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酒に酔って記憶をなくす人はアルコール中毒かも!依存症チェック法

酩酊する男性

「昨夜は飲み過ぎて、どうやって帰ってきたのか記憶がないや」などと言う話は、21世紀に入ってずいぶんになる現在でも、たまに聞くことがあります。

その時に、せいぜい二日酔いの頭痛ぐらいしかなければ、笑って済ませていることがほとんどなのですが、実はそんな気楽なものじゃないのです。それは「たまたま生きていた」と言う幸運に過ぎません。

断片的にでも記憶を失う飲酒は、その場で死に繋がる可能性もあるのです。そして、無事に生き残っても脳が確実にダメになり、認知症に一歩近づいたと言うことでもあるのです。

アルコールは脳にダメージを与える毒物であると知っておくべき

人間の身体には、最も重要な器官である脳に毒性のあるものを送り込まないようにする血液脳関門と言うバリヤーが存在しています。ところが毒性物質であっても、これを通り抜けてしまう物もあるんですね。

その代表的なものが麻薬や覚せい剤などの向精神薬です。そしてアルコールもまた血液脳関門を通り抜けて脳に影響を及ぼす薬物なのです。

記憶の入り口である海馬が麻痺すると記憶が飛ぶ

人間の記憶は、最初海馬と言う脳の器官に蓄えられます。海馬は大脳の最も深い位置にある、タツノオトシゴ(海馬)のような形をしたデリケートな器官です。

海馬は五感を通じて入ってきた情報や脳の中で整理演算した情報を整理してファイリングし、大脳皮質と言う記憶の保管場所に送り込んで蓄積する役目を担っています。ですので、海馬にトラブルが起こると、新しく入ってきた情報が保管できなくなります。

海馬は非常にデリケートな器官なので、アルコールの多飲によっても簡単に麻痺してしまいます。その結果、麻痺している間の記憶は蓄積されないため、酔っぱらって記憶が飛んだと言う現象が起こるのです。

酔っぱらって記憶が飛ぶことを軽視してはいけない

麻痺しても、翌朝には回復しているんだから良いじゃないかと軽く考えてはいけません。海馬のトラブルによる記憶異常が初期症状である有名な病気があります。海馬の異常ですから、昔のことは覚えているのに、最近のことが覚えられないと言うことですね。

そう、その病気と言うのはアルツハイマー性認知症です。アルツハイマー病も初期には海馬の異常が見られるのです。

ただ、アルコールとアルツハイマー病には直接の関係はなさそうです。単に同じ部位が障害されると言うだけの関係だと考えてもらえばいいでしょう。

しかし、アルコールによって、一時的とはいえアルツハイマー病と同じ部位が故障することで記憶が飛んでいるとしたらどうですか、それでもまだ深酒をしたいでしょうか。

脳は一つしかない重要な器官です。生きているうちに脳をアルコール漬けにするのはお勧めできませんよ。

お酒を飲んで記憶がなくなるのは脳にダメージがあったから

記憶は脳が司っています。お酒は脳に影響を与えるから酔っぱらえます。と言うことは、お酒を飲んで記憶が飛んだり欠けたりすると言うことは、お酒が脳にダメージを与えたからだと言うことは子供にでもわかる理屈ですね。

なのに、なぜ記憶がなくなるまでお酒を飲むと言うことを繰り返すのでしょう。これはもはやアルコール依存症であると考えた方が良いと言えるのではないでしょうか。

お酒を飲んで記憶が飛んだことが2回以上あったら検査する

若いころ、まだお酒の経験が少ないうちであれば、誰でも1度くらいは記憶がなくなるまで飲んだり飲まされたりした経験があるでしょう。しかし、その経験を踏まえた上で2度目以降があるのは問題です。

他の記事でも紹介しましたが、1分もかからないアルコール依存症の自己チェックをまず行って下さい。

CAGEテスト ~飲酒状態の自己診断

1 飲酒量を減らさなければならないと感じたことがありますか。(Cut down)
2 他人があなたの飲酒を非難するので気にさわったことがありますか。(Annoyed by criticism)
3 自分の飲酒について悪いとか申し訳ないと感じたことがありますか。(Guilty feeling)
4 神経を落ち着かせたり、二日酔いを治すために、「迎え酒」をしたことがありますか。(Eye-opener)

2項目以上当てはまる場合はアルコール依存症の可能性がある。

このチェックで2項目以上当てはまったら、アルコール依存症外来のある病院を受診しましょう。

こんなチェックでは納得できないと言う人は、ご家族やお友達と一緒に、次のリンク先にあるテストを行ってみてください。

自分一人ででもできますが、自己評価だけでは甘いチェックをしがちですので、厳しい意見を言ってくれる人と一緒にやるのがお勧めです。

独立行政法人国立病院機構。久里浜医療センター:アルコール症スクリーニングテスト

久里浜医療センターは日本でトップのアルコール依存症治療の施設だと言えるでしょう。世界保健機関・WHOによって「アルコール関連問題の施設」として日本で唯一指定されている病院です。

アルコール依存症は「否認の病気」だから自覚が重要

アルコール依存症は精神の病気です。病気ですから病院に行って治療を受けなければいけない物です。たとえるならお酒の飲み過ぎから、胃潰瘍で血を吐いてしまったと言う状態と同じなのです。すぐに病院に行かないと手遅れになるかも知れません。

しかし、アルコール依存症の患者さんは、自分が病気であることを認めたがらない傾向が強いのです。ですので、アルコール依存症は「否認の病気」であるとも言われています。

もしかすると、ご家族や第三者から見て「飲み方に問題がある」と言う人で、「私は依存症じゃない」と主張する人こそがアルコール依存症なのかもしれませんね。

私の個人的な感覚ですが、そうした人でも本当のところは自分の中に不安があるんじゃないかと思います。もしそうなら、早いうちに勇気を持って受診されるのが良いです。そうすれば入院にまでは至らないかもしれません。

アルコール依存症の人の言い訳のひとつに「仕事上飲まなくてはいけない」と言う物があります。もし、そうした言い訳を聞いたら「その仕事は長期入院させられても続けられる程度の仕事なのか?」と返してみましょう。

ケンカになってしまうかも知れません。しかし、ご家族にアルコール依存症の患者さんがいる場合、ケンカやトラブル覚悟でお酒をやめさせることが重要なのです。

本人の代わりに問題を解決してあげるのはかえって病気を重くしてしまいかねません。厚生労働省も次のように指導しています。

飲酒によって起きた問題を、家族が尻拭いしてしまって解決してしまうと、かえって本人が問題を認めることを遠ざけてしまう結果になります。回復のためには、世話を焼きすぎないで見守ることも時には必要です。

そして依存症から回復するためには、アルコール依存症の専門的な治療を行っている医療機関への受診や、AAや断酒会といった自助グループに参加することが重要です。自分の意思だけに頼って止めようとするのは、なかなかうまくはいきません。

あなたはまだ間に合うかも!プレアルコホリズムと言う概念の登場

先に紹介した久里浜医療センターが提唱された概念にプレアルコホリズムと言う物があります。アルコール依存症は英語でアルコホリズムですから、直訳すれば「前アルコール依存症」と言うことですね。

定義は次のようなものです。

  • アルコール関連問題を抱えている
  • 数時間おきの連続飲酒を経験していない
  • 離脱症状を経験していない

アルコール関連問題と言うのは漠然とした表現ですが、例えば、血液検査数値が悪くてお医者さんから禁酒・減酒を指導されているのに、飲み続けていると言うのもその範疇でしょう。

社会性の問題としては泥酔したり、酒乱気味であったりと、帰宅に手を借りると言うレベルを含めて他人に迷惑をかけてしまう飲み方をする人などですね。

もっとシンプルに考えれば「飲み過ぎた」と言うことが、ある程度以上の頻度で起これば、それは充分に問題だと言えるでしょう。

2項目目にある連続飲酒と言うのは、「飲まずにいられない」「お酒が抜けてくると不調になる」と言うことで、毎日と言うレベルを超えて「朝晩飲む」とか「毎食飲む」と言ったものです。

この症状が出てしまったら立派にアルコール依存症だけれど、まだそれほどでなければプレアルコホリズムだと言うことです。

そして、3項目目の離脱症状は重要な項目なので、次の項にまとめます。

アルコール依存症の離脱症状は2段階

昔は禁断症状と呼んでいた離脱症状ですが、語感が悪いから変更になったわけではありません。依存性のある薬物について、完全に摂取を中断した時に出るのが禁断症状です。

しかし、多くの依存性薬物は、量を減らしただけでも症状が出るので「離脱」症状と呼び替えられるようになったのです。

さて、そのアルコールの離脱症状ですが最も中心的なのが次のような症状です。この他にもさまざまな自律神経症状が出ることもあります。

  • 手のふるえ
  • 発汗
  • 動悸
  • 悪心
  • 嘔吐
  • 不眠
  • 不安
  • 焦燥感
この症状は断酒後、いつものペースであればお酒を飲み始める時間ぐらいから出始めます。そして2日後にはこれらの症状がピークに達します。

さらに我慢していると4~5日でこれらの症状は軽快しますが、完全に消えるには数か月かかります。ちょうど禁煙する時の時間経過にも似ていますね。

一方、アルコール依存症の中でも重症の患者さんでは、幻覚が見えてせん妄状態になります。他人から見ると、ひどく汗をかいて、眼が異常にギラギラしていて興奮状態になっているように見えます。

本人には自分に向かってきたり、自分の身体を這う虫や蛇、トカゲなどが見えているようです。また痙攣を起こすこともあります。

こうした状態は2~3日続きますが、症状が治まると患者さんは眠りに落ちて、目を覚ました後には幻覚も消えて普通の離脱症状に移行します。

こうした重症の離脱症状は、アルコール依存症の患者さん20人に1人くらいの割合で起こっているようですね。こちらのような重症の離脱症状はタバコを止める時には見られない症状です。

こうした離脱症状を見てみると、アルコールは量を過ごすと麻薬や覚せい剤と変わらない危険性を持っていることが良く判りますね。脳を破壊されない程度の量にとどめておきましょう。

アルコール依存症の治療には効果的な治療薬もある

アルコール依存症の治療と言えばまずは断酒です。そのイメージから、なかなか自分をアルコール依存症だとは認めたくない人も少なくありません。

しかし、既に前アルコール依存症であるプレアルコホリズムにかかっている場合でも断酒は避けて通れません。ですので、少しでも早く取り組んだ方が楽だと考えて前向きになって下さい。

アルコール依存症になったら一生お酒は飲めない

アルコール依存症になってしまったら、一度断酒して数年以上お酒をやめていても、一口飲んだら元の木阿弥です。つまり、アルコール依存症の人は、もう一生お酒を飲めないのだと認識して下さい。

このことはお酒を飲む人全部に大きな警鐘を鳴らしていると言うことです。美味しいお酒を飲み続けたいのであれば、節度ある飲酒量をしっかり守って、脳を壊さないようにすることが一番大事だと言うことですね。

節度ある飲酒については別の記事に詳説していますので、酒類ごとの目安の量などを含めてそちらをご覧ください。

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節度ある飲酒量の代表を見てみると、1日に日本酒に1合です。少なすぎると感じられたでしょうか。人によっては多いと感じるでしょうし、そんな量なら飲まない方がましだと感じる人もいるでしょう。

でも、アルコール依存症にかかってしまった人が普通に社会生活を送ろうと思ったら、もう死ぬまで一滴もお酒が飲めないんですよ。

しかも、節度ある飲酒の3倍程度の量でアルコール依存症のリスクは一気に跳ね上がります。そのことを思えば、節度ある飲酒で楽しむ術を見つける方が賢明だと言えるでしょう。

アルコール依存症には治療薬がある

アルコール依存症の患者さんは、既に様々な合併症がおこっているケースが多いので、そちらの治療が並行して行われます。胃腸の病気であったり、高血圧であったり、肝臓病であったり、栄養不良であったりと非常に多岐にわたります。

こちらはそれぞれの病気に応じた治療が行われますが、断酒することで一気に回復に向かわれることも少なくないようですね。

一方、アルコール依存症本体には、まず完全断酒の際の離脱症状を軽減するお薬が使われます。主に使われるのは抗不安薬です。

ジアゼパム(商品名:セルシン・ジェネリックあり)やクロルジアゼポキシド(商品名:バランスなど先行医薬品多数)、ロラゼパム(商品名:ワイバックス・ジェネリックあり)などですね。

但し、これらのお薬を長期連用すると、今度はこのお薬に対する依存が発生しますから、離脱症状が重い最初のうちに短期集中的に使われるだけでしょう。

これで離脱症状を脱したら、あとは断酒を維持するための薬物療法に移行します。

一番に使われるのは抗酒薬です。簡単に言うと、悪酔いさせるお薬です。よく、お酒に弱い人はアルデヒド脱水素酵素の働きが悪いから、アルコールを無害化できないと言いますね。その状態を人工的に作り出すお薬です。

ジスルフィラム(商品名:ノックビン・ジェネリックなし)とシアナミド(商品名:シアナマイド・ジェネリックなし)が使われます。つまり、お酒を飲むと悪酔いするから飲みたくなくなると言う状況を作るのが抗酒薬なのです。

さらに、お酒を飲みたいと言う欲求そのものを抑制するお薬もあります。アルコール依存症で異常に亢進している脳のグルタミン酸受容体を抑制して、興奮状態でお酒を要求している脳を鎮静化させるお薬です。

このお薬は、完全にお酒をやめている人にしか有効ではありません。お酒を飲んでいる人が使ってもお酒の量が減ると言うことはないのです。

2013年に国内で承認されたのはアカンプロサートカルシウム(商品名:レグテクト・ジェネリックなし)です。欧米ではずっと前から利用されている、実績のあるお薬ですので安心して使えますね。

お酒のつまみにすると悪酔いすることで有名なキノコ、ヒトヨタケやホテイシメジなどには、抗酒薬と似た物質に代謝される成分が含まれているのです。

お酒の酔い方にはいくつかのパターンがある

お酒を飲んだらアルコールの影響で酔っぱらうわけですが、単純にアルコールの量に比例して酔いがひどくなる場合と、他の要因によってアルコールの量だけでは測れない場合があります。

ただ、いずれの場合も遺伝的に全く飲めない人を除いては、節度ある飲酒を心がけていればひどい酔い方はしませんし、アルコール依存症のリスクもほとんどありません。

普通に酔っぱらうパターンでも危険はいっぱい

お酒に酔うと言う状況は2種類に分類されます。一つは飲んだお酒の量に比例して血中アルコール濃度が上がり、それに応じた酔っぱらい方になる「普通酩酊」です。

もう一つは飲んだ量ととの関係が今ひとつはっきりしない「異常酩酊」です。異常酩酊には、いわゆる酒乱のように酔っぱらって暴れるなどの異常行動が見られる「複雑酩酊」が含まれます。

さらに、この酒乱のような状況に意識障害が加わったものが、もう一つの異常酩酊である「病的酩酊」です。

ちょっと判りにくいですが、複雑酩酊では社会の常識や一部の記憶が失われて異常行動を取っていると言う状態です。これに加えて目に映っている物が何かと言う理解までが失われたものが病的酩酊だと考えればいいでしょう。

この異常酩酊に分類されるどちらもが、直ちに病院に送り届けなければいけない状況だと考えて良いでしょう。

では普通酩酊なら良いのかと言うとそうではありません。普通に酔っぱらっているだけで生命の危機に陥る場合があることは皆さんよくご存知ですね。

酔って記憶がなくなるのは死の淵に立っているから

普通酩酊の段階は血中アルコール濃度によって、4段階から6段階に分けられています。判りやすい4段階分類を見てみましょう。

4段階分類で3段階目に当たる「泥酔状態」になると記憶が飛んでしまうと言う現象が起こります。この時の血中アルコール濃度は0.2%~0.3%です。

この血中アルコール濃度になると、アルコールによって海馬がある大脳辺縁系を含めた大脳全体に麻痺が及びます。このため、まともに歩けなくなり、意識がもうろうとなり、そして記憶も飛んでしまうのです。

そして、0.3%を超えるとアルコールによる麻痺が生命活動を司っている脳幹に及びます。つまり、アルコールによって死にます。

何とか助かったとしても、意識を失ったまま嘔吐していたり、大小便を垂れ流した状態で倒れていたりと言う、他人にはとても見せられない姿で他人に助けてもらうことになります。

記憶がなくなると言うのがいかに危険な状態かがご理解いただけるかと思います。

こうしたことを繰り返していると、早い人では数年でアルコール依存症になります。

昭和の時代ならいざ知らず、現代においてたくさんお酒を飲むことは格好の悪いことなのです。少しのお酒をスマートに楽しめる大人が格好の良い時代なんですよ。

アルコール依存症には環境と遺伝も無視できない要因である

アルコール依存症にはある程度遺伝が関係していると言うことが判っています。しかし、これはある程度関係していると言う程度で、自分がアルコール依存症になったのは遺伝が悪いとは言えないレベルなのです。

と言うのも、遺伝的にお酒に弱い人がいると言うことは良く知られていますが、このお酒に弱いと言う遺伝要因を持っていない、つまりお酒に強い人がアルコール依存症になると言うことなのです。

あまりにも当たり前で、遺伝要因と言うのも少し違う気がしなくもありませんね。

子供たちをアルコール依存症から守ろう

アルコール依存症は中年男性に多い病気ですが、これは社会的な要因によるもので、本来アルコール依存症には性差・年齢差はありません。

違法行為になるからと言うだけではなく、子供たちの将来を考えるのであれば、未成年者にお酒を飲ませたり、未成年者がお酒を飲むことを容認してはいけません。

そして、飲酒開始年齢が早ければ早いほどアルコール依存症になるリスクが高くなります。と言うことは、最も危険な飲酒は、胎児のうちにお母さんを通じてアルコールに曝されることになりますね。

妊娠中のお母さんが飲酒すると、生まれてくる子供さんに様々な影響を残すことがあり、胎児性アルコール症候群と呼ばれています。

胎児性アルコール症候群は飲酒量に比例してリスクも増え、大量飲酒者である女性アルコール依存症の子供さんに対する調査では、妊娠中飲酒したケースの30%にみられたとする報告もあります。

一般人口を対象にした調査でもビール1.5リットルに相当する1日60g以上のアルコールを妊娠初期に飲酒していたお母さんから生まれた子供さんでは、体重や頭位が明らかに小さいことが示されています。

また大量に飲まなくても少量飲酒での胎児性アルコール症候群の報告例があるように、胎児性アルコール症候群の閾値はわかっておりません。

(文字数の関係で一部を抜粋編集しました)

ですから、妊娠を望んでいるなら絶対にお酒はやめて下さい。もちろん、予定していなかった妊娠であっても、妊娠が判ったらその日からお酒はやめましょう。

お酒は適量であれば身体に良い影響を出してくれることもありますが、往々にして多くの病気の原因にもなります。認知症との関係をお知らせする記事もありますので、そちらも是非お読みください。

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お酒は美味しいです

さて、ここからはまとめと言うより余談です。ここまで、ずいぶんお酒やそれを飲む人に対して厳しい文章を書いてきましたから、皆さんは「さぞお酒嫌いな人が書いたんだろうな」とお感じでしょう。

でも、そうじゃないんです。確かに私は普段、ほとんどお酒を飲みません。でもお酒は好きなんですよ。

ビールはモルツが良いですし、日本酒は酒魂・玉乃光が大好きです。ウイスキーはジョニーウォーカー・緑ラベル、ワインはキアンティ・クラッシコですね。

めったに飲みませんが中国焼酎なら四川省の五浪液です。まぁ、小さなグラスに一杯で倒れそうなくらい強烈なお酒ですが。

この中でいつも開けるかどうか迷うのがワインです。適量を飲んでもフルボトル一本で4人前弱もあるので、どうしても余っちゃうんです。

だから、ワインを開けるのは、残りを美味しい料理に使うと決めた時だけなんです。そうなると、私のお財布事情では、美味しい割に比較的お安いイタリアワインと言うことになるんですね。

でも、そんな風に迷うのもまたお酒の楽しさ、美味しさだと思います。それを一生楽しめるように、適量は守って行きたいですね。

中国のお酒と言えば、冷やしてない、室温の青島ビールと言うのも、なかなかおつな味がしますね。
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