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大人ニキビと思春期ニキビの違いとは?大人のニキビ徹底対処法

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大人になってからもニキビの症状を訴える人が増えています。思春期の頃にできるニキビと大人になってからできるニキビのような症状は同じものなのでしょうか?原因は・・・?

アダルトニキビとも呼ばれる大人のニキビに悩むみなさんへ、原因と対処法をご紹介します。

大人ニキビはこうしてできる!ニキビができるメカニズム

ニキビは医学的には「座そう」といい、大人になってからできるニキビも思春期の頃にできるニキビも同じものです。

ただしニキビができる本質的な原因が異なるので、大人のニキビは思春期のニキビとは異なる対処法が必要です。

ニキビができる仕組み

大人のニキビの原因を突き止める前に、大人のニキビも思春期のニキビも、できかたは同じですから、まずはニキビができる仕組みを理解しておきましょう。

ニキビは必ず毛穴にできます。ニキビができるまでの段階は次のようになります。

  1. 毛穴の周りの角質が厚くなって毛穴に皮脂が詰まる。
  2. 毛穴に詰まったままの皮脂にアクネ菌が繁殖し炎症が起こる。
  3. 炎症が悪化し膿を持った「おでき」のように腫れあがる。
  4. さらに悪化すると周りの毛穴を巻き込み、しこりのように盛り上がる。
  5. ニキビの中の膿が外に飛び出すか皮膚に吸収され徐々に炎症が鎮まる。
  6. 場合によっては、排出された膿の部分が陥没してニキビ跡ができる。
ニキビができる仕組みを説明するとこのような段階に分けられるます。この段階的を基にしていえば、ニキビを作らないようにするには、毛穴に皮脂が詰まらないようにすることやアクネ菌の増殖を防ぐことが重要です。

またニキビができても炎症が広がらないようにすればニキビが増えたり、跡が残ったりすることも予防できることになります。

大人ニキビの原因

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ニキビは青春のシンボルといわれますから、多かれ少なかれ誰でも経験があると思います。ご自分で思い返してみても分かると思いますが、思春期のニキビは人によって症状やでき方にかなり差があったと思います。

男女に関わらずニキビがひどかったという人もいれば、多少はできたが症状は軽い方だったという人もいると思います。

思春期にニキビができる原因のほとんどは、成長過程で皮脂が多くなること。ただし症状やでき方が人それぞれ違うのは、遺伝的な要素が強く、ニキビができやすい肌質や皮脂が多くなりやすい体質によるのです。

一方、大人のニキビができる原因の大半は、不規則な生活やホルモンバランスの乱れによる後天的なことが原因です。ホルモンのバランスが乱れると大人ニキビができやすい肌の環境ができてしまうのです。

ホルモンバランスが乱れると・・・

  • 肌表面の細菌バランスが崩れ、ニキビの原因となるアクネ菌が増殖する。
  • アクネ菌のエサとなる皮脂が増える。
  • 肌に活性酸素ができやすくなり、細菌による炎症が起こりやすくなる。

本来アクネ菌は肌にとっては善玉菌なのですが、ホルモンバランスが崩れるとアクネ菌が増えすぎ、ニキビができやすい肌環境に変化してしまいます。

大人ニキビに影響を与えるホルモン

大人ニキビができる原因の多くは、ホルモンバランスの乱れによる肌環境の変化です。ホルモンバランスといっても、大人ニキビに影響を与えるホルモンは主に次の2つです。

① 男性ホルモン

男性ホルモンは量は異なりますが男性でも女性でも分泌されています。男性ホルモンの分泌が多くなると皮脂が厚くなり、アクネ菌が増殖しやすくなるのです。比較的、男性の方が皮脂が厚いのも男性ホルモンの影響によるものです。

② プロゲステロン

女性ホルモンの1つであるプロゲステロンの分泌が不安定になることでも、皮脂の分泌が多くなったり、活性酸素が増えたりするので大人ニキビができやすくなります。女性ホルモンは分泌量の問題よりも他のホルモンとの適正なバランスが重要です。

当たり前のこと?でもきっと効果があります!大人ニキビの対処法3つ

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大人ニキビができる根本的な原因はホルモンバランスの乱れです。洗顔や肌の手入れなどを行って一時的に肌表面の状態を整えても、根本的な原因が改善されなくては大人ニキビの解消には至りません。

ホルモンバランスが乱れる原因

大人ニキビの根本的な原因であるホルモンバランスはどのような理由で乱れるのでしょうか?ホルモンバランスを乱すのは次の3つが最も大きな原因です。

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 食生活の乱れ

これら3つの原因は、いずれも健康を保つ上では避けなければならない基本的な要素といえます。思春期ニキビはできても当たり前といえる正常なニキビですが、大人のニキビはストレスや食生活の乱れなどによっておこる異常なニキビといえます。

では、大人ニキビを治すにはどうすれば良いのでしょうか?ポイントをあげていきます。

① ストレスの解消

ストレスは多少なりとも誰にでもあるものですが、ストレスが多い生活を続ければ、ホルモンバランスが乱れ大人ニキビができやすくなるだけでなく、様々な病気にもつながります。

ストレスを受ける環境を変えることは難しい場合でも、ストレスを解消することはできるはずです。何をストレスと感じるか、ストレスをどう解消するかは、自分で見つけるしか方法がありません。自分なりのストレス解消法を見つけることが大切です。

② 睡眠不足の解消

睡眠不足になるとホルモンバランスが乱れるだけでなく、免疫機能が衰えるのでニキビによる炎症が起こりやすくなり、大人ニキビが悪化しやすくもなります。

統計的にみても日本人は睡眠が不足しています。ホルモン分泌などを健康な状態を保つには、毎日少なくても6時間以上、できれば7時間半の睡眠が必要です。

また大人ニキビを治すには、午後10時から午前2時の間はしっかり睡眠をとることが大切です。この時間帯に肌のターンオーバーが行なわれるのです。また歳を重ねる毎に睡眠不足の影響が大きくなるので、30代以降の人は特に注意が必要です。

③ 食生活の改善

食生活の乱れもホルモンバランスを崩す原因です。食生活が乱れ、栄養が偏るとホルモンバランスが乱れるだけでなく、肌にできる活性酸素を除去できなくなり、大人ニキビが悪化したり治りにくくなったりする原因にもなります。

肌のビタミンといわれるビタミンB2、B2を中心に、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEもバランス良く摂るようにしましょう。

大人ニキビは肌のことだけを考えていても改善できません。ホルモンバランスが乱れないよう、ストレスや睡眠不足の解消、食生活の改善というような基本的な生活習慣を整えることが大切です。

これだけを意識して生活すれば、あなたのニキビも改善されることでしょう。つるつるなお肌を目指してレッツトライですよ!

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