帯の動きをサポートする治療を行ないます。同時に反回神経麻痺の原因となる病気の治療も必要です。

治療法

反回神経が損傷してしまった場合は元に戻すことが難しいですが、声帯のすき間は手術で調整することができます。片側の声帯のみが麻痺している場合は、言語聴覚士にボイストレーニングを受けて発声法を矯正することも可能です。

普段から喉は大切に…長く続くかすれ声に注意!

声がかすれた時は「ちょっと喉を傷めたかな」程度に軽く見てしまいがちですよね。しかし中には重篤な病気が原因となっている場合があるので、かすれ声が長く続く場合には放置しないで受診し、原因を特定することをおすすめします。

一般に、かすれ声は喉をよく使う人に多い症状です。

声を出す機会の多い職業の人やカラオケが趣味の人は、無理な発声を避けたり喉を保湿したりして、日頃から喉をいたわることもお忘れなく!

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