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お酒で顔が赤くなる人はガンに弱い!お酒と合わせて摂りたい食品

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ビール、日本酒、ワイン、カクテル…お酒は多忙な日々の疲れを癒すちょっとしたスパイス。ゆえにその本当の美味しさは人生経験の未熟なお子様には理解できない、ある意味、苦労への報酬ともいえます。

そんなお酒ですが、日本人の多くはお酒を飲むと顔が赤くなりやすく、そうした人はならない人に比べてガンなどの病気にかかりやすくなるリスクを抱えていることがわかりました。

飲酒でガンになりやすい人の恐ろしいリスク!とくに喫煙はとっても危険

お酒を飲んで顔が赤くなる人は、お酒のアルコールを肝臓が分解してできるアセトアルデヒドという物質の代謝がスムーズに出来ないという特徴を持っています。

このアセトアルデヒド、実は毒性が非常に高く、体内に留まり蓄積しやすい人は様々な病気にかかるリスクが増大することがわかっています。

その最たる危険がガンであり、赤くなりやすい人はそうでない人に比べて食ガン、咽頭ガンのリスクがおよそ10倍と言われています。

更に、赤くなりやすい人が喫煙をしている場合はリスクが最大190倍にまで増加するというデータもあります。飲酒と喫煙の組み合わせは、いわば自殺行為のようなものといって差し支えありません。

フラッシャーのリスクと基準飲酒量

顔の赤くなる人を、専門用語でフラッシャーと呼びます。フラッシャーはガンの他にも高血圧症、心臓病、脳卒中にかかるリスクが高い事がわかっています。

フラッシャーが一週間に基準となる飲酒量を超えて飲酒した場合、高血圧症にかかるリスクはおよそ2倍になります。飲酒量の差はありますが、これはフラッシャーでない人にも同じ事がいえます。

基準飲酒量とは健康に悪影響を与えないために1日に守るべき飲酒量のことで、この数値は世界共通の基準として用いられています。代表的な酒類の数値は以下のとおり。

  • ビール【340ml】
  • ワイン【140ml】
  • ウィスキー【42ml】
一般的な人で基準飲酒量の2倍までなら1日に飲んでも安全とされています。フラッシャーは上記の数値以上の飲酒をしないようにしましょう。

アルコール度数はビールで3~9%、ワインで10~15%、ウィスキーで50%以上を目安に基準がつくられています。上記の酒以外の酒類はアルコール度数を目安に飲酒量を制限して下さい。

悪酔いを防ぐ!飲酒「前・中・後」に食べるといい食材

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飲酒はしないほうが良いとわかっていても、飲まなければならない時が社会人には必ずあります。そんな時にこそ食べたい、悪酔いに効果的な食品達を「前・中・後」に分けてご紹介します。

【飲酒前】トマトジュース

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トマトジュースに豊富に含まれるリコピンには体内でアルコールを早く代謝させる効果があることがわかっています。

飲酒前にはトマトジュースを500mlほど飲んでおくと有効とされ、ブラッディ・マリーのようなトマトジュースを使ったカクテルも悪酔いしにくくオススメです。

生のトマトよりはトマトジュースのほうがリコピンは多いためオススメですが、おつまみにトマトを食べてももちろん効果があります。特にお酒の機会が多くなる夏はトマトのシーズンですので、積極的に食べましょう。

【飲酒前】乳製品

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  • チーズ
  • 牛乳
  • ヨーグルト

といった乳製品を飲酒する約1時間前に食べておくことで、胃が荒れるのを防ぎアルコールの吸収もおだやかにします。

乳製品に含まれる良質のタンパク質は肝臓がアルコールを代謝する際に欠かせない成分のひとつです。飲酒中でも、おつまみには豚肉のチーズ巻きやカマンベールチーズフライなどが特にオススメ。

【飲酒中】ナッツ類

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落花生やピスタチオなどのナッツ類にはビタミンEが豊富に含まれており、アルコールの代謝を活発にする作用があります。

栄養豊富で美容にも良いナッツですが、思いの外カロリーが高いため食べ過ぎには注意しましょう。ひとつかみ程度が一度に食べるべき限度とも言われています。

【飲酒後】果物

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  • オレンジ
  • リンゴ

といった果糖をふんだんに含む果物は、飲んだ後の酔いを早く醒ます効果があります。

飲酒前に果糖が体内に摂取されると血中アルコール濃度が上がりにくくなり、飲酒後に摂取されると濃度を早く下げる効果があります。

果物に豊富なビタミンCはアルコールを飲むと吸収されにくくなるため、いつもより多めに摂るのが理想です。ビタミンCは果物の他にも緑黄色野菜に多く含まれています。

柑橘系の果物なら、飲んだ後のむかむかした気分もサッパリ。カクテルでは果汁とブレンドされたものを選ぶとある程度酔いを抑える効果がありますよ。

お酒は叡智の決勝!節度をもって楽しもう

お酒が好きなのは人間だけではありません。動物の中には自然発酵した果実などでアルコールを楽しむ種も居ますし、神々にお供えするのは名のある酒蔵の美酒です。

キリスト教ではワインは主の血液であるとし、儀式の際には教徒達にワインが振る舞われます。お酒は確かに健康に害をもたらしはしますが、同時に祝福も授けてくれる叡智の飲み物なのです。

節度をもった飲酒は健康にプラスになりますので、それぞれの体質に見合った飲酒量を厳守し、正しくお酒と付き合うようにしましょう。お酒は人々を幸せにするために存在するのですからね。

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