健康生活TOP 老化 血管年齢の若返りで健康な身体を!大切なのは血管を鍛える方法

血管年齢の若返りで健康な身体を!大切なのは血管を鍛える方法

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見かけが自分より老けているのに、実は歳下だったと解った時は何となく嬉しいものです。反対に「あの人は若々しいなぁ」と思っていた人が、歳上と知った時のショックも大きいですよね。

最近女性の中では「美魔女」なる言葉が流行りらしく時々テレビで見かけますが、これはある雑誌社が作り出した造語のようなのです。

美魔女の定義とは「35歳以上の女性で才色兼備、魔法をかけられたような美しさを持つ」であり、要は魅力的な中年以上の女性を表しています。

人は平等に年齢を重ねるのになぜ一部の人間が若々しくいられるのでしょうか?そこには実年齢と血管年齢の差が隠されていました。

なぜ美魔女は存在するのか?

確かに1歳~3歳程度の年齢の差であればあまり気にならないのですが、5歳以上も年上の人が自分より若々しいと「何やっているんだ俺は!」などと考えこんでしまいます。

男性の筆者でさえそう思ってしまうのですから、世の女性にとって美魔女は驚愕に値する人達なのかも知れません。

実年齢と比較して若々しい人はどのような理由で若さを保っているのでしょうか?

良質な栄養の摂取が細胞を元気にする

生物である人間は栄養と酸素を吸収してエネルギーを作り出します。食べ物を食べて空気を吸うことで栄養と酸素を補給するのですが、若々しさを作るにはこれらの質を高める必要があります。

何でも沢山食べていれば良いのではなく、栄養バランスを考えて食べることを意識しなくてはいけないのです。最近では炭水化物を控えてタンパク質を多めに食べる方が、健康に効果的との指摘もあります。

炭水化物を多く摂取すると血液中の血糖値が上昇する原因になるので、炭水化物中心の食事習慣は見直した方が良いと言う理論です。

また高コレステロールの食生活も悪玉コレステロールの増加による病気の原因になりますので、「タンパク質の摂取=高コレステロール食」とならないように注意することも大切です。

ストレスが細胞を老化させる

現代社会には様々なストレスが蔓延していますよね。朝起きてからでも「睡眠不足」「満員電車」「嫌いな上司」「毎度のつきあい」「深夜の電車」などと数えたらきりがありません。

実はこのようなストレスが貴方を老けさせているのです。ストレスは身体の中に活性酸素を作る要因になり、細胞を酸化(老化)させてしまいます。

また過度のストレスは自律神経を乱す原因にもなるのです。自律神経は無意識下に働く神経で、循環、呼吸、体温調節、消化などの機能をコントロールしています。

ストレスで自律神経が乱れるとこれらの機能が働かなくなったり、突然暴走したりして身体に大きな負担を与えてしまいます。結果として細胞にも影響が及び老化の原因になるのです。

美魔女の秘密は血管にアリ

細胞と老化の関係を探ってみましたが、美魔女を目指すなら「質の良い栄養を吸収」して「ストレスフリーな生活」を過ごすことが必須のようですね。しかし、この2つにはある共通点が見えています。

それが「血管の質」と「血管の若さ」なのです。

美魔女になるには単に表面だけを綺麗にしていれば良いのではありませんよね。内面から見えてくるのは若々しさだけではなく、「健康的な肉体」ではないでしょうか。

一般的に若々しく見える人は免疫力も高く、同年代の人と比べても風邪などの感染症にかかりにくいと思います。その意味では美魔女の人達も風邪をあまりひかないのではないでしょうか?

そしてその理由が血管の質が良いことが上げられています。美魔女は血管も若かったと言うことです。

血管が左右させる老化と若々しさ

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ご存知の通り血管は身体中を張り巡らされている管で、血液を細胞全体に届ける働きがあります。血液には栄養と酸素が含まれており、各細胞はそれらを受け取ることでエネルギーを生成するのです。

血管に問題があり血液が滞ると細胞はエネルギーを作ることができずに死滅してしまうでしょう。それくらい血管の状態は重要なのです。

血管年齢と実年齢

「血管年齢」と言う言葉を聞いたことがあると思います。「私は30歳だから血管も30歳よ!」なんて話ではなく、実際の年齢とは関係なく血管の老化具合を年齢に換算したものです。

例えば実年齢が30歳であっても血管の老化具合が50歳の平均に当てはまるのであれば、「実年齢30歳、血管年齢50歳」となってしまいます。反対に実年齢が50歳でも血管年齢が40歳程度の人も大勢います。

このように血管年齢は実年齢とは、リンクしないことが多いようです。どちらかと言いますと、食生活やストレスなどの生活習慣と大きくリンクしていることが解ります。

健康は血管から

なぜ血管が若いと健康でいられるでしょうか。その理由は上記した内容にその秘密が隠されています。つまり、血管年齢が若いことは血流の流れもよく、多くの血液をスムーズに身体中に送ることができます。

また各細胞から排出される老廃物をスムーズに回収できることも重要なポイントです。

反対に血管年齢が高いと血管に問題が生じている場合があります。血管内が細くなっていたり、血管が硬くなっていたりするとスムーズな血液循環が阻害されてしまいます。

このよう状況では十分な血液が細胞に供給されずに、各細胞で栄養不足、酸素不足に陥ってしまう可能性もあるのです。そうなると細胞は元気を失い老化の原因になってしまうのです。

また、血管年齢が高いことは病気を発症するリスクも同時に高めてしまいます。

血管の老化の正体

血管の老化とは一体どのような状態を言うのでしょうか?

(1)血管が細くなる状態

血液中に含まれる悪玉コレステロールや中性脂肪が多くなると、血管内の血管壁に取り込まれて「動脈硬化」を発症させます。これは血液壁を厚くすることで血液の流れを阻害して、血流を少なくしてしまう状態を作り出します。

また、血管が細くなることで血圧が上昇してしまい、高血圧の症状を生む原因にもなってしまうのです。放置することで心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などの重大病気を発症することがあります。

(2)血管が硬くなる状態

血管が細くなることで血圧が上昇しますが、血管は高くなった血圧に耐えるために硬くなってしまいます。この状態が続くと硬くなった血管はますます細くなり、高血圧の状態が慢性的になってしまうのです。

また、高血圧は血管壁を傷つける原因にもあり、それを修復することによりさらに細くなってしまう悪循環が発生します。

(3)血管がもろくなる状態

血管が硬くなると弾力性が失われてしまいます。若々しい血管はしなやかであり弾力性を持っています。これは環境の変化による急激な伸縮を可能にして、血流をコントロールしたり体温を調節したりするためです。

しかし、硬くなった血管は次第に弾力性を失ってしまい、硬くもろい状態になってしまいます。もろい血管の状態では高血圧には耐えられずに破れてしまうこともあり、血管のコブである動脈瑠を発症してしまいます。

血管の老化と病気リスク

血管の老化は様々な病気を引き起こして、若々しさ以外にも重大な問題を引き起こしてしまいます。どのような病気が関係しているかを紹介しましょう。

  • 脳血管疾患
  • 狭心症
  • 心筋梗塞
  • 大動脈瘤破裂
  • 腎臓疾患
  • 動脈硬化症
  • その他

これらの病気の中には発症したら命の危険もある病気が多く、いかに血管の老化が危険なものだと解るのではないでしょうか。

血管を若返らせることは、若々しい姿を維持するだけではなく、大きな病気を予防するにも重要だったのですね。

血管を若々しく!元気にする方法

今からでも早速始められて血管を若々しくする方法を紹介します。朝、昼、夜に区切って紹介しますので、自分のライフスタイルに取り入れて実践してみましょう。

血管を若々しくする:朝編

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朝は気持ちよく起きることはもちろん起きてからの生活習慣が重要な鍵を握っています。

(1)睡眠は最低でも7時間は取るようにして、出かける1時間半前には起床するようにしましょう。ぎりぎりまで寝ていると慌てて起きることになり、自律神経に乱れが生じる原因になります。

(2)起床したら太陽の光を浴びて身体に朝を実感させましょう。光を浴びることは体内時計を正す効果があり、自律神経を整えます。また目覚めもよく頭もスッキリする効果があります。

(3)起床したらコップ一杯の水を飲みましょう。冷たい水は胃の負担になり身体を冷やしてしまうので、ぬるま湯程度の水を飲むようにして下さい。朝一番の水は血液を薄めてサラサラにする効果があります。

(4)簡単なストレッチを習慣として下さい。ラジオ体操でもよいのですが身体を伸ばすことは、血管ストレッチにもなります。気持ちよい程度に身体を伸ばして、血流を上げるようにしましょう。

(5)栄養のバランスを考えた軽い朝食を心掛けましょう。朝食は量ではなくバランスを考えて食べるようにして、サラダやヨーグルト、フルーツなど胃に負担にならないものがオススメです。

血管を若々しくする:昼編

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(1)家事や仕事中であっても定期的な休息を取り、身体を伸ばしたり屈伸したりと簡単なストレッチを行いましょう。

(2)トイレは我慢しないで行きましょう。トイレを我慢すると毒素が溜まってしまい老化の原因になります。トイレは我慢しないで定期的に行くようにしましょう。

(3)昼食は炭水化物中心にしないように気を付けましょう。「ラーメンとチャーハン」「うどんとおにぎり」などは定番のお昼ご飯ですが、炭水化物に炭水化物を重ねているメニューです。

炭水化物の食べすぎは血液をドロドロにする原因です。「ラーメンと野菜炒め」「うどんと野菜の煮物」などとメニュー構成を変えるようにしましょう。

(4)毎日でなくても週に2回程度は運動を行いましょう。運動は血管を若々しくするのに効果があります。ウォーキングでも十分なので定期的に身体を動かすようにしましょう。

(5)おやつには十分注意しましょう。おやつを食べること自体は良いのですが、ポテトチップスなどのスナック菓子を大量に食べていると、血液中のコレステロールが上昇する原因です。

またスナック菓子の原料は炭水化物であることが多いので、血管老化の原因になります。おやつの種類と量を考えて食べるようにしましょう。

血管を若々しくする:夜編

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(1)残業が多く帰宅が遅くなると生活リズムに乱れが生じてしまうことがあります。無理な残業は行わずに余裕を持った生活を行いましょう。

(2)アルコールの飲み過ぎには注意しましょう。アルコールの種類には糖質を多く含んだものがあります。またアルコールを分解する時にも糖が生成されますので飲み過ぎには注意しましょう。

(3)夕食は品数を多く量を少なめにして下さい。夜は一日で最も活動量が少ない時間帯であり、夕食を沢山食べると栄養過多になってしまいます。

夕食を軽くすることは血管以外にもダイエット効果もありますので、実践してみて下さい。

(4)お風呂はシャワーだけでなく、ぬるめのお湯に15分程度は浸かるようにしましょう。身体の芯まで温めることで、血管が拡張して血流が改善します。またリラックス効果でストレス発散作用もあるのです。

(5)寝る前の30分前から部屋の明かりを暗めにして、自律神経を落ち着かせてから布団には入りましょう。テレビで大笑いをしてすぐに布団に入っても、脳が興奮状態にありなかなか眠りにつけません。

眠る前に脳を落ち着かせる時間を取るようにしましょう。

日常の生活で血管を鍛える

今回紹介した方法は日常に生活の中で行われている当たり前の習慣かも知れません。しかし、これらを実践できている人は少ないのが現状ではないでしょうか?

血管は身体の中にあり、直接覗くことはできません。また、取り出して鍛えたり取り替えたりすることも到底出来ないですよね。しかし、何もしないと少しずつ老化して大きな病気の原因になってしまうのです。

貴方も普段の生活を見直して、血管に良い生活習慣を始めてみましょう。美魔女に負けないように…

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