健康生活TOP アルコール 美味しくストレスレス!精神安定効果の8つの果実酒の作り方

美味しくストレスレス!精神安定効果の8つの果実酒の作り方

果実酒

皆さんは果実酒を作ったり飲んだりしたことがありますか?果実酒は材料さえ用意すれば、あとは漬けこんで出来上がりを待つだけで簡単に作ることができ、うち呑み派の人にはピッタリなリキュールです。

果実酒にはさまざまな薬効があり、どの果実で作ったお酒にもリラックス効果がありますが、今回はストレスが溜まっている人のために精神安定に効能のある果実酒のレシピを紹介したいと思います。

魅力いっぱいの果実酒を作ってみよう!必要な材料

果実酒は焼酎やホワイトリキュールなどに果実を漬けこんで作るリキュールです。果物のほかハーブやスパイスを漬けこんで作る場合もあります。果実酒にはこんなメリットがありますよ。

  • 自分の好きな果実で作ることができる
  • 一年を通して、季節ごとにさまざまな果実酒が楽しめる
  • 香りや味が良く、お酒が苦手な人でも飲みやすい
  • アルコールと果実の薬効でリラックス効果が得られる
  • 家庭で簡単に作ることができる
【果実酒づくりに必要なもの】

  • 果実など
  • アルコール度数が35度のお酒(ホワイトリキュール・焼酎など)
  • 広口瓶(梅酒用など)
  • 氷砂糖

お酒はアルコール度数20度以下のものを使わないでください。後で説明しますが、「酒税法」違反になってしまうためです。

また度数が低いと漬けこんでいる間にカビが生えるおそれもあります。果実酒作りにはアルコール度数35度のお酒が最も適しているんですよ。

では早速、入れるものの種類別に、果実酒の作り方についてどんどんご紹介しましょう。

ストレスの抵抗性アップ!春に作りたい「いちご酒」


春に新鮮ないちごがたくさん手に入ったら、いちご酒を作ってみましょう。誰にも愛される果実酒です。

いちご酒の材料・作り方

果実等 砂糖 飲み頃
いちご0.8~1kg 1.8ℓ 200g 1か月頃から

いちごのへたを取って、砂糖と一緒にお酒に漬けます。

お好みでレモン4個を加えるのも良いでしょう。レモンは皮をむいて輪切りにし、いちごと一緒に漬けこみます。

いちごはビタミンCが豊富。ビタミンCには、ストレスに対する抵抗性を高めストレス性の精神疲労を解消する効果があります。

リモネンにリラックス効果あり!爽やかな「レモン酒」


チューハイやハイボールなどお酒との相性が良いレモンは、手軽に入手できリフレッシュ効果が高いのも魅力です。

レモン酒の材料・作り方

果実等 砂糖 飲み頃
レモン10個 1.8ℓ 200g 3週間頃から

レモンは皮をむき、4等分にして砂糖と一緒にお酒に漬けこみます。よく洗った皮を少し入れておくとさらに香りが良くなります。

レモンはビタミンCが豊富で、ストレスへの抵抗性を高める効果があります。心身の疲労を回復させるクエン酸も含まれています。

さらに、レモンに含まれる香りの成分「リモネン」に高いリラックス効果があります。

ビタミンCとカルシウムが豊富!冬に作りたい「きんかん酒」


金柑(きんかん)はかんきつ類の中でもこぶりなのですが、栄養はたっぷり詰まっています。咳止めに効くことでよく知られ、砂糖漬けや果実酒に加工されることが多いです。味も良く、冬に入手できたら是非作りたい果実酒です。

きんかん酒の材料・作り方

果実等 砂糖 飲み頃
きんかん1kg 1.8ℓ 200g 1か月頃から

きんかんはよく水洗いし、竹串でへたを取り、砂糖と一緒にお酒に漬けこみます。お好みでレモン4個を加えても良いでしょう。

きんかんにはビタミンCと神経を鎮静させるカルシウムが豊富に含まれており、きんかん酒を飲むことで精神安定効果が期待できます。

精神を安定させるミネラルが豊富な「ナツメ酒」


小さな赤い粒のドライフルーツで知られる「ナツメ」は、中華料理や韓国料理に良く用いられる果実です。

薬効があり、古くから漢方薬の処方にも用いられてきました。ナツメを配合した甘麦大棗湯は、自律神経失調症や神経症を改善する漢方薬です。

ナツメは、自然食品や輸入食品を扱っている食料品店やネットショップで入手することができます。

ナツメ酒の材料・作り方

果実等 砂糖 飲み頃
乾燥ナツメ200g 1.8ℓ 200g 2か月頃から

ナツメはそのまま砂糖と一緒にお酒に漬けこみます。

ナツメはカルシウムやマグネシウムが豊富で鎮静作用があり、緊張や高ぶった神経をしずめる効果があります。

またビタミンCや有機酸(クエン酸・リンゴ酸)が豊富で、心身の疲労を回復させる効果もあります。

目に良いだけでなくリラックス効果もあった「ブルーベリー酒」

もやもや〜♪

mapletirolさん(@mapletirol)が投稿した写真 –


生のブルーベリーを入手したら、健康効果の高い果実酒を作ってみましょう。鮮やかな紫色の美しい果実酒は見た目も美しく、女性に人気があります。

ブルーベリー酒の材料・作り方

果実等 砂糖 飲み頃
生のブルーベリー1kg 1.8ℓ 200g 1か月頃から

生のブルーベリーはよく洗って水けを取り、そのまま砂糖と一緒にお酒に漬けこみます。

ブルーベリーに含まれる青紫色の色素「アントシアニン」は、視覚を維持する効果があるとしてよく知られている成分です。

アントシアニンには、そのほかに精神的な疲労をやわらげる作用があることも分かっています。

青しそ・赤しそのどちらも薬効の高い「しそ酒」


しそは強い芳香があり、料理の薬味に欠かせません。またビタミンやミネラルも豊富で、果実酒にすると薬効と爽やかなしその香りを楽しむことができます。

しそ酒の材料・作り方

果実等 酒(ℓ) 砂糖 飲み頃
しその葉100枚(約50g) 1.8ℓ 200g 1か月頃から

しその葉をよく水洗いし、水気をふいてから砂糖と一緒にお酒に漬けこみます。1ヶ月経った頃に、しそをキッチンペーパーやふきんでこし、取り除いて保管します。

しそは赤しそ・青しそのどちらでもかまいません。赤しそで作ると美しい赤い色も楽しめます。

しそは野菜の中でも、カルシウムやビタミンCの含有量が非常に高くなっています。しそをたっぷり漬けこんだお酒を飲むと、神経を鎮静する効果が得られます。

赤しそと青しその栄養価はほとんど変わらないので、お好みで選んでください。ちなみに、赤しそにはアントシアニンの一種「シソニン」も含まれており、赤しそで作った果実酒のほうがさらに精神安定効果も期待できる、とされています。

飲んでも香りでリラックスできる「キンモクセイ酒」


秋になると、どこからともなくキンモクセイの香りが漂ってきて幸せな気分になることがあります。

果物ではありませんが、あのキンモクセイの花もお酒に漬けていただくことができます。中国の「桂花陳酒」という甘いお酒は、日本でもカクテルとして人気がありますが、これは白ワインにキンモクセイの花を漬けたものなのです。

キンモクセイ酒の材料・作り方

果実等 酒(ℓ) 砂糖 飲み頃
キンモクセイの花1カップ 0.9ℓ 200g 1か月頃から

満開になる前のキンモクセイを使用します。5部咲~8部咲の花を摘み取り、やさしく水洗いして水気を取った後、砂糖と一緒にお酒に漬けこみます。1ヶ月経った頃に花を引き上げて保管してください。

香りを構成する成分に、それぞれリラックス効果があります。リナロールという成分には抗不安作用もあります。

大地のリンゴと呼ばれるハーブで作る「カモミール酒」

#果実酒

アキさん(@akiusagineko)が投稿した写真 –


こちらも果物ではありませんが、香りが良く体に良いハーブ「カモミール」をお酒に漬けてみてはいかがでしょう。

カモミールは可憐な白い花を咲かせるキク科の植物で、全体にリンゴのような芳香があります。ヨーロッパでは「大地のリンゴ」と呼ばれ、鎮静・鎮痛効果のあることから民間薬として広く用いられてきました。

ガーデニングで簡単に栽培できるので、育てたカモミールの新鮮な花を摘んでお酒に漬けると良いでしょう。

カモミール酒の材料・作り方

果実等 酒(ℓ) 砂糖 飲み頃
カモミールの生花カップ2杯 0.9ℓ 100g 2か月頃から

傷みのないカモミールの生花を水洗いし、水気をふき取ります。砂糖と一緒にお酒に漬け、20日後に花を引き上げて保管してください。

カモミールが持つ鎮静効果によってリラックスすることができます。

睡眠障害のラットを使った実験では入眠を早める効果、更年期女性を対象とした実験では、疲労感や睡眠障害を緩和する効果も確認されているので、不眠症の改善も期待できそうですね。

酒税法も知っておいてね!果実酒を作る時のポイント

おいしい果実酒を楽しむために、次のポイントは忘れないようにして作るようにしてください。

  • 材料は新鮮な物を。傷みのある果実は使わない。
  • 漬けこむ前に広口瓶は良く洗浄し、熱湯をかけて殺菌する。
  • 発酵したりカビの生えた物は失敗なので飲まない。

また日本では、酒税法によって免許のない人がお酒を醸造することを禁止しています。家庭用の果実酒でも作り方によっては、酒税法違反とみなされる場合があるのです。

【酒税法を守って果実酒を作るには】

  • アルコール度数が20度以上のお酒を使う
  • ぶどう・やまぶどうで果実酒を作らない
  • 穀類でお酒を作らない

この規制を守れば、家庭で果実酒を作っても問題ありません。それほど難しい規制ではないので、うっかり忘れないようにしなければ大丈夫でしょう。

少量のお酒は「百薬の長」と呼ばれます。果実酒を飲めばストレスや疲労も吹き飛び、活力が湧いてくることでしょう。ほかの果実酒とブレンドしたり、ジュースで割ったりとアレンジするのも楽しいですね。

しかし果実酒が飲みやすいからと、飲み過ぎてしまっては体に良くありません。

くれぐれもほろ酔い程度の楽しいお酒にとどめておいてくださいね。

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