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寒暖差アレルギーとは?季節の変わり目のアレルギー様症状の対策

気候が変わり始める季節になると、どうも体調が良くない…と感じる人が増えているようです。

今回は、季節の変わり目にくしゃみ、鼻水鼻づまりを感じる「寒暖差アレルギー」と呼ばれるものについてお話しましょう。

「寒暖差アレルギー」は俗称!アレルゲンが存在しないのにアレルギーと呼ばれる理由

花粉症に代表されるアレルギーに悩んでいる人は少なくありません。ですので、治療や対策については詳しい人も多いでしょう。一方、アレルギーとは一体何なのかということについては、正確に把握されているでしょうか。

簡単に言えば、アレルギーとは何らかの物質である抗原に対して、体内の抗体が反応して起こる免疫反応によって、自分の身体に発生する障害のことです。ですので、アレルギーには必ず「原因になる物質」が関与します。

つまり、寒暖差アレルギーは俗称です。あるいはお医者さんが患者さんにわかりやすく説明するために使う、一種の慣用表現です。ですから、厳密には寒暖差アレルギーというものは存在しないのです。

ただ、寒暖差のある環境に晒された時に、1型アレルギーと似た症状が出るものをそう呼んでいると考えればいいでしょう。1型アレルギーとは花粉症や食物アレルギーなど、原因物質に触れたらすぐに症状が現れるタイプのアレルギーのことです。

寒暖差アレルギーと呼ばれるものの症状

寒暖差アレルギーと呼ばれているものは、寒暖差に晒された時に、

  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 鼻づまり

などの症状が起こるものです。まれに蕁麻疹のような皮膚症状が見られたり、鼻づまりなどに起因するいらいらや不眠が見られることもあります。

こうした症状は風邪を引いたときにも現れますが、寒暖差アレルギーでは鼻水は透明で粘り気がありません。発熱も全く起こりませんので、鼻の不調で風邪っぽいなと感じても、これらのことから切り分けることができます。

一方、アレルギー性鼻炎との大きな差は、目に症状が出ないことです。花粉やハウスダストに反応するアレルギー性鼻炎では、目のかゆみなど、目の症状を伴いうことが多いのですが、寒暖差アレルギーではそれがまったく現れません。

アレルギー性鼻炎と寒暖差アレルギーの大きな違い

アレルギー反応では、排除しなければいけない外来物として身体が記憶している、花粉などのアレルゲンが体内に入ってきた際に、免疫グロブリンE(IgE)などの抗体が反応します。

そのIgEはマスト細胞や好塩基球の受容体と結合して、そこからヒスタミンなどのケミカルメディエーター(化学伝達物質)を大量に遊離させます。このヒスタミンは、ヒスタミンH1受容体に結びついて炎症反応を起こします。

こうしたメカニズムは主に血液中に存在していますから、アレルゲンとなるものが入ってきた部位であれば、どこででも症状が出る可能性があります。

一方、いわゆる寒暖差アレルギーでは、免疫反応が関与していないため、鼻と目が温度差にさらされた場合でも、鼻にだけ症状が出て目には症状が出ないという現象が起こり得ます。

これは、おそらく鼻粘膜が温度差の刺激によって過敏症状を起こしているだけであろうと考えられます。一方で、手足など、鼻とは関係ない部位が温度差にさらされた場合、自律神経の反射を介して鼻粘膜の血管が広がると言った現象も見られます。

このように、アレルギー性鼻炎と、いわゆる「寒暖差アレルギー」とでは似ているようで、よく見れば全く異なる症状が起こるのです。

寒暖差アレルギーの正体は「非アレルギー性鼻炎」

アレルギー性鼻炎のような症状が現れた時に、鼻汁を検査しても、そこにアレルギーに深く関わる白血球の「好酸球」が増加しているという現象が見つからない場合には、アレルギーが否定されることが多いです。

また、血液検査や皮膚テストなどでアレルゲンの特定を試みても、まったくアレルゲンが見つかりません。この2つの特徴がはっきりした場合、「非アレルギー性鼻炎」と診断されるでしょう。

そして、症状が寒暖差の激しい時に見られるようであれば「寒暖差アレルギー」と説明されるかもしれません。

しかしながら、実際にはアレルギーの関わらないアレルギー性鼻炎のような症状というのは、意外に存在しているのでちょっと複雑かもしれません。詳細は次章以降でお話しましょう。

昔はくしゃみ・鼻水・鼻づまりといえば「風邪」だけだったんですが、花粉症のせいでアレルギーが有名になりました。そして今、そのどちらでもないものが注目されるようになってきたというわけです。

アレルギー性と非アレルギー性を合わせて鼻過敏症と呼ぶ

アレルギー性鼻炎は言うまでもありませんが、鼻過敏症と呼ばれる病気には、

  • 血管運動性鼻炎
  • 好酸球増多性鼻炎

と言う、2つの非アレルギー性鼻炎も大きな要因として含まれます。

このうち、特に血管運動性鼻炎では、寒暖差によって症状が重くなることがあります。

血管運動性鼻炎は非アレルギー性鼻炎の代表格

アレルギー性鼻炎が疑われた場合、MAST検査と呼ばれる、簡易ではあるけれど広い範囲が検査できる血液検査によってアレルゲンの存在を確認します。その上でRAST検査という、詳細な血液検査で絞り込みを行うこともあります。

一方で鼻汁を検査して、そこに好酸球という白血球が増えていないかをチェックします。白血球には5種類あって、このうち3種類は顆粒球と言う分類になります。

顆粒というのは、白血球の中に含まれている殺菌作用を持つ酵素の小さなカプセルです。この顆粒は色素で染めることができるのですが、酸性の色素でよく染まる顆粒を持つのが好酸球です。

好酸球はアレルギーの制御に大きく関わっていて、炎症を起こすヒスタミンを不活性化する力も持っています。あとの2つは中性色素で染まる好中球と、アルカリ性色素で染まる好塩基球です。

アレルギーというと、ヒスタミンの過剰分泌によって炎症が起こることが知られていますので、好酸球がヒスタミンを不活性化するのはイメージが違いますが、アレルギーによる炎症のコントロールのためにたくさんあるのかもしれません。

ヒスタミンは主にマスト細胞から分泌されますが、顆粒球の中では、アルカリ性の色素で染まる好塩基球からも分泌される生理活性物質です。

アレルギー性鼻炎では、もちろんマスト細胞から分泌される、このヒスタミンによる炎症症状も起こりますし、同時に鼻汁の中には好酸球も増えます。一方で、血液検査をした場合、末梢の血液中では好酸球が増えていないこともあるようです。

一方、血管運動性鼻炎では好酸球の鼻汁への分泌は見られません。さらにアレルゲンの特定もできませんから、アレルギー性ではないという診断が下されることになります。

それでも、鼻に起こる症状としては、アレルギー性鼻炎とほとんど同じものが見られるのです。

この血管運動性鼻炎は、寒暖差、特に温度が下がる方向での刺激に対して鼻炎症状が発生することから、寒暖差アレルギーという通称で呼ばれることになったと思われます。

NARESは血管運動性鼻炎よりアレルギー性寄りの鼻炎

非アレルギー性鼻炎にはもう一つの病態があります。これはアレルゲンが特定できないという特徴が血管運動性鼻炎と共通するものの、鼻汁を調べると、アレルギー性鼻炎と同じように好酸球が増加しているというものです。

こうしたものを、NARES(Non-Allergic Rhinitis with Eosinophilia Syndrome:好酸球増多を伴う非アレルギー性鼻炎症候群)、あるいは好酸球増多性鼻炎と呼ばれています。

アレルギーに関するIgE抗体も陰性ですし、喉から下にも炎症が広がっていないことも特徴です。今のところ原因は判っていません。

よく似た名前の病気に、好酸球性副鼻腔炎と言うものがあります。これは鼻茸と喘息の合併を特徴とする副鼻腔炎で、好酸球増多性鼻炎とは直接の関係はありません。

この2つの非アレルギー性鼻炎は、統計によって数字が異なりますが、だいたいどちらも鼻過敏症の数%程度を占め、合わせて10数%程度だろうと考えられています。残りの80数%はアレルギー性なんですね。

温度変化によって症状の出る鼻炎は意外に多い

特に寒い時に起こりやすいのですが、ラーメンやうどん、カレーライスなどを食べた時に鼻水が出て困ったという経験はありませんか。これは味覚性鼻炎と呼ばれることもあります。

ラーメンの胡椒やうどんに七味唐辛子、カレーライスの様々なスパイスによる刺激で発生していますが、温度差も無視できないでしょう。でも、一過性で終わるので、食べ物の味の方に集中して、気づかなかったり、忘れていたりすることが多いんですね。

特に冷たい空気は鼻水を呼びやすい

「スキーヤー鼻」とも呼ばれる冷気吸入性鼻炎は、冬場のバイクや自転車でも経験する人が多いでしょう。冷たい空気を鼻から吸い込んでいるうちに、水洟が止まらなくなる症状です。

また、冬場の冷たい空気を暖房で温めることによって空気が乾燥し、鼻粘膜に乾燥による刺激が加わって、過剰に潤してしまう乾燥性鼻炎も、温度変化に起因する湿度変化で起こるものです。

さらに、手足が冷たい環境にさらされることによって、反射性の鼻粘膜血管拡張が起こり、鼻炎症状が出る場合もあります。

昔なら「風邪の前段階」と捉えられていたようなこうした症状ですら、現代では「温度変化によるアレルギーではないか」と考えられてしまうようですね。

安易に点鼻薬を使ってはいけない

寒暖差アレルギーと思われる症状は、比較的軽いことが多いのですが、特に鼻づまりを不快に思って市販薬を使う人もおられるでしょう。

しかし、この時に注意して頂きたいのは依存性のある成分が含まれていることです。この成分が含まれている点鼻薬を安易に連用すると、逆に鼻づまりがひどくなる「薬物性鼻炎」になってしまうことがあります。

もちろん処方箋薬でも使われています。ナファゾリン硝酸塩(商品名:プリビナ液・ジェネリックなし)ですが、処方の際に「短期の使用に留める」という注意が行われるでしょう。

このナファゾリンという成分は市販薬にも使われていますから、薬局・薬店で点鼻薬を求められる際は、ナファゾリンが配合されていないものを選ぶようにしたほうが安全です。

もちろん、症状がひどい時に数回使うだけで、残りを捨ててしまう覚悟で使う分には問題ありません。

冬場のラーメンは、絶対鼻水がたれてきますよね。でも、それを鼻炎と捉える人はいないでしょう。美味しいラーメンのほうが、確実に優先されると思います。

血管運動性鼻炎ではアレルギー用の薬が使われることもある

さて、このように実際生活に支障が出るレベルの非アレルギー性鼻炎は、血管運動性鼻炎と好酸球増多性鼻炎という2つのものに絞り込めそうです。この2つは治療が必要なレベルの鼻炎ですので、何らかの対策が必要になります。

基本的には、一度受診して病名を確定させ、必要に応じてお薬を出してもらうということになるでしょう。

正しい診断のもとに薬を選ばないと失敗する

血管運動性鼻炎によく処方されるのは第1世代の抗ヒスタミン薬です。第1世代とは「眠くなるタイプの」抗ヒスタミン薬です。

なんとなくアレルギーっぽい鼻の症状があるからと言って、薬局・薬店でアレグラFXやアレジオンシリーズ、クラリチンEXなどを買ってきて飲んでも、血管運動性鼻炎には効きません。

これらに含まれているのは第2世代の抗ヒスタミン薬なのです。処方箋薬で見た場合、ジフェンヒドラミン塩酸塩(商品名:レスタミンコーワやベナ錠・ジェネリックなし)が第1世代になります。

また、クロルフェニラミンマレイン酸塩(商品名:アレルギン散ほか先行医薬品多数・ジェネリックなし)、シプロヘプタジン塩酸塩(商品名:ペリアクチン・ジェネリックあり)と合わせた3種類が、血管運動性鼻炎に適用があります。

市販の鼻炎薬に含まれているのはクロルフェニラミンですので、血管運動性鼻炎と診断された後に、市販薬を使うのであれば、薬剤師さんに相談してこれが入っているものを選んで下さい。

その際に血管運動性鼻炎であることを告げないと、「鼻炎ならこっちのほうが良いですよ」と第2世代の抗ヒスタミン薬を勧められてしまうかもしれません。

アレルギーではないのに抗ヒスタミン薬が効く理由

これは血管運動性鼻炎だけでなく、好酸球増多性鼻炎でも共通することなのですが、これらの非アレルギー性鼻炎にかかっている人では、鼻の粘膜のヒスタミン過敏性が増強していることが多いのです。

つまり、普通であれば問題にならない程度のヒスタミン分泌量の上昇で、鼻の粘膜が過敏に反応してしまって鼻炎症状が起こってしまうということです。

抗ヒスタミン薬はヒスタミンの分泌を抑えるものではなく、ヒスタミンH1受容体にヒスタミンが結びつくことを抑制し、過敏性を下げるお薬なので、効果が期待できるというわけです。

処方箋薬では、噴霧型などの点鼻薬が用いられることもある

ベクロメタゾンプロピオン酸エステル(商品名:リノコート・ジェネリックあり)と、フルチカゾンプロピオン酸エステル(商品名:フルナーゼ・ジェネリックあり)の2つは、血管運動性鼻炎に適用があります。

これらはステロイド薬ですが、外用薬ですので内服薬のような副作用はありませんし、効き目は即効性ですので、症状がひどい時には良いですね。

ごくまれに、ステロイドの内服薬を使う先生がおられると聞きますが、これはあまりお勧めできません。外用薬にしてもらえるようお願いしてみて下さい。

その他、自律神経に作用するお薬が用いられることがあるそうですが、血管運動性鼻炎に適用のあるものが見当たりませんでしたので、お医者さんの判断によるのでしょう。

さらに、くしゃみと鼻水については、漢方薬の小青龍湯が処方されることもあるようです。

これらは、いずれも対症療法ですので、根本的に治るとは限りません。しかし、対症療法によって生活の品質を保ち、体力を落とさないことも、とても大事なことなのです。

抗アレルギー薬が効いたり効かなかったりの好酸球増多性鼻炎

寒暖差に影響されることもあれば影響されることがないこともある、好酸球増多性鼻炎という非アレルギー性鼻炎は、お薬の効き方もまたはっきりしない、ちょっと厄介な病気です。

それでも、比較的よく効くお薬もあるので、まずは検査を受けてアレルギー性か否かをはっきりさせることが大切です。

好酸球増多性鼻炎では抗アレルギー薬も使われる

アレルギー性鼻炎と同じように、鼻汁の中に好酸球が多く認められるので、内服用の抗アレルギー薬が処方されることもあり、それが効果を表す場合もあります。一方、人によってはこれに全く効果が出ない場合もあります。

また、血管運動性鼻炎で使われる、第1世代の抗ヒスタミン薬も、効いたり効かなかったりするので、外用薬と合わせて処方されることが多いようです。

その外用薬は血管運動性鼻炎と同じタイプの、噴霧型点鼻薬のステロイド薬が処方されます。これは比較的よく効くということなので、処方されたらしっかり使ってみて下さい。

非アレルギー性鼻炎のお薬が効かない場合は手術が検討される

血管運動性鼻炎にせよ、好酸球増多性鼻炎であるにせよ、こうした内服薬や外用薬による治療では症状が緩和されない場合があります。そうした場合は、手術によって症状を抑えることが検討されます。

これは下鼻甲介という、鼻腔の下の方の部分を焼灼して細胞を蒸発さることで、自然治癒力によって粘膜を再生させ、粘膜の性質を変えることで鼻症状を抑えるものです。アレルギー性鼻炎で良く行われますが、非アレルギー性鼻炎でも有効です。

炭酸ガスレーザーを使って焼く下鼻甲介レーザー手術や、高周波電流とアルゴンガスを使うアルゴンプラズマ凝固手術という方法があります。アルゴンプラズマのほうが手術時間が短くてすみますね。

いずれにせよ、片側10分から15分程度で、入院の必要もありません。既往症などによって内容が変わることがありますので、お医者さんとよく話し合って下さい。

これでも症状が改善しないか、改善しない可能性が高い場合には、やはり花粉症などでよく行われる、後鼻神経切断術が検討されます。ただし、後鼻神経切断術では、病院によって数日の入院が必要な場合もあります。

いずれにせよ、根治療法ではなく、数年すれば再発する可能性があります。そうしたことも含めて、お医者さんのお話をよく理解してから取り組んでくださいね。

意外にシンプルな「自分でできる対策」を試みてみる

さて、お薬や手術というとなかなか大変ですね。花粉症であればその季節だけマスクをして外出するという方法もありますし、アレルゲンがハウスダストであれば、掃除をこまめにすればいいということになります。

しかし、そもそもアレルギーではない血管運動性鼻炎や好酸球増多性鼻炎では、避けるべきアレルゲンがないので厄介ですね。どうすれば自分で対策できるでしょうか。

とりあえずマスクをしてみる

マスクの効果は外来物の侵入を防ぐことや、自分が感染源になることを防ぐ咳エチケットに資するだけではありません。マスクの内側の温度と湿度を保つという大きな効果があるのです。

血管運動性鼻炎は、寒暖差アレルギーと呼ばれるぐらいですから、温度変化がきっかけになります。ですので、室外に出る時にマスクを掛けておくだけで、温度変化を小さくできますね。

しかもアレルギーではないので、隙間などに対して神経質にならなくても、鼻と口の周りの温度さえ一定に保てれば、多少の漏れは気にしなくても大丈夫です。

どちらかと言うと不織布マスクより、ガーゼマスクのほうが保温効果が高いかもしれません。できるだけ大判のものを選ぶといいでしょう。また、マスクのフィルタリング性能も、花粉症の時ほど慎重に選ぶ必要はありません。

鼻の防寒用具と考えても差し支えありません。さらに、マスクは血管運動性鼻炎だけでなく冷気吸入性鼻炎や乾燥性鼻炎にも有効です。

症状が強い場合にはネブライザーを検討してみる

耳鼻咽喉科クリニックへ行くと、鼻や口から薬液の湯気を吸い込む治療が行われますね。あの装置がネブライザーで、家庭用のものも1~2万円から販売されています。

ただし、薬液は処方箋薬ですので、お医者さんに相談して、使ったほうが良いという診断がもらえたら導入を検討して下さい。

そこまでしなくても、週に一回くらい通院してのネブライザー治療で充分と言われたら、わざわざ高い機械を買う必要はありません。毎日でも通院した方がいいと言われたら、その手間とコストで機械を買っても引き合うでしょう。

家庭でのネブライザー治療は、慢性副鼻腔炎の際に検討されます。関連記事に詳しいので、そちらをご覧ください。

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副鼻腔炎・蓄膿症の治療に家庭用吸入器、ネブライザーが手軽で便利!

好酸球増多性鼻炎でのマスクの効果は不明です。それでも、外気の刺激が少ないだけでもましになるかもしれませんね。他人には「アレルギーなんです」と言っておけばいいと思いますよ。

アレルギーであってもなくても受診とマスクが最良の選択

このように鼻炎症状があった時に、目のかゆみなどを伴った場合「アレルギー性鼻炎」、発熱を伴っていた場合「かぜ症候群」、鼻症状単独の場合「非アレルギー性鼻炎」(寒暖差アレルギーなど)と推定することはできます。

そして、風邪なら暖かくして、美味しいもの食べて、おとなしくしておけば良いでしょう。非アレルギー性鼻炎なら、マスクを着用して、鼻への刺激を避けるようにしてみて下さい。

それでも効果がなければ受診してお薬をもらうのが良いですね。その際には非アレルギー性鼻炎であるということも、しっかり検査してもらって下さい。

一方、目にも症状が出てしまって、アレルギー性鼻炎の疑いのある時には、まず受診してアレルゲンの特定をしてもらうことが基本になるのです。

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