健康生活TOP 乾いた咳を止める方法!咳で眠れない夜にオススメな4つの秘策

乾いた咳を止める方法!咳で眠れない夜にオススメな4つの秘策

活発に動いて行動する日中には出てこないのに、睡眠時に限って咳が出ることはないでしょうか?これは活動的に行動していた身体が、睡眠するためにリラックスモードに変わったことが原因です。

日中は活動的に動くために、一度に大量の酸素を必要とします。しかし休息したり睡眠するだけとなるリラックスモードでは、大量の酸素は必要ありません。

そのため私たちの身体は、余分な力を抜くためにもリラックスモードになると、気管や気道が狭くなります。しかし、そんな休むための身体機能が原因となってしまい、咳が出てしまうことがあるのです。

ここでは、そんな咳が酷くて眠れない時に行う対処方法の中でも、簡単に実践できるものを紹介したいと思います。咳で目覚めたり、眠れなくなった時には試してみてください。

止めない方がいい咳もある!?乾いた咳と湿った咳

「咳がひどくて眠れない。だから咳を止めたい!」という思いはよくわかります。しかし咳を止めるために行動する前に、貴方が咳いている咳は止めていい咳なのでしょうか?

咳には大きく分けて二つの種類あります。それが「乾いた咳」と「湿った咳」です。これらは言い換えると、「痰がない咳」と「痰が絡んだ咳」になります。

この違いが「止めていい咳」と「止めない方がいい咳」の違いです。

乾いた咳 湿った咳
痰がない咳
止めていい!
痰が絡んだ咳
止めない方がいい!

「痰が絡んだ咳」は、貴方の身体の中に侵入した細菌やウイルスなどを攻撃しているから出てくる咳なのです。一生懸命に細菌と戦い、お前なんて出ていけと撃退している途中の咳なので、苦しいですが無理やり止めてはいけません。

もし無理やり止めてしまえば、細菌が気管と気道を通って、貴方の身体の中に侵入してくることになります。

場合によっては長期間の療養をする羽目になってしまうので、むしろ咳が出やすいようにしましょう。なんせ、薬の世話になったり、布団の住民になるかの瀬戸際ですからね!

一方の「乾いた咳」は、もしかしたら気管と気道が炎症を起こしている可能性があります。

こちらの場合は咳を止めるために行動しましょう。咳をするたびに、喉の炎症が悪化してしまうかもしれませんからね。

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咳止め対処法【1】マスクで口と鼻を覆い、刺激を軽減する

咳を止めるための対処方法として、マスクを使います。喉が乾燥しているために咳が出ます。ならば刺激を軽減し、同時に加湿を行うのが対処方法となるのです。

口と鼻をマスクで覆うことで、空気中のウイルスやホコリから刺激されることを軽減します。同時に自分の湿った息がマスクの中で程よく循環するため、加湿器を使うよりも自然な湿りを気管に与えることができます。

寝ている間の乾燥を防ぐための対処方法として、マスクは手が出しやすい手段でしょう。しかし、マスクをしたまま寝るのは息苦しいことがあります。

その場合は、気管と気道を広げるために横向きで眠りましょう。横向きで寝ることは、結果的に咳を止める効果につながります。呼吸がしやすい体勢で眠ってしまいましょう。

マスクを使うならば、ガーゼがおすすめ!

ただマスクをしただけでも乾燥している感覚がある。本当に加湿効果があるのか不安だ。そう思う人はいませんか?

そういう時は、使っているマスクを確認してみてください。もしかしたら貴方が使っているのは、薄くて軽い使い捨てのマスクではないでしょうか?

▼使い捨てマスク
使い捨てマスクイメージ

マスクの種類は年々豊富になっています。その中でも一般的に流通しているものは、使い捨てのマスクでしょう。この使い捨てタイプの薄い素材で作られているべらべらしたマスクは、実は加湿効果という点では不都合な機能があるのです。

使い捨てのマスクの多くが、不織布でできています。これはウイルスや花粉に対して強い効果を発揮すると同時に、使用者が息苦しくない様に通気性が強いものなのです。

つまり、加湿効果を期待してマスクをしても、そのマスクが通気性がいい素材でできていたら効果は軽減してしまいます。

咳止めを目的とした加湿効果を期待したいならば、ガーゼで作られたマスクが一番です。

▼ガーゼのマスク
ガーゼマスクイメージ

もし、ガーゼのマスクが手に入りにくい場合は、使い捨てマスクの口と鼻が接触する内側に、ガーゼを挟みましょう。

もっと加湿を実感したい人ならば、マスクを湿らせた濡れマスクにして使うのも効果的です。

咳止め対処法【2】温かい飲み物を飲む

咳をすると喉が乾燥します。そして喉が乾燥しているから咳が出るのです。この乾燥と咳の関係が、眠れない夜を作り出す嫌な循環になります。

ならば、まず乾燥を防ぎましょう。咳を止めるために、水分を補給して喉を湿らせます。

この時に飲むものは、「温かい飲み物」にしましょう。コップから立ち昇る蒸気が、口と鼻を湿めらせることで加湿効果を生み、身体も温かくなるので眠気を誘います。

火傷が怖いので、ゆっくり時間をかけて飲むのをおすすめします。かと言って、冷たくなるまでゆっくり飲むのはやめましょう。

実は「冷たい飲み物」は、気管に刺激を与えて気道を狭めてしまいます。つまり咳の原因になってしまうのです。咳が酷い時は、冷たい飲み物は避けた方が無難です。

アルコールの摂取を止める!

温かい飲み物ならば、お酒でもいいと思う飲兵衛さんがいるかもしれません。ですが、それは絶対に駄目です!

お酒に入っているアルコールは、気道を収縮させてしまいます。結果的に咳を止めるのではなく、咳を誘発してしまうのです。

咳を止める対処法が、悪化に繋がったら本末転倒なのでやめましょう!

咳止め対処法【3】蜂蜜を舐める

蜂蜜には、強力な殺菌効果と炎症を鎮めてくれる効果があります。

咳を止める方法として、スプーン1~2杯分の蜂蜜を舐めるというものがあります。眠る前に摂取するのが最も効果的と言われていますので、眠る前にぺろりと舐めてしまいましょう。

また、蜂蜜を溶かした蜂蜜水でうがいをするという変わった方法でも効果があります。蜂蜜水はうがい薬としても効果的な代物なので、がらがらと豪快に洗ってから眠るのもいいでしょう。

ただし、蜂蜜は1歳未満の乳児には与えてはいけません。

温かい飲み物と組み合わせる!

蜂蜜は温かい液体に溶けやすいものです。そのため先ほど紹介した方法と組み合わせ、温かい飲み物に蜂蜜を溶かして飲む方法もあります。

おすすめは、ホットミルクやホットレモンなどに蜂蜜を入れて溶かす組み合わせです、しかし温かい飲み物と蜂蜜の組み合わせは、個人の好みも合わせれば無限大です。

好きな飲み物を組み合わせて、ゆっくり飲んでぐっすり眠りましょう。

咳止め対処法【4】喉止めのツボを押す

咳を止める方法として、咳止めに効果的なツボを押すものがあります。効果があるツボはたくさんありますが、その中でも簡単なツボとして「天突(てんとつ)」があります。

「天突」は喉にあるツボで、鎖骨の間の窪んだところにあります。押し方も簡単で、下に向かって鎖骨の裏側を押すような感じをイメージして指圧してください。

咳に効くツボ天突の位置

咳を止めるだけではなく、気道を緩ませて痛みを和らげる効果もあります。咳がひどい夜に、ぐぐっと押して損はありません。

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悪化すると喘息に?咳が酷いときは迷わず病院へ

咳で眠れないというのは、辛いものです。眠気と喉の痛みで板挟みになって、酷い夜を過ごす人もいるでしょう。

今回紹介した咳止め方法は、数ある方法の中でも簡単なものです。これらを実践して効果がなければ、他の手段を探して試すのも手ではあります。

しかし、あまりにも咳が酷い場合は迷うことなく病院に行きましょう。

これぐらいの咳なんて大丈夫と放置して、病院にいった時には喘息になっていた。そんな事例が報告されているぐらいです。もしくは、すでに貴方は喘息なのかもしれません。

たかが咳と侮り放置して、寝不足と組み合わさって症状が悪化したら目も当てられません。いち早く咳を止めて、快適な睡眠を実現させましょう!

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